×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
最近はすっかり秋も深まり、夜には結構肌寒くなってきました。
季節の変わり目、こんな時期は油断すると、すぐに体調を崩してしまいがちです。
例えば、薄い夏の掛布団で眠ったり。
おかげで咳が止まらず喉が痛くてたまりません><。
初夏の頃からホームセンターや、一般的なお花屋さんに並んだ食虫植物たちにも受難の季節です。
お店によっての管理もまちまちですよね。
例えば、外でしっかり日差しを浴びつつ、潅水もきちんとされて元気そうな子もいれば、
お店の奥まった薄暗い場所で、ろくに水も与えられずに放置されている子もいます。
今回登場するのは後者の方で……。
おそらく初夏の頃から、水も光もろくに与えられずに管理(放置?)されたウツボカズラの成れの果て。
当然袋なんか一つもついておらず、パッと見ただの不健康そうな草です。
タグには『ネペンテス』とだけ書かれており、普通はこれが食虫植物だって気付かないんじゃないかな……。
値札も定価から半額、見切り品へと値下がりしており、ちょっと憐れんで買ってしまったのでした。
帰って確認してみると、思った以上に重症です。
水をほとんど与えられなかったせいか、用土のピートモスがカチカチに乾燥して縮んで干乾びてます。
用土を足しつつ植え替えをしましたが、根も細く弱り切っており、
草体を支えることができずにグラグラと不安定です。
うーん……、なんとかなると思ってたのですが、ここから復活させられるかどうか……。
袋も全くついてないので、種類も全然わかりません!
もし復活させることができたら、どんな子になるのか……。
こういうのって、ちょっとワクワクしないですか?
……まあ、たぶんミランダなんですけど。
来年の春くらいには、他の子と一緒に外に並べるようになったらいいですね!
………
……
…
ホームセンター代表といえば、レディーラックもそうですね。
近所のお店に初夏の頃から売ってるものがあるのですが、未だに売れ残ってます。
ネペンテスの中では安い方だと思いますが、
観葉植物としてはかなり高い部類に入るので仕方ないかもしれないです。
そのお店では直射日光下で管理していますが、最近夜温が下がったせいか、
がっつり葉焼けして見た目がかわいそうなことになりつつあります。
あの様子だと、値下げしないと買い手つかないだろうなぁ……。
うちのレディーはまだまだ元気です!
ただ、新しい袋はたしかに出来ているのですが、
どれくらい成長したのか、正直よくわかりません!
ベントラータもそうなのですが、二芽立ちだと成長が見えにくいです……。
袋もまだまだ出来そうです。
やっぱり出来たての袋は鮮やかで綺麗ですねー!
原種のアンプラリアに比べると、ベントリコーサが入った分だけ低温に耐性があるようです。
……が、予報だと今週から急激に気温が下がるとのこと。
予報最低気温も今週中には10度を切ってしまうそうで……。
さすがにこれだと高地性にも厳しくなってきそうです。
屋外栽培の参考にしたところでは、気温2度でも全然平気で元気なのだそうですが、
さすがにそこまでのスパルタは、怖くて真似できないです……。
ただ、鍛えて育てる方法は不測の事態のダメージも最小限にできそうです。
先日、温室やら育成燈やらに繋がっている補助電源のコンセントを、
業者に勝手に抜かれて使われてたこともありましたし……。
秋だったからよかったものの、冬にやられたら全滅待ったなしです。
このあたりも何かしら対策しておかないと、これからの季節、怖いですね……。
季節の変わり目、こんな時期は油断すると、すぐに体調を崩してしまいがちです。
例えば、薄い夏の掛布団で眠ったり。
おかげで咳が止まらず喉が痛くてたまりません><。
初夏の頃からホームセンターや、一般的なお花屋さんに並んだ食虫植物たちにも受難の季節です。
お店によっての管理もまちまちですよね。
例えば、外でしっかり日差しを浴びつつ、潅水もきちんとされて元気そうな子もいれば、
お店の奥まった薄暗い場所で、ろくに水も与えられずに放置されている子もいます。
今回登場するのは後者の方で……。
おそらく初夏の頃から、水も光もろくに与えられずに管理(放置?)されたウツボカズラの成れの果て。
当然袋なんか一つもついておらず、パッと見ただの不健康そうな草です。
タグには『ネペンテス』とだけ書かれており、普通はこれが食虫植物だって気付かないんじゃないかな……。
値札も定価から半額、見切り品へと値下がりしており、ちょっと憐れんで買ってしまったのでした。
帰って確認してみると、思った以上に重症です。
水をほとんど与えられなかったせいか、用土のピートモスがカチカチに乾燥して縮んで干乾びてます。
用土を足しつつ植え替えをしましたが、根も細く弱り切っており、
草体を支えることができずにグラグラと不安定です。
うーん……、なんとかなると思ってたのですが、ここから復活させられるかどうか……。
袋も全くついてないので、種類も全然わかりません!
