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明日から6月、今年ももう半分が過ぎようとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
初夏ということもあり気温も高く、低地性のウツボカズラにもいい季節ですし、
まだ梅雨入り前の初夏特有の昼夜の寒暖差も残っており、高地性にもいい季節です。
こちらでも栽培はとにかく順調です、そう言いたいところなのですが……。
………
……
…
先日、ウツボカズラの栽培スペースに侵入者があり、栽培場を荒らされてしまったのでした。
棚は破壊され、鉢は割られて地面に散乱し、それはもう無残なことに……。
メインのウツボカズラはまだ小苗が多く、目立たなかったのか被害は少なかったのですが、
大きく目立つダイエリアナやレディーラック等の交配種は壊滅的な状態です。
新しい鉢と用土で一応植え直したのですが、地面に投げ出されたので、
ネマトーダの類に感染している可能性も拭い切れません。
もうしばらく様子を見て、感染の兆候があれば挿木更新ですかね……。
現在、出来得る限りの原状修復作業を急ピッチで進めていますが、
挿し木状態だった苗などは、もうダメそうなのも少なくなく……。
ブログで紹介している常連メンバーはほとんど無事なので、
記録が続けられそうなのは、不幸中の幸いだったのかもしれません。
全体的に全然よくないですが……。
次回からの更新に影響はないかもしれませんが、
現在意気消沈中なので、今日の分の栽培記録はないです……。
私に気力が残っているようでしたら次回日曜日に更新しますので、
それまでお待ちいただければと思います。
初夏ということもあり気温も高く、低地性のウツボカズラにもいい季節ですし、
まだ梅雨入り前の初夏特有の昼夜の寒暖差も残っており、高地性にもいい季節です。
こちらでも栽培はとにかく順調です、そう言いたいところなのですが……。
………
……
…
先日、ウツボカズラの栽培スペースに侵入者があり、栽培場を荒らされてしまったのでした。
棚は破壊され、鉢は割られて地面に散乱し、それはもう無残なことに……。
メインのウツボカズラはまだ小苗が多く、目立たなかったのか被害は少なかったのですが、
大きく目立つダイエリアナやレディーラック等の交配種は壊滅的な状態です。
新しい鉢と用土で一応植え直したのですが、地面に投げ出されたので、
ネマトーダの類に感染している可能性も拭い切れません。
もうしばらく様子を見て、感染の兆候があれば挿木更新ですかね……。
現在、出来得る限りの原状修復作業を急ピッチで進めていますが、
挿し木状態だった苗などは、もうダメそうなのも少なくなく……。
ブログで紹介している常連メンバーはほとんど無事なので、
記録が続けられそうなのは、不幸中の幸いだったのかもしれません。
全体的に全然よくないですが……。
次回からの更新に影響はないかもしれませんが、
現在意気消沈中なので、今日の分の栽培記録はないです……。
私に気力が残っているようでしたら次回日曜日に更新しますので、
それまでお待ちいただければと思います。
初夏の陽気も通り越し、もうすっかり真夏日が続いています……。
それもそのはず今週で5月も終わりで、気付けば今年も半分が過ぎそうという……。
時間が経つのは本当に早いですねー……。
Dionaea muscipula
うちのハエトリグサが、ようやく目覚め始めました。
毎年思うのですが、うちのハエトリグサ、ちょっと目覚め遅くないです……?
