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今日は森野の誕生日なんですよ。
N. vogelii BE-3256 / Borneo Exotics
今日は特に書く予定もなかったので、たまたま目についたボゲリーです。
あんまり変わってない印象ですが、葉が鉢の縁まで届くようになっているので、
じわじわ少しずつ成長してきてはいるみたいです。
冬越し後は全ての袋を枯らして、新しい袋は春になるまでお預けな子も多いのですが、
この子はなんだかんだで袋の数は一つだけですが着けてくれていました。
もっとも袋のサイズは小さくなって、リップのストライプ模様も薄いのですけれど。
春以降に本調子に戻ってからの袋に期待です。
膨らみかけの次の袋。
もう一つ前の蕾も膨らみつつはあるのですが、厳冬期にしばらく動きを止めていたので、
ちゃんとした袋ができるかどうかは微妙なところ。
新しい方のこっちの袋に期待しておきます。
ボゲリーは細長い袋が特徴的ですが、この時点で細長いですねー。
新しい葉と頂芽。
典型的な革質ネペンの展開の仕方ですねー。
葉が硬くて成長も遅めなので、気長に待つしかないです。
気付けば3月も後半に近付き、桜の季節ももうすぐです。
ヘッダー画像もそろそろ変更していきたいところなのですが……。
N. vogelii BE-3256 / Borneo Exotics
今日は特に書く予定もなかったので、たまたま目についたボゲリーです。
あんまり変わってない印象ですが、葉が鉢の縁まで届くようになっているので、
じわじわ少しずつ成長してきてはいるみたいです。
冬越し後は全ての袋を枯らして、新しい袋は春になるまでお預けな子も多いのですが、
この子はなんだかんだで袋の数は一つだけですが着けてくれていました。
もっとも袋のサイズは小さくなって、リップのストライプ模様も薄いのですけれど。
春以降に本調子に戻ってからの袋に期待です。
膨らみかけの次の袋。
もう一つ前の蕾も膨らみつつはあるのですが、厳冬期にしばらく動きを止めていたので、
ちゃんとした袋ができるかどうかは微妙なところ。
新しい方のこっちの袋に期待しておきます。
ボゲリーは細長い袋が特徴的ですが、この時点で細長いですねー。
新しい葉と頂芽。
典型的な革質ネペンの展開の仕方ですねー。
葉が硬くて成長も遅めなので、気長に待つしかないです。
気付けば3月も後半に近付き、桜の季節ももうすぐです。
ヘッダー画像もそろそろ変更していきたいところなのですが……。
最近暖かかったり寒かったり忙しい気候が続いています。
昼夜で気温差が20度近くあるので、体調面も気をつけていかないとです。
気候以外にも胃に穴の開きそうな状況は続いているのですけれど……。
N. aristolochioides x ventricosa BE-3447 / Borneo Exotics
植え替えて以降絶好調なアリストリコーサ。
この子もつい先日登場したばかりな気もしますが、
時期的に成長が滞り気味で記事にできるような子も少ないっていうのも事実です。
これから暖かい日も増えて、他の子の成長も軌道に乗っていけば、
書ける内容も増えていくと思いますので……。
……私に書ける余裕が残されているかどうかは別問題ですけれど。
典型的な下位袋、この細長い形は無機用土の方の子ですね。
アリストロキオイデスの血を引いた子は、その斑模様を色濃く受け継ぎます。
本当はあの寝袋のような形も受け継いでほしいところですけれど……。
スマトラ高山性の原種は本当に魅力的な種類ばかりなので興味をそそられます。
無機用土の方の子は、まだ徒長が始まっていないので、模様の濃い下位袋を着けます。
今期の屋外栽培中には徒長が始まると思います。
こちらは有機用土側の子。
まだ完全な上位袋という訳ではないですが、かなり色が抜けてきました。
リップの部分には蜜がだらだらと滴っています。
この子は徒長も始まってますし、やっぱり成長面では有機用土に軍配が上がりますね。
植え替えた感じ的にも、有機側の方が根張りもよかったです。
うちでは無機用土をメインに使っていますが、本当にいい用土なので、
有機用土で植え付ける個体をもっと増やしてみてもいいかもです。
次の袋の蕾。
上記画像の後ろにも少し映っていますが、蕾の形が変わってきました。
徒長も始まっていますし、完全な上位袋へと移行していくのだと思います。
これからの季節は成長期真っ盛りですし、今期の屋外栽培でどこまで大きくなるかが楽しみです。
成長の遅い子たちも、有機用土にしたら加速したりしないかなー……。
昼夜で気温差が20度近くあるので、体調面も気をつけていかないとです。
気候以外にも胃に穴の開きそうな状況は続いているのですけれど……。
