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ここ数日、また春のような日が続いています。
気温としては4月中旬並み、桜の咲くような陽気です。
日もすっかり長くなり、夕焼けの時刻も遅くなってきました。
それもそのはず、来週末には3月に突入です。
せっかくなので高地性ネペンテスを外に出して、
たっぷり潅水して陽と風に当てたりしようと思ったのですが、
屋外栽培スペースの遮光ネットがまだ完成していないのでした……。
風が吹く度に全損するネットもあれなので……。
壊れるだけなら直せばいいのですが、外れたネットが栽培棚の上をなぎ払ったりすると、
冗談抜きでこのブログが存続の危機に陥る事態になりますので……。
N. madagascariensis / Malesiana Tropicals
前々からこの子について書くって言ってましたが、やっと登場です。
夏にドライアウトさせて、もうダメかもと一時期は覚悟しましたが、ここまで復活しました。
大きな葉を展開していますが、途中を見ると小さく縮れた葉が何枚かあります。
本当に、枯れずによくここまでがんばってくれました。
脇芽。
屋内栽培に移行してからのものなので、
日照が足りずにクロロフィルが薄いですねー……。
本種は元々湿地帯の直射日光の下に自生するらしいですが、
屋内の日照弱めの環境でも、一応は成長するみたいです。
たまに温室に取り込み忘れる日もあったりしたのですが、
低温にも思った以上に耐性があるみたいで……。
本種は本当に、水さえ切らさなければ強いですねー。
逆に水を切らすと即座に大ダメージが入りますので注意が必要です。
脇芽に着いた袋。
日照が足りないので小さい上に、色も出てないです。
ただ、現状の環境でも袋を着けるのは、素直にすごいと思いました。
今後の気掛かりについては、今の低光量というぬるま湯のような環境に浸ったこの子が、
本格的な春以降の屋外栽培についていけるのか、ということです。
屋内から屋外、その逆も然り、環境が変わると成長が停滞したりもしますが、
今のもやしみたいな現状を見ると、葉焼けが本当に心配です……。
倒れて匍匐した主茎の接地点から無秩序に脇芽が発生しています。
本種はブッシュ状に成長すると聞きますが、きっとそういうことなのでしょうねー。
横に大きく張り出しているため、正直ちょっと邪魔なのですが、
本種は上位袋が最大の魅力ですので、切らずにこのままいきたいと思います。
輸入時に植え付けてから一度も植え替えてないので、大きな平鉢に移してもよさそうです。
管理上、用土が常に湿った状態なので、無機用土の方がよさそうです。
気温としては4月中旬並み、桜の咲くような陽気です。
日もすっかり長くなり、夕焼けの時刻も遅くなってきました。
それもそのはず、来週末には3月に突入です。
せっかくなので高地性ネペンテスを外に出して、
たっぷり潅水して陽と風に当てたりしようと思ったのですが、
屋外栽培スペースの遮光ネットがまだ完成していないのでした……。
風が吹く度に全損するネットもあれなので……。
壊れるだけなら直せばいいのですが、外れたネットが栽培棚の上をなぎ払ったりすると、
冗談抜きでこのブログが存続の危機に陥る事態になりますので……。
N. madagascariensis / Malesiana Tropicals
前々からこの子について書くって言ってましたが、やっと登場です。
夏にドライアウトさせて、もうダメかもと一時期は覚悟しましたが、ここまで復活しました。
大きな葉を展開していますが、途中を見ると小さく縮れた葉が何枚かあります。
本当に、枯れずによくここまでがんばってくれました。
脇芽。
屋内栽培に移行してからのものなので、
日照が足りずにクロロフィルが薄いですねー……。
本種は元々湿地帯の直射日光の下に自生するらしいですが、
屋内の日照弱めの環境でも、一応は成長するみたいです。
たまに温室に取り込み忘れる日もあったりしたのですが、
低温にも思った以上に耐性があるみたいで……。
本種は本当に、水さえ切らさなければ強いですねー。
逆に水を切らすと即座に大ダメージが入りますので注意が必要です。
脇芽に着いた袋。
