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朝晩はものすごく冷え込みますが、晴れると昼間は汗ばむくらいに気温が上がりますね。
夜明け前に家を出ると昼間に暑さでバテバテで、昼間に家を出れば夜中に寒さでガクブルなやつです。
寒暖差が非常に激しく、体調不良待ったなしです。
まともな日照が戻ったのは、かれこれ3ヶ月振りですが、
まともに秋らしい、時期相応の気候が戻ったのが、これほど嬉しく感じるとは……。
N. veitchii bario Akazukin x stripe peristome / Y's Exotics
最近はどの種類も成長が遅れ気味で、袋も全然着けてくれない場合が多く、
袋の発色の悪い個体も多いですし、本種もまた然りであって……。
直射の中で撮っているので色が飛び気味ですが、元々の色もあんまり出てないです。
前回の袋の方が綺麗なピンク色が出てました。
ただ、リップにストライプが入ったり、胴にも赤い斑模様が見えてきたので、
一応、多少は成長してくれてるみたいです。
よく陽に当てて、きちんと発色してくれれば、結構綺麗な個体になるかもしれません。
ただ、ビーチバリオにしては、袋が細長いような……?
両親共に、ばっちり丸型になる優良個体なのですが……。
ストライプは入ってきたとはいえ、まだ襟も張ってない幼苗。
形質についてあれこれ言うのは時期尚早かもしれません。
これからどんな風に成長してゆくのか、楽しみでもあり不安でもあり……。
最新の葉と次の袋の芽。
本当に全っ然成長しない数ヵ月でした……。
元々成長も早くないビーチの幼苗なのですが、それにしてもです。
一つ前の葉のくたびれ具合からも、この一枚を出すのにどれだけ掛かったかを物語ってます。
最新の葉はとても綺麗な状態ですし、天候も回復したので、これからがんばってほしいところです。
次の袋になる部分はとても小さいですが、これは元々こんな感じっぽいです。
この状態から、のんびりじっくり時間を掛けて膨らんでいきます。
鉢から苔が生えてます。
ほわほわして手触りもよく、見た目もいいので生えてくると嬉しいタイプの苔です。
用土が乾燥気味で、ミストシャワー等で空中湿度が高くなるとよく生える気がします。
大手栽培家やナーセリーの栽培品によく生えているのを見るので、
このタイプの苔が生えてくるのは、ネペンテスの好む環境の一つの指標なのかもしれません。
ちなみに用土もべしゃべしゃだと、こういう苔ではなく藍藻類が生えてきます。
アンプ等の一部の鉢には、自分でハイゴケを貼ったりもしたのですが、
こっちの方が見た目にも綺麗なので、次の植え替えのときに剥がしてしまってもいいかもです。
胞子体も出ているので、広がってくれそうですし。
夜明け前に家を出ると昼間に暑さでバテバテで、昼間に家を出れば夜中に寒さでガクブルなやつです。
寒暖差が非常に激しく、体調不良待ったなしです。
まともな日照が戻ったのは、かれこれ3ヶ月振りですが、
まともに秋らしい、時期相応の気候が戻ったのが、これほど嬉しく感じるとは……。
N. veitchii bario Akazukin x stripe peristome / Y's Exotics
最近はどの種類も成長が遅れ気味で、袋も全然着けてくれない場合が多く、
袋の発色の悪い個体も多いですし、本種もまた然りであって……。
直射の中で撮っているので色が飛び気味ですが、元々の色もあんまり出てないです。
前回の袋の方が綺麗なピンク色が出てました。
ただ、リップにストライプが入ったり、胴にも赤い斑模様が見えてきたので、
一応、多少は成長してくれてるみたいです。
よく陽に当てて、きちんと発色してくれれば、結構綺麗な個体になるかもしれません。
ただ、ビーチバリオにしては、袋が細長いような……?
