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あれほど喧しかった蝉の声もすっかり鳴りを潜め、昼間は随分と静かになりました。
時折思い出したようにソロ演奏する蝉の声は、なんとも哀愁を感じさせます。
代わりに、夜には虫の音が賑やかです。
鈴虫やら蟋蟀やら、名も知らないバッタの類。
あ、でも、バッタはうちの植物たちの葉っぱをもぐもぐするのでダメです!
最近では夜温も低めで、雨が降ると日中も涼しいため、最盛期だったアンプラリアの成長も打ち止めです。
ただ、涼しいとはいってもまだ20度を下回るようなことはないので、まだ生育温度の範疇のはず。
どうやら適温の範囲内であっても、急激に温度が変化するのは負担がかかるようです。
このあたりはアクアリウムだと一般的な話ですが、
環境変化の少ない場所に自生する植物にも当てはまりそうな話です。
それに、範囲内とはいっても最盛期より気温は確実に下がってきていますしね。
あっという間に膨らんで完成していた袋も、今ではとてもゆっくり成長しています。
新芽が葉っぱに成長するまでにも、結構時間が掛かります。
秋分の頃までには、低地性品種は夜間は室内に取り込むことになりそうです。
こっちは以前に言っていた別個体。
ようやく輸送ダメージも癒え、環境にも馴染んでいい感じの葉や袋になってきたのですが、ここで夏終了。
本格的な成長は来年以降になりそうです。
冬の間の管理に失敗すると暖かくなってからも調子が上がらないので気をつけます。
グランドピッチャー、早く見てみたいですしね!
つけてくれるのは、一体いつになることやら……。
部屋の内装も一段落したので、そろそろ本格的に冬支度を始めないとです!
時折思い出したようにソロ演奏する蝉の声は、なんとも哀愁を感じさせます。
代わりに、夜には虫の音が賑やかです。
鈴虫やら蟋蟀やら、名も知らないバッタの類。
あ、でも、バッタはうちの植物たちの葉っぱをもぐもぐするのでダメです!
最近では夜温も低めで、雨が降ると日中も涼しいため、最盛期だったアンプラリアの成長も打ち止めです。
ただ、涼しいとはいってもまだ20度を下回るようなことはないので、まだ生育温度の範疇のはず。
どうやら適温の範囲内であっても、急激に温度が変化するのは負担がかかるようです。
このあたりはアクアリウムだと一般的な話ですが、
環境変化の少ない場所に自生する植物にも当てはまりそうな話です。
それに、範囲内とはいっても最盛期より気温は確実に下がってきていますしね。
あっという間に膨らんで完成していた袋も、今ではとてもゆっくり成長しています。
新芽が葉っぱに成長するまでにも、結構時間が掛かります。
秋分の頃までには、低地性品種は夜間は室内に取り込むことになりそうです。
こっちは以前に言っていた別個体。
ようやく輸送ダメージも癒え、環境にも馴染んでいい感じの葉や袋になってきたのですが、ここで夏終了。
本格的な成長は来年以降になりそうです。
冬の間の管理に失敗すると暖かくなってからも調子が上がらないので気をつけます。
グランドピッチャー、早く見てみたいですしね!
つけてくれるのは、一体いつになることやら……。
部屋の内装も一段落したので、そろそろ本格的に冬支度を始めないとです!
ここ数日、とんでもなく厳しい残暑が続いてますね……。
反面、夜間は気温がぐっと下がるようになってきました。
寒暖差の波状攻撃を受けて、私はすっかり体調を崩しています。
最近は奇妙な軌道の台風も猛威を振るっていますし、体調面でも安全面でも気をつけないといけませんね。
さて、本題です。
ウツボカズラも植物ですから、花を咲かせて種をつけます。
食虫なんて奇抜な特性を得ても、やっぱり植物なんですね。
ウツボカズラは雌雄異体で、雄花を咲かせる雄の個体と、雌花を咲かせる雌の個体に分かれています。
つまり、種子を得るには両方を開花させないといけないのです。
しかし、雄花の花粉は冷凍保存が可能とのことなので、同時に開花させる必要はなく、
そういった意味では思ったより難易度は高くないのかもしれません。
本当に難しいのは種子を採取した後の、実生栽培です。
……としたら、自生地で、雄花と雌花が自然と出会う確率はどの程度なのでしょうか。
そう考えると自然交配種なんて、すごいロマンを感じます!
