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今年いっぱいの当面の予定が丸潰れしてどうしようもありません。
とにかく時間も無ければ機嫌も悪いので、今日は適当に書いてきます。



N. burkei x hamata / Borneo Exotics
草体は大きくなりましたが、調子がいいかと言われれば今一つな感じ。
袋は一応着けているし、次の袋も膨らんではいるのですけれど。



袋。
数、質、大きさ全部、去年の夏前頃の方がよかったですよね。
冬明け間もないので仕方ないです。



この主茎のサイズで脇芽が出るのは不調の証。
さっさと切り取って挿し木にしてもいいのですが、
不調の原因そのものを取り除かないと、姑息的な解決にしかなりません。

全体的に去年の災害的な酷暑以降、調子の上がらない個体が多いです。
今年も既に25度を超える日が出ており、また暑くなりそうで嫌な予感しかしないのですが……。

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無題
hamata 交配だと牙が弱くなると耳にしましたが、牙っぽくなっていますね。
大きくなれば毒々しさも出てきそうな感じで良いですね!
脇芽が増えたのを順調な成長だと勘違いしてグラシリスが秋口に落ちました。
知らないと元気だと勘違いしてしまいますね。

今年の夏も怖いですね。
暑いのは嫌いです。
なまくら 2019/04/07 (Sun) 22:02 編集
Re:無題
≫なまくらさん

こうして見るとそれっぽくあるような気もしますが、
実際には原種と比べると全然……という感じですね。
導入してからうちに馴染むまで半年以上掛かりましたが、以降はいつでも袋を着けている辺り、
交配種としての強さはしっかり持ち合わせているみたいです。

未熟な苗の脇芽は、主茎を放棄してこっちに生き残りを掛けるという決死の覚悟の表れなので、
早めに切り取って環境を改善してやらないと、脇芽から全部やり直し……ならまだいいのですが、
下手すると脇芽ごと枯死したりするので注意が必要です。
病気や害虫、事故によって成長点を潰したりでも出てきますが、
無菌瓶から出したばかりの培養苗の場合、ホルモンの影響が残っているだけのこともあります。
山田さんのところのThomas Alt clone rajah辺りに顕著です。
そちらは出たそばから脇芽を切り取っていけば、1年もしたら落ち着きます。
切り取らずにそのまま育てると、小さい脇芽の生え散らかした、
どれが主茎だかわからないような悲しい株になります。

夏の方がネペンテス的にはいいのですが、暑いのにも限度ってものがありますね。
2019/04/10 (Wed) 18:17
プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真


コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨

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