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クリスマスも終わって、気付けばもう年末!
今回が今年最後の更新となります!
時間が経つのは早いですねー。
時は金なり光陰矢の如し、歳月人を待たずとは、よくいったものです。
N. aristolochioides x ventricosa
冬でも元気な交配種、アリストリコーサ。
有機用土と無機用土に分けて、成長の比較をしています。
過去の軌跡はこちらから。
秋の始まりのアリス
有機用土と無機用土
N. aristolochioides x ventricosa
近況、まずは有機用土です。
寒さも気にせずに成長してます。
葉も大きくなったりで、順調な感じ。
まだ徒長を始めるような雰囲気はありませんが、
この交配種、どれくらいのサイズになるのでしょうねー。
アリストロキオイデスの血を強く受け継いでいるのならば、
そろそろ徒長しはじめそうなサイズなのですが。
ベントリコーサの影響が強いなら、まだまだですね。
最新の袋。
前回より少し大きくなりました。
本当に、どれくらいのサイズになるのでしょうねー。
10センチくらいあれば、かなり見応えしそうですが、
アリストロキオイデスが小型種なので、ちょっと厳しいかもしれませんね。
用土の様子。
やや劣化して、少し痩せてきた感じです。
原因は、おそらく赤玉土。
通常のものを使っていたので、崩れてしまったみたいです。
最初期と比べると、水の抜けがやや遅くなりました。
ウツボカズラのように植え替えの頻度の少ない植物には、
硬質赤玉土や焼成赤玉土のような、崩れにくいものを使うべきだと思います。
最近は鹿沼土より崩れにくい軽石系のメディアを使う機会が多いみたいですし。
うちで使っている用土も、最近の水はけ重視の子は日向土の比率が高いです。
続いて無機用土。
こちらは逆に、葉っぱが少し小さくなりました。
どゆことー……?
葉っぱは小さくなりましたが、袋は大きくなりました。
有機に比べると、用土中の水分量が少なかったのかもしれません。
ウツボカズラは乾燥気味に育てると、蒸散を防ぐために、葉を小さく硬くするらしいです。
ラフレシアナやビカルカラタなど、メートル級のロゼットを形成する種類を、
コンパクトに育てるには有効な手法だそうです。
兵庫フラワーセンターのネペンテスの用土とか、カラッカラに乾燥してますし。
普通に考えたら一発でドライアウトしてそうな状況ですが、
なんであんなにも元気で、しかも大きいのか……。
私の理解を超えています。
用土の様子。
表面に多少藻類がついて汚れた感じはしますが、崩れたりはしてない感じ。
潅水の際も、水がそのまま抜けてる感じですし。
最低限の水分だけを、セラミスとベラボンが保持してくれてる感じ……だと思います。
最近は天気のいい日がずっと続いていたのですが、
今日の分の画像を準備しようとした日に限って雨降りです。
余程日頃の行いがいいと見えます。
暗い画像ばかりで、申し訳ないのですが……。
ピントが全く合っていないあたりからも、テンションの低さが窺い知れます。
そういうのも全部、低気圧のせいにしたいです。
……多種類のネペンテスを初めて一年目。
まだまだわからないことだらけですが、もっと上手く育ててあげたいです。
来年も試行錯誤しつつ、うちの環境に合った栽培方法を模索していけたらと思います。
それではまた来年、よいお年を!
今回が今年最後の更新となります!
時間が経つのは早いですねー。
時は金なり光陰矢の如し、歳月人を待たずとは、よくいったものです。
N. aristolochioides x ventricosa
冬でも元気な交配種、アリストリコーサ。
有機用土と無機用土に分けて、成長の比較をしています。
過去の軌跡はこちらから。
秋の始まりのアリス
有機用土と無機用土
N. aristolochioides x ventricosa
近況、まずは有機用土です。
寒さも気にせずに成長してます。
葉も大きくなったりで、順調な感じ。
まだ徒長を始めるような雰囲気はありませんが、
この交配種、どれくらいのサイズになるのでしょうねー。
アリストロキオイデスの血を強く受け継いでいるのならば、
そろそろ徒長しはじめそうなサイズなのですが。
ベントリコーサの影響が強いなら、まだまだですね。
最新の袋。
前回より少し大きくなりました。
本当に、どれくらいのサイズになるのでしょうねー。
10センチくらいあれば、かなり見応えしそうですが、
アリストロキオイデスが小型種なので、ちょっと厳しいかもしれませんね。
用土の様子。
やや劣化して、少し痩せてきた感じです。
原因は、おそらく赤玉土。
通常のものを使っていたので、崩れてしまったみたいです。
最初期と比べると、水の抜けがやや遅くなりました。
ウツボカズラのように植え替えの頻度の少ない植物には、
硬質赤玉土や焼成赤玉土のような、崩れにくいものを使うべきだと思います。
最近は鹿沼土より崩れにくい軽石系のメディアを使う機会が多いみたいですし。
うちで使っている用土も、最近の水はけ重視の子は日向土の比率が高いです。
続いて無機用土。
こちらは逆に、葉っぱが少し小さくなりました。
どゆことー……?
