×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
風邪が全然よくならないどころか、日に日に悪化の一途を辿っています。
今現在も頭痛が酷くてさっさと寝たい……。
ここ数日は耳閉感や眩暈の症状も出てきたりで……。
それでも仕事は溜まる一方なのが本当に辛い……。
全ての責務を投げ出して、石垣島辺りに移住したい。
そこで私はマンゴー農家として生きていくのです……。
たまには海で釣りなんかしたりで。
……心身共に焦燥し切っているので、多少の妄言は甘く見てくださいね。
ちなみに今回登場する個体は過去イベントの展示品であり、当方の栽培品ではありません。
夜になって今日の分記事にできるだけの画像が何もなかったことに気付いたので……。
タイトルの通り、お茶濁しなのです。
N. palawanensis
2010年、種小名の示す通りパラワンのスルタンピーク、海抜1200m付近で発見された新種です。
ラジャの近縁種であり、形質としてはアッテンボロギに極めて近しい仲間です。
栽培方法はアッテンボロギに準拠するとしたら、一般的な低地寄りのインターメディエイトと同じです。
冷やしても枯れはしませんが、成長はピタリと止まります。
同じ環境で問題なければ一度育ててみたいですね。
N.rafflesiana
古典的な低地性種でありながら、そのバリエーションの豊富さから根強い人気を博すラフレシアナ。
うちにも一鉢居るのですが、これがまたものすごく気難しい個体で全然上手く栽れません。
本種は初心者向けとされていますが、うちでももう少し素直な性質な子を育ててみたいです。
うちの個体は出自を辿れば、元はサラワク州のクチンに行き着きます。
そう、あの低地性種の中でも超難物と名高いノーシアナの自生地のすぐ隣の地区です。
……ということは、ノーシアナ栽培のような環境を構築してみたら案外育つかも?
……なんて仮説を立ててみたり。
ノーシアナの自生地は低地性種の分布域の中でも特に変わった特殊な環境です。
最近は世界の天気予報も簡単に調べることができるのですけれど、
クチンの天気なんていつ見ても清々しいまでに、毎日が雨のち曇り、時々雷雨です。
暑くジメジメした暗い環境、私がいつも忌避している水槽栽培そのまんまの環境ですね。
ラフレシアナも水槽栽培可能な品種の一つですし、試してみるのも悪くないかも。
その辺りの実験と観察結果は、実行したらまとめてみようかと思います。
……画像の個体全然関係ない話でしたね。
N.ampullaria
グランドピッチャーをゴロゴロと着けた素晴らしい個体。
それもそのはず、この個体は土居先生が直々に育てられた個体なのです。
さらに驚くべきはこの個体、挿木してから1年ちょっとしか経ってないらしいんですよ。
まさに神業、栽培技術が違いすぎます……。
一体全体どんな風に育てたら、こんな風に大きくなるのやら。
今年はいろんなところからアンプラリアが作落ち気味との報告を耳にするのですが、
いくら高温多湿を好むアンプラリアとはいえ、際限なく暑さを好むわけではなく、
限度を超えた暑さはダメージにしかならないということが、よくわかりました。
自生地は湿度が高いため、体感温度は非常に高いのですが実際には35度を超えることはなく、
今年の日本の夏のように連日40度を大きく超えるような気候は負担が大きいみたいです。
幸いアンプラリアを含む低地性種は冬でも環境を作りやすいので、
来年に向けて、しっかり養生させてあげたいところです……。
しっかり養生したいのは私も一緒なんですけど……。
今現在も頭痛が酷くてさっさと寝たい……。
ここ数日は耳閉感や眩暈の症状も出てきたりで……。
それでも仕事は溜まる一方なのが本当に辛い……。
全ての責務を投げ出して、石垣島辺りに移住したい。
そこで私はマンゴー農家として生きていくのです……。
たまには海で釣りなんかしたりで。
……心身共に焦燥し切っているので、多少の妄言は甘く見てくださいね。
ちなみに今回登場する個体は過去イベントの展示品であり、当方の栽培品ではありません。
夜になって今日の分記事にできるだけの画像が何もなかったことに気付いたので……。
タイトルの通り、お茶濁しなのです。
N. palawanensis
2010年、種小名の示す通りパラワンのスルタンピーク、海抜1200m付近で発見された新種です。
ラジャの近縁種であり、形質としてはアッテンボロギに極めて近しい仲間です。
栽培方法はアッテンボロギに準拠するとしたら、一般的な低地寄りのインターメディエイトと同じです。
冷やしても枯れはしませんが、成長はピタリと止まります。
同じ環境で問題なければ一度育ててみたいですね。
N.rafflesiana
古典的な低地性種でありながら、そのバリエーションの豊富さから根強い人気を博すラフレシアナ。
うちにも一鉢居るのですが、これがまたものすごく気難しい個体で全然上手く栽れません。
本種は初心者向けとされていますが、うちでももう少し素直な性質な子を育ててみたいです。
うちの個体は出自を辿れば、元はサラワク州のクチンに行き着きます。
そう、あの低地性種の中でも超難物と名高いノーシアナの自生地のすぐ隣の地区です。
……ということは、ノーシアナ栽培のような環境を構築してみたら案外育つかも?