もし復活させることができたら、どんな子になるのか……。
こういうのって、ちょっとワクワクしないですか?
……まあ、たぶんミランダなんですけど。
来年の春くらいには、他の子と一緒に外に並べるようになったらいいですね!
………
……
…
ホームセンター代表といえば、レディーラックもそうですね。
近所のお店に初夏の頃から売ってるものがあるのですが、未だに売れ残ってます。
ネペンテスの中では安い方だと思いますが、
観葉植物としてはかなり高い部類に入るので仕方ないかもしれないです。
そのお店では直射日光下で管理していますが、最近夜温が下がったせいか、
がっつり葉焼けして見た目がかわいそうなことになりつつあります。
あの様子だと、値下げしないと買い手つかないだろうなぁ……。
うちのレディーはまだまだ元気です!
ただ、新しい袋はたしかに出来ているのですが、
どれくらい成長したのか、正直よくわかりません!
ベントラータもそうなのですが、二芽立ちだと成長が見えにくいです……。
袋もまだまだ出来そうです。
やっぱり出来たての袋は鮮やかで綺麗ですねー!
原種のアンプラリアに比べると、ベントリコーサが入った分だけ低温に耐性があるようです。
……が、予報だと今週から急激に気温が下がるとのこと。
予報最低気温も今週中には10度を切ってしまうそうで……。
さすがにこれだと高地性にも厳しくなってきそうです。
屋外栽培の参考にしたところでは、気温2度でも全然平気で元気なのだそうですが、
さすがにそこまでのスパルタは、怖くて真似できないです……。
ただ、鍛えて育てる方法は不測の事態のダメージも最小限にできそうです。
先日、温室やら育成燈やらに繋がっている補助電源のコンセントを、
業者に勝手に抜かれて使われてたこともありましたし……。
秋だったからよかったものの、冬にやられたら全滅待ったなしです。
このあたりも何かしら対策しておかないと、これからの季節、怖いですね……。
とうとう10月に入り、今年の終わりも着実に近付いてきました。
植物の栽培記録を付けるようになってから、時間の流れが早くなったように感じます。
成長の様子を見て取れるのは嬉しいのですが、あっという間に流れる時間は少し寂しくもあります。
明るい時間が短くなったのも、そう感じる一因なのかもしれません。
そんな、ちょっと切ない秋の午後なのでした。
N. aristolochioides x ventricosa
通称アリストリコーサ。
アリスって略すと急にメルヒェンな感じがしてきますよねー。
……アリストロキオイデスと区別つかなくなりますけど。
もういっそのこと、かぐや姫って交配種も作ってみたらどうかなって。
秋分を過ぎて夜温が20度前後になった頃から、アンプラリアと引き替えに急に元気になりました。
やっぱり暑いのはあんまり得意じゃないみたいです。
夏の間はミストで冷やしてたせいか、鉢が藻々しくて汚いですね……。
このところ日照不足気味でしたが、晴れ間が覗くと袋がぐいぐい膨らみます。
初めてうちに来たときには全く特徴のない、どの種類にも見られる典型的な幼苗の袋だったので、
その頃と比べると、だいぶ大きくなったなぁ……と。
まだ5センチくらいの袋ですけどね。
この交配種、どれくらいの大きさまで育つのかしら……?
