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5月も後半となって、気候もだいぶ安定してきましたねー。
夜温は涼しくはなりますが、寒いと感じるほどではなくなってきました。
低地性の子たちも安心して屋外で夜を越してゆけるようになりました。

秋に導入して、そのまま冬を迎え、動きの止まってしまった子たちも、
続々と動き出して、本当に楽しい季節になってきました。



N. peltata
このペルタタも、秋に導入して、そのまま動きの止まってしまった子の一つ。
長らくただのカラーリーフ状態でしたが、ようやく袋をつけてくれました。



葉も赤いですが、袋は真っ赤というより深紅な感じ。
株そのものが、全体的にいい色ですねー。
何気にうちに来ての初袋ですが、奇形とかではない感じ。
BEのペルタタは細長いタイプらしいですが、さすがにこの形で完成ということはないと思います。
今後どんな形になるのかはわかりませんが、大きくなったらどうなるのでしょうねー。



襟。
ストライプはまだまだ未発達な感じ。
ただ、BE-3464のペルタタは全て同一クローンらしいので、
もう少し大きく育てば、とても密な縞模様が入ってくれる素質は十分なはず。



次の袋の蕾。
前の袋が完成したので、これからじわじわ膨らんでくるはず。
今ついてる袋は、完成までにとても時間が掛かりましたが、
それは初春の肌寒い気候も影響してたのかと思います。
ペルタタの自生地は標高1300メートル前後のインターメディエイトですが、
寒さには耐えるものの、低地性として扱った方が成長はいいと聞きますし。
これからの陽気で、成長が加速してくれればいいのですが……。



相変わらず真っ赤な新芽。
毛深さも相まって、これぞペルタタって感じですよね。
用土は通気性が高く乾燥気味を好むらしいので、吊り鉢で管理したいところですが、
吊るす機構は余剰がなく、どうしたものかと思案しているところ。
徒長したグラシリスの姿がかなり乱れてきたので、
根元から新芽も出ていることだし、ばっさり切り落としてリセットしてもいいかなー。
徒長部分がなくなれば吊るす必要もないですし、その分でペルタタを吊ろうかと。

本当はポットハンガーをたくさん用意できたらいいのですが、
どうしてアレ、生産中止になってしまったのでしょうか……。


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Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真


コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨

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