N. aristolochioides x ventricosa BE-3447 / Borneo Exotics
植え替えて以降絶好調なアリストリコーサ。
この子もつい先日登場したばかりな気もしますが、
時期的に成長が滞り気味で記事にできるような子も少ないっていうのも事実です。
これから暖かい日も増えて、他の子の成長も軌道に乗っていけば、
書ける内容も増えていくと思いますので……。
……私に書ける余裕が残されているかどうかは別問題ですけれど。
典型的な下位袋、この細長い形は無機用土の方の子ですね。
アリストロキオイデスの血を引いた子は、その斑模様を色濃く受け継ぎます。
本当はあの寝袋のような形も受け継いでほしいところですけれど……。
スマトラ高山性の原種は本当に魅力的な種類ばかりなので興味をそそられます。
無機用土の方の子は、まだ徒長が始まっていないので、模様の濃い下位袋を着けます。
今期の屋外栽培中には徒長が始まると思います。
こちらは有機用土側の子。
まだ完全な上位袋という訳ではないですが、かなり色が抜けてきました。
リップの部分には蜜がだらだらと滴っています。
この子は徒長も始まってますし、やっぱり成長面では有機用土に軍配が上がりますね。
植え替えた感じ的にも、有機側の方が根張りもよかったです。
うちでは無機用土をメインに使っていますが、本当にいい用土なので、
有機用土で植え付ける個体をもっと増やしてみてもいいかもです。
次の袋の蕾。
上記画像の後ろにも少し映っていますが、蕾の形が変わってきました。
徒長も始まっていますし、完全な上位袋へと移行していくのだと思います。
これからの季節は成長期真っ盛りですし、今期の屋外栽培でどこまで大きくなるかが楽しみです。
成長の遅い子たちも、有機用土にしたら加速したりしないかなー……。
暖かいと思ったら一気に寒くなりましたね。
ここ数日は雨が降り続いて陽も出なかったため、余計に寒々としていました。
雪じゃないだけ、真冬よりはマシなのかもしれませんけれど。
予報では、来週以降にまた暖かくなるとのこと。
暖かくなるのは嬉しいですが、こうも気温が急変すると身体への影響も大きいです。
三寒四温とはよく言ったものです。
N. burbidgeae x edwardsiana / Malesiana Tropicals
前回登場したのは割と最近だった気がするのですが、再登場です。
暖かくなって頂芽が立ち上がってきました。
袋は前回のまま、何も変わりません。
本種は動きが遅くて袋もなかなか着けないのですが、
一度着けた袋は硬く、長持ちします。
この辺も含めて前回と全然変わりなく、なんでこの子について書いたのかって感じですが……。
根元に脇芽が出てきました。
この子は輸入時に2株くっついた状態で送られてきた片割れで、
茎がとても徒長したヤシの木みたいな状態だったのでした。
調子は悪くはなさそうだったので、まあいいかーって感じでそのまま育てていましたが、
やっぱり不格好なことに加えて、重心が偏ってて鉢のバランスも悪いし、
何より置き場所的にも微妙に困るのでした……。
なので前から脇芽が出たら切りたいと言ってた子なので、嬉しかったり。
もちろんまだまだ小さいので、今すぐ切るわけにもいかないですが。
この芽が充分大きくなって、見ていて安心な状態になったらその時に主茎を切ろうかと思います。
用土も微妙に傷んで吸水性が落ちてますが、しばらく動かしたくないので我慢してもらいます。
主茎の方はといえば、茎がやたら長いことを除けば調子はいいです。
邪魔にならないように吊り鉢にしてもいいのですが、
片側に飛び出しているので、風に煽られてぐるんぐるん回りそうなので却下です。
いつか主茎を切った暁には、木質化した部分から切り取って挿し木にしたいところです。
もう少し頻繁に袋を着けてくれたらいいのですが……。
この子は夏の屋外栽培時によく袋が着くので、これからの季節に期待です。
ここ数日は雨が降り続いて陽も出なかったため、余計に寒々としていました。
雪じゃないだけ、真冬よりはマシなのかもしれませんけれど。
予報では、来週以降にまた暖かくなるとのこと。
暖かくなるのは嬉しいですが、こうも気温が急変すると身体への影響も大きいです。
三寒四温とはよく言ったものです。
N. burbidgeae x edwardsiana / Malesiana Tropicals
前回登場したのは割と最近だった気がするのですが、再登場です。
暖かくなって頂芽が立ち上がってきました。
袋は前回のまま、何も変わりません。
本種は動きが遅くて袋もなかなか着けないのですが、
一度着けた袋は硬く、長持ちします。
この辺も含めて前回と全然変わりなく、なんでこの子について書いたのかって感じですが……。
根元に脇芽が出てきました。
