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暖かい日が続いていますが、そろそろ寒の戻りがあるとの予報です。
……とは言っても、まだまだ3月の上旬。
そう呼ぶにはまだ早い気もしますけれど……。
最近は暖かくて、屋外で潅水できる日も多かったです。
吹く風も暖かい南風で、日陰に入っても急激に寒くなる、ということもなかったです。
問題はといえば、風が暖かいのはいいのですが、その風圧が些か強すぎるということです。
春一番を始めとして、今の時期は全国的にも風が強くなりますが、
この辺りは一年を通して風が吹くことで有名な一帯なのです。
特にメイストームと呼ばれる晩春の突風は、電信柱をもなぎ倒す威力があります。
さすがに年がら年中そんな風が吹いているわけではないのですが、
屋外栽培に当たっては、突風というのは本当に恐ろしい天敵なのです。
台風なら前もって対策できますが、突風は文字通りに突然ですからねー……。
栽培スペースにも、そこまで強い風は滅多にないですが、常に風が通る状態であり、
タイトルと今までの流れから想像に難くないと思いますが、
プラ鉢のような軽い鉢を用いると、吹き飛ばされてしまうのです……。
もっとも、常時風が通っていることで、ファンを用いずともミストシャワーを設置するだけで、
疑似的な中村式栽培に近い環境を作れたり等、恩恵もあるのですけれど。
うちの環境だと、ミストシャワーが無いと夏季は高温と乾燥でまともに栽培出来ないと思います。
逆に乾燥しているからこそ、気化熱を最大限利用できたりもするのですが……。
そんなわけで焼き物の重い鉢を使っていたのですが、
先日3号鉢に植えていたジャンバンが吹っ飛んでしまいました。
幸いすぐに気付いたので植え直せましたが、成長に影響が出るのは不可避でしょうねー……。
とても順調に育っていただけに、とても残念です。
屋外栽培に使う鉢の最低サイズは、これからは4号にしようと思います。
うちでは導入する苗のほとんどが幼苗ということもあり、4号鉢メインで使っていたのですが、
今年で3年目に入るということもあり、手狭になる子も増えてきました。
用土の傷んできた鉢も目立ち始めたので、本格的な屋外栽培の前に植え替え作業をしていますが、
5号鉢に鉢増しした子も結構居ます。
特にアリストリコーサ辺りは、植え替えをしてから途端にいい袋を着けるようになったので、
今年の屋外栽培でどこまで成長してくれるのか、少し楽しみです。
3号鉢組。
イネルミス辺りは元々4号鉢に鉢増しする予定だったのですが、
まだまだ植え替えは厳しそうな子も居るし、全部を4号にするのは厳しそうです。
屋外栽培に移る際には、できるだけ風の影響を受けにくい配置に工夫しないとダメそうです。
……とは言っても、まだまだ3月の上旬。
そう呼ぶにはまだ早い気もしますけれど……。
最近は暖かくて、屋外で潅水できる日も多かったです。
吹く風も暖かい南風で、日陰に入っても急激に寒くなる、ということもなかったです。
問題はといえば、風が暖かいのはいいのですが、その風圧が些か強すぎるということです。
春一番を始めとして、今の時期は全国的にも風が強くなりますが、
この辺りは一年を通して風が吹くことで有名な一帯なのです。
特にメイストームと呼ばれる晩春の突風は、電信柱をもなぎ倒す威力があります。
さすがに年がら年中そんな風が吹いているわけではないのですが、
屋外栽培に当たっては、突風というのは本当に恐ろしい天敵なのです。
台風なら前もって対策できますが、突風は文字通りに突然ですからねー……。
栽培スペースにも、そこまで強い風は滅多にないですが、常に風が通る状態であり、
タイトルと今までの流れから想像に難くないと思いますが、
プラ鉢のような軽い鉢を用いると、吹き飛ばされてしまうのです……。
もっとも、常時風が通っていることで、ファンを用いずともミストシャワーを設置するだけで、
疑似的な中村式栽培に近い環境を作れたり等、恩恵もあるのですけれど。
うちの環境だと、ミストシャワーが無いと夏季は高温と乾燥でまともに栽培出来ないと思います。
逆に乾燥しているからこそ、気化熱を最大限利用できたりもするのですが……。
そんなわけで焼き物の重い鉢を使っていたのですが、
先日3号鉢に植えていたジャンバンが吹っ飛んでしまいました。
