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コロ虹、お迎え当時は盛夏だったことに加えてベビーだったこともあり、
特大プラケで飼育していたのですけれど、そろそろ寒くなってくるので専用ケージを作ることにしました。
空き時間にちまちま組み立てているのですが、結構楽しいです。
来週の前半くらいには完成予定です。



N. lowii Trusmadi seedgrown / Carnivorous and more

夏に導入したトラスマディ産のローウィ。
うちではラジャとローウィはセットで相方のような存在なので、前回に引き続き。
どちらも高山性ネペンテス栽培の入門種みたいなところありますし。
実際には入門種とか気にせず、好きなの育てたらいいと思いますよ。
栽培技術なんて、好きなら後からついてくるものです。



なんだかんだで袋も着けてくれてます。
葉数も多いし調子は良さそうな感じです。
ただ、袋の形はまだまだですけれど……。
葉っぱがプラスチックのように硬い所為なのか、成長は非常に遅いです。
ラジャみたいに目に見えて大きくなってくれたらいいのですが……。
……とはいってもこの個体、実はこの夏に導入した新入りなのですが。



頂芽……というよりは最新の葉っぱ。
上記画像にも写っていますが、新しい袋も出来そうな感じです。
本当にプラスチックのようにつるつるとした硬質な葉っぱです。
トランカータもなかなかですが、本種も草体の造花感がすごい……。



N. lowii mulu Thomas Alt clone / Y's Exotics

こちらはムル産の個体。
先日のラジャと同時に導入した古参個体の一鉢です。
夏に植え替えをしたら動きが止まってしまい、
新しく出た葉にも袋は着かなかったのですが、その次の葉にはなんとか袋は着きそうです。
袋の着かなかった葉は一枚だけ、と言えば持ち直しが早いようにも思えますが、
この2枚の葉を展開するまでに3ヶ月以上掛かってますので、なんだかなぁ……という感じ。

この袋も、完成するのは来年の春だろうなぁ……。

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無題
lowii のアッパーもカッコいいですが小さな毛だらけの袋も独特の味があって良いですね。
葉も小さなモノでもガッチリとしているので個人的に袋が付かなくても結構楽しめます。


lowii に似たN. ephippiata が好きなので栽培を始めましたが無事大きくなって欲しいです。

レインボーちゃんスクスク成長して抱き蛇へ近づいていますね!
雌雄もそろそろわかるのでは?
此れからの時期は暖めても夏場よりも消化が落ちるので吐き癖が付かないように気を付けて下さい。
なまくら 2018/11/04 (Sun) 08:27 編集
Re:無題
≫なまくらさん

本当は下位袋でも、もう少し大きくなれば、
蓋の裏のトゲが密生した様子なんかも見えて面白くなってくるのですけれど……。
lowiiは国内でも比較的出回りますが、ephippiataはあまり見ないですね。
AWからの輸入が、現状だと安定して入手できる方法でしょうか。

やっぱり冬になると、保温しても消化は落ちるものなのですねー。
季節を感じてるってやつなのでしょうか。
2018/11/07 (Wed) 01:11
無題
ローウィは上位袋の画像ばかりですが下位袋もなかなか魅力的なのでもっと、それが広まるといいと思います(エピピアタそっくりですけど)。エイマエもそうですが、上位袋になって初めて独自性を出す品種は1株で2度おいしいので好きですね。
このテカテカ感、程度は違いますが私はシブヤンエンシスが一番近いと感じます。
jaz***** 2018/11/05 (Mon) 10:20 編集
Re:無題
≫jaz*****さん

潜在的にどれだけの人が育てているのかは分かりませんけれど、
高地性種の栽培情報を公開しているような方は大抵すごく栽培が上手で、
どこもみんなローウィを上位袋まで育て上げているような気がします。
下位袋も魅力的とは思いますが、やっぱりあの上位袋は憧れです……。
和名の由来にもなってますしねー。

シブヤンの葉は、草質ネペンの葉を極限まで硬くしたような感じですね。
2018/11/07 (Wed) 01:12
無題
ephippiata はlowii に比べればマイナーなのか詳しい栽培記事も少ないので逆に色々と楽しめそうです!

ボアはパイソンよりも代謝が低く消化が遅いのでこの時期は大きい餌を1匹より一回り小さい餌を二回に分けて与えると吐き戻しリスクを下げれますよ。

なまくら 2018/11/08 (Thu) 00:18 編集
Re:無題
≫なまくらさん

流通量自体が少なく出回らない為、栽培記録等のデータも少ないのでしょう。
うちではデータ無しからの手探り栽培は、アッテンボロギがそうでした。
導入報告記事は度々見かけるのですが、その後の成長記録は見たことがないです。
ただ、表面上に出てこない水面下のマニアの方が数名、国内で大きく育てているそうです。

ボアとパイソンにはそんな違いがあるのですねー。
生息域と繁殖形態の違いくらいしか知らなかったです。
爬虫類飼育はほぼ素人なので参考にします。
2018/11/11 (Sun) 03:36
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Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真


コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨

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