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最近は仕事関連で気持ちが沈んでダメダメです。
今の自分を自己分析してみたら、何のために生きてるのかよくわからなくなってきました。
私の代わりは居ないとしても、上位互換がいくらでも存在しているのです。
ブログの方も、気付いたら画像用意してないどころか日付変わってましたし。
今回はまた適当に部屋にあるものでお茶を濁してゆきます。
次回辺りにはまたネペンテスについて書いていけたらと思います。
予告しておくとマダガスカリエンシスです。
夏にドライアウトさせましたけど、大分復活してきましたので。
砂漠テラリウムを作ってます。
用途は最近の記事見てたら分かると思います。
照明は100均のLEDなのですが、肉眼で見る分には綺麗なのですが、
カメラを通して見ると、すごいチラチラしています。
中華製なので爆発したりしなけりゃいいんですけど……。
オーバーハングで日陰めいたレイアウトにしてみました。
パタンと倒れて埋まりそうに見えますが、この赤い石、実はかなり大きくて、
ケージ内の1/4以上を占めており、砂の中に大部分が埋まってて先っちょだけ見えてる状態なので、
倒れたりするようなことはないと思います。
普通に砂が流れ込んで埋まることはあると思いますけども。
引き出しに入ってたアンモナイト。
アンモナイトはオウムガイっぽくて好きなんですけれども、
この化石は個人的にあんまり気に入ってなかったやつ。
古いものなのであんまり覚えてないですけど、確か何かのおまけでもらったやつ。
そもそも化石自体が古い時代のものという野暮なツッコミは無しの方向で。
LEDは昼白色を使っていて、肉眼だと砂漠とか、夏の砂浜みたいなギラギラ感が出ているのですが、
カメラを通すと途端に白飛びして全ッ然映えないですね……。
実は隣にはパルダリウムを立ち上げていて、そっちは電球色を使ってみたのですが、
肉眼だと黄味が強すぎるように見えるのですが、カメラを通すと綺麗だったり……。
そっちの方は、まだ植栽も終わってないので、登場はまだ先です。
テラリウムは組むだけで完結してしまうのですが、
パルダリウムは植物が成長することで変化していくのが面白そうです。
そちらの用途も察してください。
今の自分を自己分析してみたら、何のために生きてるのかよくわからなくなってきました。
私の代わりは居ないとしても、上位互換がいくらでも存在しているのです。
ブログの方も、気付いたら画像用意してないどころか日付変わってましたし。
今回はまた適当に部屋にあるものでお茶を濁してゆきます。
次回辺りにはまたネペンテスについて書いていけたらと思います。
予告しておくとマダガスカリエンシスです。
夏にドライアウトさせましたけど、大分復活してきましたので。
砂漠テラリウムを作ってます。
用途は最近の記事見てたら分かると思います。
照明は100均のLEDなのですが、肉眼で見る分には綺麗なのですが、
カメラを通して見ると、すごいチラチラしています。
中華製なので爆発したりしなけりゃいいんですけど……。
オーバーハングで日陰めいたレイアウトにしてみました。
パタンと倒れて埋まりそうに見えますが、この赤い石、実はかなり大きくて、
ケージ内の1/4以上を占めており、砂の中に大部分が埋まってて先っちょだけ見えてる状態なので、
倒れたりするようなことはないと思います。
普通に砂が流れ込んで埋まることはあると思いますけども。
引き出しに入ってたアンモナイト。
アンモナイトはオウムガイっぽくて好きなんですけれども、
この化石は個人的にあんまり気に入ってなかったやつ。
古いものなのであんまり覚えてないですけど、確か何かのおまけでもらったやつ。
そもそも化石自体が古い時代のものという野暮なツッコミは無しの方向で。
LEDは昼白色を使っていて、肉眼だと砂漠とか、夏の砂浜みたいなギラギラ感が出ているのですが、
カメラを通すと途端に白飛びして全ッ然映えないですね……。
