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寒いですねー……。
冬至は過ぎたのですが、気温は下がってゆく一方です。
夏の暑さが夏至を過ぎてからが本番なように、
冬の寒さもこれから2月にかけてが最も冷えるので、
当たり前と言ってしまえば、そうなのですが。
Tillandsia harrisii
チランジアとの出会いは結構古く、私がまだ病院で暮らしている頃でした。
これなら病室でも育てられるだろう……と、貰ったのが最初です。
このハリシーはその頃からずっといる子で、結構愛着があったりします。
今なら100均で売ってそうな指先くらいのサイズから、ここまで大きくなりました。
愛着があるといいつつも、結構ぞんざいな扱いを受けてたりもしますが……。
基本的に春~秋にかけては屋外の木陰に吊るしているのですが、
この前の季節外れの初雪の際には、雪に埋もれていましたし……。
茎はかなり徒長してます。
元々は逆さ吊りだったのですが、180度折り返し、頭をもたげて上を向きました。
逞しいやつです……。
かなり長いこと育てていますが、開花したことはなく、脇芽も出ないです。
それはそれで面白い姿な気もするので、このまま育ってくれたら……。
T. ionantha
ハリシーと同じ頃から居る古株のひとつ。
とても小さかったので、小さなバーク片に活着させたところ、育ってバランスが悪いです。
この子はよく開花してくれるいい子です。
チランジアの特徴として、開花すると枯れるのですが、
枯れる前に吸芽という脇芽を出すので、絶えることはないです。
よく咲くので数が増えやすく、個々は小さいですがクランプになりやすいです。
今は咲いてないですが、イオナンタは開花が近付くと葉っぱが紅葉します。
菫色の花との相性も抜群で、チランジアの中でも特に綺麗なものの一つだと思います。
花を咲かせると脇芽と世代交代するので、この子はもう何代目だかわからないです。
このまま数が増えたら見応えすると思いますが、
その前に土台を交換してあげないと、バランスが悪いです……。
根っこは身体を固定するためだけのものらしく、切っても問題ないそうですが、
せっかくこんなに伸びたのになー、と思うと、どうしても植え替え……すげ替え?
とにかく二の足を踏んでしまいます。
T. pseudobaileyi
古株御三家最後の一人。
ブルボーサやカプトメデューサなど、似た形の子が多くて紛らわしいです。
この子の特徴は、とにかく硬いです。
プラスチックでできてるんじゃないかな……ってくらい。
うちでは咲いたことはないのですが、なんか脇芽が出てきました。
最初はバーク片の上に立てていたのですが、結局逆さ吊り状態になりました。
硬くて伸び上がらないため、ずっと逆さまのままです。
非常に硬い上に細長い葉が四方八方に伸びるため、あっちこっちに引っ掛かります。
自生地では、そうやって身体を支えているのかもしれないですねー。
T. bulbosa
最近雑貨屋にてお迎えした子。
上記の子も、最初はみんなこのサイズでした。
土台がまだないので、適当な場所に置いてます。
この子もいつかは、他の子みたいに大きくなるのかなー。
T. xerographica
最初から大きな個体……と思ったのですが、Sサイズと書かれていました。
この種類は、どうやらものすごく大きくなるらしいですねー。
ただ、成長はものすごく遅いらしく、大きくなるには30年以上の歳月が必要だとか。
その威風堂々とした姿から、エアープランツ(チランジア)の王様と呼ばれます。
ネペンテス・ラジャもそうですが、王様シリーズは人気ですよねー。
この子も専用の台座はないので、今は素焼き鉢に乗せてます。
そのうちこの子も、何かに乗せてあげたいですねー。
玉座っぽい、いかにも相応しそうなやつに!
