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寒いですねー……。
先日は関東でも初雪が観測されました。
ただ、雨に混じってパラパラと見える程度で、積もりはしませんでした。
これから本格的な冬本番。
今年はどこまで寒くなるのやら……。
M. autumnalis
たまに登場するマンドラゴラ。
今年も天候不順にぶち当たりましたが、ここまで大きく成長しました。
植え替えで根詰まりも解消されたせいか、勢いが去年とは段違いです。
陽射しがなかったせいで間延びしてる影響もありそうですけれど……。
ちなみにマンドラゴラの葉っぱ、ゴーヤのようななんともいえない匂いがします。
その匂いに釣られてか、亀が葉っぱを食べようとするのですが、毒草なのでダメです。
一度かじられたことがあり、すぐに届かない場所へ移動したのですが、亀は3日ほど寝込みました。
かじられると私も困るし、亀もおなか壊すし、誰も得をしません。
根っこを見た感じ、鉢植え栽培には限界がありそうですが、地植えにすると誤食が怖いのですよね……。
今年もちゃんと咲きました。
見た目はやっぱりナスの花。
毎回言ってる気がしますが、今回は葉の勢いや根の余裕からしても、結実まで行けそうな気がします。
というか結実までは去年もいけたのですよね……、種が成熟しなかっただけで。
しっかり受粉させて、肥料も切らさないようにしていけば、なんとかなるかな……。
随分長いこと育ててる割りには、実の着けさせ方とか全然理解してない辺り、
今までいい加減に管理してたことが窺い知れます……。
極論成長期に完全に水切らしたりしなければ、実は着かずとも枯れないですからね、これ……。
これから咲く分や、蕾も奥に見えてます。
今期のマンドラゴラの開花期は、まだまだ始まったばかり。
地植えとかで育てる実験とかもしてみたいのですが、この1株しかないので使うわけにもいかず……。
今年こそ、種が採れたらいいのですけどねー。
先日は関東でも初雪が観測されました。
ただ、雨に混じってパラパラと見える程度で、積もりはしませんでした。
これから本格的な冬本番。
今年はどこまで寒くなるのやら……。
M. autumnalis
たまに登場するマンドラゴラ。
今年も天候不順にぶち当たりましたが、ここまで大きく成長しました。
植え替えで根詰まりも解消されたせいか、勢いが去年とは段違いです。
陽射しがなかったせいで間延びしてる影響もありそうですけれど……。
ちなみにマンドラゴラの葉っぱ、ゴーヤのようななんともいえない匂いがします。
その匂いに釣られてか、亀が葉っぱを食べようとするのですが、毒草なのでダメです。
一度かじられたことがあり、すぐに届かない場所へ移動したのですが、亀は3日ほど寝込みました。
かじられると私も困るし、亀もおなか壊すし、誰も得をしません。
根っこを見た感じ、鉢植え栽培には限界がありそうですが、地植えにすると誤食が怖いのですよね……。
今年もちゃんと咲きました。
見た目はやっぱりナスの花。
毎回言ってる気がしますが、今回は葉の勢いや根の余裕からしても、結実まで行けそうな気がします。
というか結実までは去年もいけたのですよね……、種が成熟しなかっただけで。
しっかり受粉させて、肥料も切らさないようにしていけば、なんとかなるかな……。
随分長いこと育ててる割りには、実の着けさせ方とか全然理解してない辺り、
今までいい加減に管理してたことが窺い知れます……。
極論成長期に完全に水切らしたりしなければ、実は着かずとも枯れないですからね、これ……。
これから咲く分や、蕾も奥に見えてます。
今期のマンドラゴラの開花期は、まだまだ始まったばかり。
地植えとかで育てる実験とかもしてみたいのですが、この1株しかないので使うわけにもいかず……。
今年こそ、種が採れたらいいのですけどねー。
以前からマンドラゴラの記事が、ちょいちょいスパムに目をつけられてます。
怖くてアドレスは踏んでませんが、文面から察するに海外の情報商材っぽい……?
随時NGリストに突っ込んでますが、忘れた頃にまたやってきます。
あんな怪しげな英文リンクを踏むような人は居ないかと思いますが、
この手のスパムはリンク先で何が起きるかわからないので、ご注意ください。
こちらでも見つけ次第削除します。
M. autumnalis
日中の気温も高くなり、完全に休眠に入りました。
ちなみに残念ながら、種子は今年もダメでした。
結実し、結構いいところまではいったのですが、熟す前に途中で落ちてしまいました。
ただ、今までは実をつけるようなことさえ一度もなかったので、一歩前進かと。
今年は追肥を小まめに与えていたので、それがよかったのかも。
けれど、もうずっと植え替えもしていませんし、
鉢のサイズや用土にも、そろそろ限界があるかもです。
そんなわけで、せっかくの休眠期なので植え替えをしてみようかと思います!