実は隣にはパルダリウムを立ち上げていて、そっちは電球色を使ってみたのですが、
肉眼だと黄味が強すぎるように見えるのですが、カメラを通すと綺麗だったり……。
そっちの方は、まだ植栽も終わってないので、登場はまだ先です。
テラリウムは組むだけで完結してしまうのですが、
パルダリウムは植物が成長することで変化していくのが面白そうです。
そちらの用途も察してください。
2月に入ってから急に寒くなりましたね。
来月になれば寒さも緩んでくるでしょうし、もう少しの辛抱です。
夜は明ける前が一番暗いし、冬も明ける前が一番寒いのです。
N. ampullaria williams Red x Herlequin BE-3659 / Borneo Exotics
前期の屋外栽培以降、アンプが本当に調子悪いです。
具体的に言えば、根回りがどうも原因っぽい感じです。
どうも、植え替え以降新しい用土に根が馴染んでいないというか……。
低地性のアンプなら有機用土との親和性は高いと思ったのですが、
もしかしたら用土に使った素材に問題があった可能性も否定し切れず……。
例えば、腐葉土なんかは製造の際に発酵促進剤を添加されていたりすると、
ものすごく強いアルカリ性を示すようになる上に、EC値も非常に高く、ネペンテスとの相性は最悪です。
問題は、腐葉土なんて見た目には全然わからないということ。
単価を一つの目安とする方法もあるみたいですけど、正直あまり当てにはなりません。
使う前に一度、phくらいは測ってみた方がいいかもしれませんね……。
この子らは一度、無機用土に戻してやった方がいいかもしれません。
梅雨まで待つという手もありますが、温室でしっかり加温して、
早いうちに済ませた方が、今期の屋外栽培に影響しないと思います。
袋。
とりあえず着けてみましたけどどうでしょう、みたいな、なんともいえない出来栄え。
色も出てなければ大きくもなく、形も今一つ。
なぁなぁな仕事がこんなところにまで出ています。
新しい葉っぱは艶もあって、蔓の先端も膨らんではいるのですが、
展開速度や勢いを見れば、万全とは程遠いのは明白な訳で……。
寒いから、という言い訳もできるのですが、アンプは温度と湿度を保っておけば、
冬でも関係なく成長させられるのは、今までの冬季栽培で証明されているわけで……。
今まで散々調子悪いって話書いてたのに、頂芽だけは元気そうなのが説得力に欠けますね。
最初の株全体を見れば、葉数やらなんやらで調子を落としているのは明白なのですけれど……。
さっさと植え替えてしまいたさはあるけど、今の時期に植え替えると、
事後の管理を誤ると即死待ったなしなのが怖いところです。
事を急ぐと元も子もなくしますよって、大佐だってそう言ってます。
……なんか、久々にネペンテス関連の記事を書いた気がします。
ブログの趣旨として、それはどうなのってお話ですけれども。
来月になれば寒さも緩んでくるでしょうし、もう少しの辛抱です。
夜は明ける前が一番暗いし、冬も明ける前が一番寒いのです。
N. ampullaria williams Red x Herlequin BE-3659 / Borneo Exotics
前期の屋外栽培以降、アンプが本当に調子悪いです。
具体的に言えば、根回りがどうも原因っぽい感じです。
どうも、植え替え以降新しい用土に根が馴染んでいないというか……。
低地性のアンプなら有機用土との親和性は高いと思ったのですが、
もしかしたら用土に使った素材に問題があった可能性も否定し切れず……。
例えば、腐葉土なんかは製造の際に発酵促進剤を添加されていたりすると、
ものすごく強いアルカリ性を示すようになる上に、EC値も非常に高く、ネペンテスとの相性は最悪です。
問題は、腐葉土なんて見た目には全然わからないということ。
単価を一つの目安とする方法もあるみたいですけど、正直あまり当てにはなりません。
使う前に一度、phくらいは測ってみた方がいいかもしれませんね……。
この子らは一度、無機用土に戻してやった方がいいかもしれません。