今回花芽をつけたのは、ダイエリアナです。
意外と開花しやすいと聞きますが、うちでも咲きそうです。
現存するダイエリアナは全て雄株なので、必然的に今回の花は雄花ってことになります。
花粉なら冷凍保存できるのですが、ダイエリアナを片親にした交配ってどうなんでしょうねー。
ダイエリアナ自身が多重交配種なので、どうなってしまうのか想像もつきません。
そもそも、うちには他に咲きそうな子もいないので、受粉する先がないのですが……。
いつかはうちの幼苗たちも花を咲かせて、交配なんてできたら夢が広がりますね!
まずは、他の子たちも開花できる大きさまで育てるのが先です。
どこかから新鮮なネペンテスの種子を入手できたら、それを育ててみるのも楽しいかもしれません!
反面、夜間は気温がぐっと下がるようになってきました。
寒暖差の波状攻撃を受けて、私はすっかり体調を崩しています。
最近は奇妙な軌道の台風も猛威を振るっていますし、体調面でも安全面でも気をつけないといけませんね。
さて、本題です。
ウツボカズラも植物ですから、花を咲かせて種をつけます。
食虫なんて奇抜な特性を得ても、やっぱり植物なんですね。
ウツボカズラは雌雄異体で、雄花を咲かせる雄の個体と、雌花を咲かせる雌の個体に分かれています。
つまり、種子を得るには両方を開花させないといけないのです。
しかし、雄花の花粉は冷凍保存が可能とのことなので、同時に開花させる必要はなく、
そういった意味では思ったより難易度は高くないのかもしれません。
本当に難しいのは種子を採取した後の、実生栽培です。
……としたら、自生地で、雄花と雌花が自然と出会う確率はどの程度なのでしょうか。
そう考えると自然交配種なんて、すごいロマンを感じます!
今回花芽をつけたのは、ダイエリアナです。
意外と開花しやすいと聞きますが、うちでも咲きそうです。
現存するダイエリアナは全て雄株なので、必然的に今回の花は雄花ってことになります。
花粉なら冷凍保存できるのですが、ダイエリアナを片親にした交配ってどうなんでしょうねー。
ダイエリアナ自身が多重交配種なので、どうなってしまうのか想像もつきません。
そもそも、うちには他に咲きそうな子もいないので、受粉する先がないのですが……。
いつかはうちの幼苗たちも花を咲かせて、交配なんてできたら夢が広がりますね!
まずは、他の子たちも開花できる大きさまで育てるのが先です。
どこかから新鮮なネペンテスの種子を入手できたら、それを育ててみるのも楽しいかもしれません!
明日から、いよいよ9月!
夏もとうとう終わってしまいましたねー、そう思うとなんだか寂しいですね。
……とはいっても、暑さも寒さも彼岸までと言いますし、残暑はもう少しだけ続きそうな気配です。
最期まで気を抜かず、暑さを乗り切っていきましょう!
さて、今日登場するのは、ネペンテス・グラシリス。
数あるネペンテスの中でも、最小種の一つとされるものです。
最小種とは言っても袋の大きさの話なので、本体の草の部分はわさわさと蔓のように伸びます。
成長も非常に早く、最小種という響きで水槽栽培なんてすると大変なことになるやつです。
現地では雑草のように、どこにでも生えているような種類らしいです。
実際かなりの強健種で、高温期にはウツボカズラとは思えないような速度で成長し、
にょきにょきと伸びに伸びた茎は、挿木にすればほぼ活着します。
盛夏に限って言えば、あのアラタよりも丈夫だと思います。
夏になれば、毎年どのホームセンターにも安定して並ぶくらいの普及種です。
うちにいるのも、ホームセンターにてお迎えした個体です。
まだ充実した株ではありませんが、ぐんぐんと徒長してます。
増殖の際、徒長した頂点付近で挿し穂を作られた個体なのかもしれません。
袋も最初からアッパーピッチャー(上位袋)をつけました。
ただでさえ細長い袋が、よりスリムに!
これはこれでいい気もしますが、せっかくだから脇芽を出してロワーに戻ってほしいところ。
あるいは、そのまま伸び続けてグランドピッチャーをつけてくれるのもいいかもですね!