休眠期以外に植え替えると悲鳴を上げるので注意してください!
異形化はしているものの、直根なので植え替えは嫌うと思いますし……。
植え替え先は、画像の10号テラコッタ。
大幅なサイズアップというわけにはいきませんでしたが、
いろいろ都合上、こちらに植えていこうかと。
これでも根詰まりするようだったら、この先は輸入テラコッタとかしかないです。
それこそ睡蓮鉢みたいな大きさの……。
今年も実をつけないようなら、そちらの使用も考えていかないとですねー……。
鉢から抜いてみました。
今年で9年目だっけ……?
鉢底でとぐろを巻いて、さすがにかなり狭そうです……。
それにしても、本当に禍々しい見た目ですねー。
いろいろ伝説が生まれてしまいそうです。
目を覚まして悲鳴を上げると厄介なので、ささっと植えていまいましょう!
そんな感じで、植え付けました。
ただ、さっきの根の感じだと、この鉢も近いうちに絶対狭くなるんだよなぁ……。
もういっそ、庭のソテツに近い感じで、囲いを作って、
地植えに近いスタイルにするべきなのかもしれません。
冬に屋内に取り込むことなんてないですし……。
今回はせっかく植え替えましたし、数年は様子を見てみましょう。
これでまた実をつけなかったら、そのときにでも……。
おまけ。
鉢から抜いた際に、太い根塊が一つちぎれてしまったので、小さな鉢に植えてみました。
秋に休眠から覚める際、基本は頂点から大きい葉が出てくるのですが、
ちらほらと消えてゆく不定芽っぽいものも見えるので……。
こんな感じで増えるなら、実生以外の新しい増殖の方法が見つかりそうです。
小さなマンドラゴラというのも、かわいいと思いますし。
秋に芽吹けば成功なのですが、今のところはどうなるか、全然わからないですねー。
怖くてアドレスは踏んでませんが、文面から察するに海外の情報商材っぽい……?
随時NGリストに突っ込んでますが、忘れた頃にまたやってきます。
あんな怪しげな英文リンクを踏むような人は居ないかと思いますが、
この手のスパムはリンク先で何が起きるかわからないので、ご注意ください。
こちらでも見つけ次第削除します。
M. autumnalis
日中の気温も高くなり、完全に休眠に入りました。
ちなみに残念ながら、種子は今年もダメでした。
結実し、結構いいところまではいったのですが、熟す前に途中で落ちてしまいました。
ただ、今までは実をつけるようなことさえ一度もなかったので、一歩前進かと。
今年は追肥を小まめに与えていたので、それがよかったのかも。
けれど、もうずっと植え替えもしていませんし、
鉢のサイズや用土にも、そろそろ限界があるかもです。
そんなわけで、せっかくの休眠期なので植え替えをしてみようかと思います!
休眠期以外に植え替えると悲鳴を上げるので注意してください!
異形化はしているものの、直根なので植え替えは嫌うと思いますし……。
植え替え先は、画像の10号テラコッタ。
大幅なサイズアップというわけにはいきませんでしたが、
いろいろ都合上、こちらに植えていこうかと。
これでも根詰まりするようだったら、この先は輸入テラコッタとかしかないです。
それこそ睡蓮鉢みたいな大きさの……。
今年も実をつけないようなら、そちらの使用も考えていかないとですねー……。
鉢から抜いてみました。
今年で9年目だっけ……?
鉢底でとぐろを巻いて、さすがにかなり狭そうです……。
それにしても、本当に禍々しい見た目ですねー。
いろいろ伝説が生まれてしまいそうです。
目を覚まして悲鳴を上げると厄介なので、ささっと植えていまいましょう!
