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暑いし忙しいし、体調も悪くて時間もないです。
喉も痛くて鼻もずびずびするし、夏風邪かしら……。
空調の効いている部屋とそうでない部屋で、温度差が20度以上あるので身体への負担も大きそうです。
予定もタスクもどんどん圧縮されて、先延ばしでいろいろとマズいです。
今この文章を書いている23時現在……、日付変更の更新時間に間に合うのでしょうか。
N. lowii mulu
ローウィーはとても成長が遅く、幼苗のうちは特に顕著と聞きますが、
うちでも大体そんな感じ、評判通りの成長の遅さで安心です。
本当はもっと大きくなってくれた方が安心なのですが……。
うちに来てから10ヵ月ほど経ち、遅いながらも成長してくれてて、
少しずつ癖とか、どんな風に成長するのか等もちょっとずつわかってきました。
最新の袋、まだ蓋が開いていません。
開くにはもう少しだけ掛かりそうかな……。
前回の袋は深紅に染まりましたが、今回はまた冴えない色です。
赤くなったり緑になったり忙しい子です……。
前回の袋は、いつの間にか枯れてました。
こんなにも小さな幼苗ですが、ローウィー特有のやたら硬い葉と袋は既に顕著で、
普通は枯れると萎れてしまうものですが、そのままの形をバリっと保ったままです。
ある意味すごい……、大きな袋もこんな感じに形を保ってくれるなら、いろいろ面白そうです。
前々回の袋はまだまだ普通に現役っぽいです。
二つの袋の違いは、前々回が去年屋外で出来た袋なのに対し、
枯れてしまった前回の袋は、今年屋内で膨らんだものです。
やっぱり屋外で出来た袋の方が強く育つのでしょうか。
新しい葉っぱ。
ローウィーをしばらく育ててみてわかったことは、
たしかに動きは非常に遅く、葉の展開も袋を膨らませるにも非常に時間が掛かるのですが、
時間を掛けた分だけ、葉の一枚一枚が展開するごとに、目に見えて大きく成長します。
導入時はリーフスパン2センチほどでしたが、今は3センチ強……、
この葉はもう少し大きく伸びると思いますので、展開し切れば4センチ弱くらいにはなりそうです。
葉が展開し切れば、次の新芽が出てきつつ、この葉の先端の袋も膨らみ始めるかと。
ただ、やっぱり葉の一枚一枚、袋の一つ一つの動きは非常に遅いので、
完成するのは秋口から中秋の頃にかけてになりそうです。
N. rajah (Thomas Alt clone)
おそらく国内で最もよく目にする機会の多いラジャ。
本来ワシントン条約I類の希少種であるラジャが、国内であまり珍しく見られないのは、
この個体群と、定期的に安価で放出してくれる山田食虫植物農園のおかげです。
リーフスパン2センチほどの個体でしたが、幼苗のうちは動きが非常に遅いので、
もう一回り大きな個体を導入した方が、いろいろ安心だと思います。
ネペンテス栽培の黎明期には、これくらいの苗が数十万円ほどしたと聞きます。
いい時代になったものです……。
最新の袋。
導入時に比べれば大きくなってはいるものの、まだまだ特徴も何もないです。
瓶出しの培養苗なので、脇芽がどんどん出てきます。
放置すると本体の成長に影響が出そうですし、逐一削除していくべきなのでしょうねー。
切り取った脇芽も根付かせることができればいいのですが、あまりに小さすぎて難しいです。
新しい葉っぱ。
展開速度はローウィーに比べたら早いですが、他の子に比べたら遅いです。
ただ、ローウィーのような毎回リーフジャンプはしないので、成長率では遅れてる気がします……。
植え替えから時間が経ったので、根も馴染んで成長してくれたらいいですが。
ある程度大きくなったら、一気に大鉢に植えて、自由に根を張れるようにしてあげた方がいいかな……。
まずはラジャもローウィーも、リーフスパン10センチを目指していきましょう!