梅雨まで待つという手もありますが、温室でしっかり加温して、
早いうちに済ませた方が、今期の屋外栽培に影響しないと思います。
袋。
とりあえず着けてみましたけどどうでしょう、みたいな、なんともいえない出来栄え。
色も出てなければ大きくもなく、形も今一つ。
なぁなぁな仕事がこんなところにまで出ています。
新しい葉っぱは艶もあって、蔓の先端も膨らんではいるのですが、
展開速度や勢いを見れば、万全とは程遠いのは明白な訳で……。
寒いから、という言い訳もできるのですが、アンプは温度と湿度を保っておけば、
冬でも関係なく成長させられるのは、今までの冬季栽培で証明されているわけで……。
今まで散々調子悪いって話書いてたのに、頂芽だけは元気そうなのが説得力に欠けますね。
最初の株全体を見れば、葉数やらなんやらで調子を落としているのは明白なのですけれど……。
さっさと植え替えてしまいたさはあるけど、今の時期に植え替えると、
事後の管理を誤ると即死待ったなしなのが怖いところです。
事を急ぐと元も子もなくしますよって、大佐だってそう言ってます。
……なんか、久々にネペンテス関連の記事を書いた気がします。
ブログの趣旨として、それはどうなのってお話ですけれども。
思ったよりも速く落ちてゆくもんだね。
描いてたそれとは、多少違うけれど。
E. c. maurus
脱皮直後なので特徴の虹色も顕著で、自室の間接照明でもギラギラに光ってました。
写真には殆ど映らないのが残念ですねー……。
手触りも最高でずっと触っていたくなりますが、ストレスになるので程々に。
前回の登場から全然脱皮しなかったのですが、
『脱皮終わるまで餌あげないからね!』と声を掛けた直後に脱ぎ始めました。
言葉が通じるはずもないのですけれど、こういうのって少し嬉しくなりますね。
脱皮が終わったので約束通りに餌をあげたところ余程嬉しかったのか、
思いっきり巻きついてきて、見事にマウスが破裂しました。
控えめに言って最低な気分でしたが、ウッドシェイブはこういうときに掃除が楽でいいですねー。
ただ、カビやすいらしいのでウェットシェルター直置きはやめました。
床材は様々な選択肢があって、どれも一長一短ですね。
お見事な一本脱ぎ、素寒貧な私の財布にもご利益がありそう。
アイキャップやピット周りも綺麗に脱げています。
この辺りが脱皮不全を起こすと、剥がすのがものすごく難しいんですよね……。
重要な器官の集中する部位なので、万一にも傷つけると大変なことになってしまいます。
以前の特大プラケで飼育していた時には毎回脱皮不全を起こして、私が手で剥いていたのですが、
新しいケージに移してからは、一度も手を貸すことなく全部自分で脱いでくれています。
おそらく広さに加えて木製なので、どこに擦りつけても取っ掛かりになるので脱ぎやすいのかもしれません。
大変だったけど自作してよかったです。
一つ難点を挙げるとしたら、背面もガラス張りにしたらよかったです。
次を作る機会があるとは思えませんが、その時があれば活かしていきます。
………
……
…
以前から餌昆虫の確保が大変という点で諦めていたのですが、
デュビアやレッチの繁殖も順調なので、そろそろ奇蟲の飼育を再開しようと思います。
再開とはいっても、以前に飼っていたのは10年以上も前の話なので、新規と全く変わらないのですが……。
2006年にお気に入りだった種類が全部規制種になったので、失意のままに離れてしまったのですよね。
最近の奇蟲事情を調べてみたのですけれど、気になる記事が……。
先述の通り2006年にキョクトウサソリ科全種が特定外来生物に指定されたのですが、
在来種であるマダラサソリだけは例外的に除外されていました。
規制以降、合法的に飼育可能な唯一のキョクトウサソリとして人気だったのですが、
2018年になって突如として環境省はマダラサソリも規制の範疇に含めると一方的に宣言し、
実際に飼育者や業者を逮捕してみたり、奇蟲界隈では大問題になっているようです。
在来種なのに特定外来種ってどういうことなんです……?