そんな感じで、植え付けました。
ただ、さっきの根の感じだと、この鉢も近いうちに絶対狭くなるんだよなぁ……。
もういっそ、庭のソテツに近い感じで、囲いを作って、
地植えに近いスタイルにするべきなのかもしれません。
冬に屋内に取り込むことなんてないですし……。
今回はせっかく植え替えましたし、数年は様子を見てみましょう。
これでまた実をつけなかったら、そのときにでも……。
おまけ。
鉢から抜いた際に、太い根塊が一つちぎれてしまったので、小さな鉢に植えてみました。
秋に休眠から覚める際、基本は頂点から大きい葉が出てくるのですが、
ちらほらと消えてゆく不定芽っぽいものも見えるので……。
こんな感じで増えるなら、実生以外の新しい増殖の方法が見つかりそうです。
小さなマンドラゴラというのも、かわいいと思いますし。
秋に芽吹けば成功なのですが、今のところはどうなるか、全然わからないですねー。
忙しいです!!!
私は結果を生み続ける装置(デバイス)ではないのですが、
世界から見れば、いくらでも代替の利く部品の一つに過ぎないようです。
この世界はタダ同然の報酬でめちゃくちゃな仕事量、意味の分からない締め切りでの依頼が多いです。
中には本当に無償での依頼をしてくるものも……、それは仕事とは言わないです!
M. autumnalis
開花も一段落した感じです。
受粉作業をすれば一応受粉はするらしいのですが、稔性はとても悪いらしく、
花が萎れる傍から茎ごと枯れてきて、全然実をつけてくれませんでした。
ナス科なので、もっとポコポコ実をつけてくれると思ってたんですけどねー……。
トマトーンという、ナス科によく効く結実促進剤があるらしいですが、
どうやらホルモン剤らしく、夏だけ育てて秋になったら終わりのトマトとは違って、
耐寒多年草であるマンドラゴラに使うのは、ちょっと心配です。
中身はオーキシンらしく、バイテク関連の話でよく聞く単語ですねー。
ネペンテスの無菌栽培とかも気になりますが、私はすぐコンタミさせるからなー……。
そんな感じで、これは今年もダメだろうなー……と、完全に諦めムードだったのですが……。
なんと一粒だけ実をつけてくれたのでした!
いつから育ててるのかはもう覚えてないですが、初めての快挙です!
ただ、まだ油断はできないです。
きちんと熟れて、種子が採取できるまでは……。
マンドラゴラは冬でも成長しているので、肥料は切らさないようにしつつ、
水も切らすと実を落としてしまうため、水も切らさないように……。
ただし、冬に水を切らないということは、常に凍結の危険があるため、
そこにも気を付けていかないとです。
晩春の頃には黄色く熟れて、収穫可能になるはずです。
そのときまで落ちないように、きちんと育ってくれたらいいなぁ……。
一粒しかないので、その分栄養が集中して、充実した種子ができてくれたらいいのですが。
私は結果を生み続ける装置(デバイス)ではないのですが、
世界から見れば、いくらでも代替の利く部品の一つに過ぎないようです。
この世界はタダ同然の報酬でめちゃくちゃな仕事量、意味の分からない締め切りでの依頼が多いです。
中には本当に無償での依頼をしてくるものも……、それは仕事とは言わないです!
M. autumnalis
開花も一段落した感じです。
受粉作業をすれば一応受粉はするらしいのですが、稔性はとても悪いらしく、
花が萎れる傍から茎ごと枯れてきて、全然実をつけてくれませんでした。
ナス科なので、もっとポコポコ実をつけてくれると思ってたんですけどねー……。
トマトーンという、ナス科によく効く結実促進剤があるらしいですが、
どうやらホルモン剤らしく、夏だけ育てて秋になったら終わりのトマトとは違って、
耐寒多年草であるマンドラゴラに使うのは、ちょっと心配です。
中身はオーキシンらしく、バイテク関連の話でよく聞く単語ですねー。
ネペンテスの無菌栽培とかも気になりますが、私はすぐコンタミさせるからなー……。
そんな感じで、これは今年もダメだろうなー……と、完全に諦めムードだったのですが……。
なんと一粒だけ実をつけてくれたのでした!
いつから育ててるのかはもう覚えてないですが、初めての快挙です!
ただ、まだ油断はできないです。
きちんと熟れて、種子が採取できるまでは……。
マンドラゴラは冬でも成長しているので、肥料は切らさないようにしつつ、
水も切らすと実を落としてしまうため、水も切らさないように……。
ただし、冬に水を切らないということは、常に凍結の危険があるため、
そこにも気を付けていかないとです。
晩春の頃には黄色く熟れて、収穫可能になるはずです。
そのときまで落ちないように、きちんと育ってくれたらいいなぁ……。
一粒しかないので、その分栄養が集中して、充実した種子ができてくれたらいいのですが。
今日から2月、年間で最も寒さの厳しい季節です。
……ですが、ここを乗り越えれば、春はもう目前!