冬にガチガチに凍らせてるのも原因なのかもしれないですが……。
食虫植物としてはかなり好きな形ですが、あまり得意ではないかもです……。
冬に休眠してしまうのも、ちょっと寂しいですし。
やっと捕虫葉が開きました。
本当に遅いですねー……。
花芽も見えるので、あとで摘んでおかないとです。
この子はホームセンター由来の普通の子。
大きくもなければ赤くもなく、かといってアントシアニンフリーでもない、
特長が無いのが特徴みたいな子です。
一属一種のハエトリグサですが、最近は様々な変異個体が作出されています。
真っ赤たっだり、異形化していたり、巨大化していたり、興味深い品種が多いのも事実です。
ただ、それらの種類はなかなか手は出せないのですよねー。
D. muscipula 'Cluster traps'
初めての変種ハエトリグサ、去年の冬に輸入した子です。
比較的高価な品種の多い変種ハエトリグサですが、これだけ非常に安価だったので。
ただ、到着した5ミリ足らずの植物体を見て、
これは絶対育たないわー……と思い、あえて紹介していなかったのでした。
とりあえず植えてみて、他のハエトリたちと一緒に管理。
ガチガチに凍ったり、木枯らしに吹かれて水苔がカッサカサに干乾びたり、
そんな感じのゆるゆるな管理でしたが、意外にも生き残って成長を始めたのでした。
何て言い草だよ……。
あの水苔に絡まったゴミみたいな状態から、よくもここまで育ったとは思うのですが、
それでもまだまだとても小さな極小苗。
特徴なんかもまだ全く出ていませんねー。
そもそもクラスタートラップ?の特徴がどんななのかも知らないのですが……。
国内での栽培記事などは一切見たこともないですし……。
海外の記事によると、D.alienに非常によく似たフォームとのことですが、
そもそもディオネア・エイリアンの方もよく知らないのでわからないのでした。
H・R・ギーガー氏のエイリアン、かっこいいですよねー!
そもそもなんで蘭鉢に植えたんだろ……。
通常4号どころか、3号鉢とかでよかった気がします。
現状ただの小さなハエトリグサですが、数年もすれば大きくなると思いますし、
分球して数を増やせたら、それはそれで面白いことになるかもしれないです!
どんな姿になるのか、まずはそれを確かめてみたいところです。
それもそのはず今週で5月も終わりで、気付けば今年も半分が過ぎそうという……。
時間が経つのは本当に早いですねー……。
Dionaea muscipula
うちのハエトリグサが、ようやく目覚め始めました。
毎年思うのですが、うちのハエトリグサ、ちょっと目覚め遅くないです……?
冬にガチガチに凍らせてるのも原因なのかもしれないですが……。
食虫植物としてはかなり好きな形ですが、あまり得意ではないかもです……。
冬に休眠してしまうのも、ちょっと寂しいですし。
やっと捕虫葉が開きました。
本当に遅いですねー……。
花芽も見えるので、あとで摘んでおかないとです。
この子はホームセンター由来の普通の子。
大きくもなければ赤くもなく、かといってアントシアニンフリーでもない、
特長が無いのが特徴みたいな子です。
一属一種のハエトリグサですが、最近は様々な変異個体が作出されています。
真っ赤たっだり、異形化していたり、巨大化していたり、興味深い品種が多いのも事実です。
ただ、それらの種類はなかなか手は出せないのですよねー。
D. muscipula 'Cluster traps'
初めての変種ハエトリグサ、去年の冬に輸入した子です。
比較的高価な品種の多い変種ハエトリグサですが、これだけ非常に安価だったので。
ただ、到着した5ミリ足らずの植物体を見て、
これは絶対育たないわー……と思い、あえて紹介していなかったのでした。
とりあえず植えてみて、他のハエトリたちと一緒に管理。
ガチガチに凍ったり、木枯らしに吹かれて水苔がカッサカサに干乾びたり、
そんな感じのゆるゆるな管理でしたが、意外にも生き残って成長を始めたのでした。
何て言い草だよ……。
あの水苔に絡まったゴミみたいな状態から、よくもここまで育ったとは思うのですが、
それでもまだまだとても小さな極小苗。
特徴なんかもまだ全く出ていませんねー。
そもそもクラスタートラップ?の特徴がどんななのかも知らないのですが……。
国内での栽培記事などは一切見たこともないですし……。
海外の記事によると、D.alienに非常によく似たフォームとのことですが、
そもそもディオネア・エイリアンの方もよく知らないのでわからないのでした。
H・R・ギーガー氏のエイリアン、かっこいいですよねー!
そもそもなんで蘭鉢に植えたんだろ……。
通常4号どころか、3号鉢とかでよかった気がします。
現状ただの小さなハエトリグサですが、数年もすれば大きくなると思いますし、
分球して数を増やせたら、それはそれで面白いことになるかもしれないです!