そう、グラシリスはアンプラリアと同じようにグランドピッチャーをつける種類なのです。
アンプラリアやグラシリス、ネペンテスではありませんがセファロタスのように、
地面に直接袋をころころと並べる種類は結構好きだったりします。
ヘリアンフォラも好きですよ!(今は育てていませんが……。)
そして、アンプラリアとの共通点がもう一つ。
夏季限定で強健種と書きましたが、寒さにはアンプラリア以上に弱いです。
雑草化しているとはいっても、常夏の国での話ですし。
この種類がホームセンターに並べられるなら、アンプラリアも十分可能だと思うのですが、
グラシリスほど成長は早くないため、大量生産には向いていません。
大量生産が難しいということは単価も高くなり、秋も深まれば加温なしでは枯死するため、
売れ残ったものは廃棄する前提の商売では採算が取れないのでしょうね。
実生から大量生産するという手もあるかもしれませんが、
出荷可能なサイズに育てるまでの手間を考えると、やっぱり単価は高くなりそうです。
そもそも、温室なしでは越冬できないような種類をホームセンターに並べるのもあれですが……。
グラシリスとか冬場は室内に取り込んだくらいじゃ越冬できないので一年草扱いが多いですし。
ワンコインで買えるグラシリスならともかく、アンプラリアで越冬失敗なんて悲しすぎますし。
とはいっても、値段に関係なく大事にしてあげなくちゃいけませんけど!
在来系ベントリコーサの話だってありますしね!
話は変わりますが、袋に繋がる蔓がくるくると巻いています。
たぶんアッパーの特徴だと思うのですが、何かに巻きつこうとしています。
上方に長く伸びた細い茎だけで袋の重さを支えるのは大変そうですし。
近くに巻きつけるものが何もなかったので、このような形になっていますが、
あったらあったで大変だったと思います。
他のウツボカズラに巻きついたら離せなくなりますし、
物に巻きついたら動かせなくなってしまいます。
この性質は意外と厄介かもしれないですね……!
夏も終わって今年のピークは過ぎてしまったかもですが、
今後どのように成長していくのかが楽しみです。
他の子と絡まったりしないよう注意しつつ、成長を観察していきたいと思います。
夏もとうとう終わってしまいましたねー、そう思うとなんだか寂しいですね。
……とはいっても、暑さも寒さも彼岸までと言いますし、残暑はもう少しだけ続きそうな気配です。
最期まで気を抜かず、暑さを乗り切っていきましょう!
さて、今日登場するのは、ネペンテス・グラシリス。
数あるネペンテスの中でも、最小種の一つとされるものです。
最小種とは言っても袋の大きさの話なので、本体の草の部分はわさわさと蔓のように伸びます。
成長も非常に早く、最小種という響きで水槽栽培なんてすると大変なことになるやつです。
現地では雑草のように、どこにでも生えているような種類らしいです。
実際かなりの強健種で、高温期にはウツボカズラとは思えないような速度で成長し、
にょきにょきと伸びに伸びた茎は、挿木にすればほぼ活着します。
盛夏に限って言えば、あのアラタよりも丈夫だと思います。
夏になれば、毎年どのホームセンターにも安定して並ぶくらいの普及種です。
うちにいるのも、ホームセンターにてお迎えした個体です。
まだ充実した株ではありませんが、ぐんぐんと徒長してます。
増殖の際、徒長した頂点付近で挿し穂を作られた個体なのかもしれません。
袋も最初からアッパーピッチャー(上位袋)をつけました。
ただでさえ細長い袋が、よりスリムに!
これはこれでいい気もしますが、せっかくだから脇芽を出してロワーに戻ってほしいところ。
あるいは、そのまま伸び続けてグランドピッチャーをつけてくれるのもいいかもですね!