N. veitchii bario (Akazukin x stripe peristome)
前回は蓋が開いたばかりでしたが、どうやら開き切ったようです。
リップも見えるようになりましたが、びっくりするほどの無地リップ……。
これからどうなる……?
喉も痛くて鼻もずびずびするし、夏風邪かしら……。
空調の効いている部屋とそうでない部屋で、温度差が20度以上あるので身体への負担も大きそうです。
予定もタスクもどんどん圧縮されて、先延ばしでいろいろとマズいです。
今この文章を書いている23時現在……、日付変更の更新時間に間に合うのでしょうか。
N. lowii mulu
ローウィーはとても成長が遅く、幼苗のうちは特に顕著と聞きますが、
うちでも大体そんな感じ、評判通りの成長の遅さで安心です。
本当はもっと大きくなってくれた方が安心なのですが……。
うちに来てから10ヵ月ほど経ち、遅いながらも成長してくれてて、
少しずつ癖とか、どんな風に成長するのか等もちょっとずつわかってきました。
最新の袋、まだ蓋が開いていません。
開くにはもう少しだけ掛かりそうかな……。
前回の袋は深紅に染まりましたが、今回はまた冴えない色です。
赤くなったり緑になったり忙しい子です……。
前回の袋は、いつの間にか枯れてました。
こんなにも小さな幼苗ですが、ローウィー特有のやたら硬い葉と袋は既に顕著で、
普通は枯れると萎れてしまうものですが、そのままの形をバリっと保ったままです。
ある意味すごい……、大きな袋もこんな感じに形を保ってくれるなら、いろいろ面白そうです。
前々回の袋はまだまだ普通に現役っぽいです。
二つの袋の違いは、前々回が去年屋外で出来た袋なのに対し、
枯れてしまった前回の袋は、今年屋内で膨らんだものです。
やっぱり屋外で出来た袋の方が強く育つのでしょうか。
新しい葉っぱ。
ローウィーをしばらく育ててみてわかったことは、
たしかに動きは非常に遅く、葉の展開も袋を膨らませるにも非常に時間が掛かるのですが、
時間を掛けた分だけ、葉の一枚一枚が展開するごとに、目に見えて大きく成長します。
導入時はリーフスパン2センチほどでしたが、今は3センチ強……、
この葉はもう少し大きく伸びると思いますので、展開し切れば4センチ弱くらいにはなりそうです。
葉が展開し切れば、次の新芽が出てきつつ、この葉の先端の袋も膨らみ始めるかと。
ただ、やっぱり葉の一枚一枚、袋の一つ一つの動きは非常に遅いので、
完成するのは秋口から中秋の頃にかけてになりそうです。
N. rajah (Thomas Alt clone)
おそらく国内で最もよく目にする機会の多いラジャ。
本来ワシントン条約I類の希少種であるラジャが、国内であまり珍しく見られないのは、
この個体群と、定期的に安価で放出してくれる山田食虫植物農園のおかげです。
リーフスパン2センチほどの個体でしたが、幼苗のうちは動きが非常に遅いので、
もう一回り大きな個体を導入した方が、いろいろ安心だと思います。
ネペンテス栽培の黎明期には、これくらいの苗が数十万円ほどしたと聞きます。
いい時代になったものです……。
最新の袋。
導入時に比べれば大きくなってはいるものの、まだまだ特徴も何もないです。
瓶出しの培養苗なので、脇芽がどんどん出てきます。
放置すると本体の成長に影響が出そうですし、逐一削除していくべきなのでしょうねー。
切り取った脇芽も根付かせることができればいいのですが、あまりに小さすぎて難しいです。
新しい葉っぱ。
展開速度はローウィーに比べたら早いですが、他の子に比べたら遅いです。
ただ、ローウィーのような毎回リーフジャンプはしないので、成長率では遅れてる気がします……。
植え替えから時間が経ったので、根も馴染んで成長してくれたらいいですが。
ある程度大きくなったら、一気に大鉢に植えて、自由に根を張れるようにしてあげた方がいいかな……。
まずはラジャもローウィーも、リーフスパン10センチを目指していきましょう!
