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先日、世界的ナーセリーExotica Plantsがネペンテスを含む植物の販売を再開したようです。
国内で輸入代行を承っているHPP、GGでも受付を開始してましたねー。
今回も気になる種類が盛沢山です。
赤系アンプラリアの最高峰カントレイズレッド、
トラスマディ山の生んだ奇跡の自然交雑種トラスマディエンシス、
他にも扱われている交配種は、EPならではの魅力的なものばかりです。
個人的に惹かれたのはヘテロフィラのトランカータ(f)、淡い色の袋が本当に綺麗なのです。
受付は、たしか今日までだったはず。
とても気になってはいるのですが、お高いんですよねー……。
別件でいろいろ買いたいものもありますし。
トランカータ繋がりで、うちに居る子です。
去年から全然登場してなかったですが、お察しの通り絶不調でした。
袋も去年登場したときから一切大きくなってません。
原因不明じゃないだけ対処のしようもありますが。
そう、原因はわかっているのです……。
以前グラシリス近況の際にも書いたのですが、吊り鉢は風通しがよく、よく乾いて蒸れないため、
用土の乾燥を好む種類には最適なのですが、それはあくまで日頃からたっぷり潅水する場合の話。
屋内栽培になると潅水の頻度も下がるため、どうやら乾きすぎてしまうようです……。
トランカータなら乾燥好きだし多少乾いても大丈夫かなー……、
……なんて思っていたら、気付けば用土がカッサカサに乾燥してドライアウト寸前なのでした。
栽培に当たって大いに参考にさせていただいている方の格言に、
「根腐れさせるのは未熟者、ドライアウトさせるのは栽培者失格」
という言葉があるのですが、まさにその通りですね……。
不幸中の幸いだったのは、完全にドライアウトはしていなかったこと。
下葉は何枚か枯れましたが、トランカータの耐乾性の強さに助けられました。
現在は根腐れさせない程度にしっかり潅水してトリートメント中です。
その甲斐あって、最近になってようやく新芽が動き出してきました。
途中で止まってしまった袋は、もう動かないみたいです……。
先っちょがもげたり乾かしたり、トラブル続きでこの子には全然袋をつけてあげられないです。
原因不明の育成不良によるものではなく、全てあからさまなミスに起因するものなので、
反省しつつ、そろそろ新しい袋をつけさせてあげたいです……。
来月で入手からちょうど一年なので、その際にいろいろ書きたいところですが、
今から1ヵ月だと、新しい袋は完成しないだろうなー……。
トランカータの袋、ひさしぶりにうちでも見たいです!
国内で輸入代行を承っているHPP、GGでも受付を開始してましたねー。
今回も気になる種類が盛沢山です。
赤系アンプラリアの最高峰カントレイズレッド、
トラスマディ山の生んだ奇跡の自然交雑種トラスマディエンシス、
他にも扱われている交配種は、EPならではの魅力的なものばかりです。
個人的に惹かれたのはヘテロフィラのトランカータ(f)、淡い色の袋が本当に綺麗なのです。
受付は、たしか今日までだったはず。
とても気になってはいるのですが、お高いんですよねー……。
別件でいろいろ買いたいものもありますし。
トランカータ繋がりで、うちに居る子です。
去年から全然登場してなかったですが、お察しの通り絶不調でした。
袋も去年登場したときから一切大きくなってません。
原因不明じゃないだけ対処のしようもありますが。
そう、原因はわかっているのです……。
以前グラシリス近況の際にも書いたのですが、吊り鉢は風通しがよく、よく乾いて蒸れないため、
用土の乾燥を好む種類には最適なのですが、それはあくまで日頃からたっぷり潅水する場合の話。
屋内栽培になると潅水の頻度も下がるため、どうやら乾きすぎてしまうようです……。
トランカータなら乾燥好きだし多少乾いても大丈夫かなー……、
……なんて思っていたら、気付けば用土がカッサカサに乾燥してドライアウト寸前なのでした。
栽培に当たって大いに参考にさせていただいている方の格言に、
「根腐れさせるのは未熟者、ドライアウトさせるのは栽培者失格」
という言葉があるのですが、まさにその通りですね……。
不幸中の幸いだったのは、完全にドライアウトはしていなかったこと。
下葉は何枚か枯れましたが、トランカータの耐乾性の強さに助けられました。
現在は根腐れさせない程度にしっかり潅水してトリートメント中です。
その甲斐あって、最近になってようやく新芽が動き出してきました。
途中で止まってしまった袋は、もう動かないみたいです……。
先っちょがもげたり乾かしたり、トラブル続きでこの子には全然袋をつけてあげられないです。
原因不明の育成不良によるものではなく、全てあからさまなミスに起因するものなので、
反省しつつ、そろそろ新しい袋をつけさせてあげたいです……。
来月で入手からちょうど一年なので、その際にいろいろ書きたいところですが、
今から1ヵ月だと、新しい袋は完成しないだろうなー……。
トランカータの袋、ひさしぶりにうちでも見たいです!
