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※今回登場するのは以前アラタとして紹介された子です。
今年の梅雨は空っ梅雨と思っていたのですが、雨は降らないくせに曇りばかりで困ってしまいます。
個人的には曇りがちの、部分的にほんの少し青空の見える、そんなお天気が好きなのですが、
園芸的には、そんな天気では日照不足になってしまうので困りものです。
天気雨とか、風で雲が押し流されてゆく様子とかも好きです。
ここ最近は曇りばかりで、写真を撮ってもどうしても色がくすんでしまいますね。
それだけならいいのですが、日照不足のせいか、ここ数日ウツボカズラたちの成長が滞り気味です。
曇ってると湿度は上がるのですが、湿度よりも光のほうが成長に欠かせない要素なのです。
今でもよく、虫さえあげれば水も光もなくても育つのか、と聞かれることが多々ありますが、
世間一般での食虫植物のイメージなんて、そんなものなんだろうなぁ……。
今回は、以前ちらっと登場し、袋が開いたことでその正体が発覚したネペンテス・ベントラータです。
たくさんの袋ができて、とってもにぎやかな鉢になりました。
新しい袋も次々作っている途中なので、数はもっと増えそうです。
小さな株ですが、根は結構発達しているため、袋の個数のキャパシティは多いのかもしれません。
唯一の難点は、袋が全部、図ったように後ろを向いており、正面から見ても全然鑑賞できません。
一冬屋外に放置されたブラック栽培に対する、ささやかな抗議なのかもしれません。
ストライキ的なやつ……?
仕方がないので裏返して袋を撮ってみました。
陽のよく当たった袋は鮮やかなピンク色に染まって綺麗です。
この子はうちに長くいるため環境に慣れているのか、新入りに比べて袋がとても長持ちします。
新入りちゃんの元々付いている袋や、蔓の状態で待機しているものは、
環境の変化のせいか、どうしてもすぐに枯れてしまいます。
うちの環境に来てから出した新芽の、ゼロから作った袋が完成してからが本番って感じです。
ただ、環境の変化や植え付けのショックで成長が滞るので、それが結構かかるんですよねー……。
じっくり待ってあげることも大切ですが、前回のラフレシアナさんみたいなこともあるので難しいです。
こっちの袋はベントリコーサの特徴がよく出てます。
宙ぶらりんの状態よりも、きちんと接地した袋のほうが、ずんぐりむっくり育ちますね。
この鉢も苔を敷いているので、やわらかく適度な湿度で袋にもいい環境かと思います。
ただ、本体がわしゃわしゃと茂っているためトリミングが難しく、あまり綺麗な状態ではないです……。
時間のあるときに、座ってじっくり手入れしてあげたいところです。
個人的には、ずんぐりむっくりの、どっしり座った袋が好きなので、
蔓の先端がきちんと接地するようにしたいところですが、葉っぱは気ままにあっちこっち伸びるので、
どうしても鉢の縁から飛び出してしまいます。
隣の鉢にお邪魔してもいいのですが、それをやると移動がとても大変になってしまいます……。
やっぱり、平鉢みたいな広い鉢に植えたほうがいいのかなぁ……。
もっと大きく育ったら、鉢のタイプについても考えてみたいと思います。
アンプラリアとか、グランドピッチャー出すスペースの問題もありますし!
今年の梅雨は空っ梅雨と思っていたのですが、雨は降らないくせに曇りばかりで困ってしまいます。
個人的には曇りがちの、部分的にほんの少し青空の見える、そんなお天気が好きなのですが、
園芸的には、そんな天気では日照不足になってしまうので困りものです。
天気雨とか、風で雲が押し流されてゆく様子とかも好きです。
ここ最近は曇りばかりで、写真を撮ってもどうしても色がくすんでしまいますね。
それだけならいいのですが、日照不足のせいか、ここ数日ウツボカズラたちの成長が滞り気味です。
曇ってると湿度は上がるのですが、湿度よりも光のほうが成長に欠かせない要素なのです。
今でもよく、虫さえあげれば水も光もなくても育つのか、と聞かれることが多々ありますが、
世間一般での食虫植物のイメージなんて、そんなものなんだろうなぁ……。
今回は、以前ちらっと登場し、袋が開いたことでその正体が発覚したネペンテス・ベントラータです。
たくさんの袋ができて、とってもにぎやかな鉢になりました。
新しい袋も次々作っている途中なので、数はもっと増えそうです。
小さな株ですが、根は結構発達しているため、袋の個数のキャパシティは多いのかもしれません。
唯一の難点は、袋が全部、図ったように後ろを向いており、正面から見ても全然鑑賞できません。
一冬屋外に放置されたブラック栽培に対する、ささやかな抗議なのかもしれません。
ストライキ的なやつ……?
仕方がないので裏返して袋を撮ってみました。
陽のよく当たった袋は鮮やかなピンク色に染まって綺麗です。
この子はうちに長くいるため環境に慣れているのか、新入りに比べて袋がとても長持ちします。
新入りちゃんの元々付いている袋や、蔓の状態で待機しているものは、
環境の変化のせいか、どうしてもすぐに枯れてしまいます。
うちの環境に来てから出した新芽の、ゼロから作った袋が完成してからが本番って感じです。
ただ、環境の変化や植え付けのショックで成長が滞るので、それが結構かかるんですよねー……。
じっくり待ってあげることも大切ですが、前回のラフレシアナさんみたいなこともあるので難しいです。
こっちの袋はベントリコーサの特徴がよく出てます。
宙ぶらりんの状態よりも、きちんと接地した袋のほうが、ずんぐりむっくり育ちますね。
この鉢も苔を敷いているので、やわらかく適度な湿度で袋にもいい環境かと思います。
ただ、本体がわしゃわしゃと茂っているためトリミングが難しく、あまり綺麗な状態ではないです……。
時間のあるときに、座ってじっくり手入れしてあげたいところです。
個人的には、ずんぐりむっくりの、どっしり座った袋が好きなので、
蔓の先端がきちんと接地するようにしたいところですが、葉っぱは気ままにあっちこっち伸びるので、
どうしても鉢の縁から飛び出してしまいます。
隣の鉢にお邪魔してもいいのですが、それをやると移動がとても大変になってしまいます……。
やっぱり、平鉢みたいな広い鉢に植えたほうがいいのかなぁ……。
もっと大きく育ったら、鉢のタイプについても考えてみたいと思います。
アンプラリアとか、グランドピッチャー出すスペースの問題もありますし!
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プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
Illustration:森野久真
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