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忙殺期間中です。
ここ数日天気がよかったので、画像の準備は明日でいっか……、と思っていたのですが、
ドンピシャのタイミングで今日は雨です。
低気圧で頭も痛いし、テンションがダダ下がりです。
N. burbidgeae x edwardsiana
マレーシアナトロピカルズにて扱われる、同社を代表する自然交雑種。
まだ袋もつけていないのですが、ここから輸入した個体の記事が続いているので……。
春になって気温も上がり、代謝が高まったのか、古い葉が続々枯れてます。
輸入時についていたボロボロの葉っぱは軒並み枯れた感じです。
その分新しい葉が開いたので、問題はなさそうな感じですが、
葉数が少ないので、ちょっとみすぼらしい感じですね……。
新しい葉は長持ちすると思うので、これから葉数も増やしてくれたらいいのですが……。
袋はつけそうでつけない、なんとも微妙な感じ……。
これからの陽気でがんばってほしいところです。
他の苗と比べて思うのは、本種の鉢だけやたらと用土の乾燥が早いです。
葉が大きい分、それだけ蒸散作用も大きいのでしょうか。
素焼き鉢を使っているというのもありますが、高地性はみんな素焼きですし、
水抜けを重視して加工した鉢と同程度か、それ以上に早いので、
植わったこの子が何かしらしていることは確かだと思います。
徒長個体。
以前にも少し書きましたが、こちらの個体は夜間温室に取り込まなかったため、
ロゼット個体に比べると、葉の展開が大幅に遅れています。
こちらもこれからの季節、成長は上向いてくると思うので、今後に期待です。
ロゼット個体以上に、袋をつけてくれるまでにはまだまだ時間が必要そうです。
葉っぱだけの状態だと、どうしても少し寂しいですねー……。
記事としても見栄えはいまいちな感じですが、今回は記録ということで……。
なんとか夏の間中には着袋を再開してくれるようになれば……!
このままの状態で夏が過ぎたら、袋がないまま1年経つことになっちゃいますし……!
ここ数日天気がよかったので、画像の準備は明日でいっか……、と思っていたのですが、
ドンピシャのタイミングで今日は雨です。
低気圧で頭も痛いし、テンションがダダ下がりです。
N. burbidgeae x edwardsiana
マレーシアナトロピカルズにて扱われる、同社を代表する自然交雑種。
まだ袋もつけていないのですが、ここから輸入した個体の記事が続いているので……。
春になって気温も上がり、代謝が高まったのか、古い葉が続々枯れてます。
輸入時についていたボロボロの葉っぱは軒並み枯れた感じです。
その分新しい葉が開いたので、問題はなさそうな感じですが、
葉数が少ないので、ちょっとみすぼらしい感じですね……。
新しい葉は長持ちすると思うので、これから葉数も増やしてくれたらいいのですが……。
袋はつけそうでつけない、なんとも微妙な感じ……。
これからの陽気でがんばってほしいところです。
他の苗と比べて思うのは、本種の鉢だけやたらと用土の乾燥が早いです。
葉が大きい分、それだけ蒸散作用も大きいのでしょうか。
素焼き鉢を使っているというのもありますが、高地性はみんな素焼きですし、
水抜けを重視して加工した鉢と同程度か、それ以上に早いので、
植わったこの子が何かしらしていることは確かだと思います。
徒長個体。
以前にも少し書きましたが、こちらの個体は夜間温室に取り込まなかったため、
ロゼット個体に比べると、葉の展開が大幅に遅れています。
こちらもこれからの季節、成長は上向いてくると思うので、今後に期待です。
ロゼット個体以上に、袋をつけてくれるまでにはまだまだ時間が必要そうです。
葉っぱだけの状態だと、どうしても少し寂しいですねー……。
記事としても見栄えはいまいちな感じですが、今回は記録ということで……。
なんとか夏の間中には着袋を再開してくれるようになれば……!
このままの状態で夏が過ぎたら、袋がないまま1年経つことになっちゃいますし……!
今週は天気が悪かったですねー。
陽によく当てた後は、一晩で目に見えて動きがあるのですが、
ずっと曇り続きだと、成長も鈍ってしまいますねー。
春になって日も伸びて、冬の間燻っていた植物たちも、成長を再開しました。
蔓を伸ばしたり、その先端を膨らませたり、次々に袋をつけてくれそうな雰囲気です。
冬の間はどうしても記事にできるような子も少なかったですし……。
園芸にもこれからは楽しい季節です!
