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題字の通り、当ブログは下記URLに移動しました。
新しいプラットフォームの準備に手間取り、少しの間更新が止まってしまいましたが、
まだ終わりません、もうちっとだけ続くんじゃ。

……というわけで、新ブログの方でもよろしくお願いします。

http://alchemygarden2.blog.shinobi.jp/
以前からブログの移転を考える……と、常々言っていたのですけれど、
忙しかったりタスクが山積みだったりと、なんだかんだで実行に移せずにいました。
お茶を濁しつつ、騙し騙し続けてきましたけれど、
とうとうアップローダーが容量限界を迎えまして、画像を載せることができません。

……と、いうわけで、これから本格的に移転の準備をしてきます。
同じところに新しく用意するので、基本的には今までと一緒です。
ただ、日常的なことをつらつらと書き連ねているので栽培記録としては非常に読みにくいと
以前から思っていたこともあり、忘備録的なものは別の場所に残せたらと思っています。

なので今回は栽培品の紹介とか、飼育生物の現状とか、その他日常の徒然含めて画像は無いです……。
ただ、以前から初夏くらいに一度、南国の方へ遠征に行きたいと呟いていましたが、
念願叶って週末だけの超短期ですが、なんとか予定をねじ込むことができました。
羽を伸ばすにしてもバタバタした予定で逆に疲れそうな気はしますけれど……。
とにかく待ってて石垣島!!

今日はとても疲れてるので簡潔に。
事前に記事だけ用意しておいて、投稿予約しとけばよかったのですけれど……。



N. rajah Thomas Alt clone / Y's Exotics
先月も登場したラジャ。
野外栽培に移行してから調子がいいのは前回も書きましたけど、
葉の展開も早いですし、サイズもどんどん増していってます。
一年中外で栽培できるような環境だったらいいのに……。



特に変わったところといえば、袋のサイズが一気にアップしました。
位置的に、前回登場した途中の袋の成長した姿ですね。
王の袋というにはまだまだ小さなものですけれど、
この調子でどんどん大きくなってくれたらいいですね。



前回は新葉に包まれて、ほんの先っちょだけ見えていた頂芽が、
ここまで展開して、新しい葉になってくれました。
今見えている次の頂芽が展開するのも、きっとすぐです。
やっぱり陽当たりも風当たりもいい野外栽培と、本種の相性はとてもいいです。

本当は、冬にもできたら動かしたくはないのですけれど。
そういう環境が切実に欲しいところです。

今週はやること多すぎて全然手が回りませんねー。



N. vogelii BE-3256 / Borneo Exotics
お迎え当初のロゼットの姿も好きだったのですが、
今ではすっかり立ち上がってネペンテスらしい姿になりました。
何度か植え替えもしましたが、鉢に合わせて大きくなるので今だと5号鉢も狭そうですね……。
最初は3号ポットでもスペースが余るくらいの小さな苗でした。



袋。
黒と緑の精緻なストライプと、胴部の毒々しい斑模様。
小さな口と、そのままの細さでしゅっと伸びる感じがお気に入り。
ごく小さな幼苗でお迎えしましたが、袋の雰囲気は大きさ以外、当初から全く変わりません。

小さなうちから特徴が表れるので幼苗でも見栄えする反面、
成長による変化に乏しいのは、少し寂しい気もします。
雰囲気はそのままに、どんどん大きくなっていくので、それだけでも楽しいですけれど。

他に大きな変化が出るとしたら、上位袋に移行するときでしょうか。



最新の葉。
次の頂芽はまだ見えませんねー。
分厚くツルツルとした質感の、革質の葉です。
次の袋もしっかり膨らみそうです。

袋が細長く繊細なため、小型種のような印象を受けますが、
以外にも30センチクラスの比較的大型の袋を着けるそうです。
この袋の形でそのサイズの袋を着けたら面白そうですが、
置き鉢だと引きずってしまいそうなので、そのうち吊り鉢に仕立てる形になるのかなーと思います。

焼き鉢を吊るのって、4号鉢くらいまでならいいんですけど、
それ以上の大きさになってくると、どうしても重量の関係で精神衛生上よくないですね……。
置き鉢なら、重量のある焼き物の方が安定するんですけどねー……。

今後は吊り鉢にするなら、スリット鉢やメッシュ鉢も視野に入れていきたいところです。

水槽台が完成しました。
材木の下処理、組み立て、仕上げにそれぞれ一日くらいの、合計三日掛かりました。
これで水槽の準備を始められる……と思ったのですが、
部屋に置くちょうどいいスペースがなかったので模様替え中です。

水槽は30x30x40のハイキューブの予定だったのですが、
水槽台の高さが90センチなので、バランスを考えると45センチの方が比率的に綺麗なんですよね。
水槽台に対して水槽自体の背が低いと、寸詰まりの不格好になってしまいます。
ただ、その規格だとプレコのグラシアしか無いので高いんですよね……。
50センチにすればコトブキのレグラスがありますけど、深すぎて底に手が届きません。
アクアリウムってこういう部分で悩んでるときが一番楽しいですね。



N. xMiranda
コメントで話題に出てたので、今回はミランダで。
本種にはビーチの血は入っていませんが、ノーシアナが掛かっているので襟が綺麗です。
N. xMixtaN.maximaを戻し交配したものらしいですが、詳細は不明です。

この子は場末のホームセンターにて、枯死寸前の状態で投げ売りされていたものを、
うちで植え替えたりトリートメントしたりして持ち直した個体です。
丈夫な品種とは知ってましたけれど、よく化けたなーって思います。



前回はミドルピッチャーくらいでしたが、完全な上位袋に移行してますね。
ただ、やっぱり上位袋になると、スリムになって小さくなってしまいます。
長く伸びた主茎に負担を掛けないための構造みたいです。

深紅系の襟の種類ですが、上位袋になって若干色素が抜けた分、
僅かにストライプ模様の名残が確認できます。



脇芽からの下位袋もあります。
ただ、株として成熟してしまったせいか、いくつか袋を着けたらすぐに上位袋になってしまいます。

……というか、主茎やら脇芽やらがごちゃごちゃしすぎているので、
植え替えなりして一度大幅に整理してやらないとダメそうです。

安価で丈夫で綺麗という、まさにホムセンネペンになるべくしてなったというような存在。
ビーバビは丈夫で綺麗ですけど、一般向けに売り出すには若干価格が高めですし、
個体差の激しい種類なので、安価に流通するのは厳選漏れの個体である場合が多いですし……。



なんかガサゴソすると思ったら、カナヘビが交尾してました。
邪魔して中止されたら悪いので、望遠モードで撮ったので画質悪いです。
この辺にはいっぱい居ますけど、交尾を見たのは初めてかも。

カナヘビは好きな生き物ですけれど、飼ってみたいとはまた別の感覚です。
庭に出ればいつでも会える、隣人のような関係でしょうか。
沖縄だとアクアリウムよりも、スノーケリングやダイビングの方が人気……というのと一緒かも。

プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真


コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨

毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
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