そう、グラシリスはアンプラリアと同じようにグランドピッチャーをつける種類なのです。
アンプラリアやグラシリス、ネペンテスではありませんがセファロタスのように、
地面に直接袋をころころと並べる種類は結構好きだったりします。
ヘリアンフォラも好きですよ!(今は育てていませんが……。)
そして、アンプラリアとの共通点がもう一つ。
夏季限定で強健種と書きましたが、寒さにはアンプラリア以上に弱いです。
雑草化しているとはいっても、常夏の国での話ですし。
この種類がホームセンターに並べられるなら、アンプラリアも十分可能だと思うのですが、
グラシリスほど成長は早くないため、大量生産には向いていません。
大量生産が難しいということは単価も高くなり、秋も深まれば加温なしでは枯死するため、
売れ残ったものは廃棄する前提の商売では採算が取れないのでしょうね。
実生から大量生産するという手もあるかもしれませんが、
出荷可能なサイズに育てるまでの手間を考えると、やっぱり単価は高くなりそうです。
そもそも、温室なしでは越冬できないような種類をホームセンターに並べるのもあれですが……。
グラシリスとか冬場は室内に取り込んだくらいじゃ越冬できないので一年草扱いが多いですし。
ワンコインで買えるグラシリスならともかく、アンプラリアで越冬失敗なんて悲しすぎますし。
とはいっても、値段に関係なく大事にしてあげなくちゃいけませんけど!
在来系ベントリコーサの話だってありますしね!
話は変わりますが、袋に繋がる蔓がくるくると巻いています。
たぶんアッパーの特徴だと思うのですが、何かに巻きつこうとしています。
上方に長く伸びた細い茎だけで袋の重さを支えるのは大変そうですし。
近くに巻きつけるものが何もなかったので、このような形になっていますが、
あったらあったで大変だったと思います。
他のウツボカズラに巻きついたら離せなくなりますし、
物に巻きついたら動かせなくなってしまいます。
この性質は意外と厄介かもしれないですね……!
夏も終わって今年のピークは過ぎてしまったかもですが、
今後どのように成長していくのかが楽しみです。
他の子と絡まったりしないよう注意しつつ、成長を観察していきたいと思います。
8月もそろそろ終わりですねー。
たしか、去年の8月は記録的な冷夏でしたね。
雨が降ったりすると気温が20度を切ってしまい、半袖では寒くていられなかった覚えがあります。
近所の森林公園でキノコ観察をしたりするのですが、秋のキノコが8月中旬に一斉に出てきたりしました。
それに比べると、今年はしっかり暑いですね!
異常気象ではないので安心ですが、私はやっぱり暑いのは苦手です……。
さて、タイトルの通りなのですが、うちのトランカータには困ったところがあります。
成長の遅さゆえか、プラスチックのような硬さの葉ゆえか、あるいはその両方か……。
新芽の先の袋の蕾が、葉の付け根のくびれに引っ掛かって出てこられないことが多々あります。
やってしまいました。
新芽の先端、袋になるべき部位がありません。
引っ掛かっていることに気付いた時点で適切な対策をとれれば問題ないのですが……。
前回の袋も引っ掛かっていたのですが、無事に外すことができて、袋も完成させることができました。
……が、今回は発見が遅れ、気付いたときには既に先端部がちぎれてしまっていました。
よって、次回展開する葉は袋なしです。
成長の非常に遅い種類だけに、とてもがっかりです……。
この問題は、全てのトランカータに起こりうるものなのでしょうか?
あるいは幼苗のうちにだけ起きる、もしくは先天的にこのような因子をもった個体なのか……。
うちにあるトランカータはこの個体だけですし、他に育てたこともないので判別できません。
もし、この症状について何かご存知の方がいれば、いろいろと教えていただければ幸いです。
現状では対症的に処置するしかないのですが、これが結構大変です。
挟まった新芽を引っ張り出すのですが、時期が早く未熟なうちにやると新芽を傷め、
遅くなって芽が伸びすぎてしまうと、今回のようにちぎれてしまいます。
ので、毎日の観察がとても大切です。
次もこうなるかはわかりませんが、その際はしっかり対処できるよう努めます。
トランカータ、次に袋をつけるのは一体いつになることやら……。
再登場は、おそらくずっと先のことになりそうです。
それまでこのトランカータさんのこと、覚えておいてくれたら嬉しいです……!
たしか、去年の8月は記録的な冷夏でしたね。
雨が降ったりすると気温が20度を切ってしまい、半袖では寒くていられなかった覚えがあります。
近所の森林公園でキノコ観察をしたりするのですが、秋のキノコが8月中旬に一斉に出てきたりしました。
それに比べると、今年はしっかり暑いですね!