今日からいよいよ3月です!
冬薔薇は枯れ、今遅い春が訪れた!
……とはいっても基底現実にそのようなパッチがあるわけもなく、
朝晩は冷え込むし、寒い日は当然のように寒いのでした。
夜間は曇った方が放射冷却は抑えられますが、昼間曇ってると陽が差さない分すごく寒いです。
N. attenboroughii
そんなわけで、しっかり加温するとどうなるかの結果です。
比較対象として、12/14~1/29の経過です。
一ヵ月半以上あったにも関わらず、無加温では全然成長していないことがわかります。
ほぼ開ききっていた葉が完成して、新芽の角度が変わり、袋の蕾がごく僅かに膨らんだ程度です。
そして次に、加温を始めて1ヵ月経過した様子。

以前どこかでちらっと書いたのですが効果は覿面で、開始三日目くらいで結果はわかった感じでした。
一ヵ月半で数ミリしか成長しなかった袋の蕾が一気にほぼ完成状態となり、
前回の画像では姿も確認できていなかった新芽が展開して葉になりつつあります。
秋の成長期のように、日毎変化が見て取れるくらいに成長します。
観察期間がこちらの方が間隔が短いことを考えると、無加温の倍以上の早さだと思います。
N. burbidgeae x edwardsiana
もう一つのケース。
徒長とロゼットで形は違いますが、同じクローンで葉の展開についてはほとんど変わらないので。
徒長側が無加温、ロゼットの方が夜間温室に取り込んだ個体です。
無加温の個体が僅かに新芽をもたげただけなのに対して、
夜間温室に取り込んだ個体は、新芽を展開して葉になりつつあります。
加えて、前回展開した葉に袋はできないと思っていたのですが、
蔓を伸ばしつつあるので、ひょっとするかもしれません。
これからの春にも向けて、ちょっとだけ期待です。
以上のことから、高地性種は気温10度前後でも低温障害は出ないものの、
活性は著しく低下し、まともな成長はほぼ見込めない……という結果となりました。
そんなわけで、次期の越冬はもう少し何かしら工夫しないと、ですね……。
冬薔薇は枯れ、今遅い春が訪れた!