この子は輸入時に2株くっついた状態で送られてきた片割れで、
茎がとても徒長したヤシの木みたいな状態だったのでした。
調子は悪くはなさそうだったので、まあいいかーって感じでそのまま育てていましたが、
やっぱり不格好なことに加えて、重心が偏ってて鉢のバランスも悪いし、
何より置き場所的にも微妙に困るのでした……。
なので前から脇芽が出たら切りたいと言ってた子なので、嬉しかったり。
もちろんまだまだ小さいので、今すぐ切るわけにもいかないですが。
この芽が充分大きくなって、見ていて安心な状態になったらその時に主茎を切ろうかと思います。
用土も微妙に傷んで吸水性が落ちてますが、しばらく動かしたくないので我慢してもらいます。
主茎の方はといえば、茎がやたら長いことを除けば調子はいいです。
邪魔にならないように吊り鉢にしてもいいのですが、
片側に飛び出しているので、風に煽られてぐるんぐるん回りそうなので却下です。
いつか主茎を切った暁には、木質化した部分から切り取って挿し木にしたいところです。
もう少し頻繁に袋を着けてくれたらいいのですが……。
この子は夏の屋外栽培時によく袋が着くので、これからの季節に期待です。
3月に入ってからというものの、急に暖かくなりましたね。
ここ連日ずっと昼間は20度超えで、高地性ネペンテスは久々に外で水遣りできました。
週明け以降はまた寒さが戻るそうですが、季節が進んでいけば、こんな日も増えてゆくのでしょうね。
N. ampullaria Sulawesi highland
高地性のアンプラリアですが、耐寒性は全くもって備わっておらず、
形質に差異が見られる以外は通常のアンプラリアです。
外気温は20度を超えていたので、撮影のために一時的に外に出しました。
導入時はひょろひょろの、いつ枯れても不思議じゃないような脆弱な苗でしたが、
しっかり根付いてがっしりした苗に育ちました。
それでもまだまだ苗の域は出ないですけれど……。
屋内で着ける袋は、やっぱりどこか物足りないですね。
模様も何もないシンプルな袋ですが、これは元々で屋外で育てても変わりません。
赤い葉との対比で本個体だけでも充分綺麗ですが、前回の赤アンプと並ぶと本当に綺麗なのです。
次の袋の蕾。
一応膨らみはしそうだけど、どうなるかなーってところ。
アンプラリアは関係無いですが、この鉢に生えた細かい苔が綺麗です。
苔が生えてると水遣りの際に用土が流れにくいのも嬉しいです。
新しい葉は環境の変化で小さくなったり、古い葉にも葉焼けの症状が出ています。
最新の頂芽から展開する葉に期待です。
この頃は陽射しの角度も変わって線量的にはちょっと強めなので、
遮光ネットは冬用から春~秋までの用途のものに張り替えました。
それでも、冬の弱い陽射しから屋外栽培に移せば、多少は環境変化による成長の停滞等はあると思います。
あんまり酷い葉焼けをするようなら考え物ですが、基本的にはこれからの屋外栽培に向けて、
強めの光にも慣れてもらって、環境に適応してくれるように鍛えていきたいところです。
ここ連日ずっと昼間は20度超えで、高地性ネペンテスは久々に外で水遣りできました。
週明け以降はまた寒さが戻るそうですが、季節が進んでいけば、こんな日も増えてゆくのでしょうね。
N. ampullaria Sulawesi highland
高地性のアンプラリアですが、耐寒性は全くもって備わっておらず、
形質に差異が見られる以外は通常のアンプラリアです。
外気温は20度を超えていたので、撮影のために一時的に外に出しました。
導入時はひょろひょろの、いつ枯れても不思議じゃないような脆弱な苗でしたが、
しっかり根付いてがっしりした苗に育ちました。
それでもまだまだ苗の域は出ないですけれど……。
屋内で着ける袋は、やっぱりどこか物足りないですね。
模様も何もないシンプルな袋ですが、これは元々で屋外で育てても変わりません。
赤い葉との対比で本個体だけでも充分綺麗ですが、前回の赤アンプと並ぶと本当に綺麗なのです。
次の袋の蕾。
一応膨らみはしそうだけど、どうなるかなーってところ。
アンプラリアは関係無いですが、この鉢に生えた細かい苔が綺麗です。
苔が生えてると水遣りの際に用土が流れにくいのも嬉しいです。
新しい葉は環境の変化で小さくなったり、古い葉にも葉焼けの症状が出ています。
最新の頂芽から展開する葉に期待です。
この頃は陽射しの角度も変わって線量的にはちょっと強めなので、
遮光ネットは冬用から春~秋までの用途のものに張り替えました。
それでも、冬の弱い陽射しから屋外栽培に移せば、多少は環境変化による成長の停滞等はあると思います。
あんまり酷い葉焼けをするようなら考え物ですが、基本的にはこれからの屋外栽培に向けて、
強めの光にも慣れてもらって、環境に適応してくれるように鍛えていきたいところです。