幸いすぐに気付いたので植え直せましたが、成長に影響が出るのは不可避でしょうねー……。
とても順調に育っていただけに、とても残念です。
屋外栽培に使う鉢の最低サイズは、これからは4号にしようと思います。
うちでは導入する苗のほとんどが幼苗ということもあり、4号鉢メインで使っていたのですが、
今年で3年目に入るということもあり、手狭になる子も増えてきました。
用土の傷んできた鉢も目立ち始めたので、本格的な屋外栽培の前に植え替え作業をしていますが、
5号鉢に鉢増しした子も結構居ます。
特にアリストリコーサ辺りは、植え替えをしてから途端にいい袋を着けるようになったので、
今年の屋外栽培でどこまで成長してくれるのか、少し楽しみです。
3号鉢組。
イネルミス辺りは元々4号鉢に鉢増しする予定だったのですが、
まだまだ植え替えは厳しそうな子も居るし、全部を4号にするのは厳しそうです。
屋外栽培に移る際には、できるだけ風の影響を受けにくい配置に工夫しないとダメそうです。
やるべきこともやりたいことも山積みですが、時間も手も足りません。
出来ることといえば、優先順位を決めて一つずつ片付けてゆくしかないのですが……。
N. veitchii x burbidgeae / Exotica Plants
先日気付いたのですが、いくつかの個体の葉に病変のような症状が現れています。
ネペンテスの病気については、こちらを参照。
surface様のブログで詳しく解説されています。
N. glacillis
症状を見たところ、炭疽病のように見えます。
どちらにしても、おそらくは常在菌による症状だと思いますので、
何かしらの薬を使おうかと思います。
それより問題は、何故このような症状が出たのかということ。
常在菌に侵されるということは、何かしらによって抵抗力が落ち、
株が弱っているということに他なりません。
では、なぜそのような状態になったのか……。
N. xHookeriana / Malesiana Tropicals
思い当たる原因としては、これらの症状の出た鉢は、総じて用土が過乾燥気味だったということ。
根部の過湿はよくないことですが、過度の乾燥もよくないということは、
以前シブヤンエンシスでも学んだことですが、乾きすぎによって根が弱り、
結果、株全体の抵抗力も弱り、常在菌の侵食を許してしまったのではないかと。
やっぱり、冬の間の環境作りは難しいですね……。
最初に発症したこのフーケリアナは現時点で快方に向かっており、
新しく出した葉は小さくはなったものの、病変は出ていないことから、このまま収束しそうです。
植物の病気は不治のものも多くて怖いですが、最悪の事態は避けられそうです。
屋外栽培が可能になる季節まであと少し。
人も植物も病気などしないように、気をつけていきたいところです。
出来ることといえば、優先順位を決めて一つずつ片付けてゆくしかないのですが……。
N. veitchii x burbidgeae / Exotica Plants
先日気付いたのですが、いくつかの個体の葉に病変のような症状が現れています。
ネペンテスの病気については、こちらを参照。
surface様のブログで詳しく解説されています。
N. glacillis
症状を見たところ、炭疽病のように見えます。
どちらにしても、おそらくは常在菌による症状だと思いますので、
何かしらの薬を使おうかと思います。
それより問題は、何故このような症状が出たのかということ。
常在菌に侵されるということは、何かしらによって抵抗力が落ち、
株が弱っているということに他なりません。
では、なぜそのような状態になったのか……。
N. xHookeriana / Malesiana Tropicals
思い当たる原因としては、これらの症状の出た鉢は、総じて用土が過乾燥気味だったということ。
根部の過湿はよくないことですが、過度の乾燥もよくないということは、
以前シブヤンエンシスでも学んだことですが、乾きすぎによって根が弱り、
結果、株全体の抵抗力も弱り、常在菌の侵食を許してしまったのではないかと。
やっぱり、冬の間の環境作りは難しいですね……。
最初に発症したこのフーケリアナは現時点で快方に向かっており、