特定外来生物法は外国産の生物に対しての規制であり、在来種には適応されません。
本種は人によって持ち込まれて繁殖・定着した訳ではなく、自然界に元々生息していた生物です。
実際に環境省自身が、沖縄地方のマダラサソリは自然分布であると認めています。
この手の法律は実情を何も知らない役人が、調査もせずにイメージだけで決めてる感がすごいです。
……正直意味のわからない法律ですが、悪法でもルールはルールですので、
国内で飼育を楽しむ以上、従わなくてはなりません。
それが嫌なら海外に移住したらいいんですよ、本当に馬鹿馬鹿しい。
今回飼育を予定しているのは、以前から気になっていたオオツチグモの一種と、
規制には全く関係の無い完全合法なサソリです。
具体的にはダイオウやアジフォレの大型多湿系、
小型で地味だけど単為生殖で飼育自体が面白いヤエヤマサソリ、
規制前は見向きもされなかったけど、今となっては乾燥系最後の希望デザヘア等々、
それらの中からチョイスしていこうかと思っています。
乾燥系では規制を逃れた新顔のデューンスコーピオンという種類も最近出回っているそうですが、
寿命は5年程度とも、25年以上生きるとも言われており、全然わかりません。
ペア取りからの繁殖なんてのも絶望的っぽいですしねー。
ダイオウ・アジフォレなんかはベビーからじっくり育て上げたいですし、
デザヘア・デューンなんかは持ち腹個体からの繁殖を狙いたいところです。
気付けば2月になってました。
この時期に気温18度とか、今年はいいですねー。
4月中旬並みだそうです。
最高気温は高いですが、陽が陰れば一気に冷え込みます。
夜なんかはまだまだ寒いですねー。
もう、春までずっと暖かかったらいいのに。
E. c. maurus
そういえばこの子、まだ名前つけてなかったです。
先週見たときには眼が真っ白に濁って水容器に沈んでてかなり焦ったのですが、
普通にただの脱皮準備だと気付いたのでした。
週末には眼の濁りも取れていたので、そろそろ脱皮すると思うのですが、
この記事を書いている今現在、まだ脱ぎ始めていません。
脱皮準備に入ってからは給餌も停止しているので、早く脱いじゃってほしいのですけれど。
餌といえば、本種は身体に対して頭がとても小さいので、
無理なく食べられるようにファジーマウスを与えていたのですけれど、
先日試しにアダルトマウスを与えてみたところ、普通に呑んでました。
ヘビの顎は特殊な二重関節によって開口角度が大きく取れることは知っていたのですが、
下顎そのものが左右に開くという謎すぎるギミックを搭載していたり、
やっぱり生物を飼育して、手元で観察するということは非常に面白いです。
……そんな訳で、冷凍庫に残ってるファジーを全消費したら、次からアダルトサイズにします。
今日の記事もお茶濁しです。
暖かかったのはいいけど、写真撮ってなかったんだね。
この時期に気温18度とか、今年はいいですねー。
4月中旬並みだそうです。
最高気温は高いですが、陽が陰れば一気に冷え込みます。
夜なんかはまだまだ寒いですねー。
もう、春までずっと暖かかったらいいのに。
E. c. maurus
そういえばこの子、まだ名前つけてなかったです。
先週見たときには眼が真っ白に濁って水容器に沈んでてかなり焦ったのですが、
普通にただの脱皮準備だと気付いたのでした。
週末には眼の濁りも取れていたので、そろそろ脱皮すると思うのですが、
この記事を書いている今現在、まだ脱ぎ始めていません。
脱皮準備に入ってからは給餌も停止しているので、早く脱いじゃってほしいのですけれど。
餌といえば、本種は身体に対して頭がとても小さいので、
無理なく食べられるようにファジーマウスを与えていたのですけれど、
先日試しにアダルトマウスを与えてみたところ、普通に呑んでました。
ヘビの顎は特殊な二重関節によって開口角度が大きく取れることは知っていたのですが、
下顎そのものが左右に開くという謎すぎるギミックを搭載していたり、
やっぱり生物を飼育して、手元で観察するということは非常に面白いです。
……そんな訳で、冷凍庫に残ってるファジーを全消費したら、次からアダルトサイズにします。
今日の記事もお茶濁しです。
暖かかったのはいいけど、写真撮ってなかったんだね。
先日は雪の予報が出ており、融雪剤の入荷やら何やらで大変だったのですが、
蓋を開けてみれば、普通に土砂降りの雨でした。
でも、今冬は本当に全然雨も雪も降らずに、カラカラに乾燥してました。
