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今期は冬の寒さが厳しかった分、春の立ち上がりも遅れてる感じがします。
少しずつ袋を着け始めてはいるのですけれど、どうも今一つな感じ。
風も強すぎるし、どうにもこうにも……。
梅雨に入れば低地性種の植え替えとか進めていきたいところです。
N. veitchii bario Akazukin x stripe peristome / Y's Exotics
豪勢な親元のビーチ・バリオ。
本種だけではないですけれど、うちでは春から秋にかけて成長して、
冬の間は半休眠という感じのスタイルの子が多いです。
やっぱり室内だと日照も少なくなるし、保温も最低限しかしていないので。
この子は春も終盤の晩春というよりはもう初夏に近いですけれど、
そんな頃合いになって、やっと今年初めての袋が完成しました。
袋の感じとしては、前回のビーバビに近い感じ。
あの子も半分はビーチですしねー。
ただ、まだまだ小さいので襟は発達してないです。
半休眠明けって感じなので、まだ本調子の袋ではなさそうですし。
それなりに色は出てますが、まだまだもっと綺麗な袋になる子です。
新しい葉っぱも展開し始めました。
やっぱり真っ新な葉っぱは綺麗ですねー。
冬以前の葉っぱは傷みが目立って少し痛々しいですけれど……。
今年も屋外栽培の間にどれくらい大きくなるかが楽しみです。
少しずつ袋を着け始めてはいるのですけれど、どうも今一つな感じ。
風も強すぎるし、どうにもこうにも……。
梅雨に入れば低地性種の植え替えとか進めていきたいところです。
N. veitchii bario Akazukin x stripe peristome / Y's Exotics
豪勢な親元のビーチ・バリオ。
本種だけではないですけれど、うちでは春から秋にかけて成長して、
冬の間は半休眠という感じのスタイルの子が多いです。
やっぱり室内だと日照も少なくなるし、保温も最低限しかしていないので。
この子は春も終盤の晩春というよりはもう初夏に近いですけれど、
そんな頃合いになって、やっと今年初めての袋が完成しました。
袋の感じとしては、前回のビーバビに近い感じ。
あの子も半分はビーチですしねー。
ただ、まだまだ小さいので襟は発達してないです。
半休眠明けって感じなので、まだ本調子の袋ではなさそうですし。
それなりに色は出てますが、まだまだもっと綺麗な袋になる子です。
新しい葉っぱも展開し始めました。
やっぱり真っ新な葉っぱは綺麗ですねー。
冬以前の葉っぱは傷みが目立って少し痛々しいですけれど……。
今年も屋外栽培の間にどれくらい大きくなるかが楽しみです。
昼間は30度超えたり、夜温は10度切ったり、なんかもうアレです。
ある意味熱帯高山性気候を再現しているのかもですが、我々の方が先にダメになりそうです。
N. veitchii x burbidgeae / Exotica Plants
やっぱり大きくなってきた子は、全体像が上手く撮れません。
この辺がスマホカメラの限界なのかもしれません。
それはさて置いて、この子の登場は久々な気がします。
名前だけ、たまに出てきたりもしましたけれど。
去年の屋外栽培で、なかなかいい袋を着けるようにはなったのですが、
例の3ヵ月間降り続いた長雨からの、記録的寒波の冬へのコンボで、
すっかり袋を落としてしまったのでした。
けれど、この交配種の強さの本懐は、多少の悪環境にも耐え抜くところにあります。
春の訪れと共に、何事もなかったように一気に成長を再開させました。
春になって新しく作った袋。
色彩や模様の方は、もう少しがんばりましょうといったところですが、大きさは申し分ないです。
まだ開いたばかりなので、襟が立ってますね。
あと数日もすれば巻いてきて完成します。
ストライプもまばらでちょっと寂しい感じですが、本調子に戻ればしっかり入るはず。
袋を着ける度によりよくなってゆくので、次の袋にも期待が持てます。
次の袋。
前の袋が完成したので、これから膨らんでくるはず。
ここからだと、まだまだ時間が掛かりそうです。
