忍者ブログ
サイトの名前
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

暖かい……。
冷たい北風も吹かず、ここしばらくは快晴続きなので、
屋内の窓際ではむしろ暑いくらいです。
冬にこんな気候だと、今年のネペンテスは当たり年になりそう。
毎年こんな冬になればいいんですけどねー……。



N.sibuyanensis BE-3164 / Borneo Exotics
暖かいとは言っても一応は冬。
今の時期に袋を着けてくれる子は限られてくるので、登場する顔ぶれもお馴染みになりつつあります。
……シブヤンが真冬に袋を着けているなんて、通常ではありえないことなのですが。

同じ種類のネペンテスばかりが登場しても話題がマンネリ化してしまうので、
他の植物も登場させたりしつつ、お茶を濁していこうかと。
お茶濁しといえば、元旦早々トリカブトの植え替えをして、
その過程も一応画像に残してみたのですけれど、地上部が無い時期な上に土の画像ばっかりで、
見てても全然面白くなさそうだったので、このままお蔵入りしそうです。



とても小さな袋ですが、かわいいですねー。
上下でくっきり色が分かれてるのは、幼苗に着く未熟な袋によく見られる特徴です。
これから大きくなるにつれて、個体ごとの個性によって着ける袋が変化していきます。



頂芽。
今の時期にネペンテスを屋外で潅水できるなんて、今年はなんていい年なのでしょう。
水温は冷たいので最適ではないのでしょうが、気温は15度を超えているので、
屋外で作業をしていると、軽く汗ばむくらいの陽気です。
本当に、毎年冬がこんな気候ならいいのに……。

………
……


それと、水槽栽培用の環境を構築しました。
まだLEDは用意していないので蛍光灯を使っているのですが……。
こちらの結果は後日また記事にしていけたらと思います。

この記事にコメントする
Name
Title
Color
E-Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
腹巻き具合がどこぞのO次郎の様で可愛いですね。
この可愛い袋が将来迫力のある大バケツに化けるとは...。
腹巻きのまま大口で巨大なO次郎sibuyanensis も見てみたいです。
可愛いのか格好いいのか。
なまくら 2019/01/06 (Sun) 09:40 編集
Re:無題
≫なまくらさん

sibuyanensisはドカッと座ったsquatな体型の袋が好みです。
同じ理由でpeltataも好きですが、丸い袋を着ける個体は希少です。
本種に限った話ではありませんが、きちんと接地してから膨らんだ方が綺麗な形になるので、
将来的には大きめの平鉢で育てたいところです。
2019/01/09 (Wed) 00:57
無題
旧年度はお世話になりました。

この時期に陽が当たるのは素晴らしいですね! 当方でも陽こそは入りませんが、上空に雲が停滞していないので反射した陽の光が僅かながら温室を照らしています。 このまま雲がでなけりゃいいんですが・・・
シブヤンエンシスですか。
我が家にも13年目を迎える株が居ます。 まぁ今は袋着けてくれませんけど。

今年も宜しくお願い致します。
中村 URL 2019/01/07 (Mon) 18:50 編集
Re:無題
≫中村さん

こちらこそ、去年は大変お世話になりました。
今年もよろしくお願いします。

冬の関東はとても乾燥していて快晴率が高い代わりに、
放射冷却と木枯らしにより、冷え込みはかなり厳しいはず……なのですが、
今年はなぜかずっと春のような気候が続いており、嬉しい誤算です。
毎年こんな気候にならないかな……。
冬の中村様の温室は、記事を読んでいて悲痛さが伝わってきます。
今年は温室に陽が入ってくれる年になるといいですね。

シブヤンエンシスはうちだと晩春から晩夏の頃にかけてしか袋を着けてくれず、
なぜ今の時期に袋があるのか不思議で仕方ないです。
本種は他所での栽培記録は全くといっていいほど見かけないので、
13年物の個体がとっても気になります!
袋を着けたら、ぜひ記事にしてください!
2019/01/09 (Wed) 00:58
無題
今年もよろしくお願いします。
シブヤンエンシスは冬場の袋をつけないのは日照を求めるているのかと思いきや温度だった可能性もありますね( ̄▽ ̄;)
マダガスカリエンシスのために去年の15度より高い18度に設定を変えたらうちも蔓が伸びてきています。
去年は初夏にしか袋をつけてくれなかったので今年こそ通年楽しみたいものです。
jaz***** 2019/01/09 (Wed) 02:09 編集
Re:無題
≫jaz*****さん

こちらこそ、今年もよろしくお願いします。
今期は冬も屋外に出せる機会が多いので、やっぱり日照のような気もします。
日が短くなっている分、夏に比べたら数もサイズも着ける頻度も低いですし。
通年袋を着けさせるには、やっぱり補助光として育成燈が必要なのかもしれませんが、
その辺りは実際に試してみないとわからないですねー。
2019/01/13 (Sun) 01:58
プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真


コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨

毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
最新記事
(07/14)
(07/03)
(06/30)
(06/26)
(06/23)
最新コメント
[07/04 なまくら]
[07/01 なまくら]
[06/27 なまくら]
[06/23 なまくら]
[06/21 R.n]
[06/20 なまくら]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
記事検索


PR



忍者ブログ [PR]