先日の雨って実際どれだけ振りに降ったのでしょうか。
今年に入って初めての雨だったと思います。
それにしても今の時期に雨って、今期の冬は本当に暖かいですねー……。
M. autumnalis
今年も登場のマンドラゴラ……なんとなく今一つ調子よくないですね。
葉の大きさも足りないし、枚数も少ない感じ。
古い葉が枯れているのは、生理現象なので仕方ないです。
原因として思い付くのは水不足。
本種はやや乾燥気味の、でも乾きすぎない絶妙な濡れ具合の用土を好むのですが、
今年はちょっと乾かしすぎちゃった感が……。
もっと頻繁に潅水してやればいいのですけれど、冬季の潅水は翌朝の凍結のリスクが怖いです。
マンドラゴラは夏眠するので、下手に加温したりすると休眠スイッチ入っちゃいますし。
蕾。
毎年クリスマス頃には咲いてるのですが、今年は全然ダメですね。
本当に、そろそろ種を採りたいのですけれど……。
地植え栽培とか、いろいろ試してみたいのですが。
ただ、本種は猛毒を持つ植物ですので、地植えにする際は場所の選定が大切です。
数年前、垂れ下がっていた葉っぱを齧ったカメが数日寝込みました。
毒は根に集約されているので寝込む程度で済みましたけれど、本当はあってはならない事故です。
もしか地植えにするとしたら、カメの来られない裏庭ですねー。
塊根基部。
用土からはみ出ているのがすごく気になるのですけれど、
塊根部があまりにも大きすぎて、植木鉢に入りきらないのです。
こういうのを見ると、やっぱり地植えにしたいなーって思います。
トリカブトもそうですが、宿根草の鉢植えはスペースとの戦いです。
毎年植え替えても、どんなに大きな鉢に植えても、毎回必ず根詰まりしてますからね……。
基部に成長点が二つあるのが気になるところ。
大雑把に株分けで増えたりしたら嬉しいのですが、
この一個体しか居ないので試す訳にもいかず……。
増えてくれたら嬉しいのですが、ワルナスビみたいな増え方されても、
それはそれで嫌な気もします……。
マンドラゴラも一応ナス科なので。
蓋を開けてみれば、普通に土砂降りの雨でした。
でも、今冬は本当に全然雨も雪も降らずに、カラカラに乾燥してました。
先日の雨って実際どれだけ振りに降ったのでしょうか。
今年に入って初めての雨だったと思います。
それにしても今の時期に雨って、今期の冬は本当に暖かいですねー……。
M. autumnalis
今年も登場のマンドラゴラ……なんとなく今一つ調子よくないですね。
葉の大きさも足りないし、枚数も少ない感じ。
古い葉が枯れているのは、生理現象なので仕方ないです。
原因として思い付くのは水不足。
本種はやや乾燥気味の、でも乾きすぎない絶妙な濡れ具合の用土を好むのですが、
今年はちょっと乾かしすぎちゃった感が……。
もっと頻繁に潅水してやればいいのですけれど、冬季の潅水は翌朝の凍結のリスクが怖いです。
マンドラゴラは夏眠するので、下手に加温したりすると休眠スイッチ入っちゃいますし。
蕾。
毎年クリスマス頃には咲いてるのですが、今年は全然ダメですね。
本当に、そろそろ種を採りたいのですけれど……。
地植え栽培とか、いろいろ試してみたいのですが。
ただ、本種は猛毒を持つ植物ですので、地植えにする際は場所の選定が大切です。
数年前、垂れ下がっていた葉っぱを齧ったカメが数日寝込みました。
毒は根に集約されているので寝込む程度で済みましたけれど、本当はあってはならない事故です。
もしか地植えにするとしたら、カメの来られない裏庭ですねー。
塊根基部。
用土からはみ出ているのがすごく気になるのですけれど、
塊根部があまりにも大きすぎて、植木鉢に入りきらないのです。
こういうのを見ると、やっぱり地植えにしたいなーって思います。
トリカブトもそうですが、宿根草の鉢植えはスペースとの戦いです。
毎年植え替えても、どんなに大きな鉢に植えても、毎回必ず根詰まりしてますからね……。
基部に成長点が二つあるのが気になるところ。
大雑把に株分けで増えたりしたら嬉しいのですが、
この一個体しか居ないので試す訳にもいかず……。
増えてくれたら嬉しいのですが、ワルナスビみたいな増え方されても、
それはそれで嫌な気もします……。
マンドラゴラも一応ナス科なので。
プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
Illustration:森野久真
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