N. veitchii bario (Akazukin x stripe peristome)
前回は蓋が開いたばかりでしたが、どうやら開き切ったようです。
リップも見えるようになりましたが、びっくりするほどの無地リップ……。
これからどうなる……?
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無題
忙しそうですね・・・
無理するなと云いたいところですが、それが出来ないから忙しいんですよね。判ります。
お体大事にして下さいよ。
忙殺されると植物どころじゃなくなりますから、この様な小さな苗の管理が難しくなりますね。家でもずっと調子良い子苗だったのに、ほんの2、3日後に見たら真っ黒になってたり、用土の過湿や水切れで根をやってしまい、2~3年成長がストxツプなんてのはザラです・・・
こうなってしまうと一気にモチベーションが下がります。
今は、栽培が上手く行かなくても仕方無い・・・と諦める事が出来る様になってきましたが辛いものです。
無理するなと云いたいところですが、それが出来ないから忙しいんですよね。判ります。
お体大事にして下さいよ。
忙殺されると植物どころじゃなくなりますから、この様な小さな苗の管理が難しくなりますね。家でもずっと調子良い子苗だったのに、ほんの2、3日後に見たら真っ黒になってたり、用土の過湿や水切れで根をやってしまい、2~3年成長がストxツプなんてのはザラです・・・
こうなってしまうと一気にモチベーションが下がります。
今は、栽培が上手く行かなくても仕方無い・・・と諦める事が出来る様になってきましたが辛いものです。
Re:無題
≫中村さん
お気遣いありがとうございます。
最近は多忙を極めて休む暇もないのですが、気候的にもあんまり無理すると、
比喩的な意味ではなく、本当に死にそうです……。
幼苗のうちは体力もないし、本当にデリケートですね……。
小さな鉢だとドライアウトしやすいし、かと言って大きな鉢にすると過湿になりやすいし、
小まめに世話してあげないと、あっという間にダメになってしまいます。
動きが止まってしまうと、本当にモチベーションが下がります……。
冬にはトランカータをドライアウト寸前にしてしまい、根を傷めて動きを止めてしまいました。
丈夫な原種だったので数ヵ月ほどで動き出しましたが、2~3年は長いですね……。
私なら、このまま力尽きてしまうのでは……と不安に駆られてしまいそうです。
高地性ネペンテスは、ただでさえ成長の遅い種類が多いですし……。
ミスト等で管理を自動化しても、目を離すと思わぬトラブルがあったりしますし、
出来得る限り時間を見つけては、観察を続けていきたいと思います。
お気遣いありがとうございます。
最近は多忙を極めて休む暇もないのですが、気候的にもあんまり無理すると、
比喩的な意味ではなく、本当に死にそうです……。
幼苗のうちは体力もないし、本当にデリケートですね……。
小さな鉢だとドライアウトしやすいし、かと言って大きな鉢にすると過湿になりやすいし、
小まめに世話してあげないと、あっという間にダメになってしまいます。
動きが止まってしまうと、本当にモチベーションが下がります……。
冬にはトランカータをドライアウト寸前にしてしまい、根を傷めて動きを止めてしまいました。
丈夫な原種だったので数ヵ月ほどで動き出しましたが、2~3年は長いですね……。
私なら、このまま力尽きてしまうのでは……と不安に駆られてしまいそうです。
高地性ネペンテスは、ただでさえ成長の遅い種類が多いですし……。
ミスト等で管理を自動化しても、目を離すと思わぬトラブルがあったりしますし、
出来得る限り時間を見つけては、観察を続けていきたいと思います。
プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
Illustration:森野久真
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