新しく出した葉は小さくはなったものの、病変は出ていないことから、このまま収束しそうです。
植物の病気は不治のものも多くて怖いですが、最悪の事態は避けられそうです。
屋外栽培が可能になる季節まであと少し。
人も植物も病気などしないように、気をつけていきたいところです。
ぽかぽか陽気の天気が続いていますが、どうやらそれも今日で最後のようです。
明日以降になると、晴れた日中の気温も急激に下がってゆくらしく、
気候も晩秋から初冬へと移り変わってゆくようです。
晩夏から晩秋の頃までずっと雨が降り続いていたので、
今年の秋は実質10日前後しか無かったような気もしますけれど……。
N. ampullaria Sulawesi highland
まだ気温は20度近くあるので、気温的にはまだ低地性も屋外で日向ぼっこも可能なのでしょうが、
陽が傾いたり陰ったりすると一気に気温が下がってしまうので、
そういうギリギリの管理は、常に付きっ切りじゃないと怖くてとてもできないです。
……ので、低地性種は屋内で管理しています。
明日以降は晴れても寒いらしいので、いずれは高地性も屋内管理でしょうねー。
ということで、今回はこちらの高地性アンプに潅水していきます。
屋外管理の際の潅水は、何も考えずにホースでぶっ掛ければいいのですが、
室内でそんなことをすれば、当然床も水浸しです。
タイルとリノリウム張りの排水も整ったような部屋なら可能かもしれませんが、
そういうのってアトリエじゃなくてラボラトリーの類ですよね。
そういう部屋って大抵窓とか一つもついてないですし。
精緻な細工を施した飾り鏡に、どこかの未開部族の民芸品のようなグロテスクな小像、仮面。
吐き気を催すような色彩に織り上げられたタペストリーに、赤ん坊の頭ほどもある水晶球……。
そういう部屋にはそんなアンティークがよく似合うと、個人的にはそう思うのです。
話は逸れましたが、用土表面がこんな感じに乾いたら水を遣ります。
鹿沼土は乾湿が判りやすくていいですね。
霧吹きで用土表面をよく濡らします。
屋外で上から掛けられる場合は特に気にしないのですが、
私が屋内でやる方法だと、乾いた粒が散らかってしまいますので。
容器に入れて水を遣ります。
画像だと鉢受け皿使ってますけど、本当はもっと深いバケツか洗面器を使って、
鉢の縁くらいまでドブ漬けしちゃった方が楽だし早いです。
画像のは本当に撮影用ですね……。
素焼き鉢とかなら時間を置けば、毛細管現象で水も染み渡るでしょうけれど、
一鉢にそこまで時間を掛けてる余裕もないので……。
そんなわけで、この後バケツに突っ込んで水を吸わせました。
今はまだ大丈夫ですが、これからの季節は水道水もキンキンに冷えてくるので、
微温湯とかにした方がいいかもです、低地性種は特に。
温度は手で触って、冷たいとぬるいの中間くらいです、たぶん25~30度くらいです。
あと、一度鉢を漬けた水は、たぶん使い回さない方がいいと思います。
用土に十分水を吸わせたら水切り台に乗せて、よく水を切ります。
しばらく時間が掛かるので、6鉢くらい乗せてから、大抵別の作業してます。
低地性は温室に入ってて全然乾かないので、週一くらいのペースでいいのですが、
高地性は部屋でそのまま管理なので、3日もあればカラカラに乾いてしまいます。
作業の合間の時間に鉢をザブーンして水切り台に乗せて、
また作業に戻るといった感じで世話してますが、結構大変です。
ホースで水掛けるだけなら、5分で終わるんですけどねー……。
書き終わってみて思ったけど、正直何書いてるかわかんないですね。
明日以降になると、晴れた日中の気温も急激に下がってゆくらしく、
気候も晩秋から初冬へと移り変わってゆくようです。
晩夏から晩秋の頃までずっと雨が降り続いていたので、
今年の秋は実質10日前後しか無かったような気もしますけれど……。
N. ampullaria Sulawesi highland
まだ気温は20度近くあるので、気温的にはまだ低地性も屋外で日向ぼっこも可能なのでしょうが、
陽が傾いたり陰ったりすると一気に気温が下がってしまうので、
そういうギリギリの管理は、常に付きっ切りじゃないと怖くてとてもできないです。
……ので、低地性種は屋内で管理しています。
明日以降は晴れても寒いらしいので、いずれは高地性も屋内管理でしょうねー。