さっきの袋よりも、より綺麗な色彩と模様になってくれたら嬉しいですね。
頂芽……というよりは、もう展開中の葉っぱですね。
去年の夏にはかなりのサイズにリーフジャンプしたのですが、
日照不足と冬の寒さで少し小さくなりました。
ただ、さっきの袋のサイズ感からも、すぐにでもまた巨大化してくれそうな予感です。
ある意味熱帯高山性気候を再現しているのかもですが、我々の方が先にダメになりそうです。
N. veitchii x burbidgeae / Exotica Plants
やっぱり大きくなってきた子は、全体像が上手く撮れません。
この辺がスマホカメラの限界なのかもしれません。
それはさて置いて、この子の登場は久々な気がします。
名前だけ、たまに出てきたりもしましたけれど。
去年の屋外栽培で、なかなかいい袋を着けるようにはなったのですが、
例の3ヵ月間降り続いた長雨からの、記録的寒波の冬へのコンボで、
すっかり袋を落としてしまったのでした。
けれど、この交配種の強さの本懐は、多少の悪環境にも耐え抜くところにあります。
春の訪れと共に、何事もなかったように一気に成長を再開させました。
春になって新しく作った袋。
色彩や模様の方は、もう少しがんばりましょうといったところですが、大きさは申し分ないです。
まだ開いたばかりなので、襟が立ってますね。
あと数日もすれば巻いてきて完成します。
ストライプもまばらでちょっと寂しい感じですが、本調子に戻ればしっかり入るはず。
袋を着ける度によりよくなってゆくので、次の袋にも期待が持てます。
次の袋。
前の袋が完成したので、これから膨らんでくるはず。
ここからだと、まだまだ時間が掛かりそうです。
さっきの袋よりも、より綺麗な色彩と模様になってくれたら嬉しいですね。
頂芽……というよりは、もう展開中の葉っぱですね。
去年の夏にはかなりのサイズにリーフジャンプしたのですが、
日照不足と冬の寒さで少し小さくなりました。
ただ、さっきの袋のサイズ感からも、すぐにでもまた巨大化してくれそうな予感です。
久方ぶりに晴れました。
今週はずっと雨でしたしねー。
でも、去年みたいに3ヵ月間降り続くのに比べたらマシです。
どちらかといえば、今回は長雨よりも強風による被害の方が大きいです。
今月に入ってから昼夜を問わず、常時10メートル程の風が吹いており、
それだけならちょっと風が強い程度で済ませられるのですけれど、
時折30メートル級の突風が割と頻繁に吹いたりするので、油断できないです。
春は毎年風が強いですが、ここまでではなかったです。
ネペンテスにも少なからず被害が出ており、私の気分を重くさせる要因の一つです。
そういえば去年栽培場に侵入者があって荒らされたのも5月だったし、
私にとって、5月は厄月なのかもしれませんね……。
N. rajah Thomas Alt clone / Y's Exotics
表題の通り、ラジャを植え替えてきました。
ラジャは種小名が示す通りネペンテスの、延いては食虫植物の王ともいうべき存在です。
……とは言っても、うちのは小さくて威厳も何もあったものじゃないですけれど。
お迎え当時のリーフスパン2センチ未満の超極小苗から比べたら、多少は育っています。
植え替えてみてわかったことがいくつか。
この子は元々ピートモスか何かに植わっていると思っていたのですが、
鉢から抜いてみたら、真っ黒になった水苔でした。
ラジャは植え替えを嫌うと聞いていたので、
導入時に根鉢を崩さないように植え付けたせいで全く気付いてませんでした。
今回は傷んだ水苔の部分は出来るだけ外して、新しい用土で植え付けました。
今回用いたのは有機用土。
アリストリコーサを始め、いろいろと結果を出している用土ですので、今回も使っていこうかと。
うちでは有機と無機の二種類の用土を使っていますが、
今後は出来れば有機側をメインにしていきたいです。
無機用土はセラミスを配合しているため、残土の処分が大変なのです。
畑土に混ぜ込んでも半永久的に残りますからね、アレ……。
ただ、ローウィやトランカータ辺りは有機用土との相性が微妙そうな気もするので悩みどころです。
実際に試したことはないので、あくまでイメージ的な問題なのですが、なんとなく……。