この模様でそこそこ大きくなってくれたら、存在感抜群で最高ッポイデス!
成長が加速するにつれて、有機用土と無機用土の成長の差が顕著になりつつあります。
有機側は満身創痍の状態で、マイナスからのスタートだったのですが、
今では特にダメージも無かった無機側と、草姿では何ら遜色ありません。
むしろ袋の数や質は、有機側が圧倒しています。
他所のブログで紹介されていた有機用土を参考に調合したのですが、とてもいい用土みたいです。
袋、有機側の方がやや丸く、無機側は細長い感じです。
これは用土の違いによるものなのか、もしくは個体差なのか……。
真相はわかりませんが、どっちも大きくなってほしいところ。
アンプラリア、別に調子を落としている様子はないのですが、
最盛期に比べると、やっぱり成長速度が極端に落ちています。
ただ、これは温度だけの問題でもないらしく、最近の日照不足も効いてた模様……。
しばらく育成燈の下に置いてみたところ、そこそこ伸びて袋も出来てきました。
先月袋の先端だった部分が、ようやく完成しました。
やっぱり新品の袋は瑞々しくて綺麗ですねー!
なんだかんだで完成までに1か月近く掛かってしまいました。
冬になってもこれくらいのペースを維持できたらいいのですが……。
袋が大きくなってきたのは嬉しいのですが、
以前まで見えていたストライプは完全に消失して深紅のリップになりました。
どうやら幼苗だけに見られる一過性のものだったようですね……。
この子は『BE-3659』というクローン体らしく、個体差はないようです。
うーん……、ある程度育てたら、片方放出するかも……?
目まぐるしく変わる天気の中で撮ってきたので、それぞれ色味が違いますね(笑)
曇りがちの晴れは好きな天気ですけど、撮影時は快晴の方が簡単かも……!
植物の栽培記録を付けるようになってから、時間の流れが早くなったように感じます。
成長の様子を見て取れるのは嬉しいのですが、あっという間に流れる時間は少し寂しくもあります。
明るい時間が短くなったのも、そう感じる一因なのかもしれません。
そんな、ちょっと切ない秋の午後なのでした。
N. aristolochioides x ventricosa
通称アリストリコーサ。
アリスって略すと急にメルヒェンな感じがしてきますよねー。
……アリストロキオイデスと区別つかなくなりますけど。
もういっそのこと、かぐや姫って交配種も作ってみたらどうかなって。
秋分を過ぎて夜温が20度前後になった頃から、アンプラリアと引き替えに急に元気になりました。
やっぱり暑いのはあんまり得意じゃないみたいです。
夏の間はミストで冷やしてたせいか、鉢が藻々しくて汚いですね……。
このところ日照不足気味でしたが、晴れ間が覗くと袋がぐいぐい膨らみます。
初めてうちに来たときには全く特徴のない、どの種類にも見られる典型的な幼苗の袋だったので、
その頃と比べると、だいぶ大きくなったなぁ……と。
まだ5センチくらいの袋ですけどね。
この交配種、どれくらいの大きさまで育つのかしら……?
この模様でそこそこ大きくなってくれたら、存在感抜群で最高ッポイデス!
