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寝不足で抵抗力が落ちてるときに人混みに入ったりしたので、見事に風邪をもらってきました。
下界では今は丁度、桜も満開みたいですねー。
見に行きたい………。



Sphaeramia nematoptera
赤い目玉に黄色い頭、水玉模様の下半身というサイケデリックな魚。
そんな姿を一目見て、マンジュウイシモチだ……と呟いたところ、見事に変態認定されたやつ。
この程度で変態だったら、さかなクンさんとかどうなっちゃうんですかってお話ですよ。
姿も名前もエキセントリックなので覚えてましたけど、名前の由来とかは一切知らないです。
たぶんウィキペディア辺りに書いてあると思うので、気になる方は調べてくださいと丸投げします。



Tetraodon nigroviridis
ミドリフグ。
かわいい見た目で観賞用としても人気の種類ですが、個人的にはちょっと苦手だったり。
見た目はかわいくともフグの仲間の例に漏れず、非常に鋭い歯を持っている上に、
非常に凶暴で獰猛な性質なので、他種との混泳はまず不可能です。
他種と混泳した場合、数時間で他の魚を全て噛み殺します、同種での複数飼育は知りません。
フグ類の歯の鋭さは、よくピラニアと比較されますが、構造の時点で全く異なっており、
例えるとすれば、ピラニアの歯が剃刀だとしたら、フグの歯はニッパーです。
ある程度の大きさの個体であれば、釣り針をも喰いちぎります。



Silurus asotus
二ホンナマズ。
この間抜け面がなんともたまらないです。
獰猛なフィッシュイーターのイメージが強いですが、
養殖もされているだけあって人工飼料にも簡単に餌付きます。
昔は金魚の餌で育てたりもしましたが、今では肉食魚用のペレットとかも出てたりして、
本当に様々なニーズに合わせた便利な時代になったものです。



Heteroconger hassi
どこの水族館に行っても必ず居る子。
最近だと海水魚を扱っているペットショップでもよく見かけます。
砂から頭だけ出してる、くらいのイメージしかなかったのですけれど、
以前ダーウィンで特集をやってて、詳しい生態なんかも解説したりしてて面白かったです。
ここでは詳しく書かないですけど。

色違いのニシキアナゴも居ましたが、画像全部ブレッブレだったので割愛します。



みかんの缶詰……ではなく小赤の群れ。
この水族館ではスペースの一画に金魚専用の特設コーナーがあります。
江戸前金魚の由来や歴史を紹介するためのものなのだとか。
今ではものすごい数の品種の金魚が存在していますが、
その全てはマブナ1種類から交配と選別を繰り返して作出されたのです。
植物もそうですが、品種改良には途方もない時間と労力が掛けられているのです。
本当にそれが好きじゃなければ出来ないことですよね。



ヒトという種が生み出した狂気、その骨頂。
このイワシパフェも、その一つに数えられることは間違いないと思うのです。
画像を見ての通り、バニラアイスに鰯の甘露煮と桜でんぶが乗っています。
甘露煮の生臭さと桜でんぶ、バニラアイスの冷たさの織り成す絶妙なハーモニーは、
控えめに言ってクソ不味いです。

こんなの頼むのは怖いもの見たさの一見さんだけなのです。
おかわりはいらないのです、振りとかじゃなくて。
すんませんマジ勘弁してください。
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Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真


コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨

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