……それと、昨日私誕生日だったんですよ。
N. sibuyanensis red pitcher
初めて輸入した個体。
輸入してからずっと調子が悪かったのですが、やっと綺麗な葉を展開してくれるようになりました。
これからも続けてこんな葉を出してくれるなら、もう大丈夫だと思います。
株がぐらぐらと不安定だったため、用土を足しました。
深く植え直すという選択肢もあったのですが、せっかく調子を戻しつつあるので、
極力いじらない方向でいきたかったのでした。
最新の葉っぱは巻かずに綺麗に伸びてくれました。
蔓も伸ばしているので、ひょっとしたら初めての袋も見られるかも……?
……なんて、淡い期待も抱いているのでした。
一時期は袋どころではなく枯れるか否かの瀬戸際でしたので、本当に一安心です……。
N. sibuyanensis (d) squat x large
EPから輸入したシブクロスの個体です。
この子は調子は悪くなさそうだったし、蔓を伸ばしたりと袋をつけそうな素振りはあったものの、
なんだかんだで今までずっと、袋をつけてくれませんでした……。
新しい葉っぱ。
今度こそ袋をつけてくれたらいいのですが。
シブヤンエンシスは元々、冬の日本では袋をつけにくいそうです。
ベントリコーサの近縁種らしく、強めの光を好むのもそうなのですが、
同時にかなりの長時間の日照を要求するようです。
日本の晩秋~初春にかけての短い日照時間では、袋をつけさせるには圧倒的に足りないようです。
これから伸びてゆく日で、しっかり新しい袋をつけてもらいたいところです。
N. sibuyanensis BE-3164
最後は先日輸入した、BEからの個体です。
入ってきた時期もよく、本当に絶好調です。
BEのシブヤンエンシスは数十ものタイプのクローンがあり、入手はランダムなため、
同じ種類でも、いろんなタイプを集めてみるのも面白いかもしれません。
ここのシブヤン、本当におすすめですよー!
新芽も蔓を伸ばしつつあり、いい感じです。
袋はまだついてませんが、この調子ならすぐに見られそうです。
この子はどんな袋になるのか、楽しみですねー!
いろんな由来のシブヤンエンシスを集めていますが、
なんだかんだで原種では、シブヤンエンシスが一番好きなのかもしれません。
他の種類ももちろん好きなのですが、由来違いでこれだけ集めるのは他にないです。
いつかはシブクロスとかも、挑戦してみたさがあります。
その前に、どっしり座った丸く大きな袋も早く見てみたいです。
陽によく当てた後は、一晩で目に見えて動きがあるのですが、
ずっと曇り続きだと、成長も鈍ってしまいますねー。
春になって日も伸びて、冬の間燻っていた植物たちも、成長を再開しました。
蔓を伸ばしたり、その先端を膨らませたり、次々に袋をつけてくれそうな雰囲気です。
冬の間はどうしても記事にできるような子も少なかったですし……。
園芸にもこれからは楽しい季節です!
……それと、昨日私誕生日だったんですよ。
N. sibuyanensis red pitcher
初めて輸入した個体。
輸入してからずっと調子が悪かったのですが、やっと綺麗な葉を展開してくれるようになりました。
これからも続けてこんな葉を出してくれるなら、もう大丈夫だと思います。
株がぐらぐらと不安定だったため、用土を足しました。
深く植え直すという選択肢もあったのですが、せっかく調子を戻しつつあるので、
極力いじらない方向でいきたかったのでした。
最新の葉っぱは巻かずに綺麗に伸びてくれました。
蔓も伸ばしているので、ひょっとしたら初めての袋も見られるかも……?
