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寒いですねー。
昼間はそれなりに暖かくなる日もあるのですが、木枯らしの吹き荒ぶ日も増えてきました。
今年の木枯らし1号は10月には吹いてしまったらしく、やっぱり今年はおかしな天気です。

先週くらいからずっと頭痛に加えて、特に何もした覚えはないのに全身筋肉痛と倦怠感に悩まされています。
最近はタスクも山積みで、週二更新はいよいよ難しくなったように思い始めました。
一応日課にしているので、出来る限り書き続けられるようにはしたいのですが……。
今日は撮り溜めた画像もないので、他所の栽培品でお茶濁しです。



N.attenboroughii BE-3693 a very large number of clones / Borneo Exotics
アッテンボロギの幼苗。
それにしても値上がりしましたねー……。
BEの販売リストにしばらく安定して並んでいましたが、とうとう消えましたね。
とうとう売り切ったのでしょうか……?
EPのように全て売り切るようなことはないと思うので、また増殖すれば再販されるとは思いますが、
おそらく多様性や個体差のバリエーションは少なくなるんじゃないかなって思います。
どの個体がクローン化されるかによりけり、ですね。
BEペルタタの例とかもありますし……。
色は最高なんだけど、袋の形がちょっとねー……。



うちのも去年はこんなサイズでした。
このサイズで2万超えとなると、うちの子はいくらになるのかな……なんてお下品な考えも出てきたり。
まあ、1年あれば十分あのサイズにはなると思いますけれど。



N. jamban BE-3276 / Borneo Exotics
BEジャンバンの袋。
うちのDavidジャンバンの袋とほとんど変わらないですねー。
まだ幼苗だから、と思いたいところではありますが……。
Carnivoria EUの導入元も、今回は実生じゃなくてBEでしたー、とかだったら結構ショックです。
とりあえずは大きく育ててみないとわかりませんねー。



N. villosa
初めて見ました。
都市伝説の類ではなく、実在するんですねーというのが正直な感想。
標高3000メートル以上に自生する超高地性種の一つ。
昼間はよく陽を当てた上で15度以内に、夜間は気温を5度以下まで下げないと数日で枯死する、
という記述をよく見かけますが、どこまで本当なのかはちょっとわからないですね……。
ラジャやローウィなんかも昼間20度の夜間15度、冷房設備無しでの栽培は不可能との記述が多いですが、
ここ数年だと冷房設備無しでの栽培記事も増えてますし、実際うちでも無冷房で余裕で越夏しましたし。
さすがにヴィロサのレベルになると、小手先の工夫程度ではどうにもならないかと思いますけれど。
うちの環境での栽培は不可能に近いと思うので、今後も導入する予定はないです。



N. hurrelliana
たまに山田さんのところの分譲リストに並んでますが、もれなくお値段6桁でドン引きです。
発見……というより原種として独立したのが比較的最近で、栽培法なんかは全く確立されてません。
ローウィと同じ感じで簡単、という記述もあるのですが、そういうことを書いてる人は、
もれなく国内はおろか、世界でも指折りの技術を持つ栽培家ですので、参考にはしにくいかと……。
この襟から蓋にかけての部分とか、すごいかっこいいんですけどねー……。


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無題
急激に冷えて体調管理の難しさを感じる今日この頃です。運動していないのに筋肉痛は妙ですね。念のため、病院に行かれてはどうでしょうか。アッテンボロギは栽培難易度自体はペルタタやベントリコーサよりやや低温寄りの管理でいいような感じがしますから高山性の中ではマシな部類でしょうが、やはり枯らしてもリカバリしづらい値段なので迂闊には手が出ません。ヒューレリアナとヴィロサは見せてもらえる機会があったのですが、あいにく袋があまりついていなかったのでそのうち見てみたいです。ローウィと同じ難易度で簡単、ですか。まずローウィの栽培が簡単ではない気がしますね…。
jaz***** 2017/11/18 (Sat) 09:14 編集
Re:無題
≫jaz*****さん

季節の変わり目に風邪を引いたところに、過労が重なってこじらせてる感じだと思います。
アッテンボロギもあんまり暑すぎるのもアレですが、冷やしすぎると逆に動かなくなってしまうので、
完璧な環境を維持し続けようとすると、それこそ世界で指折りの栽培家の技術になってくるかもです。
そこまで環境を作れたら、Jeremiah Harris氏のラジャのように幼苗から3年で開花まで行きそうですね。
値段が値段だけについつい過保護にしたくなりますが、元々とても丈夫な種類なので、
夏場もミストシャワー程度の設備でも、爆発的にとまではいきませんが、普通に結構大きくなります。
ローウィも高地性の中では入門種とされていますし、成長は遅いものの難しくはないと思います。
強いて言うならば、あまりの成長の遅さにあれこれ手を加えてダメにしてしまう人が多い気がします。
2017/11/19 (Sun) 00:35
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Illustration:森野久真


コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨

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