成長が加速するにつれて、有機用土と無機用土の成長の差が顕著になりつつあります。
有機側は満身創痍の状態で、マイナスからのスタートだったのですが、
今では特にダメージも無かった無機側と、草姿では何ら遜色ありません。
むしろ袋の数や質は、有機側が圧倒しています。
他所のブログで紹介されていた有機用土を参考に調合したのですが、とてもいい用土みたいです。
袋、有機側の方がやや丸く、無機側は細長い感じです。
これは用土の違いによるものなのか、もしくは個体差なのか……。
真相はわかりませんが、どっちも大きくなってほしいところ。
アンプラリア、別に調子を落としている様子はないのですが、
最盛期に比べると、やっぱり成長速度が極端に落ちています。
ただ、これは温度だけの問題でもないらしく、最近の日照不足も効いてた模様……。
しばらく育成燈の下に置いてみたところ、そこそこ伸びて袋も出来てきました。
先月袋の先端だった部分が、ようやく完成しました。
やっぱり新品の袋は瑞々しくて綺麗ですねー!
なんだかんだで完成までに1か月近く掛かってしまいました。
冬になってもこれくらいのペースを維持できたらいいのですが……。
袋が大きくなってきたのは嬉しいのですが、
以前まで見えていたストライプは完全に消失して深紅のリップになりました。
どうやら幼苗だけに見られる一過性のものだったようですね……。
この子は『BE-3659』というクローン体らしく、個体差はないようです。
うーん……、ある程度育てたら、片方放出するかも……?
目まぐるしく変わる天気の中で撮ってきたので、それぞれ色味が違いますね(笑)
曇りがちの晴れは好きな天気ですけど、撮影時は快晴の方が簡単かも……!
以前、どこかの記事で書いたかもしれませんが、うちでは昔ヘリアンフォラを育てていました。
当時のヘリアンフォラは密閉栽培が基本で、常時100%近い湿度を維持できなければ忽ちに萎れてしまい、
気温が25度を超えれば蒸れてとろけるように溶けて消滅してしまうとされ、
食虫植物というカテゴリの中でも特に難しいとされるものの一つでした。
ヘリアンフォラにはいくつかの種類があり、他の植物同様交配種の方が簡単なのですが、
ミノールという種類は原種の中でも比較的容易とされています。
うちにいたのはこのミノールで、冷房なしでの密閉栽培でしたが、
たしかにそれなりに育ちはする、という感じでした。
本当は交配種がほしかったのですが、当時はほとんど出回らなかったのです。
ただ、衣装ケースでの密閉栽培だったので観賞的な価値は一切ありませんでした。
(蓋を開けなければ見えないですし、長々と開けてるわけにもいかないので……。)
その後、長期間に渡り物理的に世話の出来ない状況が続き、絶えてしまったのですが、
ヘリアンフォラという植物への憧れはあったものの、
あんな感じのハコモノ栽培なら、別にいいかなぁ……と、手を出さずにいました。
………
……
…
時は流れて、つい先日の話。
なにやら食虫植物の即売会が高島平にて行われているとのことで、こっそり行ってみたのでした。
高島平といえば、住宅街の中で巨大な淡水エイが見られるという密かな人気スポットがあったりします。
帰りに寄ってみるのもいいなー、なんて思いつつ、指定の住所に行ってみると……。
板橋区立熱帯環境植物館。
ドンピシャでその場所だったのでした……。
そのとき知ったのですが、あのエイがいるのって水族館じゃなくて植物園だったんですね……。
入り口ではポートジャクソンネコザメのつかみ捕りなんかもやってたり。
ここって水族館じゃなくて植物園ですよね……?
その話は置いといて。
即売会ではいろんな植物が売っていました。
ネペンテスはもちろん、サラセニアからハエトリグサ、セファロタスなんかもありました。
基本的には低地性~中地性、高地性は交配種などと、一般的に育てやすいとされる種類がメインでした。
アルボマルギナタやアンプラリアなど、珍しくはないけど普通のお店では入手困難なものや、
ラフレシアナ・コシカワなどといったちょっと珍しいタイプまで。
ラフレシアナ・コシカワはちょっとほしかったかも……。
そんな中に、ヘリアンフォラまでもが並んでいたのでした。
特に覆いやカバーはなかったのですが、萎れたりはしないようです。
密閉栽培ではなく、通常の環境で育てられたのだそうで……。
以前に根の発達した個体は通常環境でも生きられると聞いたことはあったのですが、
実際に目の当たりにすると、ちょっと衝撃的ですね……。
品種はヘテロドクサxミノールとのこと。
前からほしかった交配じゃないですかーーー!!