2月も今日で最後です。
心なしか、昼間には暖かいと感じる日も増えて、
明日は春一番が吹き荒れるとの予報が出ており、最高気温は20度を超えるそうです。
気温的には高地性の子たちを屋外に並べてあげたいところですが、
おそらくは風が強すぎて難しいんじゃないかなって思います……。
N. ampullaria williams Red x Herlequin / Borneo Exotics
撮った時間の光の加減で全体的に色がおかしいですが、ご了承ください。
以前から何度も言っているのですが、日照角度の関係で光が全く当たらなくなっていたため、
最近は昼間はなるべく陽に当てるようにしています。
晴れていれば室温は20度を超えるので温室から出しているのですが、
湿度の低下に加えて、急に強い光が当たるようになったので、最新の葉はかなり小さくなりました。
温室内のように、気温が高温かつ恒温でないというのもあるかもしれませんが。
この変化は環境に適応する段階の状態のものなので、
このまま管理すれば次の葉以降から元のサイズに戻ってきます。
逆に慌てて環境を戻したりすると、いつまで経っても新しい環境に慣れてくれません。
袋。
なんか今日画質最低ですね……。
これ書いてるの更新直前の11時過ぎなので、今から撮り直すわけにもいかないのですけれど。
実物は袋の表面に生えた細かい毛がビロード生地のようで、本当に綺麗なのです。
生で見たほうがいいですね、これ……。
こっちの記事の方がちゃんと映ってて綺麗です。
最新の袋が開きました。
なんか撮る角度も明らかにおかしいですが、これしか画像なかったんです。
かなり小さな袋ですが、屋内栽培だしこんなものかなって思います。
蓋が開いた直後は、潰れたような細い形をしていますが、
次第にリップも広がって、アンプラリアらしい丸い袋へと完成していきます。
最新の葉と頂芽。
環境の急変によって、かなり変質した葉になってしまいました。
縁がべらべらに波打ってるのは、湿度が下がった影響でしょうねー。
次の葉からは綺麗になってくれるといいですね。
由来違いの高地性アンプについては次回記事にする予定ですが、
環境変化、特に強光障害の症状は、この子らよりも影響が大きいみたいです。
心なしか、昼間には暖かいと感じる日も増えて、
明日は春一番が吹き荒れるとの予報が出ており、最高気温は20度を超えるそうです。
気温的には高地性の子たちを屋外に並べてあげたいところですが、
おそらくは風が強すぎて難しいんじゃないかなって思います……。
N. ampullaria williams Red x Herlequin / Borneo Exotics
撮った時間の光の加減で全体的に色がおかしいですが、ご了承ください。
以前から何度も言っているのですが、日照角度の関係で光が全く当たらなくなっていたため、
最近は昼間はなるべく陽に当てるようにしています。
晴れていれば室温は20度を超えるので温室から出しているのですが、
湿度の低下に加えて、急に強い光が当たるようになったので、最新の葉はかなり小さくなりました。
温室内のように、気温が高温かつ恒温でないというのもあるかもしれませんが。
この変化は環境に適応する段階の状態のものなので、
このまま管理すれば次の葉以降から元のサイズに戻ってきます。
逆に慌てて環境を戻したりすると、いつまで経っても新しい環境に慣れてくれません。
袋。
なんか今日画質最低ですね……。
これ書いてるの更新直前の11時過ぎなので、今から撮り直すわけにもいかないのですけれど。
実物は袋の表面に生えた細かい毛がビロード生地のようで、本当に綺麗なのです。
生で見たほうがいいですね、これ……。
こっちの記事の方がちゃんと映ってて綺麗です。
最新の袋が開きました。
なんか撮る角度も明らかにおかしいですが、これしか画像なかったんです。
かなり小さな袋ですが、屋内栽培だしこんなものかなって思います。
蓋が開いた直後は、潰れたような細い形をしていますが、
次第にリップも広がって、アンプラリアらしい丸い袋へと完成していきます。
最新の葉と頂芽。
環境の急変によって、かなり変質した葉になってしまいました。
縁がべらべらに波打ってるのは、湿度が下がった影響でしょうねー。
次の葉からは綺麗になってくれるといいですね。
由来違いの高地性アンプについては次回記事にする予定ですが、
環境変化、特に強光障害の症状は、この子らよりも影響が大きいみたいです。
プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
Illustration:森野久真
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