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先日から12月に入り、今年の終わりもいよいよ近付いてきました。
風がない日は陽が当たると外も暖かいのですが、北風の冷たい日も多いです。
気象庁からも、今年の冬は特に寒くなるとのお達しが。
曇ったり雨が降ったりすると、とんでもなく冷え込みますしね……。
ここ数日は雨だったので湿度も高く、屋内の用土も乾かなかったので油断してましたが、
低地性温室内のマダガスカリエンシスが萎れてました……、しおしおです。
水好きと言われるアンプラリアもまだピンシャンしてたので安心してましたが、
マダガスカリエンシスやミラビリス等、湿生ネペンテスは特に注意しないとですね……。
幸い萎れてるのにすぐに気付いたので、急いで潅水したところ1時間で元通りになりました。
N. veitchii x burbidgeae / Exotica Plants
いろんなウツボカズラを集める契機となった品種です。
こんなにも綺麗なウツボカズラがあるなんてって。
いつかは育ててみたい品種でしたが、思ったよりすぐに導入できました。
ただ、栽培を始めてすぐに買うには、かなり冒険な金額でしたけれど。
アッテンボロギとかの影響もあって感覚が麻痺してきましたが、普通に結構高額な部類じゃないです……?
最初はかなり地味でしたが、育っていくうちにバービーらしいストライプも出てきました。
たまに小さめの苗が売られており、どれもストライプのない地味な見た目ですが、
ああいう個体も大きく育てば化けるのかもしれませんねー。
ただ、小さなうちからバッチリストライプの入った極美個体が存在するのも間違いないです。
逆に襟が真っ赤に染まってしまって、ストライプが潰れてしまう個体も居るみたいですが……。
EP実生由来なので、その辺の個体差は非常に大きいです。
以前に一度、厳選個体の極美個体を見たことがありますが、一瞬で売れてしまいましたね……。
値段もやばかったですけれど。
ちなみにこの袋は7月初旬に着けたものです。
理由は後述しますが、それにしても長持ちですねー。
上記の袋の次に出てきた葉っぱから伸びてきた蔓。
8月以降の天候不順によって、動きが完全に止まってしまいました。
11月以降は陽も差すようになって、少し動いたような気もしますが、たぶん誤差の範疇。
本種は交配種故の強靭さも持ち合わせているのですが、
アラタのようなどんな環境でも成長するような強さではなく、
環境が合わなかったり悪化したりすると動きを止めて、状況が改善されるまで待てる強さです。
環境が改善されると、何事もなかったように一気に成長を再開させます。
11月以降に出来た葉から伸びてきた蔓。
こちらはしっかり袋になりそうです。
8月の蔓を放置してこちらが伸びてきたということは、向こうはもう諦めたのかもしれませんね。
もしか出来たとしても、とても小さい袋になるかと思います。
ともかく、こちらに出来る袋に期待です。
最近出てきた葉っぱ。
これから冬になるけど、こっちはどうなるかな……。
去年は冬の屋内管理でも袋は普通に出来たので、たぶん今年も大丈夫かな。
あと、5号鉢用の台座がうちにあったのを見つけたので乗せてます。
ある程度大きくなると、どうしても袋を引きずってしまうので、高さを稼げるのはとてもよいです。
ダイエリアナは台座があっても袋を引きずりますけれど……。
そうなってくると残された手は、吊り鉢か、切り戻ししかないですね……。
風がない日は陽が当たると外も暖かいのですが、北風の冷たい日も多いです。
気象庁からも、今年の冬は特に寒くなるとのお達しが。
曇ったり雨が降ったりすると、とんでもなく冷え込みますしね……。
ここ数日は雨だったので湿度も高く、屋内の用土も乾かなかったので油断してましたが、
低地性温室内のマダガスカリエンシスが萎れてました……、しおしおです。
水好きと言われるアンプラリアもまだピンシャンしてたので安心してましたが、
マダガスカリエンシスやミラビリス等、湿生ネペンテスは特に注意しないとですね……。
幸い萎れてるのにすぐに気付いたので、急いで潅水したところ1時間で元通りになりました。
N. veitchii x burbidgeae / Exotica Plants
いろんなウツボカズラを集める契機となった品種です。
こんなにも綺麗なウツボカズラがあるなんてって。
いつかは育ててみたい品種でしたが、思ったよりすぐに導入できました。
ただ、栽培を始めてすぐに買うには、かなり冒険な金額でしたけれど。
アッテンボロギとかの影響もあって感覚が麻痺してきましたが、普通に結構高額な部類じゃないです……?