日照が足りないので小さい上に、色も出てないです。
ただ、現状の環境でも袋を着けるのは、素直にすごいと思いました。
今後の気掛かりについては、今の低光量というぬるま湯のような環境に浸ったこの子が、
本格的な春以降の屋外栽培についていけるのか、ということです。
屋内から屋外、その逆も然り、環境が変わると成長が停滞したりもしますが、
今のもやしみたいな現状を見ると、葉焼けが本当に心配です……。
倒れて匍匐した主茎の接地点から無秩序に脇芽が発生しています。
本種はブッシュ状に成長すると聞きますが、きっとそういうことなのでしょうねー。
横に大きく張り出しているため、正直ちょっと邪魔なのですが、
本種は上位袋が最大の魅力ですので、切らずにこのままいきたいと思います。
輸入時に植え付けてから一度も植え替えてないので、大きな平鉢に移してもよさそうです。
管理上、用土が常に湿った状態なので、無機用土の方がよさそうです。
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無題
madagascariensis良いですね。
アッパーになると尖り気味な葉にちょこっと立ち上がる袋が可愛らしいです。
シンプルなものは飽きられやすいと聞きますが
inermis やcampanulata の様な飾り気の無い美しさは大好きです。
もう少し暖かくなったらお迎えしようと思っています。
想像していたより水好きの様なので驚きました。
アッパーになると尖り気味な葉にちょこっと立ち上がる袋が可愛らしいです。
シンプルなものは飽きられやすいと聞きますが
inermis やcampanulata の様な飾り気の無い美しさは大好きです。
もう少し暖かくなったらお迎えしようと思っています。
想像していたより水好きの様なので驚きました。
Re:無題
≫なまくらさん
サイケデリックなド派手な色彩の袋も魅力的ですが、
シンプルなデザインの袋も同じくらいに魅力的ですね。
reinwardtianaのオールグリーンや、在来系ventricosaもいいですよ。
本種は水切れだけには本当に弱いです。
他種と同じように管理していると、本種だけ水切れで葉が萎れてきます。
イメージ的には常に夏のサラセニアのような感じでしょうか。
他の湿生植物のように、水を欲しがったときに欠かさず潅水できるならいいのですが、
あまりにもリスクが高すぎるため、基本的には腰水推奨です。
サイケデリックなド派手な色彩の袋も魅力的ですが、
シンプルなデザインの袋も同じくらいに魅力的ですね。
reinwardtianaのオールグリーンや、在来系ventricosaもいいですよ。
本種は水切れだけには本当に弱いです。
他種と同じように管理していると、本種だけ水切れで葉が萎れてきます。
イメージ的には常に夏のサラセニアのような感じでしょうか。
他の湿生植物のように、水を欲しがったときに欠かさず潅水できるならいいのですが、
あまりにもリスクが高すぎるため、基本的には腰水推奨です。
Re:無題
≫なまくらさん
簡単に入手できるうちは見向きもされないのですが、
いざ入手困難になると、なぜかみんな欲しがるという不思議。
ネペンテス界隈以外でも、結構あるあるだと思います。
在来ベントリ以外でも、生産農家が一軒しかなく、
そこが廃業したら同じ運命を辿ると云われる種類も今現在居ますので、
ホムセンネペンだから駄物と決めつけるのではなく、みんな大事にしてあげたいところです。
簡単に入手できるうちは見向きもされないのですが、
いざ入手困難になると、なぜかみんな欲しがるという不思議。
ネペンテス界隈以外でも、結構あるあるだと思います。
在来ベントリ以外でも、生産農家が一軒しかなく、
そこが廃業したら同じ運命を辿ると云われる種類も今現在居ますので、
ホムセンネペンだから駄物と決めつけるのではなく、みんな大事にしてあげたいところです。
プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
Illustration:森野久真
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