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全ッ然晴れないです!!
いつになっても曇りのち雨ばっかりで、全然陽が差しません!
9月に入ってからずっと、晴れた日が本当に数えるほどしかないです……。
少ない晴れ間を狙って画像を用意できるように、がんばってはいるのですが、
なかなか上手くいかないことも多く、そんな日にはどうしても暗い写真になってしまいます。
2週間の日照時間を全部合計しても1時間に届かないなんてことも、ざらにあります。
ここまで長期間に渡って天気が悪いのは、ちょっと初めてかもしれないです……。
梅雨時だって、もうちょっと晴れ間が覗いたりしますよ!?
こんな天気が、一体いつまで続くのでしょうか……。
ネペンテス・レインワルドティアナ。
少なく短い晴れ間を狙って撮ってます。
本当はもう少し大きくなってから紹介しようと思っていたのですが……。
海抜0メートルの低地から標高2000メートル以上の高地にまで、幅広く分布します。
ちょうどネペンテス・アラタと同じような生息環境です。
袋の感じもちょっとだけ似てますし。
性質もアラタに準じ、暑さ寒さにも強く、極めて丈夫で育てやすいとされていますが、
自生する環境があまりにも極端なため、個体によっては暑がったり、寒がったりするようです。
同じことは、アラタにも言えるのですが……。
やっぱり似た者同士なんですねー!
中~高地性の子たちと一緒に管理したところ、すっかり紅葉してしまいました。
このところ、夜温低かったからなー……。
どうやらうちに来る前は、低地性の環境で管理されていたようです。
紅葉は、昼間に生産したエネルギーが低温により代謝しきれず活性酸素を生むことで、
クロロフィルが分解され、アントシアニンへと変化することで起きる現象です。
(落葉樹の正常な紅葉とは異なる現象です)
これは昼間の遮光を強めたり、夜温を高くすることで防げます。
もっとも、とても強い種類なので、この程度で枯れたりするようなことはないと思いますが……。
ただ、少しかわいそうな気もするので、これからは夜に取り込んであげようと思います。
この程度の紅葉なら、養生することで回復できるはずです。
現在まともな袋はついていないのですが、新しい袋が膨らんできているところです。
とても小さな個体なので、早く特徴が出てくれたら嬉しい、と言いたいところですが……。
このレインワルドティアナ、特長がないのが特徴みたいなシンプルな袋なのです。
唯一の特徴は、袋内に覗く一対の蜜線が目玉模様に見えることです。
それすらも目立つようなものではない上に、ハマタなどの種類にも見られる特徴です。
そんなアイデンティティーが瓦解しかけたようなウツボカズラですが、
地味さなら、トバイカさん辺りだって負けてないですし……!
ただ、レインワルドティアナもトバイカも、そのシンプルさこそが魅力と私は信仰しています。
アントシアニンフリーの個体なんて、斑模様もストライプも奇抜な色もないのに、
鮮やかな新緑色がすごく綺麗なのです。
この個体が今後どのように育っていくかはわかりませんが、
綺麗な子になってくれたらいいなって思います。
その前に、まずは赤くなった葉っぱを治さないと、ですね!
そういえばトランカータの新芽、無事にしっかり外せました。
かなり細かい作業な上に、葉を傷めないように気を遣うので大変です。
……が、これで今回の袋は見られると思うので一安心です。
自力できちんと展開できるようになってくれたらいいんですけどねー……。
それ以外は、茎も太くなってきていい感じです!
動きが遅いので、何かのついでに登場するのが定例化していますが、
いつかまた、ちゃんと記録をつけてあげたいですねー。
いつになっても曇りのち雨ばっかりで、全然陽が差しません!
9月に入ってからずっと、晴れた日が本当に数えるほどしかないです……。
少ない晴れ間を狙って画像を用意できるように、がんばってはいるのですが、
なかなか上手くいかないことも多く、そんな日にはどうしても暗い写真になってしまいます。
2週間の日照時間を全部合計しても1時間に届かないなんてことも、ざらにあります。
ここまで長期間に渡って天気が悪いのは、ちょっと初めてかもしれないです……。
梅雨時だって、もうちょっと晴れ間が覗いたりしますよ!?
こんな天気が、一体いつまで続くのでしょうか……。
ネペンテス・レインワルドティアナ。
少なく短い晴れ間を狙って撮ってます。
本当はもう少し大きくなってから紹介しようと思っていたのですが……。
海抜0メートルの低地から標高2000メートル以上の高地にまで、幅広く分布します。
ちょうどネペンテス・アラタと同じような生息環境です。
袋の感じもちょっとだけ似てますし。
性質もアラタに準じ、暑さ寒さにも強く、極めて丈夫で育てやすいとされていますが、
自生する環境があまりにも極端なため、個体によっては暑がったり、寒がったりするようです。
同じことは、アラタにも言えるのですが……。
やっぱり似た者同士なんですねー!
中~高地性の子たちと一緒に管理したところ、すっかり紅葉してしまいました。
このところ、夜温低かったからなー……。
どうやらうちに来る前は、低地性の環境で管理されていたようです。
紅葉は、昼間に生産したエネルギーが低温により代謝しきれず活性酸素を生むことで、
クロロフィルが分解され、アントシアニンへと変化することで起きる現象です。
(落葉樹の正常な紅葉とは異なる現象です)
これは昼間の遮光を強めたり、夜温を高くすることで防げます。
もっとも、とても強い種類なので、この程度で枯れたりするようなことはないと思いますが……。
ただ、少しかわいそうな気もするので、これからは夜に取り込んであげようと思います。
この程度の紅葉なら、養生することで回復できるはずです。
現在まともな袋はついていないのですが、新しい袋が膨らんできているところです。
とても小さな個体なので、早く特徴が出てくれたら嬉しい、と言いたいところですが……。
このレインワルドティアナ、特長がないのが特徴みたいなシンプルな袋なのです。
唯一の特徴は、袋内に覗く一対の蜜線が目玉模様に見えることです。
それすらも目立つようなものではない上に、ハマタなどの種類にも見られる特徴です。
そんなアイデンティティーが瓦解しかけたようなウツボカズラですが、
地味さなら、トバイカさん辺りだって負けてないですし……!
ただ、レインワルドティアナもトバイカも、そのシンプルさこそが魅力と私は信仰しています。
アントシアニンフリーの個体なんて、斑模様もストライプも奇抜な色もないのに、
鮮やかな新緑色がすごく綺麗なのです。
この個体が今後どのように育っていくかはわかりませんが、
綺麗な子になってくれたらいいなって思います。
その前に、まずは赤くなった葉っぱを治さないと、ですね!
そういえばトランカータの新芽、無事にしっかり外せました。
かなり細かい作業な上に、葉を傷めないように気を遣うので大変です。
……が、これで今回の袋は見られると思うので一安心です。
自力できちんと展開できるようになってくれたらいいんですけどねー……。
それ以外は、茎も太くなってきていい感じです!
動きが遅いので、何かのついでに登場するのが定例化していますが、
いつかまた、ちゃんと記録をつけてあげたいですねー。
プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
Illustration:森野久真
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