植物たちもそうですが、栽培者の方も風邪などひかないよう、がんばっていきましょう!
前回の最後にちらっと載せましたが、すごく寒そうです……。
フリージングレイン(Freezing rain:雨氷)と呼ばれる現象で、
過冷却状態の雨粒が降ると同時にその衝撃で凍り付くことによって起こります。
カナダや北欧では、ごく普通に見られる現象なのですが、
日本でも太平洋側の平野部で、稀に発生することがあります。
休眠中のハエトリグサが氷漬けに……。
この現象は表面は派手に凍っても、内部まで完全に凍結するようなことはなさそうなので、
球根部分は無事だと思うのですが、それでもちょっと心配になりますね……。
この現象で形成された氷は、非常に透明度が高いのも特徴です。
こう言うのもあれですが、なかなか綺麗に凍ってて、ちょっと感動でした。
うちで凍ってたのは休眠中のハエトリグサなので見栄えはあんまりしないですが、
イメージ検索してみれば、溜め息の出るほど綺麗で芸術的な画像が多数引っ掛かるので、
興味があれば探してみるのも楽しいかもしれないです。
一緒に居たサラセニアも、もちろん凍ってます。
こんなにも小さいのに、大丈夫なのでしょうか……?
春以降の立ち上がりに影響が出ないか、ちょっと心配です。
Galanthus nivalis
非常に寒々とした画像が続きましたが、あの夜以降は寒波も通り過ぎたらしく、
小春日和も続き、少しずつですがちらほらと、春の兆しも見えるようになってきました。
うちでスノードロップが生えている場所は結構人が出入りして、
耐踏性もほとんどないので、きちんと咲いてくれる子は少ないです……。
人の入らないような場所にたくさんの球根を植えて群生させたら綺麗だと思うのですが、
この辺りだと、あまり縁起のいい花ではないのです……。
個人的には好きなんですけどねー。
最近は少しずつ日も伸びてきましたし、もう少し季節が進めば、
いろとりどりの花も咲いたりで、千紫万紅のにぎやかな世界になりそうです!
……ですが、ここを乗り越えれば、春はもう目前!
植物たちもそうですが、栽培者の方も風邪などひかないよう、がんばっていきましょう!
前回の最後にちらっと載せましたが、すごく寒そうです……。
フリージングレイン(Freezing rain:雨氷)と呼ばれる現象で、
過冷却状態の雨粒が降ると同時にその衝撃で凍り付くことによって起こります。
カナダや北欧では、ごく普通に見られる現象なのですが、
日本でも太平洋側の平野部で、稀に発生することがあります。
休眠中のハエトリグサが氷漬けに……。
この現象は表面は派手に凍っても、内部まで完全に凍結するようなことはなさそうなので、
球根部分は無事だと思うのですが、それでもちょっと心配になりますね……。
この現象で形成された氷は、非常に透明度が高いのも特徴です。
こう言うのもあれですが、なかなか綺麗に凍ってて、ちょっと感動でした。
うちで凍ってたのは休眠中のハエトリグサなので見栄えはあんまりしないですが、
イメージ検索してみれば、溜め息の出るほど綺麗で芸術的な画像が多数引っ掛かるので、
興味があれば探してみるのも楽しいかもしれないです。
一緒に居たサラセニアも、もちろん凍ってます。
こんなにも小さいのに、大丈夫なのでしょうか……?
春以降の立ち上がりに影響が出ないか、ちょっと心配です。
Galanthus nivalis
非常に寒々とした画像が続きましたが、あの夜以降は寒波も通り過ぎたらしく、
小春日和も続き、少しずつですがちらほらと、春の兆しも見えるようになってきました。
うちでスノードロップが生えている場所は結構人が出入りして、
耐踏性もほとんどないので、きちんと咲いてくれる子は少ないです……。
人の入らないような場所にたくさんの球根を植えて群生させたら綺麗だと思うのですが、
この辺りだと、あまり縁起のいい花ではないのです……。
個人的には好きなんですけどねー。
最近は少しずつ日も伸びてきましたし、もう少し季節が進めば、
いろとりどりの花も咲いたりで、千紫万紅のにぎやかな世界になりそうです!
"天仰げ空高く、今宵星戻る"
今日は楽しいクリスマス!
