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先日大雪を降らせた前線は、そのまま北へと通り抜けたのですが、
それを連れてきた寒波といえば、ずっと居座っているのでした……。
陽は昇るのですが、気温は全く上がらずに、昼間の最高気温も1度前後。
ギリギリプラスなので真冬日とはならないのですが、もうここまで来ると大差ないです……。
夜になるとマイナス8度くらいまで下がってしまいます。
ホース先端のノズルの凍結による破損対策として、水を張ったバケツに突っ込んでいるのですが、
先日は底まで凍ってしまって意味がなかったです……。
屋内の水道まで凍ってるレベルの寒波ですしねー……。
N. burbidgeae x edwardsiana / Malesiana Tropicals
昼間は雪の照り返しで、陽の当たる室内は意外に気温が上がります。
反面、夜間は暖房を稼働した状態でも5度前後まで下がってしまいます。
外気温が-10度近いことを考えると、小さな保温器具にしてはがんばってる方かなって。
さすがにあんまりこの状況が続くようであれば、高地性種も温室内へ退避させます。
画像はMTのバーエドの片割れ、地上組です。
夏季は袋を引きずらない分、吊り鉢の方が調子よさげですが、
冬季になると、過度の乾燥に晒されない分、こちらの方が袋の持ちはいいみたいです。
徒長……というよりは茎だけ長く伸びてヤシの木状態ですが、これは輸入時からこんな感じです。
切り飛ばして挿し直せばバランスよくなりそうですが、わざわざそこまでしなくてもいいかなって。
やるとしたら根元から脇芽が出てきたら、かな……。
袋。
大きくもなく微妙な感じですが、持ちはいいです。
それにしても、やっぱり牙系の特徴は交配種になると発現しませんねー。
牙系は劣性遺伝ですが、御三家とハマタみたいな異なる系統の牙同士を交配すると、どうなるのでしょうか。
個人的な予想では、お互いに打ち消し合ってテンタクラタのような牙のない子になりそうな気がします。
いつも言ってる気がしますが、牙系はいつか原種で育ててみたいところです。
ヴィロサやマクロは無理としても、エドやハマタ辺りなら……。
後者の中でもエドは未だに高価ですし、挑戦するならハマタでしょうねー。
エド、実生苗が大量に出回ったりして値段落ち着かないかな……。
最新の葉と新芽の様子。
綺麗な色で艶もあり、状態は悪くなさそうですが、
気温が低いため、動きはとにかく遅いです。
もっとも、この子は夏の間もそんなに早く成長するタイプではなかったですが……。
一昨年の秋に輸入して、去年の夏頃から袋を着け始めたので、
今年くらいには本調子で一気に大きくなってくれないかなって。
ゆっくりでもいいので、新しい袋をコンスタントに着けてくれるようになれば嬉しいです。
この子、袋が長持ちする代わりに、着ける頻度は結構低めですし……。
………
……
…
話は変わり、植物とは関係ないですがブログとして大切なこと。
ブログを始めてしばらく経ちますが、画像用アップローダーの容量の残りが半分以下になりました。
このブログは度重なる仕様変更によって容量上限が大きく減少し、増量申請も不可能となっています。
つまり、いっぱいになったらそれっきりなのです。
その代わりといってはあれですが、一つのアカウントでブログを10個まで併設できるのですが……。
まだ半分なので、すぐにどうにかなってしまうということはありませんが、
おそらくは来年くらいには一杯になってしまうと思われます。
……ので、今後どうしていくのかも、予定を考えていかないとなのです。
同じところで二期目を作るか、他所に移住するか……。
テンプレートを使い回せるという点では、同じ場所で作った方が楽なのですよねー。
それを連れてきた寒波といえば、ずっと居座っているのでした……。
陽は昇るのですが、気温は全く上がらずに、昼間の最高気温も1度前後。
ギリギリプラスなので真冬日とはならないのですが、もうここまで来ると大差ないです……。
夜になるとマイナス8度くらいまで下がってしまいます。
ホース先端のノズルの凍結による破損対策として、水を張ったバケツに突っ込んでいるのですが、
先日は底まで凍ってしまって意味がなかったです……。
屋内の水道まで凍ってるレベルの寒波ですしねー……。
N. burbidgeae x edwardsiana / Malesiana Tropicals
昼間は雪の照り返しで、陽の当たる室内は意外に気温が上がります。
反面、夜間は暖房を稼働した状態でも5度前後まで下がってしまいます。
外気温が-10度近いことを考えると、小さな保温器具にしてはがんばってる方かなって。
さすがにあんまりこの状況が続くようであれば、高地性種も温室内へ退避させます。
画像はMTのバーエドの片割れ、地上組です。
夏季は袋を引きずらない分、吊り鉢の方が調子よさげですが、
冬季になると、過度の乾燥に晒されない分、こちらの方が袋の持ちはいいみたいです。
徒長……というよりは茎だけ長く伸びてヤシの木状態ですが、これは輸入時からこんな感じです。
切り飛ばして挿し直せばバランスよくなりそうですが、わざわざそこまでしなくてもいいかなって。
やるとしたら根元から脇芽が出てきたら、かな……。
袋。
大きくもなく微妙な感じですが、持ちはいいです。
それにしても、やっぱり牙系の特徴は交配種になると発現しませんねー。
牙系は劣性遺伝ですが、御三家とハマタみたいな異なる系統の牙同士を交配すると、どうなるのでしょうか。
個人的な予想では、お互いに打ち消し合ってテンタクラタのような牙のない子になりそうな気がします。
