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晴れる日も増えてきましたが、陽が陰ると急に、ものすごく冷えます。
日差しは暖かいのですが、陽が差さなくなると気温が一気に10度近く下がるので、
高地性はともかく、低地性は怖くて外に出せなくなってきました。
もう冬もすぐそこまで迫ってますねー。
ただ、大窓のある室内や温室なんかでは逆に環境作りはしやすいかもです。
もっとも、低地性の子まで最盛期のような成長をさせようとなると、
維持コストも嵩んでしまいますが……。
今回は、そんな寒空の下でも元気な食虫植物たちのお話です。
Heliamphora minor x heterodoxa
前回の登場から、ずっと屋外放置です。
最近は乾燥するので腰水管理にしました。
ちょっと寒くて紅葉したり、心配したりもしたのですが、
気付いたら新しい葉がわさわさ伸びてきました。
しかも1本や2本どころじゃなく、結構な数です……。
この角度からだと4本見えますね!
本当にヘリアンフォラらしからぬ、なんというタフネス……。
それと屋外栽培してみて気付いたのが、ヘリアンフォラの捕虫能力の高さです。
潅水は頭からじゃばじゃば掛けてるのですが、ネペンテスのような蓋もないので、
水があふれる際に筒の中から羽虫の残骸らしきものも、
一緒に大量にあふれてきて正気度が減りそうになりました。
うわー………、って思わず呟くレベルです。
Cephalotus follicularis BE-3563
最近ではホームセンターでも売ってるらしいのですが、私はまだ見たことないです。
この子はBE由来の子だそうです。
セファロタスは一科一属一種ですが、ハエトリグサほどではないにしても、
いろいろなフォームがあるそうです。
この子はたぶん、普通のタイプなんじゃないかな。
詳しいこと知らないですが……。
植え替え……というより鉢増ししました。
根が長く伸びるので蘭鉢です。
ハエトリグサもそうなのですが、普通の4号深鉢だと底穴から根が飛び出してしまいます。
……ので、蘭鉢を使いたいところなのですが、細長いのでよく転がしてしまいます……><。
それに、なんか妙に高価ですしね、蘭鉢……。
本当は水苔ってあんまり得意じゃないので鹿沼植えにしたかったのですが、
ほぐすのも大変そうだったので、そのまま水苔で増した感じです。
セファロタスは時間は掛かるものの、葉挿しで簡単に増殖できるため、
増えたら鹿沼土系のに植えようかと思います。
例外的に、ハエトリグサは水苔に植えるのが好きなんですけどねー……。
Sarracenia purpurea
1号ポットに植わった極小苗です。
セファロタスのポットと合わせて、森野のお土産です。
サラセニアは気になるけど、背の高くなるのは風が……と言っていたのを覚えていたようです。
こんなにも小さいと、なんだかヘリアンフォラにも似た雰囲気があります。
……というか、サラセニアってホームセンターで売ってるイメージなので、
こんなにも小さい子は初めて見ました……!
品種を指定して買おうとすると、こんなサイズになってしまうのでしょうか。
ここからちゃんと大きくできるのか、ちょっと心配です……。
Pinguicula sp.
去年の今頃の季節にホームセンターで買ってきた、品種不明のピンギキュラ。
メキシカンピンギキュラということくらいしかわかりません。
たぶんウェサーだと思いますが、ラベルにはムシトリスミレとしか書かれていないので……。
多肉みたいな葉の集合体がかわいいと思ったのですが、あれは冬芽だったのですね……。
今はいかにもピンギキュラって葉っぱしてます。
密生してたので株分けしたのですが、それでもまだまだ密生してる感じです……。
分けようと思えば、いくらでも分裂しそうな感じですし……。
分けた際に落ちた葉っぱからも子株が発生してきました。
後ろの二鉢がそれです、まだまだいっぱいあります。
なんていうか、収集がつかなくなりそうです……!
でも、葉挿しで増えた子の方が、ごちゃごちゃしてなくて私好みかもしれないです。
ここでウツボカズラの話題も一つ。
ラフレシアナの蓋が開きました。
まだまだ小さくて、襟の模様もいまひとつですが、形はそれらしくなってきました。
蓋も大きめで、細かい歯がいっぱい生えててなかなかのイケメンです。
大きくなればもっといい形になってくると思うので、
成長はゆっくりですが、これからにも期待です!
草体はもう少しコンパクトにまとまってくれると、助かるのですが……!
