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今日も時間がありませんので、手短に書いていきます。
春も近付いて陽の照射角度も変わり、奥まった場所に置いた個体には全く陽が当たらなくなっていたため、
昼間にはこうして窓際に並べて、夕方に高地性も含めて、ほとんどの種類を温室に取り込んでいます。
効果は覿面で、陽の当っていなかったアンプラリアはメキメキと新芽を伸ばして新しい袋の準備を始め、
低温障害こそ起こしてはいなかったものの、代謝が鈍り成長の止まっていた高地性種も活動を再開しました。
高地性種は自生地の環境的に、一時的にかなりの低温にまで耐えられますが、
やっぱりそんな環境ではまともな成長、ましてや新しく袋を着けさせるのは難しそうです。
うちでは高地性は最低限の加温で凌いでいましたが、育てるならちゃんと大きく育ってほしいですし。
高地性種の夜温の重要性は、去年もアッテンボロギで学んだはずだったんですけどねー……。
さて、温室に取り込んでいるのは高地性種の一部と書きましたが、
温室に取り込んでない子が居るのも事実。
今回紹介するのは、夜温10度を下回るような環境でも平気で次々袋を着けるような子です。
N. aristolochioides x ventricosa BE-3447 / Borneo Exotics
冬ネペン代表、寒いの大好きアリストリコーサ。
……別に寒いのが好きな訳ではなく、平気なだけなのですが。
この子は本当に一年中絶好調ですしね……。
先月植え替えをしてから、本当に絶好調です。
やっぱり鉢が狭かったのと、用土が傷んでいたので本調子じゃなかったみたいですね。
今着いているのは元々あった袋ですが……。
植え替え以降、複数の袋を一気に膨らませ始めました。
この袋は蓋も開きかけていて、明日か明後日には完成すると思います。
複数の袋を同時進行で作っているので、一つ一つは小さくなると思ったのですが、
そんなことはなく、全ての袋が今までの1.5倍くらいあります。
現在膨らみかけている最新の蕾。
この段階で、今までの袋と同等くらいの大きさなのですが、
まだまだ未熟でこれからどんどん大きくなりそうです。
片親のベントリコーサも寒さに強いことで知られていますが、
もう片親のアリストロキオイデスの自生地は、夜温が平気で10度以下になったりします。
耐寒性の強い種同士の交配種なので、寒さには極端に強いみたいです。
その癖夏の暑さにも平気ですし、どれだけ強いんですかこの交配種は……。
流通量はそれほど多くはないですが、業者が本気で増やしたら、
ホームセンターに並べられるレベルの強さだと思います。
袋もすごい綺麗ですしねー。
N. xVentrata
こちらは本当にホームセンターに並べられるようになった種類。
よく雑草と揶揄されますが、本当にそんな感じの強靭な生命力です。
この寒い部屋の中、ぽこぽことよく袋を着けてくれています。
狭い鉢に閉じ込めているのでこの程度ですが、
大鉢に植え替えたりしたら、一気に成長が爆発すると思います。
それはそれで面白そうですが、ちょっと収拾がつかなくなりそうです……。
春も近付いて陽の照射角度も変わり、奥まった場所に置いた個体には全く陽が当たらなくなっていたため、
昼間にはこうして窓際に並べて、夕方に高地性も含めて、ほとんどの種類を温室に取り込んでいます。
効果は覿面で、陽の当っていなかったアンプラリアはメキメキと新芽を伸ばして新しい袋の準備を始め、
低温障害こそ起こしてはいなかったものの、代謝が鈍り成長の止まっていた高地性種も活動を再開しました。
高地性種は自生地の環境的に、一時的にかなりの低温にまで耐えられますが、
やっぱりそんな環境ではまともな成長、ましてや新しく袋を着けさせるのは難しそうです。
うちでは高地性は最低限の加温で凌いでいましたが、育てるならちゃんと大きく育ってほしいですし。
高地性種の夜温の重要性は、去年もアッテンボロギで学んだはずだったんですけどねー……。
さて、温室に取り込んでいるのは高地性種の一部と書きましたが、
温室に取り込んでない子が居るのも事実。
今回紹介するのは、夜温10度を下回るような環境でも平気で次々袋を着けるような子です。
N. aristolochioides x ventricosa BE-3447 / Borneo Exotics
冬ネペン代表、寒いの大好きアリストリコーサ。
……別に寒いのが好きな訳ではなく、平気なだけなのですが。
この子は本当に一年中絶好調ですしね……。
先月植え替えをしてから、本当に絶好調です。
やっぱり鉢が狭かったのと、用土が傷んでいたので本調子じゃなかったみたいですね。
今着いているのは元々あった袋ですが……。
植え替え以降、複数の袋を一気に膨らませ始めました。
この袋は蓋も開きかけていて、明日か明後日には完成すると思います。
複数の袋を同時進行で作っているので、一つ一つは小さくなると思ったのですが、
そんなことはなく、全ての袋が今までの1.5倍くらいあります。
現在膨らみかけている最新の蕾。
この段階で、今までの袋と同等くらいの大きさなのですが、
まだまだ未熟でこれからどんどん大きくなりそうです。
片親のベントリコーサも寒さに強いことで知られていますが、
もう片親のアリストロキオイデスの自生地は、夜温が平気で10度以下になったりします。
耐寒性の強い種同士の交配種なので、寒さには極端に強いみたいです。
その癖夏の暑さにも平気ですし、どれだけ強いんですかこの交配種は……。
流通量はそれほど多くはないですが、業者が本気で増やしたら、
ホームセンターに並べられるレベルの強さだと思います。
袋もすごい綺麗ですしねー。
N. xVentrata
こちらは本当にホームセンターに並べられるようになった種類。
よく雑草と揶揄されますが、本当にそんな感じの強靭な生命力です。
この寒い部屋の中、ぽこぽことよく袋を着けてくれています。
狭い鉢に閉じ込めているのでこの程度ですが、
大鉢に植え替えたりしたら、一気に成長が爆発すると思います。
それはそれで面白そうですが、ちょっと収拾がつかなくなりそうです……。
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プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
Illustration:森野久真
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