密閉しなくても育てられそうですし、せっかくなのでこの子をお持ち帰りすることに。
うちでも特に密閉することなく普通に外に置いてますが、萎れるようなこともないです。
今までの知識では、このような状況に置かれたヘリアンフォラは数刻と持たずに干乾びるのですが……。
超高湿度の環境に置かれたものに比べると成長は遅れますが、
蒸れたりするようなこともなく、葉の質自体も強そうなので、気楽に育てられそうです。
とにかく成長がゆっくりなので時間はかかりそうですが、これも増殖したら面白そうですねー!
とりあえず、目下の課題はこの鉢いっぱいにすることかな……。
当時のヘリアンフォラは密閉栽培が基本で、常時100%近い湿度を維持できなければ忽ちに萎れてしまい、
気温が25度を超えれば蒸れてとろけるように溶けて消滅してしまうとされ、
食虫植物というカテゴリの中でも特に難しいとされるものの一つでした。
ヘリアンフォラにはいくつかの種類があり、他の植物同様交配種の方が簡単なのですが、
ミノールという種類は原種の中でも比較的容易とされています。
うちにいたのはこのミノールで、冷房なしでの密閉栽培でしたが、
たしかにそれなりに育ちはする、という感じでした。
本当は交配種がほしかったのですが、当時はほとんど出回らなかったのです。
ただ、衣装ケースでの密閉栽培だったので観賞的な価値は一切ありませんでした。
(蓋を開けなければ見えないですし、長々と開けてるわけにもいかないので……。)
その後、長期間に渡り物理的に世話の出来ない状況が続き、絶えてしまったのですが、
ヘリアンフォラという植物への憧れはあったものの、
あんな感じのハコモノ栽培なら、別にいいかなぁ……と、手を出さずにいました。
………
……
…
時は流れて、つい先日の話。
なにやら食虫植物の即売会が高島平にて行われているとのことで、こっそり行ってみたのでした。
高島平といえば、住宅街の中で巨大な淡水エイが見られるという密かな人気スポットがあったりします。
帰りに寄ってみるのもいいなー、なんて思いつつ、指定の住所に行ってみると……。
板橋区立熱帯環境植物館。
ドンピシャでその場所だったのでした……。
そのとき知ったのですが、あのエイがいるのって水族館じゃなくて植物園だったんですね……。
入り口ではポートジャクソンネコザメのつかみ捕りなんかもやってたり。
ここって水族館じゃなくて植物園ですよね……?
その話は置いといて。
即売会ではいろんな植物が売っていました。
ネペンテスはもちろん、サラセニアからハエトリグサ、セファロタスなんかもありました。
基本的には低地性~中地性、高地性は交配種などと、一般的に育てやすいとされる種類がメインでした。
アルボマルギナタやアンプラリアなど、珍しくはないけど普通のお店では入手困難なものや、
ラフレシアナ・コシカワなどといったちょっと珍しいタイプまで。
ラフレシアナ・コシカワはちょっとほしかったかも……。
そんな中に、ヘリアンフォラまでもが並んでいたのでした。
特に覆いやカバーはなかったのですが、萎れたりはしないようです。
密閉栽培ではなく、通常の環境で育てられたのだそうで……。
以前に根の発達した個体は通常環境でも生きられると聞いたことはあったのですが、
実際に目の当たりにすると、ちょっと衝撃的ですね……。
品種はヘテロドクサxミノールとのこと。
前からほしかった交配じゃないですかーーー!!
