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今日はとても疲れてるので簡潔に。
事前に記事だけ用意しておいて、投稿予約しとけばよかったのですけれど……。
N. rajah Thomas Alt clone / Y's Exotics
先月も登場したラジャ。
野外栽培に移行してから調子がいいのは前回も書きましたけど、
葉の展開も早いですし、サイズもどんどん増していってます。
一年中外で栽培できるような環境だったらいいのに……。
特に変わったところといえば、袋のサイズが一気にアップしました。
位置的に、前回登場した途中の袋の成長した姿ですね。
王の袋というにはまだまだ小さなものですけれど、
この調子でどんどん大きくなってくれたらいいですね。
前回は新葉に包まれて、ほんの先っちょだけ見えていた頂芽が、
ここまで展開して、新しい葉になってくれました。
今見えている次の頂芽が展開するのも、きっとすぐです。
やっぱり陽当たりも風当たりもいい野外栽培と、本種の相性はとてもいいです。
本当は、冬にもできたら動かしたくはないのですけれど。
そういう環境が切実に欲しいところです。
事前に記事だけ用意しておいて、投稿予約しとけばよかったのですけれど……。
N. rajah Thomas Alt clone / Y's Exotics
先月も登場したラジャ。
野外栽培に移行してから調子がいいのは前回も書きましたけど、
葉の展開も早いですし、サイズもどんどん増していってます。
一年中外で栽培できるような環境だったらいいのに……。
特に変わったところといえば、袋のサイズが一気にアップしました。
位置的に、前回登場した途中の袋の成長した姿ですね。
王の袋というにはまだまだ小さなものですけれど、
この調子でどんどん大きくなってくれたらいいですね。
前回は新葉に包まれて、ほんの先っちょだけ見えていた頂芽が、
ここまで展開して、新しい葉になってくれました。
今見えている次の頂芽が展開するのも、きっとすぐです。
やっぱり陽当たりも風当たりもいい野外栽培と、本種の相性はとてもいいです。
本当は、冬にもできたら動かしたくはないのですけれど。
そういう環境が切実に欲しいところです。
今週はやること多すぎて全然手が回りませんねー。
N. vogelii BE-3256 / Borneo Exotics
お迎え当初のロゼットの姿も好きだったのですが、
今ではすっかり立ち上がってネペンテスらしい姿になりました。
何度か植え替えもしましたが、鉢に合わせて大きくなるので今だと5号鉢も狭そうですね……。
最初は3号ポットでもスペースが余るくらいの小さな苗でした。
袋。
黒と緑の精緻なストライプと、胴部の毒々しい斑模様。
小さな口と、そのままの細さでしゅっと伸びる感じがお気に入り。
ごく小さな幼苗でお迎えしましたが、袋の雰囲気は大きさ以外、当初から全く変わりません。
小さなうちから特徴が表れるので幼苗でも見栄えする反面、
成長による変化に乏しいのは、少し寂しい気もします。
雰囲気はそのままに、どんどん大きくなっていくので、それだけでも楽しいですけれど。
他に大きな変化が出るとしたら、上位袋に移行するときでしょうか。
最新の葉。
次の頂芽はまだ見えませんねー。
分厚くツルツルとした質感の、革質の葉です。
次の袋もしっかり膨らみそうです。
袋が細長く繊細なため、小型種のような印象を受けますが、
以外にも30センチクラスの比較的大型の袋を着けるそうです。
この袋の形でそのサイズの袋を着けたら面白そうですが、
置き鉢だと引きずってしまいそうなので、そのうち吊り鉢に仕立てる形になるのかなーと思います。
焼き鉢を吊るのって、4号鉢くらいまでならいいんですけど、
それ以上の大きさになってくると、どうしても重量の関係で精神衛生上よくないですね……。
置き鉢なら、重量のある焼き物の方が安定するんですけどねー……。
今後は吊り鉢にするなら、スリット鉢やメッシュ鉢も視野に入れていきたいところです。
N. vogelii BE-3256 / Borneo Exotics
お迎え当初のロゼットの姿も好きだったのですが、
今ではすっかり立ち上がってネペンテスらしい姿になりました。