今年のトランカータ初め。
ぶら下がり仲間、ということで。
前回から全く変わってないですね……。
少し用土を乾かしすぎたような気もします。
萎れたり、枯れ込んだりするような様子はありませんが……。
これから厳冬期も本番、早く暖かい季節になってほしいものです。
冬至は過ぎたのですが、気温は下がってゆく一方です。
夏の暑さが夏至を過ぎてからが本番なように、
冬の寒さもこれから2月にかけてが最も冷えるので、
当たり前と言ってしまえば、そうなのですが。
Tillandsia harrisii
チランジアとの出会いは結構古く、私がまだ病院で暮らしている頃でした。
これなら病室でも育てられるだろう……と、貰ったのが最初です。
このハリシーはその頃からずっといる子で、結構愛着があったりします。
今なら100均で売ってそうな指先くらいのサイズから、ここまで大きくなりました。
愛着があるといいつつも、結構ぞんざいな扱いを受けてたりもしますが……。
基本的に春~秋にかけては屋外の木陰に吊るしているのですが、
この前の季節外れの初雪の際には、雪に埋もれていましたし……。
茎はかなり徒長してます。
元々は逆さ吊りだったのですが、180度折り返し、頭をもたげて上を向きました。
逞しいやつです……。
かなり長いこと育てていますが、開花したことはなく、脇芽も出ないです。
それはそれで面白い姿な気もするので、このまま育ってくれたら……。
T. ionantha
ハリシーと同じ頃から居る古株のひとつ。
とても小さかったので、小さなバーク片に活着させたところ、育ってバランスが悪いです。
この子はよく開花してくれるいい子です。
チランジアの特徴として、開花すると枯れるのですが、
枯れる前に吸芽という脇芽を出すので、絶えることはないです。
よく咲くので数が増えやすく、個々は小さいですがクランプになりやすいです。
今は咲いてないですが、イオナンタは開花が近付くと葉っぱが紅葉します。
菫色の花との相性も抜群で、チランジアの中でも特に綺麗なものの一つだと思います。
花を咲かせると脇芽と世代交代するので、この子はもう何代目だかわからないです。
このまま数が増えたら見応えすると思いますが、
その前に土台を交換してあげないと、バランスが悪いです……。
根っこは身体を固定するためだけのものらしく、切っても問題ないそうですが、
せっかくこんなに伸びたのになー、と思うと、どうしても植え替え……すげ替え?
とにかく二の足を踏んでしまいます。
T. pseudobaileyi
古株御三家最後の一人。
ブルボーサやカプトメデューサなど、似た形の子が多くて紛らわしいです。
この子の特徴は、とにかく硬いです。
プラスチックでできてるんじゃないかな……ってくらい。
うちでは咲いたことはないのですが、なんか脇芽が出てきました。
最初はバーク片の上に立てていたのですが、結局逆さ吊り状態になりました。
硬くて伸び上がらないため、ずっと逆さまのままです。
非常に硬い上に細長い葉が四方八方に伸びるため、あっちこっちに引っ掛かります。
自生地では、そうやって身体を支えているのかもしれないですねー。
T. bulbosa
最近雑貨屋にてお迎えした子。
上記の子も、最初はみんなこのサイズでした。
土台がまだないので、適当な場所に置いてます。
この子もいつかは、他の子みたいに大きくなるのかなー。
T. xerographica
最初から大きな個体……と思ったのですが、Sサイズと書かれていました。
この種類は、どうやらものすごく大きくなるらしいですねー。
ただ、成長はものすごく遅いらしく、大きくなるには30年以上の歳月が必要だとか。
その威風堂々とした姿から、エアープランツ(チランジア)の王様と呼ばれます。
ネペンテス・ラジャもそうですが、王様シリーズは人気ですよねー。
この子も専用の台座はないので、今は素焼き鉢に乗せてます。
そのうちこの子も、何かに乗せてあげたいですねー。
玉座っぽい、いかにも相応しそうなやつに!
今年のトランカータ初め。
ぶら下がり仲間、ということで。
前回から全く変わってないですね……。
少し用土を乾かしすぎたような気もします。
萎れたり、枯れ込んだりするような様子はありませんが……。
これから厳冬期も本番、早く暖かい季節になってほしいものです。
このブログの開設以来、当初からカテゴリーにあったにも関わらず、一つも記事がない項目。
それがアクアリウムです!
こう書くと今回はいよいよアクアネタなのかな?って感じですよね!