密閉しなくても育てられそうですし、せっかくなのでこの子をお持ち帰りすることに。
うちでも特に密閉することなく普通に外に置いてますが、萎れるようなこともないです。
今までの知識では、このような状況に置かれたヘリアンフォラは数刻と持たずに干乾びるのですが……。
超高湿度の環境に置かれたものに比べると成長は遅れますが、
蒸れたりするようなこともなく、葉の質自体も強そうなので、気楽に育てられそうです。
とにかく成長がゆっくりなので時間はかかりそうですが、これも増殖したら面白そうですねー!
とりあえず、目下の課題はこの鉢いっぱいにすることかな……。
最近、本当にずっと雨ばかりで困ってしまいます。
先日久々に、本当に久しぶりに晴れ間が覗いたのですが、
今日になったらまたいつもの曇天に逆戻り……。
今年の梅雨は空っ梅雨でしたが、まるでその分の雨が今になって全部降ってるみたいです。
ダムはもう台風でいっぱいになりましたし、本当に今更という感じなのですが……。
ネペンテス・アッテンボロギ。
先月初めにちらっと登場して、それ以来でしたね。
あのときはまだ順化中でしたが、今ではすっかり養生も済んでいます。
少し前にヒーローさんのリストにも順化済みのものが並びましたが、一瞬で売り切れたようです。
希少な品種も入手の機会は増えましたが、競争率が高いですね……。
前回と比べると、葉っぱも結構増えていい感じ。
袋は小さくなりましたが、おそらくは輸入時の環境の急変によるものですので、
これから次第に大きくなっていくんじゃないかなって思います。
袋の大きさは1センチくらい。
輸入前についてたであろう袋の半分くらい。
順化も無事に終わったので、これから元のサイズに戻ったり、大きくなってくれるはず。
アッテンボロギらしさは、今のところ袋には全く出ていません。
ちょっと小さすぎますしね……。
これはこれでかわいい気もしますけど、やっぱり特徴くらいは出てほしいですし。
小さいながらも葉っぱには特徴が出てきています。
葉表面は無毛で、縁取るように金茶色の毛、文献通りの特徴です。
今でこそ私にも手の届く種類になりましたが、数年前は今の何十倍の値段がしたそうです。
数年前ってことは発見されたばかりのことですし仕方ないかもですが、
当時は偽物が横行したこともあったそうで……。
今では海外の業者、『Borneo Exotics』が実生苗だかフラスコ苗だかを販売していますので、
安心して入手することができるようになりました。
競争率は高いですけど……。
うちのアッテンボロギも、この『Borneo Exotics』由来の子なのです。
自生地での写真を見ると、かなり個体差が激しいようですが、
この子は大きくなったらどんな袋をつけるのでしょうねー……、今から楽しみです。
袋も葉っぱもどんどんサイズアップしてくれれば嬉しいのですが。
サイズアップといえば、この前ちぎれたトランカータがまさかのリーフジャンプです。
リーフジャンプとは、前回の葉に比べて新しい葉が倍近い大きさに急成長すること。
ウツボカズラは徐々にというより、こんな感じで段階的に大きくなっていきます。
他のブログなどで、たまに1年足らずでありえないサイズに育て上げる人を見ますが、
そういう人たちはきっと新しい葉を出すごとに、この現象を起こしていると思われます。
たぶん自生地より速い成長速度です。
栽培に必要な設備に加え、それらを完璧に生かせるような知識や技術があるのでしょうね。
私もいつか、あんな風になれたらなぁ……。
袋のない蔓の先端が鉢の縁からはみ出るくらいに育っているのが物悲しいです。
ちゃんと袋が形成されてれば、うちの中ではいいサイズになってたと思いますし……。
袋もないですし、葉っぱが完成したら早いとこ次の芽を出してほしいところ。
早く新しい袋を見てみたいのです。
今回から写真を原寸表示にしてみたのですが、解像度が低くて粗が目立ちますね……。
データの軽さを重視したのが裏目に出たようです。
メモリースティックとデータ移動の方式を変更したので、次の記事からは改善されるはず……。
せっかくだからきれいな画像で見てもらいたいですし!
