×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日はちょっとしたイベントがあります。
前々から考えていたことを、実行に移すときです。
ネペンテスの栽培を行っているアトリエではなく、自室で何か育ててみたいなって。
先月くらいから少しずつ準備を進めてきたのですが、ようやく形になりました。
こちらのことも、そのうち書いていこうかと思います。
アクアリウムはどうなったのかって……?
N. ampullaria williams Red x Herlequin / Borneo Exotics
赤いアンプラリア、発色が綺麗なのでお気に入りです。
このブログが始まって、第二回の記事にて登場した個体です。
始めたのはそう昔のことではないですが、比べてみると大きくなりましたねー……。
袋。
この子は本当に発色が綺麗ですねー。
真っ赤な袋のお尻側に緑の斑が入るのも、リンゴみたいでかわいいです。
こんな袋がグランドピッチャーでいっぱい並んだら、きっと壮観だろうなぁって。
次の袋もかなり出来てきてます。
11月に入ってから日照が回復してきたことに加えて、
温室管理に移行したので環境が高温で安定したおかげか、最近調子がとてもいいです。
管理が楽なのは夏ですが、手間は掛かるものの安定して大きくなるのは冬だったりしますね……。
去年も続々リーフジャンプしたのは冬の間でしたし。
今年は夏の気候が例外的にダメダメすぎたのかもしれませんが。
そう考えると、常に安定した温室なら、かなりの早さで爆発的に大きくなるのではないでしょうか。
パワーフィーディング的な……?
常に安定した環境で育った個体は、ちょっとした環境の変化で大きく調子を崩したりもしますが。
水槽栽培で育った個体に特に顕著ですよね。
最新の葉と、次の袋の蕾。
葉の新緑色も綺麗だし、蕾もしっかりしてるので、こっちにもいい袋を着けてくれそう。
最近鈴生りで本当に調子いいですし。
やっぱり日照は全ての基本の一つですね……。
光と水と風、そのうちのどの要素が欠けても、植物は上手く育ちませんね……。
アンプラリア特有の貧弱な新芽。
いつ見ても本当にここから大きくなるのか心配になるような芽ですが、
いつも通りにここからちゃんと育って大きな葉っぱになってくれるのでしょう……。
貧弱そうに見えても、袋になる部位は意外にしっかりしてますしね。
来年に向けて、大きめの平鉢に鉢増しする予定なのですが、
低地性アンプラリアの植え替えは梅雨の間というのがセオリーですが、
屋内の温室管理で高温、高湿度が維持できているので、
今のうちに植え替えてしまうという選択も、ありなのかもしれません。
そうすれば、来年の屋外管理に移行する頃には、新しい用土の方にも
根を伸ばしてくれていると思いますし……。
今は袋もみんな宙ぶらりんなので、用土の上で安定して作ってほしさもありますし。
挿し木や幼苗から2年で大株に仕立てる技量は私にはありませんが、
この子も早くグランドピッチャーを見てみたいところです。
前々から考えていたことを、実行に移すときです。
ネペンテスの栽培を行っているアトリエではなく、自室で何か育ててみたいなって。
先月くらいから少しずつ準備を進めてきたのですが、ようやく形になりました。
こちらのことも、そのうち書いていこうかと思います。
アクアリウムはどうなったのかって……?
N. ampullaria williams Red x Herlequin / Borneo Exotics
赤いアンプラリア、発色が綺麗なのでお気に入りです。
このブログが始まって、第二回の記事にて登場した個体です。
始めたのはそう昔のことではないですが、比べてみると大きくなりましたねー……。
袋。
この子は本当に発色が綺麗ですねー。
真っ赤な袋のお尻側に緑の斑が入るのも、リンゴみたいでかわいいです。
こんな袋がグランドピッチャーでいっぱい並んだら、きっと壮観だろうなぁって。
次の袋もかなり出来てきてます。
11月に入ってから日照が回復してきたことに加えて、
温室管理に移行したので環境が高温で安定したおかげか、最近調子がとてもいいです。
管理が楽なのは夏ですが、手間は掛かるものの安定して大きくなるのは冬だったりしますね……。
去年も続々リーフジャンプしたのは冬の間でしたし。
今年は夏の気候が例外的にダメダメすぎたのかもしれませんが。
そう考えると、常に安定した温室なら、かなりの早さで爆発的に大きくなるのではないでしょうか。
パワーフィーディング的な……?
常に安定した環境で育った個体は、ちょっとした環境の変化で大きく調子を崩したりもしますが。
水槽栽培で育った個体に特に顕著ですよね。
最新の葉と、次の袋の蕾。
葉の新緑色も綺麗だし、蕾もしっかりしてるので、こっちにもいい袋を着けてくれそう。
最近鈴生りで本当に調子いいですし。
やっぱり日照は全ての基本の一つですね……。
光と水と風、そのうちのどの要素が欠けても、植物は上手く育ちませんね……。
アンプラリア特有の貧弱な新芽。
いつ見ても本当にここから大きくなるのか心配になるような芽ですが、
いつも通りにここからちゃんと育って大きな葉っぱになってくれるのでしょう……。
貧弱そうに見えても、袋になる部位は意外にしっかりしてますしね。
来年に向けて、大きめの平鉢に鉢増しする予定なのですが、
低地性アンプラリアの植え替えは梅雨の間というのがセオリーですが、
屋内の温室管理で高温、高湿度が維持できているので、
今のうちに植え替えてしまうという選択も、ありなのかもしれません。
そうすれば、来年の屋外管理に移行する頃には、新しい用土の方にも
根を伸ばしてくれていると思いますし……。
今は袋もみんな宙ぶらりんなので、用土の上で安定して作ってほしさもありますし。
挿し木や幼苗から2年で大株に仕立てる技量は私にはありませんが、
この子も早くグランドピッチャーを見てみたいところです。
この記事にコメントする
Re:無題
≫jaz*****さん
低地性・高地性の垣根を超えて、アンプラリアは人気の原種ですね。
本種だけでも膨大な品種があって、コレクション性も高いので、
アンプラリアだけ集めても十分楽しめるかと思います。
水槽栽培のような恒温かつ超高湿度で育った個体はたしかに葉も袋も大きく瑞々しいのですが、
ちょっとした湿度の低下や環境の変化であっという間に萎れてしまう傾向があります。
あんまり甘やかし過ぎずにしっかり陽に当てると、がっちり節間の詰まった個体になりますが、
きちんと成熟すれば、そのうちちゃんと徒長してグランドピッチャーも着けてくれるかと思います。
……とは言っても、さすがに今の時期の低温には耐えられないですが。
低地性・高地性の垣根を超えて、アンプラリアは人気の原種ですね。
本種だけでも膨大な品種があって、コレクション性も高いので、
アンプラリアだけ集めても十分楽しめるかと思います。
水槽栽培のような恒温かつ超高湿度で育った個体はたしかに葉も袋も大きく瑞々しいのですが、
ちょっとした湿度の低下や環境の変化であっという間に萎れてしまう傾向があります。
あんまり甘やかし過ぎずにしっかり陽に当てると、がっちり節間の詰まった個体になりますが、
きちんと成熟すれば、そのうちちゃんと徒長してグランドピッチャーも着けてくれるかと思います。
……とは言っても、さすがに今の時期の低温には耐えられないですが。
プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
最新コメント
リンク(業者関連)
カレンダー
記事検索
アーカイブ
PR