何度か植え替えもしましたが、鉢に合わせて大きくなるので今だと5号鉢も狭そうですね……。
最初は3号ポットでもスペースが余るくらいの小さな苗でした。
袋。
黒と緑の精緻なストライプと、胴部の毒々しい斑模様。
小さな口と、そのままの細さでしゅっと伸びる感じがお気に入り。
ごく小さな幼苗でお迎えしましたが、袋の雰囲気は大きさ以外、当初から全く変わりません。
小さなうちから特徴が表れるので幼苗でも見栄えする反面、
成長による変化に乏しいのは、少し寂しい気もします。
雰囲気はそのままに、どんどん大きくなっていくので、それだけでも楽しいですけれど。
他に大きな変化が出るとしたら、上位袋に移行するときでしょうか。
最新の葉。
次の頂芽はまだ見えませんねー。
分厚くツルツルとした質感の、革質の葉です。
次の袋もしっかり膨らみそうです。
袋が細長く繊細なため、小型種のような印象を受けますが、
以外にも30センチクラスの比較的大型の袋を着けるそうです。
この袋の形でそのサイズの袋を着けたら面白そうですが、
置き鉢だと引きずってしまいそうなので、そのうち吊り鉢に仕立てる形になるのかなーと思います。
焼き鉢を吊るのって、4号鉢くらいまでならいいんですけど、
それ以上の大きさになってくると、どうしても重量の関係で精神衛生上よくないですね……。
置き鉢なら、重量のある焼き物の方が安定するんですけどねー……。
今後は吊り鉢にするなら、スリット鉢やメッシュ鉢も視野に入れていきたいところです。
水槽台が完成しました。
材木の下処理、組み立て、仕上げにそれぞれ一日くらいの、合計三日掛かりました。
これで水槽の準備を始められる……と思ったのですが、
部屋に置くちょうどいいスペースがなかったので模様替え中です。
水槽は30x30x40のハイキューブの予定だったのですが、
水槽台の高さが90センチなので、バランスを考えると45センチの方が比率的に綺麗なんですよね。
水槽台に対して水槽自体の背が低いと、寸詰まりの不格好になってしまいます。
ただ、その規格だとプレコのグラシアしか無いので高いんですよね……。
50センチにすればコトブキのレグラスがありますけど、深すぎて底に手が届きません。
アクアリウムってこういう部分で悩んでるときが一番楽しいですね。
N. xMiranda
コメントで話題に出てたので、今回はミランダで。
本種にはビーチの血は入っていませんが、ノーシアナが掛かっているので襟が綺麗です。
N. xMixtaにN.maximaを戻し交配したものらしいですが、詳細は不明です。
この子は場末のホームセンターにて、枯死寸前の状態で投げ売りされていたものを、
うちで植え替えたりトリートメントしたりして持ち直した個体です。
丈夫な品種とは知ってましたけれど、よく化けたなーって思います。
前回はミドルピッチャーくらいでしたが、完全な上位袋に移行してますね。
ただ、やっぱり上位袋になると、スリムになって小さくなってしまいます。
長く伸びた主茎に負担を掛けないための構造みたいです。
深紅系の襟の種類ですが、上位袋になって若干色素が抜けた分、
僅かにストライプ模様の名残が確認できます。
脇芽からの下位袋もあります。
ただ、株として成熟してしまったせいか、いくつか袋を着けたらすぐに上位袋になってしまいます。
……というか、主茎やら脇芽やらがごちゃごちゃしすぎているので、
植え替えなりして一度大幅に整理してやらないとダメそうです。
安価で丈夫で綺麗という、まさにホムセンネペンになるべくしてなったというような存在。
ビーバビは丈夫で綺麗ですけど、一般向けに売り出すには若干価格が高めですし、
個体差の激しい種類なので、安価に流通するのは厳選漏れの個体である場合が多いですし……。
なんかガサゴソすると思ったら、カナヘビが交尾してました。
邪魔して中止されたら悪いので、望遠モードで撮ったので画質悪いです。
この辺にはいっぱい居ますけど、交尾を見たのは初めてかも。
カナヘビは好きな生き物ですけれど、飼ってみたいとはまた別の感覚です。
庭に出ればいつでも会える、隣人のような関係でしょうか。
沖縄だとアクアリウムよりも、スノーケリングやダイビングの方が人気……というのと一緒かも。
材木の下処理、組み立て、仕上げにそれぞれ一日くらいの、合計三日掛かりました。