異常気象ではないので安心ですが、私はやっぱり暑いのは苦手です……。
さて、タイトルの通りなのですが、うちのトランカータには困ったところがあります。
成長の遅さゆえか、プラスチックのような硬さの葉ゆえか、あるいはその両方か……。
新芽の先の袋の蕾が、葉の付け根のくびれに引っ掛かって出てこられないことが多々あります。
やってしまいました。
新芽の先端、袋になるべき部位がありません。
引っ掛かっていることに気付いた時点で適切な対策をとれれば問題ないのですが……。
前回の袋も引っ掛かっていたのですが、無事に外すことができて、袋も完成させることができました。
……が、今回は発見が遅れ、気付いたときには既に先端部がちぎれてしまっていました。
よって、次回展開する葉は袋なしです。
成長の非常に遅い種類だけに、とてもがっかりです……。
この問題は、全てのトランカータに起こりうるものなのでしょうか?
あるいは幼苗のうちにだけ起きる、もしくは先天的にこのような因子をもった個体なのか……。
うちにあるトランカータはこの個体だけですし、他に育てたこともないので判別できません。
もし、この症状について何かご存知の方がいれば、いろいろと教えていただければ幸いです。
現状では対症的に処置するしかないのですが、これが結構大変です。
挟まった新芽を引っ張り出すのですが、時期が早く未熟なうちにやると新芽を傷め、
遅くなって芽が伸びすぎてしまうと、今回のようにちぎれてしまいます。
ので、毎日の観察がとても大切です。
次もこうなるかはわかりませんが、その際はしっかり対処できるよう努めます。
トランカータ、次に袋をつけるのは一体いつになることやら……。
再登場は、おそらくずっと先のことになりそうです。
それまでこのトランカータさんのこと、覚えておいてくれたら嬉しいです……!
お盆も過ぎて、そろそろ本格的な台風シーズン到来です。
ウツボカズラは袋がぶらぶらしているため、強風でダメージを受けやすいです。
ので、基本的に台風の予報が出ると室内へと退避させるのですが、それがまた大仕事で……。
大株の鉢なんて運ぶだけで一苦労ですし、小さな鉢でも数があると大変です。
先日登場のダイエリアナなんて、持ち上げただけで腰が痛くなりそうです……。
今回登場するのも、それに負けず劣らずの大株仕立てです!
ネペンテス・レディーラック。
ここ数年で急速に普及してきた品種で、最近ではホームセンターでもよく見かけます。
一般的な園芸店に並ぶようになれば、それはもう立派な普及種です!
最近は一般店に並ぶネペンテスの種類、本当に増えましたねー。
ラベルがガバガバだったりする辺りは、ちょっと困ってしまいますけど(笑)
レディーラックは交配種。
アンプラリアxベントリコーサという交配の中から選別された個体を増殖させた園芸種です。
私のお気に入り、ベントリコーサの血を引いているため、とても丈夫です。
片親のアンプラリアは暑いの大好きで寒さには滅法弱いという種類です。
過去記事に何度も原種が登場してますが、最近は夏の暑さで絶好調です。
暑いの苦手なアリストロキオイデスを片親にしたアリストリコーサとは対極の存在です。
どちらの特性も、ベントリコーサの力でかなりマイルドになっていますが。
うちにやってきたのは6月初旬と、比較的最近な新入りさん。
話を聞いたり写真を見たりする機会はよくあり、真っ赤できれいな袋だなー程度の認識だったのですが、
実物を見て、そのあまりにもきれいな袋に衝撃を受けて思わず衝動買い。
入荷したてだったのもポイントが高いです。
ホームセンターあたりでは管理が不十分だったり、お客さんにイタズラされる機会も多く、
時間が経つほどに弱ってゆくからです。
夏の終わりに並んでるのなんて悲惨です、中には完全に枯れた鉢を売ってるのも見かけますし……。
でも、実物を見てこそ魅力に気付くというのは、あると思います!