どんな姿になるのか、まずはそれを確かめてみたいところです。
5月も後半となって、気候もだいぶ安定してきましたねー。
夜温は涼しくはなりますが、寒いと感じるほどではなくなってきました。
低地性の子たちも安心して屋外で夜を越してゆけるようになりました。
秋に導入して、そのまま冬を迎え、動きの止まってしまった子たちも、
続々と動き出して、本当に楽しい季節になってきました。
N. peltata
このペルタタも、秋に導入して、そのまま動きの止まってしまった子の一つ。
長らくただのカラーリーフ状態でしたが、ようやく袋をつけてくれました。
葉も赤いですが、袋は真っ赤というより深紅な感じ。
株そのものが、全体的にいい色ですねー。
何気にうちに来ての初袋ですが、奇形とかではない感じ。
BEのペルタタは細長いタイプらしいですが、さすがにこの形で完成ということはないと思います。
今後どんな形になるのかはわかりませんが、大きくなったらどうなるのでしょうねー。
襟。
ストライプはまだまだ未発達な感じ。
ただ、BE-3464のペルタタは全て同一クローンらしいので、
もう少し大きく育てば、とても密な縞模様が入ってくれる素質は十分なはず。
次の袋の蕾。
前の袋が完成したので、これからじわじわ膨らんでくるはず。
今ついてる袋は、完成までにとても時間が掛かりましたが、
それは初春の肌寒い気候も影響してたのかと思います。
ペルタタの自生地は標高1300メートル前後のインターメディエイトですが、
寒さには耐えるものの、低地性として扱った方が成長はいいと聞きますし。
これからの陽気で、成長が加速してくれればいいのですが……。
相変わらず真っ赤な新芽。
毛深さも相まって、これぞペルタタって感じですよね。
用土は通気性が高く乾燥気味を好むらしいので、吊り鉢で管理したいところですが、
吊るす機構は余剰がなく、どうしたものかと思案しているところ。
徒長したグラシリスの姿がかなり乱れてきたので、
根元から新芽も出ていることだし、ばっさり切り落としてリセットしてもいいかなー。
徒長部分がなくなれば吊るす必要もないですし、その分でペルタタを吊ろうかと。
本当はポットハンガーをたくさん用意できたらいいのですが、
どうしてアレ、生産中止になってしまったのでしょうか……。
夜温は涼しくはなりますが、寒いと感じるほどではなくなってきました。
低地性の子たちも安心して屋外で夜を越してゆけるようになりました。
秋に導入して、そのまま冬を迎え、動きの止まってしまった子たちも、
続々と動き出して、本当に楽しい季節になってきました。
N. peltata
このペルタタも、秋に導入して、そのまま動きの止まってしまった子の一つ。
長らくただのカラーリーフ状態でしたが、ようやく袋をつけてくれました。
葉も赤いですが、袋は真っ赤というより深紅な感じ。
株そのものが、全体的にいい色ですねー。
何気にうちに来ての初袋ですが、奇形とかではない感じ。
BEのペルタタは細長いタイプらしいですが、さすがにこの形で完成ということはないと思います。
今後どんな形になるのかはわかりませんが、大きくなったらどうなるのでしょうねー。
襟。
ストライプはまだまだ未発達な感じ。
ただ、BE-3464のペルタタは全て同一クローンらしいので、
もう少し大きく育てば、とても密な縞模様が入ってくれる素質は十分なはず。
次の袋の蕾。
前の袋が完成したので、これからじわじわ膨らんでくるはず。
今ついてる袋は、完成までにとても時間が掛かりましたが、
それは初春の肌寒い気候も影響してたのかと思います。
ペルタタの自生地は標高1300メートル前後のインターメディエイトですが、
寒さには耐えるものの、低地性として扱った方が成長はいいと聞きますし。
これからの陽気で、成長が加速してくれればいいのですが……。
相変わらず真っ赤な新芽。
毛深さも相まって、これぞペルタタって感じですよね。
用土は通気性が高く乾燥気味を好むらしいので、吊り鉢で管理したいところですが、
吊るす機構は余剰がなく、どうしたものかと思案しているところ。
徒長したグラシリスの姿がかなり乱れてきたので、
根元から新芽も出ていることだし、ばっさり切り落としてリセットしてもいいかなー。
徒長部分がなくなれば吊るす必要もないですし、その分でペルタタを吊ろうかと。
本当はポットハンガーをたくさん用意できたらいいのですが、
どうしてアレ、生産中止になってしまったのでしょうか……。
このところ、また曇り空の日が増えてきました。
まだ本格的な季節ではありませんが、太平洋沖に居る梅雨前線の影響とのこと。
去年は空梅雨でしたが、今年はしっかり降ってほしいところ。
合間合間の晴れ間もあったらうれしいですねー。
N. attenboroughii
以前にも少し書きましたが、用土の劣化が激しいです。
水道水由来の不純物……というのもありますが、他にも思い当たる要素がある訳で。
用土の上に置いといた某固形肥料……どうもあの周りから発生してるっぽいです。
見た目にも汚いだけでなく、用土表層の富栄養化は、
ウツボカズラにとってはよくないことは明白な訳で……。
植え替えてもよかったのですが、まだ1年も経ってないですし、
傷みの激しい用土の表層だけかっぱいで、新しいものと入れ替えたのでした。
なんということでしょう!(例のBGM)
あの藍藻に塗れた見た目にもアレげな鉢が綺麗な状態に……。
結構細かい作業ですが、こういうのはわりと嫌いじゃないです。
表層の傷んだ鉢は、こんな感じに入れ替えてってもいいかもですね。
アッテンボロギ、最新の葉がジャンプしましたが、
このところ新しい袋をつけてないので、膨らんでくれたら嬉しいです。
記事としてはこれで終わりですが、下記おまけです。
Nymphaea sp.