うちには小さな海水水槽があります。
昔は淡水で水草をやってた時期もあり、今でもまたやりたいなぁ……と思うことはあるのですが、
時間も手間もなく、結局再開には至っていません。
海水水槽で育てるものといえば、煌びやかな海水魚だったり、いろとりどりのサンゴだったり……。
通常であればそんなところですが、うちで飼っているのはウニです。
うちを訪れるお客さんの全員が食べられるのか聞いてきますが、食べられないやつです。
ウツボカズラといいウニといい、常人からは理解されにくい趣味ですが、私は気に入っています。
今回は、そんなウニたちと関係ありそうで関係ない、少しだけ関係のあるお話。
ユーフォルビア・オベサ。
詳しいことは知らないのですが、一目惚れして衝動買いしてしまった子です。
でも、ユーフォルビア(トウダイグサ)って名前は、園芸植物の中ではよく聞くやつです。
サボテンだったり多肉植物だったり、普通の観葉植物や花だったりと、ものすごく多種多様です。
有名どころだと、ポインセチアなんかもこの仲間です。
この丸っこいのとポインセチアが同属の植物なんて、にわかには信じがたいですね。
でも、どうしてこの丸いのに一目惚れしたかというと……。
私、ビーチコーミングが好きなんです。
うちから海まで、すごく遠いのですが、憧れなんかに似たものもあるのかもしれません。
流れついた綺麗なものや、珍しいものを集めてみたり。
中でも大好きなのが、うちでも飼ってるウニの殻なのです。
幾何学的な模様や形なんて、到底自然の造形物には見えません。
そんなウニの殻と今回のオベサに、私はシンクロニシティを感じたのです!
並べてみました。
なかなか面白い感じ。
このままインテリアっぽくなりそうですが、ウニの殻はとても軽く壊れやすく、
外でやると風で飛ばされて悲しいことになる未来しか見えないので、室内でしかできないです。
調べてみたところこのオベサ、育てるのは簡単らしいですが、
環境の悪化、日照不足や過湿、肥料過多などによって形が崩れやすいとのこと。
この丸い姿こそ醍醐味ですし、このまま丸いまま育ってくれたらいいですね!
それがアクアリウムです!
こう書くと今回はいよいよアクアネタなのかな?って感じですよね!
うちには小さな海水水槽があります。
昔は淡水で水草をやってた時期もあり、今でもまたやりたいなぁ……と思うことはあるのですが、
時間も手間もなく、結局再開には至っていません。
海水水槽で育てるものといえば、煌びやかな海水魚だったり、いろとりどりのサンゴだったり……。
通常であればそんなところですが、うちで飼っているのはウニです。
うちを訪れるお客さんの全員が食べられるのか聞いてきますが、食べられないやつです。
ウツボカズラといいウニといい、常人からは理解されにくい趣味ですが、私は気に入っています。
今回は、そんなウニたちと関係ありそうで関係ない、少しだけ関係のあるお話。
ユーフォルビア・オベサ。
詳しいことは知らないのですが、一目惚れして衝動買いしてしまった子です。
でも、ユーフォルビア(トウダイグサ)って名前は、園芸植物の中ではよく聞くやつです。
サボテンだったり多肉植物だったり、普通の観葉植物や花だったりと、ものすごく多種多様です。
有名どころだと、ポインセチアなんかもこの仲間です。
この丸っこいのとポインセチアが同属の植物なんて、にわかには信じがたいですね。
でも、どうしてこの丸いのに一目惚れしたかというと……。
私、ビーチコーミングが好きなんです。
うちから海まで、すごく遠いのですが、憧れなんかに似たものもあるのかもしれません。
流れついた綺麗なものや、珍しいものを集めてみたり。
中でも大好きなのが、うちでも飼ってるウニの殻なのです。
幾何学的な模様や形なんて、到底自然の造形物には見えません。
そんなウニの殻と今回のオベサに、私はシンクロニシティを感じたのです!
並べてみました。
なかなか面白い感じ。
このままインテリアっぽくなりそうですが、ウニの殻はとても軽く壊れやすく、
外でやると風で飛ばされて悲しいことになる未来しか見えないので、室内でしかできないです。
調べてみたところこのオベサ、育てるのは簡単らしいですが、
環境の悪化、日照不足や過湿、肥料過多などによって形が崩れやすいとのこと。
この丸い姿こそ醍醐味ですし、このまま丸いまま育ってくれたらいいですね!
園芸用の植物って、本当にたくさんの種類がありますよね。
星の数ほどある植物たちの中から個々の好みの植物を探すのは楽しいですし、
気に入った植物を見つけたときは、とても嬉しかったりします。
最近はホームセンターの園芸コーナーも充実しており、
ちょっとマニアックな植物も入手できたりして、本当に楽しい時代になりました。
そういった場所に並ぶのは、栽培の簡単なものが多いですし!