……とはいっても基底現実にそのようなパッチがあるわけもなく、
朝晩は冷え込むし、寒い日は当然のように寒いのでした。
夜間は曇った方が放射冷却は抑えられますが、昼間曇ってると陽が差さない分すごく寒いです。
N. attenboroughii
そんなわけで、しっかり加温するとどうなるかの結果です。
比較対象として、12/14~1/29の経過です。
一ヵ月半以上あったにも関わらず、無加温では全然成長していないことがわかります。
ほぼ開ききっていた葉が完成して、新芽の角度が変わり、袋の蕾がごく僅かに膨らんだ程度です。
そして次に、加温を始めて1ヵ月経過した様子。
以前どこかでちらっと書いたのですが効果は覿面で、開始三日目くらいで結果はわかった感じでした。
一ヵ月半で数ミリしか成長しなかった袋の蕾が一気にほぼ完成状態となり、
前回の画像では姿も確認できていなかった新芽が展開して葉になりつつあります。
秋の成長期のように、日毎変化が見て取れるくらいに成長します。
観察期間がこちらの方が間隔が短いことを考えると、無加温の倍以上の早さだと思います。
N. burbidgeae x edwardsiana
もう一つのケース。
徒長とロゼットで形は違いますが、同じクローンで葉の展開についてはほとんど変わらないので。
徒長側が無加温、ロゼットの方が夜間温室に取り込んだ個体です。
無加温の個体が僅かに新芽をもたげただけなのに対して、
夜間温室に取り込んだ個体は、新芽を展開して葉になりつつあります。
加えて、前回展開した葉に袋はできないと思っていたのですが、
蔓を伸ばしつつあるので、ひょっとするかもしれません。
これからの春にも向けて、ちょっとだけ期待です。
以上のことから、高地性種は気温10度前後でも低温障害は出ないものの、
活性は著しく低下し、まともな成長はほぼ見込めない……という結果となりました。
そんなわけで、次期の越冬はもう少し何かしら工夫しないと、ですね……。
先日は暖かくなりましたが、まだ2月なんだなー……と、感じます。
夜間曇っていれば外気温も10度前後になるのですが、
この暴風で雲は一片も残らず吹き飛ばされ、放射冷却によってとても冷え込みます。
そもそも、ほぼ毎日風速20メートルを超える風が吹き続けているので、
外に出す日は選ばないと、鉢ごと飛ばされてしまいそうです……。
この嵐が収まれば、いよいよ春本番、といったところでしょうか。
Adiantum raddianum
観葉植物として非常に有名なシダ植物の一つです。
ホームセンターの園芸コーナーなんかにも必ず置いてありますよねー。
ただ、アジアンタムは一般的には栽培が難しいとされているそうです。
原因は、低湿度に極端に弱いこと。
シダ植物は全体的に湿度大好きですが、この種類は湿度への依存度が特に高いです。
涼しげな見た目も人気の理由なのですが、どこのお店でも安価に売られているため、
衝動買いして空調の効いた部屋なんかに置いとくと、一発でチリチリになってしまいます。
そんな感じで枯れちゃった、はい残念……という感じで処分されてる個体が多いです。
チリチリになってしまった場合は、根元からばっさり切り落とせば、
新芽が出てきて数週間から一ヶ月ほどで元の姿に戻ります。
アジアンタムの栽培が難しいとされるのは、何の設備や工夫もない場合のお話。
基本的にはウツボカズラと同じような環境を好むので、一緒に置くと機嫌よく育ちます。
……というよりは、むしろ逆で、環境作りのバロメーターとして役立つ気がします。
アジアンタムがチリチリするような環境だと湿度が低すぎるので、
葉水したり加湿器を回したり、少しだけ手を加えてやる必要があります。
動きの遅いウツボカズラとは違い、即座に変化の起きるアジアンタムは環境の可視化に最適です。
環境の可視化という観点から、アジアンタムにはもう一つの大きな利点があります。
アジアンタムの茎は髪の毛のように非常に細く、肌には感じないほどの風でも揺れ動きます。
ネペンテスに限らず植物全般にいえることですが、無風状態は代謝を妨げます。
屋内栽培だと、特に空気も淀みがちです。