両親共に、ばっちり丸型になる優良個体なのですが……。
ストライプは入ってきたとはいえ、まだ襟も張ってない幼苗。
形質についてあれこれ言うのは時期尚早かもしれません。
これからどんな風に成長してゆくのか、楽しみでもあり不安でもあり……。
最新の葉と次の袋の芽。
本当に全っ然成長しない数ヵ月でした……。
元々成長も早くないビーチの幼苗なのですが、それにしてもです。
一つ前の葉のくたびれ具合からも、この一枚を出すのにどれだけ掛かったかを物語ってます。
最新の葉はとても綺麗な状態ですし、天候も回復したので、これからがんばってほしいところです。
次の袋になる部分はとても小さいですが、これは元々こんな感じっぽいです。
この状態から、のんびりじっくり時間を掛けて膨らんでいきます。
鉢から苔が生えてます。
ほわほわして手触りもよく、見た目もいいので生えてくると嬉しいタイプの苔です。
用土が乾燥気味で、ミストシャワー等で空中湿度が高くなるとよく生える気がします。
大手栽培家やナーセリーの栽培品によく生えているのを見るので、
このタイプの苔が生えてくるのは、ネペンテスの好む環境の一つの指標なのかもしれません。
ちなみに用土もべしゃべしゃだと、こういう苔ではなく藍藻類が生えてきます。
アンプ等の一部の鉢には、自分でハイゴケを貼ったりもしたのですが、
こっちの方が見た目にも綺麗なので、次の植え替えのときに剥がしてしまってもいいかもです。
胞子体も出ているので、広がってくれそうですし。
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無題
ビーチは先日ヒーローズの鈴木さんにオススメされましたが、(主に価格に)怖気付いて買わずに終わりました。より難しいとは思いますがトランカータと似ている部分もありそうですし、興味はあります。
換気扇の導入に手こずっていて今は昼の間は温室の口を開け放っていますが、ひどく乾燥してしまって困ります。毎朝霧吹きはしてますが、それでどのくらい緩和できるかはわかりません。観察する限り長雨の時よりは嬉しそうにはしています。
換気扇の導入に手こずっていて今は昼の間は温室の口を開け放っていますが、ひどく乾燥してしまって困ります。毎朝霧吹きはしてますが、それでどのくらい緩和できるかはわかりません。観察する限り長雨の時よりは嬉しそうにはしています。
Re:無題
≫jaz*****さん
ヒーローさんのところのビーチバリオは大株なので、お値段も相応ですね。
よく陽に当てて風通しよく、用土が乾いたら水を遣るという基本的な管理で問題ないと思います。
低地性ビーチは強すぎる日照を嫌うとも聞きますが、そちらは育てたことがないので分かりません。
幼苗でよければ、ビーチバリオのシブクロス実生苗が山田さんの販売リストに定期的に出品されます。
ヒーターが稼働したりすると、どうしても乾燥してしまいますね。
ただ、昼間は多少湿度が低くても、あまり問題にはならないように思います。
温室の口を開けても、部屋が極端に乾燥していなければ大丈夫です。
朝晩にしっかり葉水しつつ、調子が悪くなさそうなら様子見でいいのではないでしょうか。
それでもあまりに乾燥するようなら、これからの季節人間にもよくないですし、
温室内ではなく部屋そのものに加湿器の導入を検討した方がよろしいかと……。
あくまで人間基準で、冬なら湿度50%もあれば十分です。
ヒーローさんのところのビーチバリオは大株なので、お値段も相応ですね。
よく陽に当てて風通しよく、用土が乾いたら水を遣るという基本的な管理で問題ないと思います。
低地性ビーチは強すぎる日照を嫌うとも聞きますが、そちらは育てたことがないので分かりません。
幼苗でよければ、ビーチバリオのシブクロス実生苗が山田さんの販売リストに定期的に出品されます。
ヒーターが稼働したりすると、どうしても乾燥してしまいますね。
ただ、昼間は多少湿度が低くても、あまり問題にはならないように思います。
温室の口を開けても、部屋が極端に乾燥していなければ大丈夫です。
朝晩にしっかり葉水しつつ、調子が悪くなさそうなら様子見でいいのではないでしょうか。
それでもあまりに乾燥するようなら、これからの季節人間にもよくないですし、
温室内ではなく部屋そのものに加湿器の導入を検討した方がよろしいかと……。
あくまで人間基準で、冬なら湿度50%もあれば十分です。
無題
何を買うにしても大株ももちろん魅力的ですが幼苗から育てるのも楽しいですし、しばらく栽培スペースはあまり一気には増やせない事を考えると私にはほどほどに育った最低限の体力のついた幼苗が妥当だろうと思っています。
南側の室内に温室を置いていることもあって夜間はヒーターなしで20度を少し切る程度です。今のところは保温効果よりは夜間のみ締め切ることでの湿度を上げる効果を狙っています。トランカータ、ベントリコーサ、コペランディ、ペルタタのうちペルタタだけ動きがありませんがそれ以外は元気です。
南側の室内に温室を置いていることもあって夜間はヒーターなしで20度を少し切る程度です。今のところは保温効果よりは夜間のみ締め切ることでの湿度を上げる効果を狙っています。トランカータ、ベントリコーサ、コペランディ、ペルタタのうちペルタタだけ動きがありませんがそれ以外は元気です。
Re:無題
≫jaz*****さん
幼苗から育てると、成長につれて形質が変化していくのがとても面白いです。
最初はどれも似たような袋を着けるのですが、だんだん特徴の出た袋を着けるようになってくれます。
たしかにリーフスパン2センチ以下の苗は管理してても気が気じゃないので、
もう少し育った苗の方が安心して成長過程を楽しめるかと思います。
うちのペルタタはBEですが、ちょうど今くらいの時期に導入して、
導入後半年は僅かに展開する程度で、本格的に動き出したのは翌年の春以降でした。
温室管理とのことでうちより環境はいいと思うので、もう少し早まるかもですが、
基本的に動きは結構遅い部類に入るかと思います。
幼苗から育てると、成長につれて形質が変化していくのがとても面白いです。
最初はどれも似たような袋を着けるのですが、だんだん特徴の出た袋を着けるようになってくれます。
たしかにリーフスパン2センチ以下の苗は管理してても気が気じゃないので、
もう少し育った苗の方が安心して成長過程を楽しめるかと思います。
うちのペルタタはBEですが、ちょうど今くらいの時期に導入して、
導入後半年は僅かに展開する程度で、本格的に動き出したのは翌年の春以降でした。
温室管理とのことでうちより環境はいいと思うので、もう少し早まるかもですが、
基本的に動きは結構遅い部類に入るかと思います。
プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
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