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春の嵐もだいぶ治まってきました。
陽射しが当たるととても暖かく、春らしくて本当にいい陽気です。
最近は潅水は外に出して行っているのですが、ホース内部がぬるま湯になっているので注意が必要です。
真夏みたいに熱湯になっているようなことは、まだないですが……。
冬の友達アリストリコーサ。
今でこそ暖かい日も増えてきて、他の子たちの成長も上向いてきましたが、
この子は冬の間中、寒さを気にすることなく育ち続けてくれました。
夏場は多少暑がりはするものの、枯れてしまうようなことはなく、
それでいてこの耐寒性となると、本当に丈夫な交配種なんだなー……と感じます。
だいぶくたびれてきた有機用土。
成長はとてもいいのですが、1年でここまで劣化してしまうとネペンテスに使うには、
少しだけ耐久性が心許ないような気もします……。
もっとも、普通の安い赤玉土を使ったのも原因ですが……。
ちゃんとした硬質赤玉土や焼成赤玉土、セラミス等を使えば改善される問題だと思います。
それよりも、目下の問題が……。
冬に屋内に置いてあった頃から薄々勘付いてはいたのですが、先日とうとう見てしまったのでした。
にょろにょろと長い身体、数え切れない体節、そこから一対ずつ伸びる脚……。
写真に収めることはできなかったですが、ムカデです。
しかも、結構大きいやつ……。
有機用土の中に潜んでいたようです。
ムカデは害虫を食べてくれるありがたい存在なのですが、
攻撃性が非常に高いアグレッシブな性格で、防衛本能とかそういう括りを超えて、
自分より大きな相手であっても積極的に噛みつきにくるので厄介です。
(他の毒蟲の類は、大抵まず逃げようとします。)
その攻撃性と後退しない姿勢から、毘沙門天の遣いとされて武具のモチーフにされたり、
足の多さから、商売繁盛の縁起物とされたり、
番で行動するという迷信から、夫婦円満の象徴にされたり……。
いくら縁起のいい虫でも、あれ、噛まれたらめちゃくちゃ痛いんです……。
外に出してる間に、どこかに行ってくれたらいいのですが……。
手に触れない範囲なら、益虫としての役割を全うしてくれますし。
4センチほどの小さなムカデですが、アンプラリアに捕まってました。
すごく見えにくいのですが、あんまりくっきり映っても気持ち悪いですし……。
アンプラリアは地際の虫を捕えるのに特化しているといいますが、
まだグランドピッチャーでもないですし、たぶん偶然でしょうねー。
こちらは無機用土ですが、苔の下にでも潜り込んでいたのでしょう。
屋内栽培でも、なんだかんだで袋に落ちるやつは居るのですねー……。
先日輸入したBEのシブヤンエンシス。
僅か数日でこの成長力、元々のコンディションはものすごく高いようです。
まだ袋はないですが、この子ならすぐにつけてくれるのではないでしょうか。
期待が高まります!
陽射しが当たるととても暖かく、春らしくて本当にいい陽気です。
最近は潅水は外に出して行っているのですが、ホース内部がぬるま湯になっているので注意が必要です。
真夏みたいに熱湯になっているようなことは、まだないですが……。
冬の友達アリストリコーサ。
今でこそ暖かい日も増えてきて、他の子たちの成長も上向いてきましたが、
この子は冬の間中、寒さを気にすることなく育ち続けてくれました。
夏場は多少暑がりはするものの、枯れてしまうようなことはなく、
それでいてこの耐寒性となると、本当に丈夫な交配種なんだなー……と感じます。
だいぶくたびれてきた有機用土。
成長はとてもいいのですが、1年でここまで劣化してしまうとネペンテスに使うには、
少しだけ耐久性が心許ないような気もします……。
もっとも、普通の安い赤玉土を使ったのも原因ですが……。
ちゃんとした硬質赤玉土や焼成赤玉土、セラミス等を使えば改善される問題だと思います。
それよりも、目下の問題が……。
冬に屋内に置いてあった頃から薄々勘付いてはいたのですが、先日とうとう見てしまったのでした。
にょろにょろと長い身体、数え切れない体節、そこから一対ずつ伸びる脚……。
写真に収めることはできなかったですが、ムカデです。
しかも、結構大きいやつ……。
有機用土の中に潜んでいたようです。
ムカデは害虫を食べてくれるありがたい存在なのですが、
攻撃性が非常に高いアグレッシブな性格で、防衛本能とかそういう括りを超えて、
自分より大きな相手であっても積極的に噛みつきにくるので厄介です。
(他の毒蟲の類は、大抵まず逃げようとします。)
その攻撃性と後退しない姿勢から、毘沙門天の遣いとされて武具のモチーフにされたり、
足の多さから、商売繁盛の縁起物とされたり、
番で行動するという迷信から、夫婦円満の象徴にされたり……。
いくら縁起のいい虫でも、あれ、噛まれたらめちゃくちゃ痛いんです……。
外に出してる間に、どこかに行ってくれたらいいのですが……。
手に触れない範囲なら、益虫としての役割を全うしてくれますし。
4センチほどの小さなムカデですが、アンプラリアに捕まってました。
すごく見えにくいのですが、あんまりくっきり映っても気持ち悪いですし……。
アンプラリアは地際の虫を捕えるのに特化しているといいますが、
まだグランドピッチャーでもないですし、たぶん偶然でしょうねー。
こちらは無機用土ですが、苔の下にでも潜り込んでいたのでしょう。
屋内栽培でも、なんだかんだで袋に落ちるやつは居るのですねー……。
先日輸入したBEのシブヤンエンシス。
僅か数日でこの成長力、元々のコンディションはものすごく高いようです。
まだ袋はないですが、この子ならすぐにつけてくれるのではないでしょうか。
期待が高まります!
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プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
Illustration:森野久真
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