撮り方も、もっと魅力を余すことなく伝えられるようがんばっていきたいところです!
先日久々に、本当に久しぶりに晴れ間が覗いたのですが、
今日になったらまたいつもの曇天に逆戻り……。
今年の梅雨は空っ梅雨でしたが、まるでその分の雨が今になって全部降ってるみたいです。
ダムはもう台風でいっぱいになりましたし、本当に今更という感じなのですが……。
ネペンテス・アッテンボロギ。
先月初めにちらっと登場して、それ以来でしたね。
あのときはまだ順化中でしたが、今ではすっかり養生も済んでいます。
少し前にヒーローさんのリストにも順化済みのものが並びましたが、一瞬で売り切れたようです。
希少な品種も入手の機会は増えましたが、競争率が高いですね……。
前回と比べると、葉っぱも結構増えていい感じ。
袋は小さくなりましたが、おそらくは輸入時の環境の急変によるものですので、
これから次第に大きくなっていくんじゃないかなって思います。
袋の大きさは1センチくらい。
輸入前についてたであろう袋の半分くらい。
順化も無事に終わったので、これから元のサイズに戻ったり、大きくなってくれるはず。
アッテンボロギらしさは、今のところ袋には全く出ていません。
ちょっと小さすぎますしね……。
これはこれでかわいい気もしますけど、やっぱり特徴くらいは出てほしいですし。
小さいながらも葉っぱには特徴が出てきています。
葉表面は無毛で、縁取るように金茶色の毛、文献通りの特徴です。
今でこそ私にも手の届く種類になりましたが、数年前は今の何十倍の値段がしたそうです。
数年前ってことは発見されたばかりのことですし仕方ないかもですが、
当時は偽物が横行したこともあったそうで……。
今では海外の業者、『Borneo Exotics』が実生苗だかフラスコ苗だかを販売していますので、
安心して入手することができるようになりました。
競争率は高いですけど……。
うちのアッテンボロギも、この『Borneo Exotics』由来の子なのです。
自生地での写真を見ると、かなり個体差が激しいようですが、
この子は大きくなったらどんな袋をつけるのでしょうねー……、今から楽しみです。
袋も葉っぱもどんどんサイズアップしてくれれば嬉しいのですが。
サイズアップといえば、この前ちぎれたトランカータがまさかのリーフジャンプです。
リーフジャンプとは、前回の葉に比べて新しい葉が倍近い大きさに急成長すること。
ウツボカズラは徐々にというより、こんな感じで段階的に大きくなっていきます。
他のブログなどで、たまに1年足らずでありえないサイズに育て上げる人を見ますが、
そういう人たちはきっと新しい葉を出すごとに、この現象を起こしていると思われます。
たぶん自生地より速い成長速度です。
栽培に必要な設備に加え、それらを完璧に生かせるような知識や技術があるのでしょうね。
私もいつか、あんな風になれたらなぁ……。
袋のない蔓の先端が鉢の縁からはみ出るくらいに育っているのが物悲しいです。
ちゃんと袋が形成されてれば、うちの中ではいいサイズになってたと思いますし……。
袋もないですし、葉っぱが完成したら早いとこ次の芽を出してほしいところ。
早く新しい袋を見てみたいのです。
今回から写真を原寸表示にしてみたのですが、解像度が低くて粗が目立ちますね……。
データの軽さを重視したのが裏目に出たようです。
メモリースティックとデータ移動の方式を変更したので、次の記事からは改善されるはず……。
せっかくだからきれいな画像で見てもらいたいですし!
撮り方も、もっと魅力を余すことなく伝えられるようがんばっていきたいところです!
すっかり他の子の紹介の際に、隅っこに袋の端だけ写ってるだけになりつつありますが、
それでもうちのベントラータは元気にしています。
毎日見てるとあんまり変わった気がしなかったんですが、
こうして比べてみると、結構こんもり育ってきた感じですね。
4号鉢で二芽立ちって、かなり狭い気もするのですが、
そもそも鉢を大きくしたところで芽の出る位置は一緒ですし、変わらない気も……。
片方挿してもよかったのですが、今更って気もするのでこのままいきます!