用土辛めに管理するので、一度乾いてしまうと萎縮して水を吸いにくくなる有機は微妙かなって。
仕上げに前の鉢の表土を覆っていた苔を貼っておきました。
今はまだ貼り付けた感がありますが、ミスト管理して一夏もすれば馴染むはずです。
ラジャは植え替えに弱い面もありますが、調子を落とさずに育ってくれたらいいですね。
というか、植え替えてみたら傷んだ水苔から根も全然伸びてなかったですし。
しばらく様子を見て、今後の推移を観察していこうかと思います。
今週はずっと雨でしたしねー。
でも、去年みたいに3ヵ月間降り続くのに比べたらマシです。
どちらかといえば、今回は長雨よりも強風による被害の方が大きいです。
今月に入ってから昼夜を問わず、常時10メートル程の風が吹いており、
それだけならちょっと風が強い程度で済ませられるのですけれど、
時折30メートル級の突風が割と頻繁に吹いたりするので、油断できないです。
春は毎年風が強いですが、ここまでではなかったです。
ネペンテスにも少なからず被害が出ており、私の気分を重くさせる要因の一つです。
そういえば去年栽培場に侵入者があって荒らされたのも5月だったし、
私にとって、5月は厄月なのかもしれませんね……。
N. rajah Thomas Alt clone / Y's Exotics
表題の通り、ラジャを植え替えてきました。
ラジャは種小名が示す通りネペンテスの、延いては食虫植物の王ともいうべき存在です。
……とは言っても、うちのは小さくて威厳も何もあったものじゃないですけれど。
お迎え当時のリーフスパン2センチ未満の超極小苗から比べたら、多少は育っています。
植え替えてみてわかったことがいくつか。
この子は元々ピートモスか何かに植わっていると思っていたのですが、
鉢から抜いてみたら、真っ黒になった水苔でした。
ラジャは植え替えを嫌うと聞いていたので、
導入時に根鉢を崩さないように植え付けたせいで全く気付いてませんでした。
今回は傷んだ水苔の部分は出来るだけ外して、新しい用土で植え付けました。
今回用いたのは有機用土。
アリストリコーサを始め、いろいろと結果を出している用土ですので、今回も使っていこうかと。
うちでは有機と無機の二種類の用土を使っていますが、
今後は出来れば有機側をメインにしていきたいです。
無機用土はセラミスを配合しているため、残土の処分が大変なのです。
畑土に混ぜ込んでも半永久的に残りますからね、アレ……。
ただ、ローウィやトランカータ辺りは有機用土との相性が微妙そうな気もするので悩みどころです。
実際に試したことはないので、あくまでイメージ的な問題なのですが、なんとなく……。
用土辛めに管理するので、一度乾いてしまうと萎縮して水を吸いにくくなる有機は微妙かなって。
仕上げに前の鉢の表土を覆っていた苔を貼っておきました。
今はまだ貼り付けた感がありますが、ミスト管理して一夏もすれば馴染むはずです。
ラジャは植え替えに弱い面もありますが、調子を落とさずに育ってくれたらいいですね。
というか、植え替えてみたら傷んだ水苔から根も全然伸びてなかったですし。
しばらく様子を見て、今後の推移を観察していこうかと思います。
まだまだ気分は重いですが、今回から書いていこうかと思います。
いつまでも休んでいる訳にはいきません。
N. ampullaria williams Red x Herlequin / Borneo Exotics
GW明けには低地性種も終日屋外管理できるようになるとか言ってましたけど、
明けてみれば、気温6度しかないんですけど。
そろそろ温室片付けようかと思ってましたけれど、役に立ってよかったです。
画像の方はアンプラリア、葉がサイズダウンしていますが、おそらくは環境の変化によるもの。
葉は小さくなっても、袋はきちんと着けていますし。
今週は気温が低く、多少の負担はあっても外の環境に慣らそうかなって思ったのですが、
ここ数日はさすがにあんまりなので加温しています。
屋外管理に移行してから着けた最初の袋。
まだ新しいので細長いですね。
真夏の全盛期に比べたら小さいものの、屋内で着けた袋に比べれば格段に大きく、