温室内には内気扇やサーキュレーターを設置するものですが、
直接風を当てたりすると、今度は逆に蒸散を妨げたりで……。
そんなときには、ごく僅かな風で揺れるアジアンタムを隣に置いてあったりすると、
空気の流れが可視化できて、地味に便利だったりするのです。
シダ植物の持つ独特な雰囲気って、ネペンテスにも合う感じですし。
温室なんかだと、シダは下草みたいになってたりしますしねー。
アジアンタムは、あくまで別々の鉢に植えて、隣に置く感じです。
寄せ植えにするわけじゃないです。
どこでも簡単に入手できる植物ですし、小さな鉢に植えて空いた場所に並べたら、
いい感じに賑やかしになってくれそうな気がします。
夜間曇っていれば外気温も10度前後になるのですが、
この暴風で雲は一片も残らず吹き飛ばされ、放射冷却によってとても冷え込みます。
そもそも、ほぼ毎日風速20メートルを超える風が吹き続けているので、
外に出す日は選ばないと、鉢ごと飛ばされてしまいそうです……。
この嵐が収まれば、いよいよ春本番、といったところでしょうか。
Adiantum raddianum
観葉植物として非常に有名なシダ植物の一つです。
ホームセンターの園芸コーナーなんかにも必ず置いてありますよねー。
ただ、アジアンタムは一般的には栽培が難しいとされているそうです。
原因は、低湿度に極端に弱いこと。
シダ植物は全体的に湿度大好きですが、この種類は湿度への依存度が特に高いです。
涼しげな見た目も人気の理由なのですが、どこのお店でも安価に売られているため、
衝動買いして空調の効いた部屋なんかに置いとくと、一発でチリチリになってしまいます。
そんな感じで枯れちゃった、はい残念……という感じで処分されてる個体が多いです。
チリチリになってしまった場合は、根元からばっさり切り落とせば、
新芽が出てきて数週間から一ヶ月ほどで元の姿に戻ります。
アジアンタムの栽培が難しいとされるのは、何の設備や工夫もない場合のお話。
基本的にはウツボカズラと同じような環境を好むので、一緒に置くと機嫌よく育ちます。
……というよりは、むしろ逆で、環境作りのバロメーターとして役立つ気がします。
アジアンタムがチリチリするような環境だと湿度が低すぎるので、
葉水したり加湿器を回したり、少しだけ手を加えてやる必要があります。
動きの遅いウツボカズラとは違い、即座に変化の起きるアジアンタムは環境の可視化に最適です。
環境の可視化という観点から、アジアンタムにはもう一つの大きな利点があります。
アジアンタムの茎は髪の毛のように非常に細く、肌には感じないほどの風でも揺れ動きます。
ネペンテスに限らず植物全般にいえることですが、無風状態は代謝を妨げます。
屋内栽培だと、特に空気も淀みがちです。
温室内には内気扇やサーキュレーターを設置するものですが、
直接風を当てたりすると、今度は逆に蒸散を妨げたりで……。
そんなときには、ごく僅かな風で揺れるアジアンタムを隣に置いてあったりすると、
空気の流れが可視化できて、地味に便利だったりするのです。
シダ植物の持つ独特な雰囲気って、ネペンテスにも合う感じですし。
温室なんかだと、シダは下草みたいになってたりしますしねー。
アジアンタムは、あくまで別々の鉢に植えて、隣に置く感じです。
寄せ植えにするわけじゃないです。
どこでも簡単に入手できる植物ですし、小さな鉢に植えて空いた場所に並べたら、
いい感じに賑やかしになってくれそうな気がします。
連日、冬の終わりの暴風が吹き荒れています。
先日には春一番も観測されました。
吹き荒ぶ風が冷たそうで身構えて外に出たところ、とても暖かな南風だったのでした。
遮光用の寒冷紗や、それを留める金具が破損したりと、被害もあったりしたのですが、
それでもこうして暖かいと、なんだか嬉しい気持ちになりますねー。
中~高地性品種は、久方ぶりのお外です。
予てよりの念願だった、あの頭からざばざば水をぶっ掛ける豪快な潅水も復活です。
……ただ、凍結によって多機能散水ノズルも損壊していたため、あっちこっちから水がジョビジョバです。
それでも、ひさしぶりのこの感覚は、やっぱりいいですねー!