挿すといえば、この個体、春に荒れ果てていた主茎を切り落としたのですが、
こんなボロボロの茎じゃ無理っぽいとは思いつつも、一応挿すだけ挿しといたんです。
使った用土も、たまたま手元にあった水苔です。
普段は根が絡むのを嫌って鹿沼土を単用で使うのですが……。
当時どれだけ適当に扱ってたんでしょうねー……。
育成だけを考えるなら、たしかに水苔が一番よさそうなのですが。
そして、あのときに挿したボロボロの茎が、今どうなったかというと……。
しっかり育って袋までつけてるのでした。
切ったのは3月下旬くらいだったはずなので、半年とちょっと。
とても丈夫な種類ではあるのですが、すごく順調です。
適当に水苔を巻いて鉢に突っ込んであるだけなので、そろそろしっかり鉢上げしたいところ。
このところ暑さも一段落して、週間天気予報もいっそ清々しいくらいに曇り時々雨しかないですし。
他にも植え替え……というよりは鉢替え、鉢増ししたい子もいるので、
近いうちに済ませておこうかと思います。
こちらはベントリコーサの挿し穂。
8月の初めに挿されたもので、まだ動きはありません。
早く動き出してくれれば一安心できるのですが……。
半分は同じ血を引いてるのですし、ベントラータのように上手くいけばいいのですが……。
あと数ヵ月もすれば発芽してくると思いますし、できることといえば信じて待つくらいです。
ベントラータのときとは違い、一日千秋の思いで今か今かとそのときを待っています。
なにか動きがあれば、そのときはまた報告させていただきます!
それでもうちのベントラータは元気にしています。
毎日見てるとあんまり変わった気がしなかったんですが、
こうして比べてみると、結構こんもり育ってきた感じですね。
4号鉢で二芽立ちって、かなり狭い気もするのですが、
そもそも鉢を大きくしたところで芽の出る位置は一緒ですし、変わらない気も……。
片方挿してもよかったのですが、今更って気もするのでこのままいきます!
挿すといえば、この個体、春に荒れ果てていた主茎を切り落としたのですが、
こんなボロボロの茎じゃ無理っぽいとは思いつつも、一応挿すだけ挿しといたんです。
使った用土も、たまたま手元にあった水苔です。
普段は根が絡むのを嫌って鹿沼土を単用で使うのですが……。
当時どれだけ適当に扱ってたんでしょうねー……。
育成だけを考えるなら、たしかに水苔が一番よさそうなのですが。
そして、あのときに挿したボロボロの茎が、今どうなったかというと……。
しっかり育って袋までつけてるのでした。
切ったのは3月下旬くらいだったはずなので、半年とちょっと。
とても丈夫な種類ではあるのですが、すごく順調です。
適当に水苔を巻いて鉢に突っ込んであるだけなので、そろそろしっかり鉢上げしたいところ。
このところ暑さも一段落して、週間天気予報もいっそ清々しいくらいに曇り時々雨しかないですし。
他にも植え替え……というよりは鉢替え、鉢増ししたい子もいるので、
近いうちに済ませておこうかと思います。
こちらはベントリコーサの挿し穂。
8月の初めに挿されたもので、まだ動きはありません。
早く動き出してくれれば一安心できるのですが……。
半分は同じ血を引いてるのですし、ベントラータのように上手くいけばいいのですが……。
あと数ヵ月もすれば発芽してくると思いますし、できることといえば信じて待つくらいです。
ベントラータのときとは違い、一日千秋の思いで今か今かとそのときを待っています。
なにか動きがあれば、そのときはまた報告させていただきます!
プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
最新コメント
リンク(業者関連)
カレンダー
記事検索
アーカイブ
PR