発色もよくて綺麗な深紅色をしていて、調子は悪くなさそうです。
やっぱり屋外栽培の方が、いい袋を着けてくれます。
N. ampullaria Sulawesi highland
温室から出した際に頂芽が萎縮しましたが、環境の変化による一時的なものと判断し、
特に保護などせず、そのままの管理を続けてきましたが、
目論み通りに最新の葉はリーフジャンプしました。
ただ、ちょっと全体的に赤みが強すぎる気も……。
もっとも、この個体は元々赤みの強い葉を着けるのですが、ちょっと赤すぎますね……。
ここ数日の気温の低さによるものでしょうか。
元々は綺麗なオールグリーンの袋を着けるのですが、
赤みがかってブロンズチックになってきました。
このところは本当に寒いですが、さすがにこんな異常な寒波はそう長続きしないと思います。
早いところ例年通りの晩春から初夏の気候に戻ってくれたらいいのですけれど……。
植物を育てるようになってから意識するようになったのかもですが、
毎年何かしら、いつもと違うイレギュラーな気候が発生している気がします。
地下室でデスクに向かっているだけの生活では気付きもしませんでしたけれど、
同じ年というものはきっと、存在していないのですね。
いつまでも休んでいる訳にはいきません。
N. ampullaria williams Red x Herlequin / Borneo Exotics
GW明けには低地性種も終日屋外管理できるようになるとか言ってましたけど、
明けてみれば、気温6度しかないんですけど。
そろそろ温室片付けようかと思ってましたけれど、役に立ってよかったです。
画像の方はアンプラリア、葉がサイズダウンしていますが、おそらくは環境の変化によるもの。
葉は小さくなっても、袋はきちんと着けていますし。
今週は気温が低く、多少の負担はあっても外の環境に慣らそうかなって思ったのですが、
ここ数日はさすがにあんまりなので加温しています。
屋外管理に移行してから着けた最初の袋。
まだ新しいので細長いですね。
真夏の全盛期に比べたら小さいものの、屋内で着けた袋に比べれば格段に大きく、
発色もよくて綺麗な深紅色をしていて、調子は悪くなさそうです。
やっぱり屋外栽培の方が、いい袋を着けてくれます。
N. ampullaria Sulawesi highland
温室から出した際に頂芽が萎縮しましたが、環境の変化による一時的なものと判断し、
特に保護などせず、そのままの管理を続けてきましたが、
目論み通りに最新の葉はリーフジャンプしました。
ただ、ちょっと全体的に赤みが強すぎる気も……。
もっとも、この個体は元々赤みの強い葉を着けるのですが、ちょっと赤すぎますね……。
ここ数日の気温の低さによるものでしょうか。
元々は綺麗なオールグリーンの袋を着けるのですが、
赤みがかってブロンズチックになってきました。
このところは本当に寒いですが、さすがにこんな異常な寒波はそう長続きしないと思います。
早いところ例年通りの晩春から初夏の気候に戻ってくれたらいいのですけれど……。
植物を育てるようになってから意識するようになったのかもですが、
毎年何かしら、いつもと違うイレギュラーな気候が発生している気がします。
地下室でデスクに向かっているだけの生活では気付きもしませんでしたけれど、
同じ年というものはきっと、存在していないのですね。
ここ数日あまりにも忙しく、嫌な事ばかりが続いているため心身的に余裕もなく、
文章を書いたり考えたりする余裕もないため、今回の更新はお休みします。
こんな時にいろいろ書いても愚痴っぽくなるだけかと思いますし。
次回までにコンディションが回復していれば、また更新していけるようがんばります。
文章を書いたり考えたりする余裕もないため、今回の更新はお休みします。
こんな時にいろいろ書いても愚痴っぽくなるだけかと思いますし。
次回までにコンディションが回復していれば、また更新していけるようがんばります。
プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
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