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体調が最悪です……。
元々具合が悪いところに、最近の昼夜の寒暖差で風邪ひきました。
抵抗力とかもそもそも落ちてたのかもしれませんね。



N. inermis Gunung Gadut / Wistuba
タイトルの通り、今回は近況ということで、目についた子をちらっと書いていきます。
詳しくはまた後程、各々書いていこうかと思います。

久々の登場のイネルミス。
……というか、冬の間はほとんどネペンテス関連の記事を書いていなかったので、
誰が登場しても久しぶりってことになるんじゃないかなって気がします……。

この子はおそらく原種としては、うちの環境と一番相性がいいです。
ベントラタやアリストリコーサは別ですよ……。
あの子らは、たぶんどんな環境でもぐんぐん成長すると思うので。

葉よりも大きな袋を着けているので、調子はよさそうです。
問題としては、埋め戻しも兼ねて植え替えしても、あっという間に徒長してしまうので、
支柱を立てて伸ばしてあげる形にした方がよさそうです。
その方が上位袋に移行しやすくもなると思いますし。

この子は今の袋の蓋が開いた頃に、個別に記事にします。



N. jamban BE-3276 / Borneo Exotics
お次も同じくスマトラ高山性原種のジャンバン。
去年の酷暑で調子を落として、続いての冬の屋内栽培でボロボロの惨状でしたが、
野外栽培に移行してからは、ようやく綺麗な葉を出してくれました。
袋の着きそうな蔓も出てきたので、これからに期待です。

この子も袋が完成したら、そのときに改めて記事にしようかと思います。



N. rajah Thomas Alt clone / Y's Exotics
超極小苗からコツコツと育ててきたラジャ。
この画像だとわかりにくいですが、一応リーフスパン10センチは超えました。
導入当初は2センチ弱の頼りない苗だった頃から見ているので感慨深いです。
このサイズになれば、下手に根を弄ったりしなければ安心ですねー。

冬に屋内栽培に移行して以降、成長がぱたりと止まりましたが、
外に出したら途端に成長を再開して、新しい袋を作っています。
頂芽もぐいぐい伸びているので、今年も屋外期間はサイズアップが期待できそうです。



N. truncata / Y's Exotics
うちの最古参のトランカータ。
越冬3回目にして初めて成功した感じで、春になってからの勢いが去年までと違います。
……今までの越冬失敗とはいっても、枯れたりした訳ではなかったのですけれど、
ドライアウトで枯死寸前にしたり、冬に高地性と同じ管理にしたところ、
暖かくなってからも今一つ勢いが乗らなかったりと……。

今回は低地性種として管理したところ、屋外に出した途端に袋を3つも着けたので幸先がいいです。
やっぱり本種はいくら丈夫とはいっても、基本的には低地性種なのですねー。

この子は初めてお迎えした種類ということもあり、試行錯誤の連続で遠回りもしてしまいましたが、
怪物めいたサイズを目指して、これからも少しずつ成長を見守っていけたらと思います。

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無題
イネルミスのソラマメの様なできかけ袋美しいですね!
私の中でシンプルで独特の最高峰です。
鮮やかな種類も魅力的ですがスマトラ系のシンプルさとボルネオ系のどっしりとした風格はいつ見ても
良いなあとしか言いようがないです!
低地種にあまり手を伸ばしませんが、こちらも沼が深そうですね。

不調に風邪とは大変ですね。
精神面は、温泉や旅行等でリフレッシュも良いかもしれません。
私は人混みが嫌いなのでフィルムカメラを持って神社等をフラフラすることでリセットしています。
野良猫を撫で回すのもお勧めです。
自分に合った解消方法が見付かれば日常のサイクルで腐ってもダメージは少なく済みますし、色々と試してみてください。
なまくら 2019/04/24 (Wed) 22:23 編集
Re:無題
≫なまくらさん

本種の下位袋が見られるのは幼苗の間限定ですね。
スマトラ高山系は独特の形をした種類が多い上に成長も早く、草体も小型なので、
ワーディアンケース栽培でも成熟させて上位袋を見られるのも魅力ですねー。

ボルネオ高山系は最終的にかなり大きくなるので屋外型の温室がほしくなります……。
ただ、そこまでのサイズに育て上げられるのはごく一部です。
極小苗からLS10センチを超えるのは、少し育った苗を導入すれば簡単ですが、
LSがメートル級を突破する際にも大きな壁があるらしく、
大抵はそこで脇芽を出して、主茎と世代交代してしまうそうです。
イネルミスが好きなら、低地性はカンパニュラタがお勧めですよ。

ストレスの発散方法が現状無いのが辛いですねー。
療養中に出かけてると上から何言われるかわからないですし、
そもそも身体がしんどいですし……。
猫も家で飼ってる子が好きなのであって、野良猫は好きじゃなかったりします……。
以前の趣味や新しい事にも最近どんどん興味が無くなっていってるので、
精神的にも余裕が無くなってきてるのかもしれません。
2019/04/27 (Sat) 20:10
プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真


コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨

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