所謂スイレン、夏になると黄色い花を咲かせます。
蕾も浮いてきて、もうすっかり初夏ですねー。
ヒツジグサの方はまだまだな感じ。
あっちの鉢は小魚やらエビやら泳いでないので、ボウフラ製造工場状態です。
あっちは私が管理してるわけじゃないので何も言えませんが……。
Takydromus tachydromoides
庭の至る所に居るかわいい生物。
たまに猫が捕まえてきて、げんなりします。
小さい頃は、とても飼ってみたかったのですが、
今となっては庭にいくらでも居るし、庭で飼ってるみたいな認識に落ち着きました。
非常に警戒心が強く、人影に驚くと一瞬で隠れてしまいますが、
この子は近付いても逃げなかったので、撮ってみました。
ちゃんと長生きしろよー……。
まだ本格的な季節ではありませんが、太平洋沖に居る梅雨前線の影響とのこと。
去年は空梅雨でしたが、今年はしっかり降ってほしいところ。
合間合間の晴れ間もあったらうれしいですねー。
N. attenboroughii
以前にも少し書きましたが、用土の劣化が激しいです。
水道水由来の不純物……というのもありますが、他にも思い当たる要素がある訳で。
用土の上に置いといた某固形肥料……どうもあの周りから発生してるっぽいです。
見た目にも汚いだけでなく、用土表層の富栄養化は、
ウツボカズラにとってはよくないことは明白な訳で……。
植え替えてもよかったのですが、まだ1年も経ってないですし、
傷みの激しい用土の表層だけかっぱいで、新しいものと入れ替えたのでした。
なんということでしょう!(例のBGM)
あの藍藻に塗れた見た目にもアレげな鉢が綺麗な状態に……。
結構細かい作業ですが、こういうのはわりと嫌いじゃないです。
表層の傷んだ鉢は、こんな感じに入れ替えてってもいいかもですね。
アッテンボロギ、最新の葉がジャンプしましたが、
このところ新しい袋をつけてないので、膨らんでくれたら嬉しいです。
記事としてはこれで終わりですが、下記おまけです。
Nymphaea sp.
所謂スイレン、夏になると黄色い花を咲かせます。
蕾も浮いてきて、もうすっかり初夏ですねー。
ヒツジグサの方はまだまだな感じ。
あっちの鉢は小魚やらエビやら泳いでないので、ボウフラ製造工場状態です。
あっちは私が管理してるわけじゃないので何も言えませんが……。
Takydromus tachydromoides
庭の至る所に居るかわいい生物。
たまに猫が捕まえてきて、げんなりします。
小さい頃は、とても飼ってみたかったのですが、
今となっては庭にいくらでも居るし、庭で飼ってるみたいな認識に落ち着きました。
非常に警戒心が強く、人影に驚くと一瞬で隠れてしまいますが、
この子は近付いても逃げなかったので、撮ってみました。
ちゃんと長生きしろよー……。
先日気付いたのですが、大谷園芸さんのところにジャンバン入荷してたんですね……。
しかもBE産の個体が、国内相場の1/4以下の値段で……。
欲しかったのですが、当然のごとく一瞬で売り切れるのは当たり前な訳で……。
ジャンバンはCarnivoria EUから輸入する予定ではあるのですが、
どうやらBEとCarnivoria EUでは、リップの形状が大きく異なるようで……。
Carnivoria EUからの輸入苗は状態がそこまで良くないこともあり、一抹の不安もある訳で……。
いつかはBEのジャンバンも、入手できたらいいですねー。
N. burkei x hamata
話は変わって、ブルケイxハマタです。
名前がちょっとブリハマチっぽくていい感じ。
とても昔のはなしですが……!
