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今週からいよいよ12月に入り、今年もそろそろ終わりに近付いてきました。
師も走り出す忙しさ、師走とはよく言ったものです。
それに引き換え、この時期になるとウツボカズラはどうしても動きが鈍ってしまい、
日々の変化の経過の記録が難しくなってきますねー……。
アリストリコーサは元気ですが、そればっかり書いても仕方ないですし。
N. ampullaria (williams Red x Herlequin BE-3659)
いつもおなじみの赤いアンプラリア。
最近は晴れても外気温は上がらないため、日中は室内の窓際にいます。
この寒い中、新しい袋ができました。
冬なので陽射しは弱く短く、さらに室内のため、どうしても日照が不足してしまいがちです。
完成した袋はとても小さくなってしまった上に、色も全然出ていません。
冬ですし、こんなもんかなー、とも思うのですが、
成長が止まらないだけいいのかもしれないです。
ゆっくりだけど成長を止めずに続けてくれたら、春以降の立ち上がりも早いでしょうし。
今はこのまま耐えて、綺麗な袋は春になってからに期待しましょう。
袋は小さくなったのですが、葉っぱは逆に大きくなりました。
連続でリーフジャンプしているため、調子が悪いわけではなさそうです。
夜間は温室に入っているので、夜温と湿度は十分な影響でしょうか。
袋が大きくなるには、日照がとても大切そうですが、
アンプラリアの場合、草体が育つには温度と湿度が重要なのかもしれないですね。
……とは言っても、季節の関係でどうしても短くなってしまっただけで、
現在でも可能な限り、陽に当てるように努力はしているのですよ。
光はすべての植物の基本ですし、軽視していい項目ではないと思います。
温度と湿度と日照時間、そのすべてを特に意識せずとも達成可能という点では、
やっぱりアンプラリアは夏の植物なんだなー……って思います。
高地性アンプラリア。
うちの環境に馴染むのに時間が掛かっていますが、
成長再開したので慣れてきたんじゃないかな……。
導入先にもよりますが、動き出してからまともに成長を始めるまで半年くらい掛かります。
まだとても小さな株で、ついてきた袋も緑一色で今後どうなるかわかりません。
高地性とは言っても海抜1000メートル前後のため、
どちらかといえば低地寄りのインターメディエイトに近いと思います。
耐寒性もほとんど毛の生えた程度で、それなりに保護してあげないと厳しそうです。
一般的な中~高地性のような感覚で管理すると、低温障害を起こします。
秋以降にお迎えしたため、夏の暑さはどうなるかわかりませんが、
この感じだと、暑さはまず問題にならないんじゃないかなって思います。
冬にアンプラリアの成長が爆発するっていうのも考えにくいですし、
今は耐えてもらって、春以降に向けて力を溜めておいてほしいところです。
この子は成長したらどんな袋になるのか、楽しみですねー!
師も走り出す忙しさ、師走とはよく言ったものです。
それに引き換え、この時期になるとウツボカズラはどうしても動きが鈍ってしまい、
日々の変化の経過の記録が難しくなってきますねー……。
アリストリコーサは元気ですが、そればっかり書いても仕方ないですし。
N. ampullaria (williams Red x Herlequin BE-3659)
いつもおなじみの赤いアンプラリア。
最近は晴れても外気温は上がらないため、日中は室内の窓際にいます。
この寒い中、新しい袋ができました。
冬なので陽射しは弱く短く、さらに室内のため、どうしても日照が不足してしまいがちです。
完成した袋はとても小さくなってしまった上に、色も全然出ていません。
冬ですし、こんなもんかなー、とも思うのですが、
成長が止まらないだけいいのかもしれないです。
ゆっくりだけど成長を止めずに続けてくれたら、春以降の立ち上がりも早いでしょうし。
今はこのまま耐えて、綺麗な袋は春になってからに期待しましょう。
袋は小さくなったのですが、葉っぱは逆に大きくなりました。
連続でリーフジャンプしているため、調子が悪いわけではなさそうです。
夜間は温室に入っているので、夜温と湿度は十分な影響でしょうか。
袋が大きくなるには、日照がとても大切そうですが、
アンプラリアの場合、草体が育つには温度と湿度が重要なのかもしれないですね。
……とは言っても、季節の関係でどうしても短くなってしまっただけで、
現在でも可能な限り、陽に当てるように努力はしているのですよ。
光はすべての植物の基本ですし、軽視していい項目ではないと思います。
温度と湿度と日照時間、そのすべてを特に意識せずとも達成可能という点では、
やっぱりアンプラリアは夏の植物なんだなー……って思います。
高地性アンプラリア。
うちの環境に馴染むのに時間が掛かっていますが、
成長再開したので慣れてきたんじゃないかな……。
導入先にもよりますが、動き出してからまともに成長を始めるまで半年くらい掛かります。
まだとても小さな株で、ついてきた袋も緑一色で今後どうなるかわかりません。
高地性とは言っても海抜1000メートル前後のため、
どちらかといえば低地寄りのインターメディエイトに近いと思います。
耐寒性もほとんど毛の生えた程度で、それなりに保護してあげないと厳しそうです。
一般的な中~高地性のような感覚で管理すると、低温障害を起こします。
秋以降にお迎えしたため、夏の暑さはどうなるかわかりませんが、
この感じだと、暑さはまず問題にならないんじゃないかなって思います。
冬にアンプラリアの成長が爆発するっていうのも考えにくいですし、
今は耐えてもらって、春以降に向けて力を溜めておいてほしいところです。
この子は成長したらどんな袋になるのか、楽しみですねー!
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Re:無題
>>中村さん
こちらでははじめましてですね、訪問ありがとうございます!
アンプラリアは本当にたくさんの種類があって面白いです!
ただ、門外不出の個体などもあるらしく、最高の個体と出会うのは大変そうですねー。
まだまだ始めたばかりの新参者ですが、もっと上手く育てられたらと思うので、
これからも参考にさせていただきます!
こちらでははじめましてですね、訪問ありがとうございます!
アンプラリアは本当にたくさんの種類があって面白いです!
ただ、門外不出の個体などもあるらしく、最高の個体と出会うのは大変そうですねー。
まだまだ始めたばかりの新参者ですが、もっと上手く育てられたらと思うので、
これからも参考にさせていただきます!
プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
Illustration:森野久真
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