ということで、今回はこちらの高地性アンプに潅水していきます。
屋外管理の際の潅水は、何も考えずにホースでぶっ掛ければいいのですが、
室内でそんなことをすれば、当然床も水浸しです。
タイルとリノリウム張りの排水も整ったような部屋なら可能かもしれませんが、
そういうのってアトリエじゃなくてラボラトリーの類ですよね。
そういう部屋って大抵窓とか一つもついてないですし。
精緻な細工を施した飾り鏡に、どこかの未開部族の民芸品のようなグロテスクな小像、仮面。
吐き気を催すような色彩に織り上げられたタペストリーに、赤ん坊の頭ほどもある水晶球……。
そういう部屋にはそんなアンティークがよく似合うと、個人的にはそう思うのです。
話は逸れましたが、用土表面がこんな感じに乾いたら水を遣ります。
鹿沼土は乾湿が判りやすくていいですね。
霧吹きで用土表面をよく濡らします。
屋外で上から掛けられる場合は特に気にしないのですが、
私が屋内でやる方法だと、乾いた粒が散らかってしまいますので。
容器に入れて水を遣ります。
画像だと鉢受け皿使ってますけど、本当はもっと深いバケツか洗面器を使って、
鉢の縁くらいまでドブ漬けしちゃった方が楽だし早いです。
画像のは本当に撮影用ですね……。
素焼き鉢とかなら時間を置けば、毛細管現象で水も染み渡るでしょうけれど、
一鉢にそこまで時間を掛けてる余裕もないので……。
そんなわけで、この後バケツに突っ込んで水を吸わせました。
今はまだ大丈夫ですが、これからの季節は水道水もキンキンに冷えてくるので、
微温湯とかにした方がいいかもです、低地性種は特に。
温度は手で触って、冷たいとぬるいの中間くらいです、たぶん25~30度くらいです。
あと、一度鉢を漬けた水は、たぶん使い回さない方がいいと思います。
用土に十分水を吸わせたら水切り台に乗せて、よく水を切ります。
しばらく時間が掛かるので、6鉢くらい乗せてから、大抵別の作業してます。
低地性は温室に入ってて全然乾かないので、週一くらいのペースでいいのですが、
高地性は部屋でそのまま管理なので、3日もあればカラカラに乾いてしまいます。
作業の合間の時間に鉢をザブーンして水切り台に乗せて、
また作業に戻るといった感じで世話してますが、結構大変です。
ホースで水掛けるだけなら、5分で終わるんですけどねー……。
書き終わってみて思ったけど、正直何書いてるかわかんないですね。
先週から毎日冷たい雨が降り続いています。
週間予報を見ても、この先も全部雨模様、太陽のマークはどこにも見えません。
夏の夕立のような雨は嬉しいのですが、こう何週間も降り続くとさすがに困ります。
陽射しも全く無く、さらに今は気温も低いため代謝も最悪なので、
この状態でいつまでも濡れた状態が続くと、株が腐ってしまいそうです。
実際、忙しさにかまけて雨に打たせていたところ、やばそうな鉢がいくつかありますし……。
そんなわけで、高地性も含めて全部取り込みました。
ただ、用土の濡れすぎはなんとかなっても、日照不足だけはどうにもなりません。
とりあえずは遮光ネットを片付けて、少しでも明るくするくらいしか……。
昔使ってた水草用の育成燈ならありますが、正直焼け石に水です。
たしか蛍光灯も切れてた気がするし……。
都合上、雨の夜に撮っているので画質最悪なのは見なかったことにしてください。
夏の間にミストシャワー掛け流しで藻々しくなってた素焼き鉢でしたが、
室内に取り込むにあたって綺麗にしました。
まあ、取り込まないにしても藍藻でヌメヌメ滑って危ないので、
普段から綺麗にしといた方がよさそうです。
藍藻を落とすのに使ったのは、5本入りで100円の歯ブラシです。
細かい部分の掃除用に買ったものですが、結構便利で重宝してます。
一般的には使い古した歯ブラシを使うそうですが、
使いにくくなった歯ブラシを大事にとっとく習慣がないので……。
なんか気持ち悪いですし。
吊り鉢も取り込みました。
……が、S字フックが小さいのしかなくて、かなり位置が高くなってしまいました。
これだと晴れても陽が当たりにくいので要改善です、水遣りもしにくいですし……。
カーテンレールに引っ掛けてるのですが、ミランダは葉が大きすぎて窓に当たりますし。
もういっそ専用のハンガーラックでも買おうかな……。
ちなみに屋内での吊り鉢は、去年の経験的にドライアウトに注意です!
