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年も明けて数日が経ちましたが、どうにも体調がよろしくないです。
お正月気分が抜けきらないのかもですね。
……体調不良は、年末あたりからなのですが。
N. ampullaria (williams Red x Herlequin BE-3659)
体調のよくない私とは裏腹に、アンプラリアはとても元気です。
冬の寒さでどうなることかと心配したりもしたのですが、杞憂だったようです。
前回に続いて今回の葉もリーフジャンプ、株の直径がどんどん大きくなります。
どうしても日照は短くなりがちで、袋は小さく色も悪くなってしまうのですが……。
夏の屋外だとがっちり育ちますが、やっぱり温室の方が成長自体は早いのかもですね。
この調子で育ってくれるなら、今年の梅雨くらいには大平鉢に植え替えてあげてもよさそうです。
やっぱり色はよくないですねー……。
袋は微妙ですが、葉の展開はとても早いです。
低地性種の中ではグラシリスなどに比べると、成長は特に早いというわけではないのですが、
低地性特有の新陳代謝の早さゆえか、成長の早いと言われる高地性種の倍以上の速度で成長します。
トランカータの成長が非常に遅いといわれる所以は、このあたりにあるのかもしれません。
低地性という括りの中ではたしかに非常に遅いですが、高地性として考えると普通といった印象です。
高地性種の成長の遅さに慣れないと、肥料やら何やらと、
あれこれ手を加えてダメにするのかもしれないですね。
初心者は低地性から、という風潮がありますが、最初から高地性の栽培を見据えている人は、
最初から高地性の簡単な種類、もしくは交配種から始めた方がいいと思います。
別個体。
こちらもリーフジャンプ……というほどではありませんが、新しい葉は大きくなってます。
うちに来たばかりの頃は、まともな葉がほとんどなく、みすぼらしい姿だったのですが、
綺麗な葉っぱも増えてきて、だいぶ見られる姿になってきたんじゃないかと思います。
まだ隙間があって、完全なロゼットとはいきませんが……。
やっぱり袋は小さくなってしまいましたが、色はそこまで落ちてないですねー。
アンプラリアの新芽は爪楊枝より細く小さい状態から始まることが多く、
本当にこんな状態からちゃんと葉になるのか心配になります。
みんなきちんと展開しつつ、リーフジャンプまでしているので問題はなさそうですが。
高地性アンプラリア。
新しい葉は独特な色で綺麗です。
産地の由来が大きく異なるせいか、葉っぱの形も全然違うのが面白いですねー。
まだまだ仕立て途中な感じですが、こちらもゆっくりながら成長を続けてくれています。
今年の晩夏の頃には見られる姿になってくれるのではないでしょうか。
この個体の成長後の姿はどこでも見たことがないので、
比較的新しい由来の苗なのかもしれません。
成長したら、一体どんな姿になるのでしょうねー。
明日は池袋にて、蘭の即売会があるらしいです。
ネペンテスも多数出品されるらしいので、行ってみたいですねー。
お正月気分が抜けきらないのかもですね。
……体調不良は、年末あたりからなのですが。
N. ampullaria (williams Red x Herlequin BE-3659)
体調のよくない私とは裏腹に、アンプラリアはとても元気です。
冬の寒さでどうなることかと心配したりもしたのですが、杞憂だったようです。
前回に続いて今回の葉もリーフジャンプ、株の直径がどんどん大きくなります。
どうしても日照は短くなりがちで、袋は小さく色も悪くなってしまうのですが……。
夏の屋外だとがっちり育ちますが、やっぱり温室の方が成長自体は早いのかもですね。
この調子で育ってくれるなら、今年の梅雨くらいには大平鉢に植え替えてあげてもよさそうです。
やっぱり色はよくないですねー……。
袋は微妙ですが、葉の展開はとても早いです。
低地性種の中ではグラシリスなどに比べると、成長は特に早いというわけではないのですが、
低地性特有の新陳代謝の早さゆえか、成長の早いと言われる高地性種の倍以上の速度で成長します。
トランカータの成長が非常に遅いといわれる所以は、このあたりにあるのかもしれません。
低地性という括りの中ではたしかに非常に遅いですが、高地性として考えると普通といった印象です。
高地性種の成長の遅さに慣れないと、肥料やら何やらと、
あれこれ手を加えてダメにするのかもしれないですね。
初心者は低地性から、という風潮がありますが、最初から高地性の栽培を見据えている人は、
最初から高地性の簡単な種類、もしくは交配種から始めた方がいいと思います。
別個体。
こちらもリーフジャンプ……というほどではありませんが、新しい葉は大きくなってます。
うちに来たばかりの頃は、まともな葉がほとんどなく、みすぼらしい姿だったのですが、
綺麗な葉っぱも増えてきて、だいぶ見られる姿になってきたんじゃないかと思います。
まだ隙間があって、完全なロゼットとはいきませんが……。
やっぱり袋は小さくなってしまいましたが、色はそこまで落ちてないですねー。
アンプラリアの新芽は爪楊枝より細く小さい状態から始まることが多く、
本当にこんな状態からちゃんと葉になるのか心配になります。
みんなきちんと展開しつつ、リーフジャンプまでしているので問題はなさそうですが。
高地性アンプラリア。
新しい葉は独特な色で綺麗です。
産地の由来が大きく異なるせいか、葉っぱの形も全然違うのが面白いですねー。
まだまだ仕立て途中な感じですが、こちらもゆっくりながら成長を続けてくれています。
今年の晩夏の頃には見られる姿になってくれるのではないでしょうか。
この個体の成長後の姿はどこでも見たことがないので、
比較的新しい由来の苗なのかもしれません。
成長したら、一体どんな姿になるのでしょうねー。
明日は池袋にて、蘭の即売会があるらしいです。
ネペンテスも多数出品されるらしいので、行ってみたいですねー。
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明けましておめでとうございます
アンプラリア、キレイですね~!
