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今日は楽しいハロウィーン。
本来は西洋のお盆のようなもの……だったはずです。
決して、仮装した大人たちが乱痴気騒ぎをするお祭りではなかったはずです。
暴徒と化した参列者がイタズラと称して襲撃や略奪等々、暴虐の限りを尽くします。
こんな行事になってしまった以上、もはや自粛を求めるのではなく禁止すべきと思うのですが……。
そしてハロウィーンの度に、毎年思うことがあるのですが、
明日から11月と思う度、時間の流れの早さがオバケ以上に怖いのです。
N. rajah Thomas Alt clone / Y's Exotics
久々に天気のいい昼間に画像を準備できました。
近頃のは雨だったり、日没後だったり、暗い画像ばっかりでしたし……。
一つ困ったことがあるとすれば、日照角度が変わってしまい、
遮光ネットを介さずに直射で陽が入ってくることでしょうか。
季節は晩秋に差し掛かりつつはありますが、陽が当たればそれなりに暑いです。
……と、近況の天気の話は置いといて、画像の個体のお話。
個体としてはまだまだ小さいですが、うちに来てからは結構大きくなったんじゃないかなって思います。
比較として、導入当初の画像。
リーフスパン2センチ弱。
安いからってあんまり小さな個体を導入すると、安定するまでに数年掛かるので、
余程気の長い方でない限りは、ある程度育った個体を導入することを強くお勧めします。
あんまり大きく育った個体はかなりの高額ですが、何もそんな個体を導入するという訳でもなく、
せめて瓶から出された直後のような個体は避けるべきだと思うんです。
もっとも、そんな状態からでも根気さえあれば育つのですけれど。
ただ、あまりの動きの遅さにあれこれ手を加えてダメにしてしまう人が多いそうで。
時系列は戻って、今現在の袋。
中肋から伸びる蔓が、葉の先端からではなく下から出るようになりました。
典型的なラジャの葉の特徴ですが、こんなに小さな個体でも特徴は出るものなのですねー。
天を穿つように伸びる新しい頂芽。
初夏に植え替えて以降、急に大きくなり始めた感があります。
やっぱり根回りの腐敗した水苔も、成長を滞らせる要因の一つだったのかもしれません。
現在のリーフスパンは約9センチ。
この調子で成長してくれたら、今年中には当初の目標だった直径10センチを超えられるかも……?
大きくなったというよりは、ようやくスタート地点に立った段階なのかもしれませんが、
これからの成長がすごく楽しみです。
一つ心残りな点を挙げるとしたら、ふわふわした苔がお気に入りだったのですが、
今夏の異常な暑さで全滅してしまったことでしょうか。
来年以降、また生えてきてくれたら嬉しいのですけれど……。
本来は西洋のお盆のようなもの……だったはずです。
決して、仮装した大人たちが乱痴気騒ぎをするお祭りではなかったはずです。
暴徒と化した参列者がイタズラと称して襲撃や略奪等々、暴虐の限りを尽くします。
こんな行事になってしまった以上、もはや自粛を求めるのではなく禁止すべきと思うのですが……。
そしてハロウィーンの度に、毎年思うことがあるのですが、
明日から11月と思う度、時間の流れの早さがオバケ以上に怖いのです。
N. rajah Thomas Alt clone / Y's Exotics
久々に天気のいい昼間に画像を準備できました。
近頃のは雨だったり、日没後だったり、暗い画像ばっかりでしたし……。
一つ困ったことがあるとすれば、日照角度が変わってしまい、
遮光ネットを介さずに直射で陽が入ってくることでしょうか。
季節は晩秋に差し掛かりつつはありますが、陽が当たればそれなりに暑いです。
……と、近況の天気の話は置いといて、画像の個体のお話。
個体としてはまだまだ小さいですが、うちに来てからは結構大きくなったんじゃないかなって思います。
比較として、導入当初の画像。
リーフスパン2センチ弱。
安いからってあんまり小さな個体を導入すると、安定するまでに数年掛かるので、
余程気の長い方でない限りは、ある程度育った個体を導入することを強くお勧めします。
あんまり大きく育った個体はかなりの高額ですが、何もそんな個体を導入するという訳でもなく、
せめて瓶から出された直後のような個体は避けるべきだと思うんです。
もっとも、そんな状態からでも根気さえあれば育つのですけれど。
ただ、あまりの動きの遅さにあれこれ手を加えてダメにしてしまう人が多いそうで。
時系列は戻って、今現在の袋。
中肋から伸びる蔓が、葉の先端からではなく下から出るようになりました。
典型的なラジャの葉の特徴ですが、こんなに小さな個体でも特徴は出るものなのですねー。
天を穿つように伸びる新しい頂芽。
初夏に植え替えて以降、急に大きくなり始めた感があります。
やっぱり根回りの腐敗した水苔も、成長を滞らせる要因の一つだったのかもしれません。
現在のリーフスパンは約9センチ。
この調子で成長してくれたら、今年中には当初の目標だった直径10センチを超えられるかも……?
