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今日は早めに寝ようと思ったのですが、全然眠れなかったので作業を続けます。
疲れてるのに眠れないって、とうとうやばい感じがするのですがどうでしょう?



N. aristolochioides x ventricosa BE-3447 #2 / Borneo Exotics
花芽が上がってきました。
この感じは雄花でしょうか。
特に交配したりする予定はないですが、咲いたらどうなるかも気になります。
やっぱり臭いのでしょうか。
少なくともいい匂いがしないことは知ってます。



もう片方の子もですが、袋は次々着けてます。
本当に一年中袋があるので、育ててて面白いです。

それと、コロ虹がまた脱皮しました。
大体1ヶ月周期です。
現在アダルトマウスを与えているのですが、お迎え当初に比べると太さが出てきました。
早くラットに移行できるといいですねー。

なんか今日は文章が全然浮かんでこないですね。

記事書き始めたのが4時回ってるんですけど、その辺どうなんです?



N. vogelii BE-3256 / Borneo Exotics

昨日は暖かかったですねー。
風が強かったので、また寒そうだと思ったのですが、
吹いていたのは暖かな南風で、生温い感じ。
春一番ってやつです。
気温的にはネペンテスも外に出せそうだったのですが、
仮止めの遮光ネットが風でバタバタしてたのと、
風の強い日に外に出すと、ろくなことにならないと去年痛感したので……。

それはさておいて、今回はボゲリーです。
去年の秋以来の登場ですが、それなりに大きくなりました。
ただ、やっぱり日照不足の所為か、葉に艶がないですねー……。



4号鉢を飛び出したので5号鉢に鉢増ししたのですが、
もうこっちも飛び出てますねー……。
まだまだ狭い感じはしないので、このままいきます。

袋も大きく……というか長くなりました。
こういうタイプの袋って、うちにはほとんど居ないのですが結構好きです。



お迎え当初はロゼット状に広がる幼苗でしたが、ステムが目立つように。
ネペンテスらしい草体になりました。
頂芽もいい感じですが、やっぱり日照不足感は強いので、
春の屋外栽培に先駆けて、よく陽に当てて慣らしていきたいところです。

……めちゃくちゃ眠くてタイプミス連発で効率悪すぎるので、もう寝ますね!

ここ数日、また春のような日が続いています。
気温としては4月中旬並み、桜の咲くような陽気です。
日もすっかり長くなり、夕焼けの時刻も遅くなってきました。
それもそのはず、来週末には3月に突入です。

せっかくなので高地性ネペンテスを外に出して、
たっぷり潅水して陽と風に当てたりしようと思ったのですが、
屋外栽培スペースの遮光ネットがまだ完成していないのでした……。
風が吹く度に全損するネットもあれなので……。
壊れるだけなら直せばいいのですが、外れたネットが栽培棚の上をなぎ払ったりすると、
冗談抜きでこのブログが存続の危機に陥る事態になりますので……。



N. madagascariensis / Malesiana Tropicals
前々からこの子について書くって言ってましたが、やっと登場です。
夏にドライアウトさせて、もうダメかもと一時期は覚悟しましたが、ここまで復活しました。
大きな葉を展開していますが、途中を見ると小さく縮れた葉が何枚かあります。
本当に、枯れずによくここまでがんばってくれました。



脇芽。
屋内栽培に移行してからのものなので、
日照が足りずにクロロフィルが薄いですねー……。
本種は元々湿地帯の直射日光の下に自生するらしいですが、
屋内の日照弱めの環境でも、一応は成長するみたいです。
たまに温室に取り込み忘れる日もあったりしたのですが、
低温にも思った以上に耐性があるみたいで……。
本種は本当に、水さえ切らさなければ強いですねー。
逆に水を切らすと即座に大ダメージが入りますので注意が必要です。



脇芽に着いた袋。
日照が足りないので小さい上に、色も出てないです。
ただ、現状の環境でも袋を着けるのは、素直にすごいと思いました。
今後の気掛かりについては、今の低光量というぬるま湯のような環境に浸ったこの子が、
本格的な春以降の屋外栽培についていけるのか、ということです。
屋内から屋外、その逆も然り、環境が変わると成長が停滞したりもしますが、
今のもやしみたいな現状を見ると、葉焼けが本当に心配です……。



倒れて匍匐した主茎の接地点から無秩序に脇芽が発生しています。
本種はブッシュ状に成長すると聞きますが、きっとそういうことなのでしょうねー。
横に大きく張り出しているため、正直ちょっと邪魔なのですが、
本種は上位袋が最大の魅力ですので、切らずにこのままいきたいと思います。
輸入時に植え付けてから一度も植え替えてないので、大きな平鉢に移してもよさそうです。
管理上、用土が常に湿った状態なので、無機用土の方がよさそうです。