これで水槽の準備を始められる……と思ったのですが、
部屋に置くちょうどいいスペースがなかったので模様替え中です。
水槽は30x30x40のハイキューブの予定だったのですが、
水槽台の高さが90センチなので、バランスを考えると45センチの方が比率的に綺麗なんですよね。
水槽台に対して水槽自体の背が低いと、寸詰まりの不格好になってしまいます。
ただ、その規格だとプレコのグラシアしか無いので高いんですよね……。
50センチにすればコトブキのレグラスがありますけど、深すぎて底に手が届きません。
アクアリウムってこういう部分で悩んでるときが一番楽しいですね。
N. xMiranda
コメントで話題に出てたので、今回はミランダで。
本種にはビーチの血は入っていませんが、ノーシアナが掛かっているので襟が綺麗です。
N. xMixtaにN.maximaを戻し交配したものらしいですが、詳細は不明です。
この子は場末のホームセンターにて、枯死寸前の状態で投げ売りされていたものを、
うちで植え替えたりトリートメントしたりして持ち直した個体です。
丈夫な品種とは知ってましたけれど、よく化けたなーって思います。
前回はミドルピッチャーくらいでしたが、完全な上位袋に移行してますね。
ただ、やっぱり上位袋になると、スリムになって小さくなってしまいます。
長く伸びた主茎に負担を掛けないための構造みたいです。
深紅系の襟の種類ですが、上位袋になって若干色素が抜けた分、
僅かにストライプ模様の名残が確認できます。
脇芽からの下位袋もあります。
ただ、株として成熟してしまったせいか、いくつか袋を着けたらすぐに上位袋になってしまいます。
……というか、主茎やら脇芽やらがごちゃごちゃしすぎているので、
植え替えなりして一度大幅に整理してやらないとダメそうです。
安価で丈夫で綺麗という、まさにホムセンネペンになるべくしてなったというような存在。
ビーバビは丈夫で綺麗ですけど、一般向けに売り出すには若干価格が高めですし、
個体差の激しい種類なので、安価に流通するのは厳選漏れの個体である場合が多いですし……。
なんかガサゴソすると思ったら、カナヘビが交尾してました。
邪魔して中止されたら悪いので、望遠モードで撮ったので画質悪いです。
この辺にはいっぱい居ますけど、交尾を見たのは初めてかも。
カナヘビは好きな生き物ですけれど、飼ってみたいとはまた別の感覚です。
庭に出ればいつでも会える、隣人のような関係でしょうか。
沖縄だとアクアリウムよりも、スノーケリングやダイビングの方が人気……というのと一緒かも。
今日はなんだかんだで予定が結構詰まってまして……。
何かやり残したことはなかったっけ、と思案していたところ、
「あ、今日のブログまだ書いてなかった……」と気付いたのでした。
以前は数日前に記事だけ用意しておいて投稿予約していたのですけれど、
最近は日付変更ギリッギリのタイムアタック状態です、ダメな方向で……。
N. veitchii x burbidgeae / Exotica Plants
EPの傑作交配種が一つ、ビーチ×バービッジアエ。
とても綺麗な上に、非常に丈夫で育てるのも簡単という品種。
アリストリコーサもそうですが、栽培人口を増やすなら、
こういう品種をどんどん広めたらいいんじゃないかなって思います。
ホームセンターでは見かけないような色彩や形状のウツボカズラが簡単に育てられたら、
他の品種にも興味が出てくるのは、必定かと思いますし。
袋。
ブッチせずに無事に完成しました。
襟の模様はまだまだといったところですが、このまま野外で育ててたらそれなりに入るはず。
実際、前期の野外栽培では結構ストライプ入ってましたし。
でも、本当に外ではいい袋を着けてくれるんですよねー。
一つ難点を挙げるとしたら、接地面が金網なので、グラグラして不安定です。
20センチ強程度の袋ですが、胴が太いので消化液込みだとかなり重くなります。
座布団のようなものを敷いてやればよかったです。
襟に寄ってみました。
襟系の品種を育てたことのある方なら知ってると思いますが、
この部位は異常なくらいにツルッツルに滑るので、虫が止まるとあっという間に袋の中に真っ逆さまです。
どれくらい滑りやすいかというと、盛大にワックスをぶちまけたフローリングくらいです。