大きくなったというよりは、ようやくスタート地点に立った段階なのかもしれませんが、
これからの成長がすごく楽しみです。
一つ心残りな点を挙げるとしたら、ふわふわした苔がお気に入りだったのですが、
今夏の異常な暑さで全滅してしまったことでしょうか。
来年以降、また生えてきてくれたら嬉しいのですけれど……。
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無題
おはようございます。
ハロウィーン...昔のイメージは、ドイツみたいな美しい中世様式の町並みで仮装した子供達が家々の大人を訪ね歩く、そんな幻想的な光景が好きでしたが...。
最近の日本のミーハー+商業化=馬鹿にはうんざりです。
マイケル.マイヤーズに渇を頼みたい!
rajahスクスク育っていますね。
葉の丸みも厚みも出ていい感じですね。
次は袋が卵型に変われば蓋の巨大化も始まるのでしょうか?
最近欲しい品種を絞ったので、rajah はうちに居ませんが
いつかは...
地面で大口を開けて寝そべる袋、 可愛いんですよねぇ。
ハロウィーン...昔のイメージは、ドイツみたいな美しい中世様式の町並みで仮装した子供達が家々の大人を訪ね歩く、そんな幻想的な光景が好きでしたが...。
最近の日本のミーハー+商業化=馬鹿にはうんざりです。
マイケル.マイヤーズに渇を頼みたい!
rajahスクスク育っていますね。
葉の丸みも厚みも出ていい感じですね。
次は袋が卵型に変われば蓋の巨大化も始まるのでしょうか?
最近欲しい品種を絞ったので、rajah はうちに居ませんが
いつかは...
地面で大口を開けて寝そべる袋、 可愛いんですよねぇ。
Re:無題
≫なまくらさん
本来なら仮装するのは子供達のはずですが、
いい歳した大人達が一体何をやっているのでしょうね。
ラジャは導入時に鉢増しした際には根鉢を崩さないようにということだけ考えていたので、
根周りが水苔になっていたことに気付かず、腐っていたようで……。
今年の夏の植え替えの際に外して以降、急激に大きくなってくれました。
極小苗だと環境に慣れて成長が軌道に乗るまでに時間が掛かるので、
導入するなら早めの方が、後々楽かもしれないです。
本来なら仮装するのは子供達のはずですが、
いい歳した大人達が一体何をやっているのでしょうね。
ラジャは導入時に鉢増しした際には根鉢を崩さないようにということだけ考えていたので、
根周りが水苔になっていたことに気付かず、腐っていたようで……。
今年の夏の植え替えの際に外して以降、急激に大きくなってくれました。
極小苗だと環境に慣れて成長が軌道に乗るまでに時間が掛かるので、
導入するなら早めの方が、後々楽かもしれないです。
Re:無題
≫なまくらさん
Thomas Alt cloneの個体なら、山田さんのところでたくさん扱っています。
とても安価ですが、状態の良さそうな個体はすぐに売れてしまいます。
気付いたら1日が終わっているし、気付けば今年も終わってしまいそうです。
流れはやたらと早くても、少しでも充実した時間になればいいと思います。
Thomas Alt cloneの個体なら、山田さんのところでたくさん扱っています。
とても安価ですが、状態の良さそうな個体はすぐに売れてしまいます。
気付いたら1日が終わっているし、気付けば今年も終わってしまいそうです。
流れはやたらと早くても、少しでも充実した時間になればいいと思います。
無題
ネペンテスの子株は動きが遅いですからやきもきしますよね。私はパービレイのリーフスパン3cm個体と向き合ってますが、しびれを切らして余計なことをしないように自戒する日々です。
冷房温室無しでラジャをここまで生き生き育てられるのはすごいの一言です。
こちらは乾かして管理する品種が多いうえにベランダで通気よく育てているのでネペンテスの用土に苔が生えるのは冬の温室時だけです。買った時についてきた苔は壊滅しました(笑)
冷房温室無しでラジャをここまで生き生き育てられるのはすごいの一言です。
こちらは乾かして管理する品種が多いうえにベランダで通気よく育てているのでネペンテスの用土に苔が生えるのは冬の温室時だけです。買った時についてきた苔は壊滅しました(笑)
Re:無題
≫jaz*****さん
ペルビレイは確かマダガスカリエンシスの近縁種……でしたっけ……?
お水大好きそうにも見えますが、近縁種でも性質が全然違ったりしますし……。
一つだけ言えるのは、成長を促進させようとあれこれ手を加えると、
ほぼ間違いなく裏目にしか出ないので、極小苗の育成は根気との勝負です!
国内だと中村様はミストと送風だけで見事な大株に育て上げていますし、
現在は止まってしまったブログですが、ただ外に置くだけでメキメキと育てている所もありました。
こちらでは夏のミスト栽培時に用土表面がふわふわと苔むすのですけれど、
今年はあまりに暑すぎて壊滅してしまいました……。
来年また生えてきてくれたらいいのですけれど。
ペルビレイは確かマダガスカリエンシスの近縁種……でしたっけ……?
お水大好きそうにも見えますが、近縁種でも性質が全然違ったりしますし……。
一つだけ言えるのは、成長を促進させようとあれこれ手を加えると、
ほぼ間違いなく裏目にしか出ないので、極小苗の育成は根気との勝負です!
国内だと中村様はミストと送風だけで見事な大株に育て上げていますし、
現在は止まってしまったブログですが、ただ外に置くだけでメキメキと育てている所もありました。
こちらでは夏のミスト栽培時に用土表面がふわふわと苔むすのですけれど、
今年はあまりに暑すぎて壊滅してしまいました……。
来年また生えてきてくれたらいいのですけれど。
プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
Illustration:森野久真
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