……なんて、淡い期待も抱いているのでした。
一時期は袋どころではなく枯れるか否かの瀬戸際でしたので、本当に一安心です……。
N. sibuyanensis (d) squat x large
EPから輸入したシブクロスの個体です。
この子は調子は悪くなさそうだったし、蔓を伸ばしたりと袋をつけそうな素振りはあったものの、
なんだかんだで今までずっと、袋をつけてくれませんでした……。
新しい葉っぱ。
今度こそ袋をつけてくれたらいいのですが。
シブヤンエンシスは元々、冬の日本では袋をつけにくいそうです。
ベントリコーサの近縁種らしく、強めの光を好むのもそうなのですが、
同時にかなりの長時間の日照を要求するようです。
日本の晩秋~初春にかけての短い日照時間では、袋をつけさせるには圧倒的に足りないようです。
これから伸びてゆく日で、しっかり新しい袋をつけてもらいたいところです。
N. sibuyanensis BE-3164
最後は先日輸入した、BEからの個体です。
入ってきた時期もよく、本当に絶好調です。
BEのシブヤンエンシスは数十ものタイプのクローンがあり、入手はランダムなため、
同じ種類でも、いろんなタイプを集めてみるのも面白いかもしれません。
ここのシブヤン、本当におすすめですよー!
新芽も蔓を伸ばしつつあり、いい感じです。
袋はまだついてませんが、この調子ならすぐに見られそうです。
この子はどんな袋になるのか、楽しみですねー!
いろんな由来のシブヤンエンシスを集めていますが、
なんだかんだで原種では、シブヤンエンシスが一番好きなのかもしれません。
他の種類ももちろん好きなのですが、由来違いでこれだけ集めるのは他にないです。
いつかはシブクロスとかも、挑戦してみたさがあります。
その前に、どっしり座った丸く大きな袋も早く見てみたいです。
最近はすっかりもう春の陽気です。
晴れていれば、ウツボカズラたちは何の心配もなく外で日光浴させられます。
日もすっかり伸びて、今では6時近くなってもまだ薄明るいです。
それもそのはず、もうそろそろ彼岸入りで、3月も半ばです。
時間が経つのは本当に早いですねー……。
N. madagascariensis
去年の秋の輸入組の中のひとつ。
なんだかんだで初めて袋をつけてくれたのは、このマダガスカリエンシスなのでした。
個人的には最初はフーケリアナかな……と思っていたので想定外です。
マダガスカリエンシスは、その名の通りマダガスカル島の固有種で、
17世紀に世界で初めて発見されたウツボカズラ科の植物でもあります。
同科の他の植物とは分布が遠く離れて孤立している異端児です。
初めてつけた袋は、意外と丸っこいです。
イメージだと、もう少し細長かったような気もするのですが……。
個体差なのかもしれないし、大きくなったら変化するのかもしれないし、
ひょっとしたら、元々こんななのかもしれません。
蓋と口回りが赤く、襟と胴の部分が緑色で、シンプルながらもかわいい袋です。
本種は上位袋が特長的なので、今後どうなっていくかも楽しみです。
次の袋も準備万端です。
最初の袋は形が少し歪なので、綺麗に開くのはこの袋からになりそうです。
マダガスカリエンシスは他のネペンテス類とは自生地が離れているせいか生態も独特で、
直射日光に曝された湿地帯という、夏季のサラセニアと似た環境を好みます。
もちろん熱帯性の植物なので、冬に休眠したりはしませんが……。
ウツボカズラの中では例外的に湿生なので、用土の乾燥は極度に嫌うようです。
うちでは用土の表面が乾いた時点で水切れの症状を出していました。
基本的には、この種類だけは腰水がおすすめです。
次の新芽も出てきました。
この種類が本領を発揮するのは、春も過ぎた盛夏の頃になると思います。
ただ、ちょっと株がぐらぐらするので、梅雨あたりに深く植え直したさもあります。
この種類は脇芽が出やすく、ブッシュ状になると聞きますが、
そのうち鉢も大きくした方がいいのかもしれないですねー。
一番にはなれませんでしたが、フーケリアナの袋も順調に膨らみつつあります。
こちらの袋を紹介できる日も、そう遠くなさそうです。
存外に大きな苗が多かったこともあって、4号鉢だとちょっと狭そうです。
輸入苗の経過報告みたくなりましたが、みんな順調にうちの環境に馴染みつつあります。
晩春の頃になれば低地性種も本調子になると思うので、楽しみです!