……なんて仮説を立ててみたり。
ノーシアナの自生地は低地性種の分布域の中でも特に変わった特殊な環境です。
最近は世界の天気予報も簡単に調べることができるのですけれど、
クチンの天気なんていつ見ても清々しいまでに、毎日が雨のち曇り、時々雷雨です。
暑くジメジメした暗い環境、私がいつも忌避している水槽栽培そのまんまの環境ですね。
ラフレシアナも水槽栽培可能な品種の一つですし、試してみるのも悪くないかも。
その辺りの実験と観察結果は、実行したらまとめてみようかと思います。
……画像の個体全然関係ない話でしたね。
N.ampullaria
グランドピッチャーをゴロゴロと着けた素晴らしい個体。
それもそのはず、この個体は土居先生が直々に育てられた個体なのです。
さらに驚くべきはこの個体、挿木してから1年ちょっとしか経ってないらしいんですよ。
まさに神業、栽培技術が違いすぎます……。
一体全体どんな風に育てたら、こんな風に大きくなるのやら。
今年はいろんなところからアンプラリアが作落ち気味との報告を耳にするのですが、
いくら高温多湿を好むアンプラリアとはいえ、際限なく暑さを好むわけではなく、
限度を超えた暑さはダメージにしかならないということが、よくわかりました。
自生地は湿度が高いため、体感温度は非常に高いのですが実際には35度を超えることはなく、
今年の日本の夏のように連日40度を大きく超えるような気候は負担が大きいみたいです。
幸いアンプラリアを含む低地性種は冬でも環境を作りやすいので、
来年に向けて、しっかり養生させてあげたいところです……。
しっかり養生したいのは私も一緒なんですけど……。
この記事にコメントする
無題
パラワンエンシスは海外でBEかどこかが値下げしているらしいので次回輸入分から値段を落とすと大谷さんが言ってました。画像のはヒーローズさんの品ですね?
ラフレシアナ、いいのですがバリエーションが多いのもあってなかなか好みの個体には巡り会えませんね。surfaceさんみたいに種から選抜するような事は私には無理ですし( ̄▽ ̄;)
土井さんはやっぱりすごいですよね。私はアンプどうも苦手みたいです。フィリピン産ネペンテスから始めたせいかどうしても水やりをしぼりすぎるくせができてしまって最近はマダガスカリエンシスの葉が水切れであちこち茶色くなりました。アンプを再チャレンジするか、暑さが怖いですがインターメディエイトを買うか悩みどころです。
ラフレシアナ、いいのですがバリエーションが多いのもあってなかなか好みの個体には巡り会えませんね。surfaceさんみたいに種から選抜するような事は私には無理ですし( ̄▽ ̄;)
土井さんはやっぱりすごいですよね。私はアンプどうも苦手みたいです。フィリピン産ネペンテスから始めたせいかどうしても水やりをしぼりすぎるくせができてしまって最近はマダガスカリエンシスの葉が水切れであちこち茶色くなりました。アンプを再チャレンジするか、暑さが怖いですがインターメディエイトを買うか悩みどころです。
Re:無題
≫jaz*****さん
パラワネンシスはアッテンボロギに近縁の超大型新種として鳴り物入りで販売開始されたものの、
販売開始以前の切望とは裏腹に存外に人気が伸びなかったような印象があります……。
高価でもあっという間に売り切れてしまうアッテンボロギに比べて、
国内ナーセリーでも割といつでも在庫を置いているような気がします。
でも、安くなるなら一度挑戦してみたいですね。
大谷さんのところの苗は、元々ものすごく安いので助かってます。
ほぼ原価ギリギリに近いです、赤字になったりしてないのでしょうか……。
アンプは水槽栽培が可能な数少ない種類ですし、夏の屋外栽培を考えずに、
屋内で育成燈のみで育ててみるのも意外と悪くないかもしれません。
ただ、水槽栽培はやったことがないのでアドバイスはできないです……。
ノーシアナの導入も含めて、当方でも一度試してみたいところなのですが。
パラワネンシスはアッテンボロギに近縁の超大型新種として鳴り物入りで販売開始されたものの、
販売開始以前の切望とは裏腹に存外に人気が伸びなかったような印象があります……。