よく出来ていると思うのは、溝の入った方向にしか滑らないので、
落ちるときは袋の底に向かって最短距離で突っ込む形になっています。
機能美というか、本当にすごい植物ですよねー……。
指でつつーっと撫でると、手触りがよくて気持ちいいです。
捕虫袋はあんまり触らない方がいいとは思いますけれど。
次の袋も順調に準備中です。
ただ、こっちは宙ぶらりんで安定しないので、サイズは小さくなるかなって思います。
本当は全部の袋を接地させる形で育てられたら最高なのでしょうけれど、
ビーチの血が強いのか、主茎が匍匐しまくりで制御不能状態なので、好きなように伸びさせています。
本来ならバケツのような袋を着けてくれるような品種なのですが、
やっぱり鉢栽培という頸木からは逃れられないのかもしれませんね。
せめて移動を気にしないような大鉢に植えられたら、何か変わってくるのかもしれませんけれど。
何かやり残したことはなかったっけ、と思案していたところ、
「あ、今日のブログまだ書いてなかった……」と気付いたのでした。
以前は数日前に記事だけ用意しておいて投稿予約していたのですけれど、
最近は日付変更ギリッギリのタイムアタック状態です、ダメな方向で……。
N. veitchii x burbidgeae / Exotica Plants
EPの傑作交配種が一つ、ビーチ×バービッジアエ。
とても綺麗な上に、非常に丈夫で育てるのも簡単という品種。
アリストリコーサもそうですが、栽培人口を増やすなら、
こういう品種をどんどん広めたらいいんじゃないかなって思います。
ホームセンターでは見かけないような色彩や形状のウツボカズラが簡単に育てられたら、
他の品種にも興味が出てくるのは、必定かと思いますし。
袋。
ブッチせずに無事に完成しました。
襟の模様はまだまだといったところですが、このまま野外で育ててたらそれなりに入るはず。
実際、前期の野外栽培では結構ストライプ入ってましたし。
でも、本当に外ではいい袋を着けてくれるんですよねー。
一つ難点を挙げるとしたら、接地面が金網なので、グラグラして不安定です。
20センチ強程度の袋ですが、胴が太いので消化液込みだとかなり重くなります。
座布団のようなものを敷いてやればよかったです。
襟に寄ってみました。
襟系の品種を育てたことのある方なら知ってると思いますが、
この部位は異常なくらいにツルッツルに滑るので、虫が止まるとあっという間に袋の中に真っ逆さまです。
どれくらい滑りやすいかというと、盛大にワックスをぶちまけたフローリングくらいです。
よく出来ていると思うのは、溝の入った方向にしか滑らないので、
落ちるときは袋の底に向かって最短距離で突っ込む形になっています。
機能美というか、本当にすごい植物ですよねー……。
指でつつーっと撫でると、手触りがよくて気持ちいいです。
捕虫袋はあんまり触らない方がいいとは思いますけれど。
次の袋も順調に準備中です。
ただ、こっちは宙ぶらりんで安定しないので、サイズは小さくなるかなって思います。
本当は全部の袋を接地させる形で育てられたら最高なのでしょうけれど、
ビーチの血が強いのか、主茎が匍匐しまくりで制御不能状態なので、好きなように伸びさせています。
本来ならバケツのような袋を着けてくれるような品種なのですが、
やっぱり鉢栽培という頸木からは逃れられないのかもしれませんね。
せめて移動を気にしないような大鉢に植えられたら、何か変わってくるのかもしれませんけれど。
海水水槽を畳んで久しいのですけれど、やっぱり部屋に海が無いと寂しいですね。
超小型水槽だと手間が掛かるし、大型水槽だとランニングコストが掛かるし……。
……ということで、30センチキューブ辺りで再開してみようかと思ってます。
海洋生物は基本的に微少な環境の変化にも極めて弱く、超小型水槽は非常に難易度が高いのですが、
タイドプールの生物のみを集めることで維持していました。
環境の変化しない外洋とは異なり、タイドプールはお風呂みたいな温度になったり、
水が蒸発して比重が極端に高くなったり、雨が降れば薄まったりするような、
そんな環境の中で生きている生物が多いので、ありえないくらい丈夫なのです。
難点を挙げるとすれば、飼育生物としては地味すぎて華が無いことくらいでしょうか。