晴れていれば、ウツボカズラたちは何の心配もなく外で日光浴させられます。
日もすっかり伸びて、今では6時近くなってもまだ薄明るいです。
それもそのはず、もうそろそろ彼岸入りで、3月も半ばです。
時間が経つのは本当に早いですねー……。
N. madagascariensis
去年の秋の輸入組の中のひとつ。
なんだかんだで初めて袋をつけてくれたのは、このマダガスカリエンシスなのでした。
個人的には最初はフーケリアナかな……と思っていたので想定外です。
マダガスカリエンシスは、その名の通りマダガスカル島の固有種で、
17世紀に世界で初めて発見されたウツボカズラ科の植物でもあります。
同科の他の植物とは分布が遠く離れて孤立している異端児です。
初めてつけた袋は、意外と丸っこいです。
イメージだと、もう少し細長かったような気もするのですが……。
個体差なのかもしれないし、大きくなったら変化するのかもしれないし、
ひょっとしたら、元々こんななのかもしれません。
蓋と口回りが赤く、襟と胴の部分が緑色で、シンプルながらもかわいい袋です。
本種は上位袋が特長的なので、今後どうなっていくかも楽しみです。
次の袋も準備万端です。
最初の袋は形が少し歪なので、綺麗に開くのはこの袋からになりそうです。
マダガスカリエンシスは他のネペンテス類とは自生地が離れているせいか生態も独特で、
直射日光に曝された湿地帯という、夏季のサラセニアと似た環境を好みます。
もちろん熱帯性の植物なので、冬に休眠したりはしませんが……。
ウツボカズラの中では例外的に湿生なので、用土の乾燥は極度に嫌うようです。
うちでは用土の表面が乾いた時点で水切れの症状を出していました。
基本的には、この種類だけは腰水がおすすめです。
次の新芽も出てきました。
この種類が本領を発揮するのは、春も過ぎた盛夏の頃になると思います。
ただ、ちょっと株がぐらぐらするので、梅雨あたりに深く植え直したさもあります。
この種類は脇芽が出やすく、ブッシュ状になると聞きますが、
そのうち鉢も大きくした方がいいのかもしれないですねー。
一番にはなれませんでしたが、フーケリアナの袋も順調に膨らみつつあります。
こちらの袋を紹介できる日も、そう遠くなさそうです。
存外に大きな苗が多かったこともあって、4号鉢だとちょっと狭そうです。
輸入苗の経過報告みたくなりましたが、みんな順調にうちの環境に馴染みつつあります。
晩春の頃になれば低地性種も本調子になると思うので、楽しみです!
春の嵐もだいぶ治まってきました。
陽射しが当たるととても暖かく、春らしくて本当にいい陽気です。
最近は潅水は外に出して行っているのですが、ホース内部がぬるま湯になっているので注意が必要です。
真夏みたいに熱湯になっているようなことは、まだないですが……。
冬の友達アリストリコーサ。
今でこそ暖かい日も増えてきて、他の子たちの成長も上向いてきましたが、
この子は冬の間中、寒さを気にすることなく育ち続けてくれました。
夏場は多少暑がりはするものの、枯れてしまうようなことはなく、
それでいてこの耐寒性となると、本当に丈夫な交配種なんだなー……と感じます。
だいぶくたびれてきた有機用土。
成長はとてもいいのですが、1年でここまで劣化してしまうとネペンテスに使うには、
少しだけ耐久性が心許ないような気もします……。
もっとも、普通の安い赤玉土を使ったのも原因ですが……。
ちゃんとした硬質赤玉土や焼成赤玉土、セラミス等を使えば改善される問題だと思います。
それよりも、目下の問題が……。
冬に屋内に置いてあった頃から薄々勘付いてはいたのですが、先日とうとう見てしまったのでした。
にょろにょろと長い身体、数え切れない体節、そこから一対ずつ伸びる脚……。
写真に収めることはできなかったですが、ムカデです。
しかも、結構大きいやつ……。
有機用土の中に潜んでいたようです。
ムカデは害虫を食べてくれるありがたい存在なのですが、
攻撃性が非常に高いアグレッシブな性格で、防衛本能とかそういう括りを超えて、
自分より大きな相手であっても積極的に噛みつきにくるので厄介です。
(他の毒蟲の類は、大抵まず逃げようとします。)
その攻撃性と後退しない姿勢から、毘沙門天の遣いとされて武具のモチーフにされたり、
足の多さから、商売繁盛の縁起物とされたり、
番で行動するという迷信から、夫婦円満の象徴にされたり……。
いくら縁起のいい虫でも、あれ、噛まれたらめちゃくちゃ痛いんです……。
外に出してる間に、どこかに行ってくれたらいいのですが……。
手に触れない範囲なら、益虫としての役割を全うしてくれますし。
4センチほどの小さなムカデですが、アンプラリアに捕まってました。
すごく見えにくいのですが、あんまりくっきり映っても気持ち悪いですし……。
アンプラリアは地際の虫を捕えるのに特化しているといいますが、
まだグランドピッチャーでもないですし、たぶん偶然でしょうねー。
こちらは無機用土ですが、苔の下にでも潜り込んでいたのでしょう。
屋内栽培でも、なんだかんだで袋に落ちるやつは居るのですねー……。
先日輸入したBEのシブヤンエンシス。
僅か数日でこの成長力、元々のコンディションはものすごく高いようです。
まだ袋はないですが、この子ならすぐにつけてくれるのではないでしょうか。
期待が高まります!