素晴らしい。
赤い袋なんか、唇の色がつやつやしてますね。
葉っぱももけもけしていて、健康そうです。
うちのアンプは狭いところに収納されるか、高湿度のところに収納されるかで、なかなかきれいな葉を展開してくれません( ̄▽ ̄)
袋なんて小さい小さい…。
素晴らしい。
赤い袋なんか、唇の色がつやつやしてますね。
葉っぱももけもけしていて、健康そうです。
うちのアンプは狭いところに収納されるか、高湿度のところに収納されるかで、なかなかきれいな葉を展開してくれません( ̄▽ ̄)
袋なんて小さい小さい…。
Re:明けましておめでとうございます
>>どりへにさん
最初の個体は袋がくすんでしまったのですが、
別個体の方はあまり色落ちせずに、綺麗な袋をつけてくれたのでよかったです。
環境に慣れるまでは、葉っぱも健康的じゃなさそうなのばっかりつけますね……。
高地性アンプラリアは導入からあまり時間も経ってないので、
全体的にまだあんまり綺麗な感じじゃないです……。
うちのアンプラリアも夜間は小さなビニール温室です。
日照もどうしても不足しがちで、最盛期のようにはいかないですねー。
ずっと外で育てられる夏が待ち遠しいです。
最初の個体は袋がくすんでしまったのですが、
別個体の方はあまり色落ちせずに、綺麗な袋をつけてくれたのでよかったです。
環境に慣れるまでは、葉っぱも健康的じゃなさそうなのばっかりつけますね……。
高地性アンプラリアは導入からあまり時間も経ってないので、
全体的にまだあんまり綺麗な感じじゃないです……。
うちのアンプラリアも夜間は小さなビニール温室です。
日照もどうしても不足しがちで、最盛期のようにはいかないですねー。
ずっと外で育てられる夏が待ち遠しいです。
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます
この時期にリーフジャンプなんて素晴らしいですね!
栽培環境見て見たいです。
それにしてもどの鉢も愛情タップリ注ぎこまれている感じが伝わってきますね。
キレイの育つ筈です。 私も見習わなければ・・・・・!
BEのアンプ Herlequin の交配があったんですね。
Herlequinはキレイで大好きでしたが、数年前の冬に温風器のエラーで低地性種がボロボロになって沢山枯れたときに一緒に失ってしまいました・・・
今年もよろしくお願いいたします。
この時期にリーフジャンプなんて素晴らしいですね!
栽培環境見て見たいです。
それにしてもどの鉢も愛情タップリ注ぎこまれている感じが伝わってきますね。
キレイの育つ筈です。 私も見習わなければ・・・・・!
BEのアンプ Herlequin の交配があったんですね。
Herlequinはキレイで大好きでしたが、数年前の冬に温風器のエラーで低地性種がボロボロになって沢山枯れたときに一緒に失ってしまいました・・・
今年もよろしくお願いいたします。
Re:あけましておめでとうございます
>>中村さん
あけましておめでとうございます!
袋は最盛期ほどいいものをつけてはくれないのですが、
株自体は順調に大きくなってくれているので、今年の夏に期待です!
うちは種類はそんなに多くないので、その分一鉢ずつに手間をかけてみました。
ただ、この時期は室内なので、床を濡らさないように潅水するのが大変です……。
アンプラリアは本当にたくさんの種類があって面白いですねー!
HerlequinやTricolorなどのカラフルな子は、すごく見栄えがして綺麗です。
この時期の低地性は、ちょっとした機材トラブルであっという間に全滅してしまうので怖いです。
水槽のヒーターのように複数設置してリスクを分散しても、停電したら一発アウトですし……!
こちらこそ、今年もよろしくお願いします!
あけましておめでとうございます!
袋は最盛期ほどいいものをつけてはくれないのですが、
株自体は順調に大きくなってくれているので、今年の夏に期待です!
うちは種類はそんなに多くないので、その分一鉢ずつに手間をかけてみました。
ただ、この時期は室内なので、床を濡らさないように潅水するのが大変です……。
アンプラリアは本当にたくさんの種類があって面白いですねー!
HerlequinやTricolorなどのカラフルな子は、すごく見栄えがして綺麗です。
この時期の低地性は、ちょっとした機材トラブルであっという間に全滅してしまうので怖いです。
水槽のヒーターのように複数設置してリスクを分散しても、停電したら一発アウトですし……!
こちらこそ、今年もよろしくお願いします!
プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
Illustration:森野久真
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毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
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