ミドリイソギンチャクは蛍光タンパク質を持っているので綺麗なんですけどねー。
N. veitchii bario Akazukin x stripe peristome / Y's Exotics
……冒頭の話、今回の記事と全く関係ないですね。
前回のトランカータといえば、ビーチも外せないかなって。
一纏めにされることも多いですが、意外に近縁というわけでもないみたいです。
やっぱり去年の異常気象で調子を落としたらしく、葉は小さくなってますねー。
今後の復活に期待です。
本種は冬でも袋を着けることが多いのですが、やっぱり調子を落としていたこともあり、
今の時期になってやっと袋を作り始めました。
前期は4号鉢を飛び出していたのに、葉が小さくなったことで用土の上に作ってますし。
小さいですけど、以前登場したビーバビの途中の袋と着き方が似てますね。
やっぱり片親が一緒なので、似るのかもです。
こちらも早くビーチらしい、綺麗な襟が見られるサイズに育ってほしいです。
頂芽から新しい葉に。
本種特有の毛深い感じは健在です。
調子を戻したこの葉が、どこまで大きくなってくれるのか。
今回は控えめサイズだったとしても、次回以降はまた縁から飛び出したらいいですね。
そう考えると、交配種ってやっぱり強いですねー……。
どうしても原種に思い入れがあるとかでなく、ただネペンテスを育ててみたいだけなら、
交配種を選んでおいた方が圧倒的に楽だし簡単だと思います。
ビーバビはEP産なので当たり外れも大きいところはありますけど、
大人気の売れ筋交配種なのでコンスタントに生産しているみたいですし。
超小型水槽だと手間が掛かるし、大型水槽だとランニングコストが掛かるし……。
……ということで、30センチキューブ辺りで再開してみようかと思ってます。
海洋生物は基本的に微少な環境の変化にも極めて弱く、超小型水槽は非常に難易度が高いのですが、
タイドプールの生物のみを集めることで維持していました。
環境の変化しない外洋とは異なり、タイドプールはお風呂みたいな温度になったり、
水が蒸発して比重が極端に高くなったり、雨が降れば薄まったりするような、
そんな環境の中で生きている生物が多いので、ありえないくらい丈夫なのです。
難点を挙げるとすれば、飼育生物としては地味すぎて華が無いことくらいでしょうか。
ミドリイソギンチャクは蛍光タンパク質を持っているので綺麗なんですけどねー。
N. veitchii bario Akazukin x stripe peristome / Y's Exotics
……冒頭の話、今回の記事と全く関係ないですね。
前回のトランカータといえば、ビーチも外せないかなって。
一纏めにされることも多いですが、意外に近縁というわけでもないみたいです。
やっぱり去年の異常気象で調子を落としたらしく、葉は小さくなってますねー。
今後の復活に期待です。
本種は冬でも袋を着けることが多いのですが、やっぱり調子を落としていたこともあり、
今の時期になってやっと袋を作り始めました。
前期は4号鉢を飛び出していたのに、葉が小さくなったことで用土の上に作ってますし。
小さいですけど、以前登場したビーバビの途中の袋と着き方が似てますね。
やっぱり片親が一緒なので、似るのかもです。
こちらも早くビーチらしい、綺麗な襟が見られるサイズに育ってほしいです。
頂芽から新しい葉に。
本種特有の毛深い感じは健在です。
調子を戻したこの葉が、どこまで大きくなってくれるのか。
今回は控えめサイズだったとしても、次回以降はまた縁から飛び出したらいいですね。
そう考えると、交配種ってやっぱり強いですねー……。
どうしても原種に思い入れがあるとかでなく、ただネペンテスを育ててみたいだけなら、
交配種を選んでおいた方が圧倒的に楽だし簡単だと思います。
ビーバビはEP産なので当たり外れも大きいところはありますけど、
大人気の売れ筋交配種なのでコンスタントに生産しているみたいですし。
プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
Illustration:森野久真
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