実を言えば、この子は新入りではなく以前から居た子なのですが、登場するのは今回が初めてです。
今まで登場しなかった理由は簡単、袋を全くつけなかったからです!
この度の春の陽気に袋をつけ始めるようになったので、紹介していこうかと!
袋。
うちに来てからの初袋ですが、環境には慣れてるはずなので奇形とかではない感じ……?
まだとても小さな袋ですが、蓋の上に生えた毛や、リップの牙など、
ハマタらしい性質はちらほらと見えていたり。
胴部分の斑模様もいい感じ。
成長しても、この形質が残ってくれればいいのですが、
残念ながらハマタの形質は非常に遺伝しにくいです……。
ヴィロサやマクロ、エドワードあたりもそうですが、牙系は全く遺伝しないっぽいですねー……。
ヴィロサやマクロは厳しいかもしれませんが、エドワードやハマタなどは、
いつかそのうち、原種にも挑戦してみたさがあります。
コスト的に気軽に挑戦できるような種類ではないので、いつか、そのうち……。
次の袋も膨らみ始めました。
うちの環境には慣れてくれたっぽい感じなので、この調子で育ってほしいところです。
小さいうちはハマタ似で、蕾のうちからけもけもしてますねー。
ハマタの下位袋は毛虫っぽいと聞きますが、本当にそんな感じです。
このままの形質で大きくなってくれたらいいのに……。
新芽の様子。
新しい葉っぱは、まだ少し頼りない感じ。
交配種だし、丈夫になってくれたらいいんですけどねー。
夏の暑さとか、たぶん平気だとは思うのですが……!
しかもBE産の個体が、国内相場の1/4以下の値段で……。
欲しかったのですが、当然のごとく一瞬で売り切れるのは当たり前な訳で……。
ジャンバンはCarnivoria EUから輸入する予定ではあるのですが、
どうやらBEとCarnivoria EUでは、リップの形状が大きく異なるようで……。
Carnivoria EUからの輸入苗は状態がそこまで良くないこともあり、一抹の不安もある訳で……。
いつかはBEのジャンバンも、入手できたらいいですねー。
N. burkei x hamata
話は変わって、ブルケイxハマタです。
名前がちょっとブリハマチっぽくていい感じ。
とても昔のはなしですが……!
実を言えば、この子は新入りではなく以前から居た子なのですが、登場するのは今回が初めてです。
今まで登場しなかった理由は簡単、袋を全くつけなかったからです!
この度の春の陽気に袋をつけ始めるようになったので、紹介していこうかと!
袋。
うちに来てからの初袋ですが、環境には慣れてるはずなので奇形とかではない感じ……?
まだとても小さな袋ですが、蓋の上に生えた毛や、リップの牙など、
ハマタらしい性質はちらほらと見えていたり。
胴部分の斑模様もいい感じ。
成長しても、この形質が残ってくれればいいのですが、
残念ながらハマタの形質は非常に遺伝しにくいです……。
ヴィロサやマクロ、エドワードあたりもそうですが、牙系は全く遺伝しないっぽいですねー……。
ヴィロサやマクロは厳しいかもしれませんが、エドワードやハマタなどは、
いつかそのうち、原種にも挑戦してみたさがあります。
コスト的に気軽に挑戦できるような種類ではないので、いつか、そのうち……。
次の袋も膨らみ始めました。
うちの環境には慣れてくれたっぽい感じなので、この調子で育ってほしいところです。
小さいうちはハマタ似で、蕾のうちからけもけもしてますねー。
ハマタの下位袋は毛虫っぽいと聞きますが、本当にそんな感じです。
このままの形質で大きくなってくれたらいいのに……。
新芽の様子。
新しい葉っぱは、まだ少し頼りない感じ。
交配種だし、丈夫になってくれたらいいんですけどねー。
夏の暑さとか、たぶん平気だとは思うのですが……!
プロフィール
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
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