高価でもあっという間に売り切れてしまうアッテンボロギに比べて、
国内ナーセリーでも割といつでも在庫を置いているような気がします。
でも、安くなるなら一度挑戦してみたいですね。
大谷さんのところの苗は、元々ものすごく安いので助かってます。
ほぼ原価ギリギリに近いです、赤字になったりしてないのでしょうか……。
アンプは水槽栽培が可能な数少ない種類ですし、夏の屋外栽培を考えずに、
屋内で育成燈のみで育ててみるのも意外と悪くないかもしれません。
ただ、水槽栽培はやったことがないのでアドバイスはできないです……。
ノーシアナの導入も含めて、当方でも一度試してみたいところなのですが。
こんばんは
先日は母にお悔やみありがとうございました。
忙殺されて自分の時間も作れず久ぶりに今日は久ぶりにヤフブロにログインしました。
風邪はいやですねゑ。 私は喉風邪の後は必ず喘息になります。喘息が出ると苦しくて寝不足が約1ヶ月続くのでシンドイです。
石垣島に逃げる時は同行します。
ブログで弱音をたくさん吐くと良いですよ。
私も仕事や家庭内では弱音を吐けないからブログでは『痛い・シンドイ・苦しい』ばかり吐き出してますが、それが救いになってます。
忙殺されて自分の時間も作れず久ぶりに今日は久ぶりにヤフブロにログインしました。
風邪はいやですねゑ。 私は喉風邪の後は必ず喘息になります。喘息が出ると苦しくて寝不足が約1ヶ月続くのでシンドイです。
石垣島に逃げる時は同行します。
ブログで弱音をたくさん吐くと良いですよ。
私も仕事や家庭内では弱音を吐けないからブログでは『痛い・シンドイ・苦しい』ばかり吐き出してますが、それが救いになってます。
Re:こんばんは
≫中村さん
近しい人が亡くなることは、本当に悲しいことですね……。
御多忙かとは思いますが、どうかご自分のお時間を大事になさってください。
年末年始くらいはのんびり過ごせればよいのですが……。
風邪の症状の方はだいぶ落ち着いてきたのですが、やっぱり万全とはいかないです。
疲れが出たりすると、すぐにぶり返してきますね……。
沖縄はネペンテスが地植えでも大きく育つらしいですが、
台風が来る度に山頂の方まで潮が巻き上げられるらしく、塩害で枯れるそうです。
でも、自生地に気候が近いので環境は作りやすそうですね。
中村様が地理的に恵まれた環境で本気で栽り込んだら一体どこまで育つのか興味があります(笑)
Twtterの方では特に、公の場では愚痴や弱音は吐かないようにと考えていたのですが、
長く続けているうちに、どうしてもスタンスはぶれてきてしまいますね……。
ただ、どこかで吐き出してガス抜きしていかないといつかはパンクしてしまいそうですし、
せめて自分のブログくらいでは、玉虫色ではない本音を書いていけたらと思います。
近しい人が亡くなることは、本当に悲しいことですね……。
御多忙かとは思いますが、どうかご自分のお時間を大事になさってください。
年末年始くらいはのんびり過ごせればよいのですが……。
風邪の症状の方はだいぶ落ち着いてきたのですが、やっぱり万全とはいかないです。
疲れが出たりすると、すぐにぶり返してきますね……。
沖縄はネペンテスが地植えでも大きく育つらしいですが、
台風が来る度に山頂の方まで潮が巻き上げられるらしく、塩害で枯れるそうです。
でも、自生地に気候が近いので環境は作りやすそうですね。
中村様が地理的に恵まれた環境で本気で栽り込んだら一体どこまで育つのか興味があります(笑)
Twtterの方では特に、公の場では愚痴や弱音は吐かないようにと考えていたのですが、
長く続けているうちに、どうしてもスタンスはぶれてきてしまいますね……。
ただ、どこかで吐き出してガス抜きしていかないといつかはパンクしてしまいそうですし、
せめて自分のブログくらいでは、玉虫色ではない本音を書いていけたらと思います。
プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
最新コメント
リンク(業者関連)
カレンダー
記事検索
アーカイブ
PR