陽射しが当たるととても暖かく、春らしくて本当にいい陽気です。
最近は潅水は外に出して行っているのですが、ホース内部がぬるま湯になっているので注意が必要です。
真夏みたいに熱湯になっているようなことは、まだないですが……。
冬の友達アリストリコーサ。
今でこそ暖かい日も増えてきて、他の子たちの成長も上向いてきましたが、
この子は冬の間中、寒さを気にすることなく育ち続けてくれました。
夏場は多少暑がりはするものの、枯れてしまうようなことはなく、
それでいてこの耐寒性となると、本当に丈夫な交配種なんだなー……と感じます。
だいぶくたびれてきた有機用土。
成長はとてもいいのですが、1年でここまで劣化してしまうとネペンテスに使うには、
少しだけ耐久性が心許ないような気もします……。
もっとも、普通の安い赤玉土を使ったのも原因ですが……。
ちゃんとした硬質赤玉土や焼成赤玉土、セラミス等を使えば改善される問題だと思います。
それよりも、目下の問題が……。
冬に屋内に置いてあった頃から薄々勘付いてはいたのですが、先日とうとう見てしまったのでした。
にょろにょろと長い身体、数え切れない体節、そこから一対ずつ伸びる脚……。
写真に収めることはできなかったですが、ムカデです。
しかも、結構大きいやつ……。
有機用土の中に潜んでいたようです。
ムカデは害虫を食べてくれるありがたい存在なのですが、
攻撃性が非常に高いアグレッシブな性格で、防衛本能とかそういう括りを超えて、
自分より大きな相手であっても積極的に噛みつきにくるので厄介です。
(他の毒蟲の類は、大抵まず逃げようとします。)
その攻撃性と後退しない姿勢から、毘沙門天の遣いとされて武具のモチーフにされたり、
足の多さから、商売繁盛の縁起物とされたり、
番で行動するという迷信から、夫婦円満の象徴にされたり……。
いくら縁起のいい虫でも、あれ、噛まれたらめちゃくちゃ痛いんです……。
外に出してる間に、どこかに行ってくれたらいいのですが……。
手に触れない範囲なら、益虫としての役割を全うしてくれますし。
4センチほどの小さなムカデですが、アンプラリアに捕まってました。
すごく見えにくいのですが、あんまりくっきり映っても気持ち悪いですし……。
アンプラリアは地際の虫を捕えるのに特化しているといいますが、
まだグランドピッチャーでもないですし、たぶん偶然でしょうねー。
こちらは無機用土ですが、苔の下にでも潜り込んでいたのでしょう。
屋内栽培でも、なんだかんだで袋に落ちるやつは居るのですねー……。
先日輸入したBEのシブヤンエンシス。
僅か数日でこの成長力、元々のコンディションはものすごく高いようです。
まだ袋はないですが、この子ならすぐにつけてくれるのではないでしょうか。
期待が高まります!
