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最近は風も凄まじいですが、陽射しの方もやばいですね……。
先日ずっと壊れていた自室のエアコンを買い換えました。
今まではよく晴れた夏の午後には、立地の関係で室温が50度近くなっていたのですが、
今年は部屋で爬虫類の飼育を始めたこともあり。
もっとも、一番恩恵を感じているのは、他ならぬ私自身なのですけれど……。
N. hamata clone4 / Wistuba
憧れだったハマタ様を、ついに導入しました。
導入元は、未順化の培養瓶出し極小苗を送ってくると名高いドイツの某ナーセリー。
去年の同時期にここから届いた苗の順化に成功しましたので、今回も導入してみました。
リーフスパンは約4センチ弱。
去年の個体もそうでしたが、余程の人気種でなければこれくらいのサイズが多いのでしょうか。
1センチ未満の根無し未順化の個体と比べれば、全然育てられるサイズです。
AWハマタのクローン4って国内では全く見ないのですが、どんな個体なのでしょうね。
そもそもリストに並んでいるハマタ、画像も説明文も全部使い回しなので判断しようがありません。
1と2は、それぞれ雌雄のクローンだということは聞いたことがあるのですけれど……。
無難にそっちを選べばよかったのかもですが、この時は4しか在庫がなかったのです。
届いた袋を見て思ったのは、ハマタ特有の毛虫のような禍々しい斑模様がありません。
まだまだ口も小さく未熟な感じなので、育ったらどうなるかはわかりません。
届いたときに着いていた蕾が開いたもの。
見事なまでに色がありません。
むしろ常時こんな袋を着けてくれるのなら、逆に貴重だったかもしれません。
以前から着いていたであろう袋は、リップだけ色がついてる感じなので、
輸送中の環境の変化によって一時的にこうなっただけだと思います。
もっとも、上位袋になれば色は抜けて、みんなこんな色になるのですけれど。
最新の葉と頂芽。
到着時には、今開きかけている葉の部分が頂芽だったのですが、展開はかなり早いみたいです。
去年もそうでしたが、到着時の頂芽は真っ白で、かなり不安になる見た目をしていましたが、
屋外で順化しているとクロロフィルもすぐに戻り、成長を再開しました。
観察していて思ったのは、うちに以前からいる交配種、N. burkei x hamataに非常によく似ています。
片親が同じなので当然かもしれませんが、葉の質も、袋の形も、何もかも。
強いて言うならば、模様がある分向こうの方がそれっぽいまであります。
牙のシャープさは、さすがにこちらの方が上ですけれど……。
もっとも、まだまだ幼苗ですし、大きくなれば形質も変わってくると思うので、
今後の成長を観察しつつ、記録に残していければと思います。
ちなみにガッツリ陽に当てているように見えますが、撮影中の一時的なものです。
普段はヒカゲヘゴの木漏れ日の中で、ぬくぬくと順化中です。
意外なところで役に立ちましたね……。
次回はローウィについて書いていきます。
先日ずっと壊れていた自室のエアコンを買い換えました。
今まではよく晴れた夏の午後には、立地の関係で室温が50度近くなっていたのですが、
今年は部屋で爬虫類の飼育を始めたこともあり。
もっとも、一番恩恵を感じているのは、他ならぬ私自身なのですけれど……。
N. hamata clone4 / Wistuba
憧れだったハマタ様を、ついに導入しました。
導入元は、未順化の培養瓶出し極小苗を送ってくると名高いドイツの某ナーセリー。
去年の同時期にここから届いた苗の順化に成功しましたので、今回も導入してみました。
リーフスパンは約4センチ弱。
去年の個体もそうでしたが、余程の人気種でなければこれくらいのサイズが多いのでしょうか。
1センチ未満の根無し未順化の個体と比べれば、全然育てられるサイズです。
AWハマタのクローン4って国内では全く見ないのですが、どんな個体なのでしょうね。
そもそもリストに並んでいるハマタ、画像も説明文も全部使い回しなので判断しようがありません。
1と2は、それぞれ雌雄のクローンだということは聞いたことがあるのですけれど……。
無難にそっちを選べばよかったのかもですが、この時は4しか在庫がなかったのです。
届いた袋を見て思ったのは、ハマタ特有の毛虫のような禍々しい斑模様がありません。
まだまだ口も小さく未熟な感じなので、育ったらどうなるかはわかりません。
届いたときに着いていた蕾が開いたもの。
見事なまでに色がありません。
むしろ常時こんな袋を着けてくれるのなら、逆に貴重だったかもしれません。
以前から着いていたであろう袋は、リップだけ色がついてる感じなので、
輸送中の環境の変化によって一時的にこうなっただけだと思います。
もっとも、上位袋になれば色は抜けて、みんなこんな色になるのですけれど。
最新の葉と頂芽。
到着時には、今開きかけている葉の部分が頂芽だったのですが、展開はかなり早いみたいです。
去年もそうでしたが、到着時の頂芽は真っ白で、かなり不安になる見た目をしていましたが、
屋外で順化しているとクロロフィルもすぐに戻り、成長を再開しました。
観察していて思ったのは、うちに以前からいる交配種、N. burkei x hamataに非常によく似ています。
片親が同じなので当然かもしれませんが、葉の質も、袋の形も、何もかも。
強いて言うならば、模様がある分向こうの方がそれっぽいまであります。
牙のシャープさは、さすがにこちらの方が上ですけれど……。
もっとも、まだまだ幼苗ですし、大きくなれば形質も変わってくると思うので、
今後の成長を観察しつつ、記録に残していければと思います。
ちなみにガッツリ陽に当てているように見えますが、撮影中の一時的なものです。
普段はヒカゲヘゴの木漏れ日の中で、ぬくぬくと順化中です。
意外なところで役に立ちましたね……。
次回はローウィについて書いていきます。
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Re:無題
≫jaz*****さん
ありがとうございます。
ハマタ自体の記事は他所でもよく見かけるのですが、
AWのclone4の個体については導入報告以外の記事が無いため、どんな個体になるか楽しみです。
ありがとうございます。
ハマタ自体の記事は他所でもよく見かけるのですが、
AWのclone4の個体については導入報告以外の記事が無いため、どんな個体になるか楽しみです。
プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
Illustration:森野久真
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毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
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