たーのしー!
N. aristolochioides x ventricosa
越冬中に調子を落とした個体もいるのですが、このアリストリコーサは好調です。
ただ、有機と無機でコンディションの差が広がっており、無機側はやや不調そうです。
用土以外の差はないはずなので、やっぱり有機用土の効果によるものなのでしょうか。
N. reinwardtiana
レインワルドティアナの新しい袋も順調に膨らみつつあります。
去年の秋頃にダニっぽいのに齧られて以降いじけてたので、復活してくれてよかったです。
今年はもう少し大きくなって、目玉模様も見られたらいいなー……。
N. xventrata
袋はまともそうに見えますが、ベントラタは調子悪いです。
主茎の傷みは去年の冬と似たような感じなので、また切り落としてリセットする形になりそう……。
二芽立ちはわちゃわちゃしすぎて落ち着かないので、今回残すのは一芽だけにしたいです。
それと根詰まりっぽい症状も出てるので、近いうちに鉢増しですねー……。
この子、去年の春にも3号鉢で根詰まりしてたなー……。
N. peltata
うちに来てからちっとも袋をつけてくれなかったペルタタも、
最近は葉っぱの先がいい感じに膨らんできたので、今年は期待できそうかも。
新芽も立ち上がってきて、調子も悪くなさそうです。
ただ、この子はBEのクローンなので、あんまりペルタタらしい姿にはならないかも……?
うちに来てからずっと不調で紹介できてなかった交配種も、
暖かくなるにつれて調子が上がってきました。
蔓が伸びてきて、初めて袋を作ってくれそうな感じです。
この子はどんな袋をつけてくれるのか、楽しみです!
先日には春一番も観測されました。
吹き荒ぶ風が冷たそうで身構えて外に出たところ、とても暖かな南風だったのでした。
遮光用の寒冷紗や、それを留める金具が破損したりと、被害もあったりしたのですが、
それでもこうして暖かいと、なんだか嬉しい気持ちになりますねー。
中~高地性品種は、久方ぶりのお外です。
予てよりの念願だった、あの頭からざばざば水をぶっ掛ける豪快な潅水も復活です。
……ただ、凍結によって多機能散水ノズルも損壊していたため、あっちこっちから水がジョビジョバです。
それでも、ひさしぶりのこの感覚は、やっぱりいいですねー!
たーのしー!
N. aristolochioides x ventricosa
越冬中に調子を落とした個体もいるのですが、このアリストリコーサは好調です。
ただ、有機と無機でコンディションの差が広がっており、無機側はやや不調そうです。
用土以外の差はないはずなので、やっぱり有機用土の効果によるものなのでしょうか。
N. reinwardtiana
レインワルドティアナの新しい袋も順調に膨らみつつあります。
去年の秋頃にダニっぽいのに齧られて以降いじけてたので、復活してくれてよかったです。
今年はもう少し大きくなって、目玉模様も見られたらいいなー……。
N. xventrata
袋はまともそうに見えますが、ベントラタは調子悪いです。
主茎の傷みは去年の冬と似たような感じなので、また切り落としてリセットする形になりそう……。
二芽立ちはわちゃわちゃしすぎて落ち着かないので、今回残すのは一芽だけにしたいです。
それと根詰まりっぽい症状も出てるので、近いうちに鉢増しですねー……。
この子、去年の春にも3号鉢で根詰まりしてたなー……。
N. peltata
うちに来てからちっとも袋をつけてくれなかったペルタタも、
最近は葉っぱの先がいい感じに膨らんできたので、今年は期待できそうかも。
新芽も立ち上がってきて、調子も悪くなさそうです。
ただ、この子はBEのクローンなので、あんまりペルタタらしい姿にはならないかも……?