日差しは暖かいのですが、陽が差さなくなると気温が一気に10度近く下がるので、
高地性はともかく、低地性は怖くて外に出せなくなってきました。
もう冬もすぐそこまで迫ってますねー。
ただ、大窓のある室内や温室なんかでは逆に環境作りはしやすいかもです。
もっとも、低地性の子まで最盛期のような成長をさせようとなると、
維持コストも嵩んでしまいますが……。
今回は、そんな寒空の下でも元気な食虫植物たちのお話です。
Heliamphora minor x heterodoxa
前回の登場から、ずっと屋外放置です。
最近は乾燥するので腰水管理にしました。
ちょっと寒くて紅葉したり、心配したりもしたのですが、
気付いたら新しい葉がわさわさ伸びてきました。
しかも1本や2本どころじゃなく、結構な数です……。
この角度からだと4本見えますね!
本当にヘリアンフォラらしからぬ、なんというタフネス……。
それと屋外栽培してみて気付いたのが、ヘリアンフォラの捕虫能力の高さです。
潅水は頭からじゃばじゃば掛けてるのですが、ネペンテスのような蓋もないので、
水があふれる際に筒の中から羽虫の残骸らしきものも、
一緒に大量にあふれてきて正気度が減りそうになりました。
うわー………、って思わず呟くレベルです。
Cephalotus follicularis BE-3563
最近ではホームセンターでも売ってるらしいのですが、私はまだ見たことないです。
この子はBE由来の子だそうです。
セファロタスは一科一属一種ですが、ハエトリグサほどではないにしても、
いろいろなフォームがあるそうです。
この子はたぶん、普通のタイプなんじゃないかな。
詳しいこと知らないですが……。
植え替え……というより鉢増ししました。
根が長く伸びるので蘭鉢です。
ハエトリグサもそうなのですが、普通の4号深鉢だと底穴から根が飛び出してしまいます。
……ので、蘭鉢を使いたいところなのですが、細長いのでよく転がしてしまいます……><。
それに、なんか妙に高価ですしね、蘭鉢……。
本当は水苔ってあんまり得意じゃないので鹿沼植えにしたかったのですが、
ほぐすのも大変そうだったので、そのまま水苔で増した感じです。
セファロタスは時間は掛かるものの、葉挿しで簡単に増殖できるため、
増えたら鹿沼土系のに植えようかと思います。
例外的に、ハエトリグサは水苔に植えるのが好きなんですけどねー……。
Sarracenia purpurea
1号ポットに植わった極小苗です。
セファロタスのポットと合わせて、森野のお土産です。
サラセニアは気になるけど、背の高くなるのは風が……と言っていたのを覚えていたようです。
こんなにも小さいと、なんだかヘリアンフォラにも似た雰囲気があります。
……というか、サラセニアってホームセンターで売ってるイメージなので、
こんなにも小さい子は初めて見ました……!
品種を指定して買おうとすると、こんなサイズになってしまうのでしょうか。
ここからちゃんと大きくできるのか、ちょっと心配です……。
Pinguicula sp.
去年の今頃の季節にホームセンターで買ってきた、品種不明のピンギキュラ。
メキシカンピンギキュラということくらいしかわかりません。
たぶんウェサーだと思いますが、ラベルにはムシトリスミレとしか書かれていないので……。
多肉みたいな葉の集合体がかわいいと思ったのですが、あれは冬芽だったのですね……。
今はいかにもピンギキュラって葉っぱしてます。
密生してたので株分けしたのですが、それでもまだまだ密生してる感じです……。
分けようと思えば、いくらでも分裂しそうな感じですし……。
分けた際に落ちた葉っぱからも子株が発生してきました。
後ろの二鉢がそれです、まだまだいっぱいあります。
なんていうか、収集がつかなくなりそうです……!
でも、葉挿しで増えた子の方が、ごちゃごちゃしてなくて私好みかもしれないです。
ここでウツボカズラの話題も一つ。
ラフレシアナの蓋が開きました。
まだまだ小さくて、襟の模様もいまひとつですが、形はそれらしくなってきました。
蓋も大きめで、細かい歯がいっぱい生えててなかなかのイケメンです。
大きくなればもっといい形になってくると思うので、
成長はゆっくりですが、これからにも期待です!
草体はもう少しコンパクトにまとまってくれると、助かるのですが……!
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プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
Illustration:森野久真
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