先日の輸入代行募集、皆様は気に入った品種と出会えたでしょうか。
注文は通っても発注はこれからかと思いますので、ちゃんと確保できてるといいですねー。
こちらでは、EPからは頼まなかったのですが、別のところに注文しました。
リーフスパン1センチ以下の、培養瓶からハサミで切って取り出した、
根無しの未順化苗を送ってくることで有名なところですが……。
けれど、他ではまず入手できないような種類も数多く扱っているのも事実なので頼んでみたのでした。
確保できるかはまだわかりませんが、ここの苗でも上手く育てられるようになれたらいいですねー。
先日の代行受付とは別件で、去年の秋に注文した分が届いたのでした。
今回届いたのは、スリランカのBorneo Exoticsからです。
オーストラリアの世界的ナーセリーExotica Plantsに比肩する有名どころの一つではないでしょうか。
届いた苗は、びっくりするほどの高品質。
Malesiana Tropicals、Carnivoria EUから輸入したことはあったのですが、
今回のBEの苗は、それらに比べて間違いなく一番いい状態です。
ただ、最近はあまり原種は扱っていないのですよねー……。
BEのジャンバンとかあれば、すごくほしいのですが……。
植え付けました。
最近は用土の配合が適当すぎたので、きっちり作りました。
基本的に無機用土なのですが、隠し味の一つまみのピートモスが最近のお気に入りです。
今回輸入したのはシブヤンエンシスです。
由来違いでいろいろ持ってますけど、好きなんだから仕方ないよね。
ただ、導入は秋以降のものが多いため、うちではまだ袋をつけてくれてません。
これから春にかけて、成長してくれたらいいのですが……。
ただ、シブヤンエンシスは葉のロゼットの時点でもう綺麗ですよね!
MTの赤い個体はまだロゼットになってくれてませんが……。
それにしても、本当にいい状態の苗でしたねー……。
新芽はちょっとだけ開きかけでしたが、輸入のショックでも成長を止めずに展開しつつあります。
輸入苗である以上、植物検疫にて根を毟られるのは宿命ですが、この状態なら難なく順化してくれそうです。
とりあえずは1週間ほど腰水で管理して、以降は潅水多めにしつつ、
少しずつ通常管理に近付けていこうと思います。
その頃には3月下旬から4月上旬くらいだと思うので、屋外で伸び伸び育ってくれたら……!
ついでに他の由来の子も袋をつけてほしいところです。
注文は通っても発注はこれからかと思いますので、ちゃんと確保できてるといいですねー。
こちらでは、EPからは頼まなかったのですが、別のところに注文しました。
リーフスパン1センチ以下の、培養瓶からハサミで切って取り出した、
根無しの未順化苗を送ってくることで有名なところですが……。
けれど、他ではまず入手できないような種類も数多く扱っているのも事実なので頼んでみたのでした。
確保できるかはまだわかりませんが、ここの苗でも上手く育てられるようになれたらいいですねー。
先日の代行受付とは別件で、去年の秋に注文した分が届いたのでした。
今回届いたのは、スリランカのBorneo Exoticsからです。
オーストラリアの世界的ナーセリーExotica Plantsに比肩する有名どころの一つではないでしょうか。
届いた苗は、びっくりするほどの高品質。
Malesiana Tropicals、Carnivoria EUから輸入したことはあったのですが、
今回のBEの苗は、それらに比べて間違いなく一番いい状態です。
ただ、最近はあまり原種は扱っていないのですよねー……。
BEのジャンバンとかあれば、すごくほしいのですが……。
植え付けました。
最近は用土の配合が適当すぎたので、きっちり作りました。
基本的に無機用土なのですが、隠し味の一つまみのピートモスが最近のお気に入りです。
今回輸入したのはシブヤンエンシスです。
由来違いでいろいろ持ってますけど、好きなんだから仕方ないよね。
ただ、導入は秋以降のものが多いため、うちではまだ袋をつけてくれてません。
これから春にかけて、成長してくれたらいいのですが……。
ただ、シブヤンエンシスは葉のロゼットの時点でもう綺麗ですよね!
MTの赤い個体はまだロゼットになってくれてませんが……。
それにしても、本当にいい状態の苗でしたねー……。
新芽はちょっとだけ開きかけでしたが、輸入のショックでも成長を止めずに展開しつつあります。
輸入苗である以上、植物検疫にて根を毟られるのは宿命ですが、この状態なら難なく順化してくれそうです。
とりあえずは1週間ほど腰水で管理して、以降は潅水多めにしつつ、
少しずつ通常管理に近付けていこうと思います。
その頃には3月下旬から4月上旬くらいだと思うので、屋外で伸び伸び育ってくれたら……!
ついでに他の由来の子も袋をつけてほしいところです。
プロフィール
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
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