うちに来てからずっと不調で紹介できてなかった交配種も、
暖かくなるにつれて調子が上がってきました。
蔓が伸びてきて、初めて袋を作ってくれそうな感じです。
この子はどんな袋をつけてくれるのか、楽しみです!
気付けば2月も終盤戦。
開花する野草も増えてきて、少しだけ世界はにぎやかになりました。
今咲いているのは主にオオイヌノフグリとホトケノザ。
小さな花ですが、少しでも色が入ると綺麗ですねー。
和名はひどいですけど。
N. lowii mulu
去年の初秋に導入した超極小苗。
成長は非常に遅いのですが、新しい葉が大きくなってリーフスパン3センチほどに。
まだまだ小さいですが、元々2センチ以下の個体だったので1.5倍くらいにはなってます。
最初から見てると、それなりに大きくなったなー……という感じ。
袋の蓋も開いて、やっと完成です。
まだ小さすぎて特徴も何もないです。
このサイズだと、全然ピントが合わなくてつらいです……。
ローウィは上位袋ばかりが取り沙汰されますが、下位袋も特徴的で綺麗なので、
まずはローウィらしい下位袋を見るのが目下の課題になりそうです。
葉っぱはすでに完成して、蔓を伸ばして袋を膨らませ始めています。
前回の袋は完成するまでに4ヵ月以上の時間を要したのですが、
あの時は導入と冬が重なってしまったので、そのせいもあるかもしれません。
これから春になって暖かくなれば、成長も加速してくれるかなー……と、期待中。
この袋もある程度膨らめば、次の芽が出てくると思いますし。
ただ、ローウィは幼苗のうちは元々成長は非常に遅いらしいので、
ちゃんとした姿になってくれるには、あとどれくらい掛かるのか……。
それと、浅植えでぐらぐらして株が安定しなかったので土寄せをしてあげました。
このサイズだと、本当に細かい作業になってしまいます。
それこそ株周りはピンセットで用土を置いていくような、匠の世界です。
こういう作業は意外と嫌いじゃないです。
これでぐらぐらが収まって安定して、大きくなってくれたらいいんですけど。
開花する野草も増えてきて、少しだけ世界はにぎやかになりました。
今咲いているのは主にオオイヌノフグリとホトケノザ。
小さな花ですが、少しでも色が入ると綺麗ですねー。
和名はひどいですけど。
N. lowii mulu
去年の初秋に導入した超極小苗。
成長は非常に遅いのですが、新しい葉が大きくなってリーフスパン3センチほどに。
まだまだ小さいですが、元々2センチ以下の個体だったので1.5倍くらいにはなってます。
最初から見てると、それなりに大きくなったなー……という感じ。
袋の蓋も開いて、やっと完成です。
まだ小さすぎて特徴も何もないです。
このサイズだと、全然ピントが合わなくてつらいです……。
ローウィは上位袋ばかりが取り沙汰されますが、下位袋も特徴的で綺麗なので、
まずはローウィらしい下位袋を見るのが目下の課題になりそうです。
葉っぱはすでに完成して、蔓を伸ばして袋を膨らませ始めています。
前回の袋は完成するまでに4ヵ月以上の時間を要したのですが、
あの時は導入と冬が重なってしまったので、そのせいもあるかもしれません。
これから春になって暖かくなれば、成長も加速してくれるかなー……と、期待中。
この袋もある程度膨らめば、次の芽が出てくると思いますし。
ただ、ローウィは幼苗のうちは元々成長は非常に遅いらしいので、
ちゃんとした姿になってくれるには、あとどれくらい掛かるのか……。
それと、浅植えでぐらぐらして株が安定しなかったので土寄せをしてあげました。
このサイズだと、本当に細かい作業になってしまいます。
それこそ株周りはピンセットで用土を置いていくような、匠の世界です。
こういう作業は意外と嫌いじゃないです。
これでぐらぐらが収まって安定して、大きくなってくれたらいいんですけど。
プロフィール
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
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