しかし、一般的には簡単と云われる植物でも、どうしても相性が悪く上手くいかないものがあります。
私にとっての、このアエオニウム、『黒法師』もそんな中の一つ。
園芸種名のZwartkopはオランダ語で黒帽子という意味、和名との言葉遊びが面白いですね!
和名の黒法師の他にも、闇夜笠やサンシモンといった名で呼ばれます。
典型的な冬型の多肉植物の一つで、場末のホームセンターにも非常に安価に売られる入門種ですが、
うちではどうも上手く育たないのです。
栽培方法を調べてみても、普通に典型的な多肉植物で、変わったことはなさそうなのですが……。
この子は春くらいにうちに来た、とても小さな個体。
用土は軽石とバーミキュライト基体、うちではあまり使わないタイプのやつです。
枝分かれしてたくさんの頭をつけるより、一本立ちの方が好きです。
ひょろりと伸びた茎の先に開くロゼットの異形感が、
まるで物語に出てくる怪物みたいで大好きなのです。
メテオパラサイトの触手的なやつ……?
本当に、異界の植物みたいで素敵ですよね!
うちではある程度大きくなると、突然茎に腐りが入ってお亡くなりになることが多いので、
ひょっとしたら潅水が多すぎるのかもしれません。
夏場に雨が吹き込んだりで、意図せず濡れてしまうことが多いのも問題かも……?
この子の栽培のコツを掴んで、分頭した芽を挿して増やして、
小さな鉢でたくさん並べたりしたら、きっと壮観でしょうねー。
ただ、ひょろ長くて頭でっかちなので、小さな鉢に植えると必然的にバランスが悪くなります。
あんまりバランスが悪くなったら、挿木で仕立て直します。
うーん……、今年こそ、しっかり育てられると嬉しいのですが……。
星の数ほどある植物たちの中から個々の好みの植物を探すのは楽しいですし、
気に入った植物を見つけたときは、とても嬉しかったりします。
最近はホームセンターの園芸コーナーも充実しており、
ちょっとマニアックな植物も入手できたりして、本当に楽しい時代になりました。
そういった場所に並ぶのは、栽培の簡単なものが多いですし!
しかし、一般的には簡単と云われる植物でも、どうしても相性が悪く上手くいかないものがあります。
私にとっての、このアエオニウム、『黒法師』もそんな中の一つ。
園芸種名のZwartkopはオランダ語で黒帽子という意味、和名との言葉遊びが面白いですね!
和名の黒法師の他にも、闇夜笠やサンシモンといった名で呼ばれます。
典型的な冬型の多肉植物の一つで、場末のホームセンターにも非常に安価に売られる入門種ですが、
うちではどうも上手く育たないのです。
栽培方法を調べてみても、普通に典型的な多肉植物で、変わったことはなさそうなのですが……。
この子は春くらいにうちに来た、とても小さな個体。
用土は軽石とバーミキュライト基体、うちではあまり使わないタイプのやつです。
枝分かれしてたくさんの頭をつけるより、一本立ちの方が好きです。
ひょろりと伸びた茎の先に開くロゼットの異形感が、
まるで物語に出てくる怪物みたいで大好きなのです。
メテオパラサイトの触手的なやつ……?
本当に、異界の植物みたいで素敵ですよね!
うちではある程度大きくなると、突然茎に腐りが入ってお亡くなりになることが多いので、
ひょっとしたら潅水が多すぎるのかもしれません。
夏場に雨が吹き込んだりで、意図せず濡れてしまうことが多いのも問題かも……?
この子の栽培のコツを掴んで、分頭した芽を挿して増やして、
小さな鉢でたくさん並べたりしたら、きっと壮観でしょうねー。
ただ、ひょろ長くて頭でっかちなので、小さな鉢に植えると必然的にバランスが悪くなります。
あんまりバランスが悪くなったら、挿木で仕立て直します。
うーん……、今年こそ、しっかり育てられると嬉しいのですが……。
すっかりウツボカズラ限定のブログみたいになってますが、ネペンテス以外にもいろいろあったりします。
今日紹介するのは、そんな中の第一弾、多肉植物のリトープスです!