最初はかなり地味でしたが、育っていくうちにバービーらしいストライプも出てきました。
たまに小さめの苗が売られており、どれもストライプのない地味な見た目ですが、
ああいう個体も大きく育てば化けるのかもしれませんねー。
ただ、小さなうちからバッチリストライプの入った極美個体が存在するのも間違いないです。
逆に襟が真っ赤に染まってしまって、ストライプが潰れてしまう個体も居るみたいですが……。
EP実生由来なので、その辺の個体差は非常に大きいです。
以前に一度、厳選個体の極美個体を見たことがありますが、一瞬で売れてしまいましたね……。
値段もやばかったですけれど。
ちなみにこの袋は7月初旬に着けたものです。
理由は後述しますが、それにしても長持ちですねー。
上記の袋の次に出てきた葉っぱから伸びてきた蔓。
8月以降の天候不順によって、動きが完全に止まってしまいました。
11月以降は陽も差すようになって、少し動いたような気もしますが、たぶん誤差の範疇。
本種は交配種故の強靭さも持ち合わせているのですが、
アラタのようなどんな環境でも成長するような強さではなく、
環境が合わなかったり悪化したりすると動きを止めて、状況が改善されるまで待てる強さです。
環境が改善されると、何事もなかったように一気に成長を再開させます。
11月以降に出来た葉から伸びてきた蔓。
こちらはしっかり袋になりそうです。
8月の蔓を放置してこちらが伸びてきたということは、向こうはもう諦めたのかもしれませんね。
もしか出来たとしても、とても小さい袋になるかと思います。
ともかく、こちらに出来る袋に期待です。
最近出てきた葉っぱ。
これから冬になるけど、こっちはどうなるかな……。
去年は冬の屋内管理でも袋は普通に出来たので、たぶん今年も大丈夫かな。
あと、5号鉢用の台座がうちにあったのを見つけたので乗せてます。
ある程度大きくなると、どうしても袋を引きずってしまうので、高さを稼げるのはとてもよいです。
ダイエリアナは台座があっても袋を引きずりますけれど……。
そうなってくると残された手は、吊り鉢か、切り戻ししかないですね……。
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無題
「湿性」という事で、マダガスカリエンシスやミラビリスは腐りにくい用土で腰水管理したくなりますが、さすがにネペンですから危ないですかね…。
一口に丈夫と言っても色々あるのですね。丈夫なのか難しいのかでしか考えていなかったので、その中身までは深く考察した事がありませんでした。勉強になりました。
一口に丈夫と言っても色々あるのですね。丈夫なのか難しいのかでしか考えていなかったので、その中身までは深く考察した事がありませんでした。勉強になりました。
Re:無題
≫jaz*****さん
水が腐らないように管理すれば問題無いと思いますが、その辺りはネペンテスに限った話ではないです。
ドライアウトの危険がないのなら潅水の方がいいというのも、他の湿生植物でも言われていますし。
ベントラータ辺りはよく雑草の様と形容されますが、それとは違った強さです。
成長の早さなどはありませんが、他種が枯死するような環境の悪化があっても然程傷まず、
環境が改善されれば即座に成長を再開するようなタイプの強さです。
やっぱり交配種には強い種類が多いですねー。
水が腐らないように管理すれば問題無いと思いますが、その辺りはネペンテスに限った話ではないです。
ドライアウトの危険がないのなら潅水の方がいいというのも、他の湿生植物でも言われていますし。
ベントラータ辺りはよく雑草の様と形容されますが、それとは違った強さです。
成長の早さなどはありませんが、他種が枯死するような環境の悪化があっても然程傷まず、
環境が改善されれば即座に成長を再開するようなタイプの強さです。
やっぱり交配種には強い種類が多いですねー。
プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
Illustration:森野久真
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