先日のオープンハウスでも、つくづく実感しました。
強光下では真っ赤なのですが、陽が陰ると深紅気味ですね。
それはそれで、きれいだと思います。
稀にリップにストライプが入ることがあるのですが、毎回ではないようです。
きれいなので全部に入ってくれたらうれしいんですけどねー。
一つでも真っ赤できれいな袋なのですが、そんな袋が大量に鈴なりに、たわわに実ります。
若草色の葉とのコントラストも素敵です。
二芽立ちなので、にぎやかさも倍増です。
こんな色をしているせいか、うちのレディーの袋はよく花と間違われます。
食虫植物としても、それが狙いなのかもしれませんが……。
接地した袋の方が大きくなるという法則も健在です。
他の宙ぶらりんな袋よりも二回り以上大きくなっています。
ただ、大株なので全ての袋を接地させるのは無理があります。
このサイズになると、大きな平鉢に植えてもほとんどの葉が縁からはみ出てしまいますし、
専用のスタンドに立てているので、隣の鉢に乗せるのも難しいです。
徒長したら挿木にして仕立て直すという手もありますが、今はまだその時じゃないです。
小苗が出回ってることもあるらしいので、そこから育ててみるのも楽しいかもしれませんね!
ウツボカズラは袋がぶらぶらしているため、強風でダメージを受けやすいです。
ので、基本的に台風の予報が出ると室内へと退避させるのですが、それがまた大仕事で……。
大株の鉢なんて運ぶだけで一苦労ですし、小さな鉢でも数があると大変です。
先日登場のダイエリアナなんて、持ち上げただけで腰が痛くなりそうです……。
今回登場するのも、それに負けず劣らずの大株仕立てです!
ネペンテス・レディーラック。
ここ数年で急速に普及してきた品種で、最近ではホームセンターでもよく見かけます。
一般的な園芸店に並ぶようになれば、それはもう立派な普及種です!
最近は一般店に並ぶネペンテスの種類、本当に増えましたねー。
ラベルがガバガバだったりする辺りは、ちょっと困ってしまいますけど(笑)
レディーラックは交配種。
アンプラリアxベントリコーサという交配の中から選別された個体を増殖させた園芸種です。
私のお気に入り、ベントリコーサの血を引いているため、とても丈夫です。
片親のアンプラリアは暑いの大好きで寒さには滅法弱いという種類です。
過去記事に何度も原種が登場してますが、最近は夏の暑さで絶好調です。
暑いの苦手なアリストロキオイデスを片親にしたアリストリコーサとは対極の存在です。
どちらの特性も、ベントリコーサの力でかなりマイルドになっていますが。
うちにやってきたのは6月初旬と、比較的最近な新入りさん。
話を聞いたり写真を見たりする機会はよくあり、真っ赤できれいな袋だなー程度の認識だったのですが、
実物を見て、そのあまりにもきれいな袋に衝撃を受けて思わず衝動買い。
入荷したてだったのもポイントが高いです。
ホームセンターあたりでは管理が不十分だったり、お客さんにイタズラされる機会も多く、
時間が経つほどに弱ってゆくからです。
夏の終わりに並んでるのなんて悲惨です、中には完全に枯れた鉢を売ってるのも見かけますし……。
でも、実物を見てこそ魅力に気付くというのは、あると思います!
先日のオープンハウスでも、つくづく実感しました。
強光下では真っ赤なのですが、陽が陰ると深紅気味ですね。
それはそれで、きれいだと思います。
稀にリップにストライプが入ることがあるのですが、毎回ではないようです。
きれいなので全部に入ってくれたらうれしいんですけどねー。
一つでも真っ赤できれいな袋なのですが、そんな袋が大量に鈴なりに、たわわに実ります。
若草色の葉とのコントラストも素敵です。
二芽立ちなので、にぎやかさも倍増です。
こんな色をしているせいか、うちのレディーの袋はよく花と間違われます。
食虫植物としても、それが狙いなのかもしれませんが……。
接地した袋の方が大きくなるという法則も健在です。
他の宙ぶらりんな袋よりも二回り以上大きくなっています。
ただ、大株なので全ての袋を接地させるのは無理があります。
このサイズになると、大きな平鉢に植えてもほとんどの葉が縁からはみ出てしまいますし、
専用のスタンドに立てているので、隣の鉢に乗せるのも難しいです。
徒長したら挿木にして仕立て直すという手もありますが、今はまだその時じゃないです。
小苗が出回ってることもあるらしいので、そこから育ててみるのも楽しいかもしれませんね!
プロフィール
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
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