リトープスにはたくさんの種類があり、地域ごとにも個体差があるため、
産地ごとにナンバリングされ、それぞれにコールナンバーが割り振られています。
とにかく膨大な種類が存在するため、ナンバーごとに収集するのがトレンドっぽいです!
小石のように小さな植物なので、たくさん集めてもかさばりにくく、
コレクター魂も相まって、日本向けの植物なのではないでしょうか。
うちのは場末のお店に売ってた寄せ植えミックスリトープスなので、
ナンバーなどなく、種小名も一切不明です!
大体こんな系統由来の子だろうなー、というのはわかるのですが……。
ちなみにこのミックスリトープス、一部の意識高い系のコレクターからは蛇蝎のごとく嫌われています。
ラベル落ちや交雑種には何の価値もない、みたいな……?
どんな界隈にも居る人たちですが、それぞれのコレクションのどこに価値を見出すかは個人の自由ですし、
その考えを否定するつもりもありませんが、わざわざ人んちの子にケチをつけるのはどうかと思います。
でも、うちはこれでいいんだー……。
大量に蒐集する予定もないですし、鉢の隅で小石みたいにころころしててくれれば、それで……。
リトープスは非常に交雑しやすく、似たような種類も非常に多いため、
複数種の中で実生で増やせばまず交雑しますし、ラベルが交ざったりするとまず見分けがつきません。
学術的な価値を守るのは、プロに任せときましょう。
この子らがいつからうちに居たのかは、もう覚えていないのですが、
特に大きくなることもなく、溶けて消えたり分頭したりを繰り返しつつ、変わらずそこに居ます。
数年ごとに植え替えたりもするのですが、乾かして管理しているため、
風で鉢ごと吹き飛ぶ機会も多く、そうなったら強制的に植え替えです。
ナンバーごとに管理してたりしたら、発狂しそうな状況ですね……。
秋になると、普段の見た目からは想像もつかないような、かわいい花を咲かせます。
たぶん、そろそろ咲いてくる季節だと思いますので、次は花を紹介できたらいいですね!
今日紹介するのは、そんな中の第一弾、多肉植物のリトープスです!
リトープスにはたくさんの種類があり、地域ごとにも個体差があるため、
産地ごとにナンバリングされ、それぞれにコールナンバーが割り振られています。
とにかく膨大な種類が存在するため、ナンバーごとに収集するのがトレンドっぽいです!
小石のように小さな植物なので、たくさん集めてもかさばりにくく、
コレクター魂も相まって、日本向けの植物なのではないでしょうか。
うちのは場末のお店に売ってた寄せ植えミックスリトープスなので、
ナンバーなどなく、種小名も一切不明です!
大体こんな系統由来の子だろうなー、というのはわかるのですが……。
ちなみにこのミックスリトープス、一部の意識高い系のコレクターからは蛇蝎のごとく嫌われています。
ラベル落ちや交雑種には何の価値もない、みたいな……?
どんな界隈にも居る人たちですが、それぞれのコレクションのどこに価値を見出すかは個人の自由ですし、
その考えを否定するつもりもありませんが、わざわざ人んちの子にケチをつけるのはどうかと思います。
でも、うちはこれでいいんだー……。
大量に蒐集する予定もないですし、鉢の隅で小石みたいにころころしててくれれば、それで……。
リトープスは非常に交雑しやすく、似たような種類も非常に多いため、
複数種の中で実生で増やせばまず交雑しますし、ラベルが交ざったりするとまず見分けがつきません。
学術的な価値を守るのは、プロに任せときましょう。
この子らがいつからうちに居たのかは、もう覚えていないのですが、
特に大きくなることもなく、溶けて消えたり分頭したりを繰り返しつつ、変わらずそこに居ます。
数年ごとに植え替えたりもするのですが、乾かして管理しているため、
風で鉢ごと吹き飛ぶ機会も多く、そうなったら強制的に植え替えです。
ナンバーごとに管理してたりしたら、発狂しそうな状況ですね……。
秋になると、普段の見た目からは想像もつかないような、かわいい花を咲かせます。
たぶん、そろそろ咲いてくる季節だと思いますので、次は花を紹介できたらいいですね!
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プロフィール
Author:左沢ねあ
Illustration:森野久真
コンクリートジャングル暮らしの現代エルフ、食虫植物をはじめ、ちょっと変わった植物を育ててます✨
毎週水曜日、日曜日の二回更新されます。
Illustration:森野久真
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