低地性用の室内温室。
まだ若干の余裕がありますが、アンプラリアはそろそろ大鉢に植え替えないとですし、
冬本番になれば一部の高地性も夜間は間借りすることになるので、
調子に乗って増やすとひどいことになるやつです。
……ただ、アトリエの中央を占拠していて位置的にも邪魔で見た目も悪いので、
冬の低地性用にワーディアンケースを導入しようかと最近考えています。
それが前回書いた、考えてることの一つです。
そしてもう一つが……。
大きな水槽台、燈架台付き。
乗っているのは海水用デスロックの残骸。
本当はここでアクアリウムをやる予定だったのですが、
なんだかんだで時間もお金もなく、ただ無駄に頑丈なだけの台に成り果ててました。
最近になって、また水槽を立ち上げようかと思っているのですが、
正直ウツボカズラに比べると、初期費用もランニングコストも桁違いなのですよね……。
この水槽台は90センチと45センチキューブを並べられるように出来ているのですが、
とてもじゃないけどそんなに維持できません。
……ので、もういっそ45センチキューブだけ置いて、残りは作業スペースにしてしまおうかな。
ただ、45センチキューブは前面Rタイプが存在しないんですよね……。
曲げガラスの水槽が好きなのですが。
とりあえずはまだ何も決まっていないので、時間のあるときに考えてみます。
どこに時間があるのかは、わかりませんけれど……。
週間予報を見ても、この先も全部雨模様、太陽のマークはどこにも見えません。
夏の夕立のような雨は嬉しいのですが、こう何週間も降り続くとさすがに困ります。
陽射しも全く無く、さらに今は気温も低いため代謝も最悪なので、
この状態でいつまでも濡れた状態が続くと、株が腐ってしまいそうです。
実際、忙しさにかまけて雨に打たせていたところ、やばそうな鉢がいくつかありますし……。
そんなわけで、高地性も含めて全部取り込みました。
ただ、用土の濡れすぎはなんとかなっても、日照不足だけはどうにもなりません。
とりあえずは遮光ネットを片付けて、少しでも明るくするくらいしか……。
昔使ってた水草用の育成燈ならありますが、正直焼け石に水です。
たしか蛍光灯も切れてた気がするし……。
都合上、雨の夜に撮っているので画質最悪なのは見なかったことにしてください。
夏の間にミストシャワー掛け流しで藻々しくなってた素焼き鉢でしたが、
室内に取り込むにあたって綺麗にしました。
まあ、取り込まないにしても藍藻でヌメヌメ滑って危ないので、
普段から綺麗にしといた方がよさそうです。
藍藻を落とすのに使ったのは、5本入りで100円の歯ブラシです。
細かい部分の掃除用に買ったものですが、結構便利で重宝してます。
一般的には使い古した歯ブラシを使うそうですが、
使いにくくなった歯ブラシを大事にとっとく習慣がないので……。
なんか気持ち悪いですし。
吊り鉢も取り込みました。
……が、S字フックが小さいのしかなくて、かなり位置が高くなってしまいました。
これだと晴れても陽が当たりにくいので要改善です、水遣りもしにくいですし……。
カーテンレールに引っ掛けてるのですが、ミランダは葉が大きすぎて窓に当たりますし。
もういっそ専用のハンガーラックでも買おうかな……。
ちなみに屋内での吊り鉢は、去年の経験的にドライアウトに注意です!