2月に入ってから急に寒くなりましたね。
来月になれば寒さも緩んでくるでしょうし、もう少しの辛抱です。
夜は明ける前が一番暗いし、冬も明ける前が一番寒いのです。



N. ampullaria williams Red x Herlequin BE-3659 / Borneo Exotics
前期の屋外栽培以降、アンプが本当に調子悪いです。
具体的に言えば、根回りがどうも原因っぽい感じです。
どうも、植え替え以降新しい用土に根が馴染んでいないというか……。
低地性のアンプなら有機用土との親和性は高いと思ったのですが、
もしかしたら用土に使った素材に問題があった可能性も否定し切れず……。
例えば、腐葉土なんかは製造の際に発酵促進剤を添加されていたりすると、
ものすごく強いアルカリ性を示すようになる上に、EC値も非常に高く、ネペンテスとの相性は最悪です。

問題は、腐葉土なんて見た目には全然わからないということ。
単価を一つの目安とする方法もあるみたいですけど、正直あまり当てにはなりません。
使う前に一度、phくらいは測ってみた方がいいかもしれませんね……。

この子らは一度、無機用土に戻してやった方がいいかもしれません。
梅雨まで待つという手もありますが、温室でしっかり加温して、
早いうちに済ませた方が、今期の屋外栽培に影響しないと思います。



袋。
とりあえず着けてみましたけどどうでしょう、みたいな、なんともいえない出来栄え。
色も出てなければ大きくもなく、形も今一つ。
なぁなぁな仕事がこんなところにまで出ています。



新しい葉っぱは艶もあって、蔓の先端も膨らんではいるのですが、
展開速度や勢いを見れば、万全とは程遠いのは明白な訳で……。
寒いから、という言い訳もできるのですが、アンプは温度と湿度を保っておけば、
冬でも関係なく成長させられるのは、今までの冬季栽培で証明されているわけで……。



今まで散々調子悪いって話書いてたのに、頂芽だけは元気そうなのが説得力に欠けますね。
最初の株全体を見れば、葉数やらなんやらで調子を落としているのは明白なのですけれど……。
さっさと植え替えてしまいたさはあるけど、今の時期に植え替えると、
事後の管理を誤ると即死待ったなしなのが怖いところです。
事を急ぐと元も子もなくしますよって、大佐だってそう言ってます。

……なんか、久々にネペンテス関連の記事を書いた気がします。
ブログの趣旨として、それはどうなのってお話ですけれども。

先日は雪の予報が出ており、融雪剤の入荷やら何やらで大変だったのですが、
蓋を開けてみれば、普通に土砂降りの雨でした。
でも、今冬は本当に全然雨も雪も降らずに、カラカラに乾燥してました。
先日の雨って実際どれだけ振りに降ったのでしょうか。
今年に入って初めての雨だったと思います。
それにしても今の時期に雨って、今期の冬は本当に暖かいですねー……。



M. autumnalis
今年も登場のマンドラゴラ……なんとなく今一つ調子よくないですね。
葉の大きさも足りないし、枚数も少ない感じ。
古い葉が枯れているのは、生理現象なので仕方ないです。
原因として思い付くのは水不足。
本種はやや乾燥気味の、でも乾きすぎない絶妙な濡れ具合の用土を好むのですが、
今年はちょっと乾かしすぎちゃった感が……。
もっと頻繁に潅水してやればいいのですけれど、冬季の潅水は翌朝の凍結のリスクが怖いです。
マンドラゴラは夏眠するので、下手に加温したりすると休眠スイッチ入っちゃいますし。



蕾。
毎年クリスマス頃には咲いてるのですが、今年は全然ダメですね。
本当に、そろそろ種を採りたいのですけれど……。
地植え栽培とか、いろいろ試してみたいのですが。
ただ、本種は猛毒を持つ植物ですので、地植えにする際は場所の選定が大切です。
数年前、垂れ下がっていた葉っぱを齧ったカメが数日寝込みました。
毒は根に集約されているので寝込む程度で済みましたけれど、本当はあってはならない事故です。
もしか地植えにするとしたら、カメの来られない裏庭ですねー。



塊根基部。
用土からはみ出ているのがすごく気になるのですけれど、
塊根部があまりにも大きすぎて、植木鉢に入りきらないのです。
こういうのを見ると、やっぱり地植えにしたいなーって思います。
トリカブトもそうですが、宿根草の鉢植えはスペースとの戦いです。
毎年植え替えても、どんなに大きな鉢に植えても、毎回必ず根詰まりしてますからね……。

基部に成長点が二つあるのが気になるところ。
大雑把に株分けで増えたりしたら嬉しいのですが、
この一個体しか居ないので試す訳にもいかず……。
増えてくれたら嬉しいのですが、ワルナスビみたいな増え方されても、
それはそれで嫌な気もします……。
マンドラゴラも一応ナス科なので。

プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真


コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨

毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
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