葉っぱは小さくなりましたが、袋は大きくなりました。
有機に比べると、用土中の水分量が少なかったのかもしれません。
ウツボカズラは乾燥気味に育てると、蒸散を防ぐために、葉を小さく硬くするらしいです。
ラフレシアナやビカルカラタなど、メートル級のロゼットを形成する種類を、
コンパクトに育てるには有効な手法だそうです。
兵庫フラワーセンターのネペンテスの用土とか、カラッカラに乾燥してますし。
普通に考えたら一発でドライアウトしてそうな状況ですが、
なんであんなにも元気で、しかも大きいのか……。
私の理解を超えています。
用土の様子。
表面に多少藻類がついて汚れた感じはしますが、崩れたりはしてない感じ。
潅水の際も、水がそのまま抜けてる感じですし。
最低限の水分だけを、セラミスとベラボンが保持してくれてる感じ……だと思います。
最近は天気のいい日がずっと続いていたのですが、
今日の分の画像を準備しようとした日に限って雨降りです。
余程日頃の行いがいいと見えます。
暗い画像ばかりで、申し訳ないのですが……。
ピントが全く合っていないあたりからも、テンションの低さが窺い知れます。
そういうのも全部、低気圧のせいにしたいです。
……多種類のネペンテスを初めて一年目。
まだまだわからないことだらけですが、もっと上手く育ててあげたいです。
来年も試行錯誤しつつ、うちの環境に合った栽培方法を模索していけたらと思います。
それではまた来年、よいお年を!
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無題
こんばんは。
いよいよ年末ですね。
今年も速かった…
用土の差、ある程度時間が経ったので、この状況で今後にどうなってくるかですね。
(劣化による違いとか…)
ネペンテスは湿度を高めて用土を乾かすとピッチャーを貯水器官代わりに頑張りますよね。
私はいつも水入れてます(笑)
私はミズゴケ主体でしたが、最近はミズゴケは挿し木苗の保護程度で、殆どのネペンテスは鉢底を日向土にして、ベラボン+パーライト(+鹿沼土)になっています。
ミズゴケだと私の管理では水分が多すぎるようでしたが、変更後は乾かし気味になっていい感じです。
では、良いお年を!
いよいよ年末ですね。
今年も速かった…
用土の差、ある程度時間が経ったので、この状況で今後にどうなってくるかですね。
(劣化による違いとか…)
ネペンテスは湿度を高めて用土を乾かすとピッチャーを貯水器官代わりに頑張りますよね。
私はいつも水入れてます(笑)
私はミズゴケ主体でしたが、最近はミズゴケは挿し木苗の保護程度で、殆どのネペンテスは鉢底を日向土にして、ベラボン+パーライト(+鹿沼土)になっています。
ミズゴケだと私の管理では水分が多すぎるようでしたが、変更後は乾かし気味になっていい感じです。
では、良いお年を!
Re:無題
>>れおん6000さん
こんばんは!
あっという間に今年も終わってしまいましたねー。
有機用土の方が劣化は早いと思っていたのですが、赤玉土の団粒構造の脆さは盲点でした。
次回以降に作る際は、硬質赤玉土を使いたいと思います。
ただ、その場合は有機用土の特性の一つである、ふかふかな質感が損なわれないかが心配です。
袋を貯水器官にするのは、うちでは用土をカラカラにするトランカータあたりに顕著です。
他の種類も、もしかしたら可能なのかもしれませんが、試す勇気はないです……。
水苔は、たしかに幼苗や挿木苗の成長には、これ以上ないほど最適なのですが、
植え替えや鉢上げのことを考えると、及び腰になってしまいます。
うちでは鉢底に大粒パーライト、用土は鹿沼土+ベラボンを基本にいろいろ混ぜてます。
夏はミストシャワーで冷やす管理なので、水苔だとどうしても傷みやすいです。
それでは、よいお年を!
来年もよろしくですよー!
こんばんは!
あっという間に今年も終わってしまいましたねー。
有機用土の方が劣化は早いと思っていたのですが、赤玉土の団粒構造の脆さは盲点でした。
次回以降に作る際は、硬質赤玉土を使いたいと思います。
ただ、その場合は有機用土の特性の一つである、ふかふかな質感が損なわれないかが心配です。
袋を貯水器官にするのは、うちでは用土をカラカラにするトランカータあたりに顕著です。
他の種類も、もしかしたら可能なのかもしれませんが、試す勇気はないです……。
水苔は、たしかに幼苗や挿木苗の成長には、これ以上ないほど最適なのですが、
植え替えや鉢上げのことを考えると、及び腰になってしまいます。
うちでは鉢底に大粒パーライト、用土は鹿沼土+ベラボンを基本にいろいろ混ぜてます。
夏はミストシャワーで冷やす管理なので、水苔だとどうしても傷みやすいです。
それでは、よいお年を!
来年もよろしくですよー!
プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
Illustration:森野久真
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毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
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