いつも言ってる気がしますが、牙系はいつか原種で育ててみたいところです。
ヴィロサやマクロは無理としても、エドやハマタ辺りなら……。
後者の中でもエドは未だに高価ですし、挑戦するならハマタでしょうねー。
エド、実生苗が大量に出回ったりして値段落ち着かないかな……。
最新の葉と新芽の様子。
綺麗な色で艶もあり、状態は悪くなさそうですが、
気温が低いため、動きはとにかく遅いです。
もっとも、この子は夏の間もそんなに早く成長するタイプではなかったですが……。
一昨年の秋に輸入して、去年の夏頃から袋を着け始めたので、
今年くらいには本調子で一気に大きくなってくれないかなって。
ゆっくりでもいいので、新しい袋をコンスタントに着けてくれるようになれば嬉しいです。
この子、袋が長持ちする代わりに、着ける頻度は結構低めですし……。
………
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…
話は変わり、植物とは関係ないですがブログとして大切なこと。
ブログを始めてしばらく経ちますが、画像用アップローダーの容量の残りが半分以下になりました。
このブログは度重なる仕様変更によって容量上限が大きく減少し、増量申請も不可能となっています。
つまり、いっぱいになったらそれっきりなのです。
その代わりといってはあれですが、一つのアカウントでブログを10個まで併設できるのですが……。
まだ半分なので、すぐにどうにかなってしまうということはありませんが、
おそらくは来年くらいには一杯になってしまうと思われます。
……ので、今後どうしていくのかも、予定を考えていかないとなのです。
同じところで二期目を作るか、他所に移住するか……。
テンプレートを使い回せるという点では、同じ場所で作った方が楽なのですよねー。
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無題
バーエドいいですねぇ!!
私もこのまえリベラルファームさんで買いました。
ついにあら太も高山系に手を出してしまった。
とはいえ交配種なので強いんじゃないかと期待してます。
キバ系ネペン憧れですね。
この前の集会の飲み会でも話題になりましたが、
エドワシもここ2年で大分安くなりました。
2年前は10万クラスだったのに、3万くらいに落ち着いてきた。
もちろん株の大きさもあるのですが、
海外ナーセリーで実生株が売りに出せるサイズになってきたということでしょうかね。
私もこのまえリベラルファームさんで買いました。
ついにあら太も高山系に手を出してしまった。
とはいえ交配種なので強いんじゃないかと期待してます。
キバ系ネペン憧れですね。
この前の集会の飲み会でも話題になりましたが、
エドワシもここ2年で大分安くなりました。
2年前は10万クラスだったのに、3万くらいに落ち着いてきた。
もちろん株の大きさもあるのですが、
海外ナーセリーで実生株が売りに出せるサイズになってきたということでしょうかね。
Re:無題
≫ネペン亭あら太さん
いいですよねバーエド!
実際には交配種ではなく、自然交雑種なのだそうです。
バービッジの種子を採取したら、エドの花粉が掛かっていたとか……。
安価でクローンが数多く出回るため、国内でも育てている方の多い品種ですが、
栽培には独特の癖があり、大きくできる人は少ないのだそうです。
大株に育て上げている方は、私の知る限りだとsurface様くらいです。
うちで育ててみて思ったことは、暑さ寒さにも強く枯れる気配もないですが、
着袋率はあまりよくなく、少しずつ大きくはなりますがリーフジャンプすることもなく、
維持するのは簡単でも、大きく育ててきちんと着袋させるのは大変そうだと感じました。
よく袋を着けるのは夏の屋外栽培時なので、たくさんの陽光と風通しが重要そうです。
エドはちょっと前は栽培なんて別世界の出来事だと思っていましたが、
ここ最近は、なんとか手が出せない範囲でもなくなってきました。
山田さんのところでも実生苗がたまに出品されるのですが、
手は出せるけどまだ高価で、躊躇っていると一瞬でSOLD OUTなのでした。
実生苗やクローン苗がもっと大量に出回れば、盗掘なんかもなくなりそうですが……。
いいですよねバーエド!
実際には交配種ではなく、自然交雑種なのだそうです。
バービッジの種子を採取したら、エドの花粉が掛かっていたとか……。
安価でクローンが数多く出回るため、国内でも育てている方の多い品種ですが、
栽培には独特の癖があり、大きくできる人は少ないのだそうです。
大株に育て上げている方は、私の知る限りだとsurface様くらいです。
うちで育ててみて思ったことは、暑さ寒さにも強く枯れる気配もないですが、
着袋率はあまりよくなく、少しずつ大きくはなりますがリーフジャンプすることもなく、
維持するのは簡単でも、大きく育ててきちんと着袋させるのは大変そうだと感じました。
よく袋を着けるのは夏の屋外栽培時なので、たくさんの陽光と風通しが重要そうです。
エドはちょっと前は栽培なんて別世界の出来事だと思っていましたが、
ここ最近は、なんとか手が出せない範囲でもなくなってきました。
山田さんのところでも実生苗がたまに出品されるのですが、
手は出せるけどまだ高価で、躊躇っていると一瞬でSOLD OUTなのでした。
実生苗やクローン苗がもっと大量に出回れば、盗掘なんかもなくなりそうですが……。
プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
Illustration:森野久真
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