低地性用の室内温室。
まだ若干の余裕がありますが、アンプラリアはそろそろ大鉢に植え替えないとですし、
冬本番になれば一部の高地性も夜間は間借りすることになるので、
調子に乗って増やすとひどいことになるやつです。
……ただ、アトリエの中央を占拠していて位置的にも邪魔で見た目も悪いので、
冬の低地性用にワーディアンケースを導入しようかと最近考えています。
それが前回書いた、考えてることの一つです。
そしてもう一つが……。
大きな水槽台、燈架台付き。
乗っているのは海水用デスロックの残骸。
本当はここでアクアリウムをやる予定だったのですが、
なんだかんだで時間もお金もなく、ただ無駄に頑丈なだけの台に成り果ててました。
最近になって、また水槽を立ち上げようかと思っているのですが、
正直ウツボカズラに比べると、初期費用もランニングコストも桁違いなのですよね……。
この水槽台は90センチと45センチキューブを並べられるように出来ているのですが、
とてもじゃないけどそんなに維持できません。
……ので、もういっそ45センチキューブだけ置いて、残りは作業スペースにしてしまおうかな。
ただ、45センチキューブは前面Rタイプが存在しないんですよね……。
曲げガラスの水槽が好きなのですが。
とりあえずはまだ何も決まっていないので、時間のあるときに考えてみます。
どこに時間があるのかは、わかりませんけれど……。
一部の地域では梅雨も明け始め、いよいよ本格的な夏の季節が到来しようとしています。
去年ほどではなかったですが、今年も雨は少なかったですねー。
今年も暑くなりそうな予感ですが、ダムの水量は大丈夫でしょうか。
台風シーズンになれば満水になるでしょうけれど、風の被害も大きそうで……。
N. xhookeriana
ウツボカズラは全体的に調子がよく、極小苗も袋をつけたりリーフジャンプしたりで順調です。
このフーケリアナも、いよいよ夏本番で、これからの季節に絶好調な予感だったのですが……。
葉っぱをもぐもぐされてしまったのでした。
この食み跡と、周囲に厭らしく散乱していた糸引く糞の感じから、尺取虫に間違いないと思います。
八つ裂きにしてあげようとがんばって探してみたのですが、犯人は見つからず……。
仕方がないので全体に薬剤を散布してきたのでした。
袋まで食い荒らされちゃって、あーあ……って感じです。
食虫植物を食い荒らす虫というのも大概な感じですが、害虫には無力ですしねー……。
うちでは薬はベニカスプレーを使ってます。
予防用に使用制限の無い通常タイプを使って、実際に被害が出た際にはベニカファインを使う感じです。
薬剤には全然詳しくないので、こんな感じの使い方で合っているのかはわかりませんが……。
もっと効果的、効率的な使い方があれば、ご教授いただけると助かります。
ただ、最新の袋はいい感じ。
この袋のついた葉も食い荒らされてはいるのですが、
侵食が中肋まで達していなかったので、致命傷だけはなんとか免れた感じです。
害虫は本当に厄介ですねー……。
次の葉っぱは食べられることなく綺麗に育ってくれたらいいのですが。
去年ほどではなかったですが、今年も雨は少なかったですねー。
今年も暑くなりそうな予感ですが、ダムの水量は大丈夫でしょうか。
台風シーズンになれば満水になるでしょうけれど、風の被害も大きそうで……。
N. xhookeriana
ウツボカズラは全体的に調子がよく、極小苗も袋をつけたりリーフジャンプしたりで順調です。
このフーケリアナも、いよいよ夏本番で、これからの季節に絶好調な予感だったのですが……。
葉っぱをもぐもぐされてしまったのでした。
この食み跡と、周囲に厭らしく散乱していた糸引く糞の感じから、尺取虫に間違いないと思います。
八つ裂きにしてあげようとがんばって探してみたのですが、犯人は見つからず……。
仕方がないので全体に薬剤を散布してきたのでした。
袋まで食い荒らされちゃって、あーあ……って感じです。
食虫植物を食い荒らす虫というのも大概な感じですが、害虫には無力ですしねー……。
うちでは薬はベニカスプレーを使ってます。
予防用に使用制限の無い通常タイプを使って、実際に被害が出た際にはベニカファインを使う感じです。
薬剤には全然詳しくないので、こんな感じの使い方で合っているのかはわかりませんが……。
もっと効果的、効率的な使い方があれば、ご教授いただけると助かります。
ただ、最新の袋はいい感じ。
この袋のついた葉も食い荒らされてはいるのですが、
侵食が中肋まで達していなかったので、致命傷だけはなんとか免れた感じです。
害虫は本当に厄介ですねー……。
次の葉っぱは食べられることなく綺麗に育ってくれたらいいのですが。
プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
Illustration:森野久真
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