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気付けばもう4月です。
桜はまだまだ楽しめそうですが、既に満開は越えて散り際です。
3月中にピークを過ぎてしまう辺り、今年の桜は早かったですね。
冬はとても寒かったですが、その分春はとても暖かいようです。
今年の夏は、この調子だととても暑くなりそうです。



最近仕事詰めで時間も気力もありませんので先週撮り溜めた写真でお茶を濁してゆきます。
……というかブログとか書いてる場合ではないのでは?
気分転換と自分に言い聞かせつつも、能動的な作業を増やす分だけ余計に疲れるだけなのでは?

この話はやめよう。
ハイ、やめやめ!!

今回お邪魔したのは渋谷にあるふれあい植物センター。
タイトルにある通り、とても小さな植物園で、この家随分ガーデニングに力入れてるなー、
……って思ったら植物園だったとかそういうパターンです。
もちろんそう見えるのは表向きだけで、裏に回ればちゃんと大温室とかあるんですけどね。
画像はネペンテス・アラタ。
このブログを読んでるような人には、もはや説明不要なネペンテス・オブ・ネペンテス。
日本で一番普及している種類といっても過言ではありません。
……今となってはベントラータにその座を取って代わられつつありますけれど。
ちなみにここにも居ました、ベントラータ。
写真は撮ってなかったですけど。



食虫植物コーナーには、他にはドロセラやピンギキュラの類がありました。
規模の関係上、種類はあまり豊富ではなかったですが、
やっぱり食虫植物が展示されていると、なぜかテンションが上がりますよね。
画像はドロセラ・アデラエ。
後ろにピンギキュラも数種類映ってますが、そちらの種類までは判りません。



風通しのよさそうな棚には、チランジアがたくさん並んでいました。
チランジアには詳しくないので種類までは判りませんけれど……。
キセログラフィカとかイオナンタ、プセウドベイレイ辺りはうちにも居ますけれど、
正直似たような種類ばっかりで全然見分けがつかないです。
銀葉の品種とか、全部ハリシーに見えますし。
その辺りは多肉植物の世界と似たようなものなのかもしれません。
ぶっちゃけ知らない人からすれば、ネペンテスの世界も似たり寄ったりなのでしょうけれども。

小人さんが乗ってますけど、何かコラボイベントをやってたらしいです。
温室内の至る所に、こんな感じで小人さんが隠れていました。
……コラボしてたのは先週の話なので、今も居るかは知らないですけど。



水槽なんかもいくつかあります。
植物園というだけあって、水草メインの水槽です。
レイアウトとかもなかなか綺麗……。
リーフタンクもいいけど、こういう水草水槽もいいですよねー。
淡水でいいってところが特に最高です、辺りに塩も吹かないですし。
唯一難点を挙げるとしたら、スネイルが大量発生してたところかな……。



ワニガメ。
近所の公園で捕獲されたものを飼育しているそうです。
ワニガメは特定動物ですので、飼育には許可が必要となります。
ケージは厳重に施錠されており、飼育に関する許可書が貼られていました。
カミツキガメとか、外来種じゃないけど沖縄のヤシガニとか、
噛まれるともれなく指が飛ぶ系のやつは、本当に怖いですねー……。

うちにはケヅメリクガメが居ますけど、
ここだけの話カミツキガメじゃないかと何度か通報されたことがあります。
先の話にも通じますが、やっぱり知らない動植物の種類の特定なんて、土台無理なお話なのです。
ちなみに餌を手渡ししたときに、指ごとがぶぅ!ってされたことがありますけれど、
草食であっても噛む力はかなり強いですしクチバシも鋭いですし、
何よりメチャクソ痛いので、草食系だからと侮ったりせずに気をつけましょうねー。
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無題
N.アラタ、栽培してみたい気もします。ベントラータに取って代わられそうならなおさらですね。
アデラエは私が持っているのと同じ葉の尖ったものですね。個人的に葉先の丸いものよりもこちらが好きです。
jaz***** 2018/04/03 (Tue) 19:28 編集
Re:無題
≫jaz*****さん

これからの季節はネペンテスも出回ってきますし、アラタを探してみるのもいいかもですね。
お店によってはベントラータにアラタのタグが付いてたり、幼苗の状態だと非常に似ているので、
どうしても純粋なアラタを入手するとしたら、やっぱり専門店が確実だと思います。
ドロセラは屋外栽培だとどうしても粘液が出にくく、うちの環境とは相性がよくないです。
2018/04/04 (Wed) 01:11
無題
アラタなら温室に入れなくても窓際で冬越しできそうですし、温室狭い問題には引っかからなさそうです。
アデラエはネペンの影や棚下に置くと元気に成長してくれます。
粘液は温室に取り込んだ時だけのものと割り切ってます。
jaz***** 2018/04/05 (Thu) 13:37 編集
Re:無題
≫jaz*****さん

強い品種は窓際でも越冬可能ですが、やっぱり温室に入れた方が明らかに調子もいいので、
スペースに空きがあれば、出来れば入れてあげた方が魅力的な姿に育ってくれます。
きちんと加湿器を回して、小まめに葉水したりすれば袋は着けてくれるのですが、
やっぱり頂芽の成長の勢いとかが全然違ってきます。
うちでも温室のスペースの問題で、強い品種には我慢してもらっているのですが……。
2018/04/08 (Sun) 00:03
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Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真


コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨

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