黒ミサとかサバトとか、そんな響きがよく似合いそうです!
マンドラゴラが開花しました。
秋の天候があれだったので、一時期はどうなることかと思いましたが、
なんとか持ち直してくれたようで何よりです。
小さな紫色の可憐な花ですが、なんかナスの花みたいですねー……。
家庭菜園をやったことのある方なら分かると思いますが、
5裂した花冠の両性花なんて、まさにナスの花です。
まあ、マンドラゴラはナス科なので、当たり前といってしまえば、そうなのですが……。
花弁の色は、ナスの方が鮮やかかなー。
ただ、花の形はマンドラゴラの方がいいですね。
紫の五裂花といえば、キキョウあたりを連想します。
蕾が風船みたいでかわいいんですよねー。
両性花ですが、この日はまだ花粉が出てません。
翌日にはぼちぼち出始めたので、雄しべをもぎって受粉作業をしてみました。
今の季節は花粉を媒介してくれる虫も少ないですし。
天気のいい小春日和には、小さなハナアブがやって来たりもするのですが、
どうにも頼りない感じですし……。
……数日後。
蕾がたくさん待機しているので、次々に咲いてくれます。
ただ、先日受粉作業をした花は翌日以降開かなくなったので、
受粉は成功していると思います、たぶん……。
あとは、凍らないようにしつつ適度に寒い場所で管理すれば、
春には実をつけてくれるかもしれないですねー!
ただ、うちのハエトリグサたちとは違って休眠しているわけではなく、
むしろ成長期真っ只中なので、しまい込んでしまうわけにもいきません。
高地性ネペンテスを温室栽培すると実感できますが、
日照を確保しつつの低温管理って、実はものすごく難しいのですよね。
そんな中で私の出した回答とは、夜間だけ不織布を被せることでした。
元々耐寒性はとても強い植物ですので、夜間から朝方にかけての霜だけ防げれば十分です。
今までは完全に無対策だったので、毎朝葉っぱがカチコチに凍ってましたし。
結実はしませんでしたが、本体には何の問題もなく、
大きく育った個体には、凍結耐性も充分備わっているみたいです。
今年こそ、なんとか種が採れたらいいですねー!
今日は楽しいクリスマス!
黒ミサとかサバトとか、そんな響きがよく似合いそうです!
マンドラゴラが開花しました。
秋の天候があれだったので、一時期はどうなることかと思いましたが、
なんとか持ち直してくれたようで何よりです。
小さな紫色の可憐な花ですが、なんかナスの花みたいですねー……。
家庭菜園をやったことのある方なら分かると思いますが、
5裂した花冠の両性花なんて、まさにナスの花です。
まあ、マンドラゴラはナス科なので、当たり前といってしまえば、そうなのですが……。
花弁の色は、ナスの方が鮮やかかなー。
ただ、花の形はマンドラゴラの方がいいですね。
紫の五裂花といえば、キキョウあたりを連想します。
蕾が風船みたいでかわいいんですよねー。
両性花ですが、この日はまだ花粉が出てません。
翌日にはぼちぼち出始めたので、雄しべをもぎって受粉作業をしてみました。
今の季節は花粉を媒介してくれる虫も少ないですし。
天気のいい小春日和には、小さなハナアブがやって来たりもするのですが、
どうにも頼りない感じですし……。
……数日後。
蕾がたくさん待機しているので、次々に咲いてくれます。
ただ、先日受粉作業をした花は翌日以降開かなくなったので、
受粉は成功していると思います、たぶん……。
あとは、凍らないようにしつつ適度に寒い場所で管理すれば、
春には実をつけてくれるかもしれないですねー!
ただ、うちのハエトリグサたちとは違って休眠しているわけではなく、
むしろ成長期真っ只中なので、しまい込んでしまうわけにもいきません。
高地性ネペンテスを温室栽培すると実感できますが、
日照を確保しつつの低温管理って、実はものすごく難しいのですよね。
そんな中で私の出した回答とは、夜間だけ不織布を被せることでした。
元々耐寒性はとても強い植物ですので、夜間から朝方にかけての霜だけ防げれば十分です。
今までは完全に無対策だったので、毎朝葉っぱがカチコチに凍ってましたし。
結実はしませんでしたが、本体には何の問題もなく、
大きく育った個体には、凍結耐性も充分備わっているみたいです。
今年こそ、なんとか種が採れたらいいですねー!
プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
Illustration:森野久真
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